私が某大手企業のカード会員になったのは長野時代… 某取引先の社長から半ば強引に勧められたからである。しかも、それは健康食品のような商品を扱うネズ… 否、「ネットワークビジネスに参加して、その代金をカードで支払ってもらう」ということで… 最初は「そんなビジネスをヤル気はないけど… まぁ、自分が食べる分だけ注文すればいいか」と思っていたのだが… 結局、そんなものを食べていたのは最初の一週間くらいで… その後は、アパートに届いた段ボール箱を室内に積み上げるだけとなり… 名古屋へ帰るのをキッカケに、そのビジネスから足を洗った。
しかし、何かにつけて“面倒臭がり”な私は、「そのうちにカードを使うようになるかも…」と自分に言い訳をして、カードについては退会の手続きを取ろうとしなかった。そして、基本的に“いつもニコニコ現金払い”の私は、使いもしないカードの年会費を払い続けて十数年… 年に一度、“年会費の自動口座振替”のお知らせハガキが届く度に、「あぁ、そうだ。退会してなかったんだ」と思い出すだけだった。しかも、その口座は長野にある某金融機関のものなので、名古屋へ帰ってからは全く使っておらず… 2~3年に一度は「残額不足で口座振替できません」というハガキが届き、その度に「そりゃ申し訳ない」と思い、慌てて5000円くらい入金したりして…
ところが、今月… 昨年末に続いて“ご利用代金明細書”というハガキが届いたので、さすがにボケな私も「ん?」と思った。「ご利用代金? 何も使ってないけど… 年会費? まだ3か月しか経ってないけど… ん~~~??? とりあえず問い合わせするかぁ~ ついでに退会するかぁ~」と思って電話した。すると、「残額不足のため、口座振替ができなかった」ということだったので、「退会したいのですが、年会費を払ってからですかねぇ?」と尋ねたところ… 「年会費は免除」となり、「いろいろと面倒な手続きがあるだろう」と思っていた退会も、その電話で“生年月日や電話番号などの個人情報”を答えただけで完了してしまった。なんだ… こんなに簡単ならば、もっと早く電話しておけば良かったなぁ~ ハハハ…
また、某大手スーパーのカード会員になったのは“物忘れが激しくなっていた母”で、いつの間にかカードが見当たらなくなっていたのだが… それでも私は「以前にも“紛失騒動”があったけれど、室内から出てきたんだし…」と楽観していた。ところが、今回は室内を大掃除しても出てこなかったので、「こりゃ~ ナンチャラセンターへ電話をして、再発行してもらわなきゃいけないなぁ~」と思っていた。実は、前回の紛失騒動の時… ナンチャラセンターの人から「カード番号は?」「申込書は?」と言われて、「分かりません」「ありません」と一度は諦めたことがあるのだが… その点、今回は申込書が出てきて、カード番号も分かっていたからである。
もしもカードの残額がゼロならば、電話をする必要もないのだが… 私は“少なくとも2~3万円の残額がある”と思っている。なぜならば、買い物から帰った母が、いつも“商品のレシートと入金のレシート”を見せてくれたのだが… 常に“入金の方が多かった”からである。私は「今回は申込書があるし、カード番号も分かっているんだし… すんなりと再発行だな」と思いながらナンチャラセンターへ電話をして、母が施設に入っていることも話したのだが… とにかく「本人からの電話じゃないとダメだ」と言われてしまったのである。
仕方がないので「残額がほとんどなければ、紛失したままでもいいので… 残額がいくらくらいあるか分かりませんか?」と尋ねたのだが、「調べることは可能ですが、お答えすることは出来ません」と言われた。多分、個人情報ナンチャラカンチャラのせいだろうが… 最後に「それじゃ、本人が電話を掛けられない状態だったら、諦めるしかないということですか?」と尋ねると、「そういうことになりますね…」と言われてしまった。あれまぁ… 某大手スーパーは、そうやって泣き寝入りする客の残金を、収入として計算しているのかぁ~~~???(おいおい…) こうなったら、電話に出たお姉さんの実家を探し出して…(こらこら!) 「ウチの母の3万円… お宅の娘さんの体で払ってもらうワン!」と言い放ってやるぅ~!(言うだけかよ! まぁ、退会の電話もしない不精野郎に… そんな行動力はないわなぁ~ ハハハ…)
しかし、何かにつけて“面倒臭がり”な私は、「そのうちにカードを使うようになるかも…」と自分に言い訳をして、カードについては退会の手続きを取ろうとしなかった。そして、基本的に“いつもニコニコ現金払い”の私は、使いもしないカードの年会費を払い続けて十数年… 年に一度、“年会費の自動口座振替”のお知らせハガキが届く度に、「あぁ、そうだ。退会してなかったんだ」と思い出すだけだった。しかも、その口座は長野にある某金融機関のものなので、名古屋へ帰ってからは全く使っておらず… 2~3年に一度は「残額不足で口座振替できません」というハガキが届き、その度に「そりゃ申し訳ない」と思い、慌てて5000円くらい入金したりして…
ところが、今月… 昨年末に続いて“ご利用代金明細書”というハガキが届いたので、さすがにボケな私も「ん?」と思った。「ご利用代金? 何も使ってないけど… 年会費? まだ3か月しか経ってないけど… ん~~~??? とりあえず問い合わせするかぁ~ ついでに退会するかぁ~」と思って電話した。すると、「残額不足のため、口座振替ができなかった」ということだったので、「退会したいのですが、年会費を払ってからですかねぇ?」と尋ねたところ… 「年会費は免除」となり、「いろいろと面倒な手続きがあるだろう」と思っていた退会も、その電話で“生年月日や電話番号などの個人情報”を答えただけで完了してしまった。なんだ… こんなに簡単ならば、もっと早く電話しておけば良かったなぁ~ ハハハ…
また、某大手スーパーのカード会員になったのは“物忘れが激しくなっていた母”で、いつの間にかカードが見当たらなくなっていたのだが… それでも私は「以前にも“紛失騒動”があったけれど、室内から出てきたんだし…」と楽観していた。ところが、今回は室内を大掃除しても出てこなかったので、「こりゃ~ ナンチャラセンターへ電話をして、再発行してもらわなきゃいけないなぁ~」と思っていた。実は、前回の紛失騒動の時… ナンチャラセンターの人から「カード番号は?」「申込書は?」と言われて、「分かりません」「ありません」と一度は諦めたことがあるのだが… その点、今回は申込書が出てきて、カード番号も分かっていたからである。
もしもカードの残額がゼロならば、電話をする必要もないのだが… 私は“少なくとも2~3万円の残額がある”と思っている。なぜならば、買い物から帰った母が、いつも“商品のレシートと入金のレシート”を見せてくれたのだが… 常に“入金の方が多かった”からである。私は「今回は申込書があるし、カード番号も分かっているんだし… すんなりと再発行だな」と思いながらナンチャラセンターへ電話をして、母が施設に入っていることも話したのだが… とにかく「本人からの電話じゃないとダメだ」と言われてしまったのである。
仕方がないので「残額がほとんどなければ、紛失したままでもいいので… 残額がいくらくらいあるか分かりませんか?」と尋ねたのだが、「調べることは可能ですが、お答えすることは出来ません」と言われた。多分、個人情報ナンチャラカンチャラのせいだろうが… 最後に「それじゃ、本人が電話を掛けられない状態だったら、諦めるしかないということですか?」と尋ねると、「そういうことになりますね…」と言われてしまった。あれまぁ… 某大手スーパーは、そうやって泣き寝入りする客の残金を、収入として計算しているのかぁ~~~???(おいおい…) こうなったら、電話に出たお姉さんの実家を探し出して…(こらこら!) 「ウチの母の3万円… お宅の娘さんの体で払ってもらうワン!」と言い放ってやるぅ~!(言うだけかよ! まぁ、退会の電話もしない不精野郎に… そんな行動力はないわなぁ~ ハハハ…)