学生定期券の年齢表示を切に願う

ちょいちょい見かけるオッサン＆オバサンの学生定期券使用…　先日も、あるバス停で乗ったオッサン（推定アラフィフ）がＩＣカードをタッチしたら、運賃箱の画面に“学生”と表示された。私は「ホンマかいな？　子供の定期券を使っとるんじゃないのかぁ～？」と疑いながらも、これまで通りスルーした。

委託元が「少しでも不正乗車を減らそう」と本気で考えているならば…　前にも書いたと思うけれど、運賃箱の画面に“年齢”が表示されるようにしてくれないかなぁ～　本人しか使用が認められていない“学生定期券”だけでいいからさぁ～

そうしてくれていれば、今回だって…　仮に“４８”と表示されれば「ホントに学生だったんだ」と納得するし、“１８”と表示されれば「すいませ～ん」と呼び止めて「てめぇ、不正乗車だな！」と胸ぐらをつかんで…　否、ルールを説明して運賃を頂戴することが出来るんだけどなぁ～

ん？　そこで「私は１８歳だ。これは特殊メイクなんだ！」と言われたら？　まぁ～　それは“フルフェイスのヘルメット”を被っているのと同じことだから…　メイクを落としてもらわなきゃ…　それが出来ないならば乗車拒否だろうなぁ～　オッサンだもん。ハハハ…（ん？　それが美魔女だったら「メイクを落とした顔よりも、夜の顔を見てみたい」とか言って乗せちゃうんじゃないだろうなぁ～　ハハハ…）

バス通学の女の子たち

あるバス停で乗った小学生の女の子が、運賃箱の子供ボタンを押してから１００円玉を入れようとした時に、小声で「あっ…」と言って手を引っ込めたので、「ん？　どうしたのかな？　１００円で間違いないんだよ」と思っていたら…

財布の中から“別の薄汚れた１００円玉”を取り出して投入したのだった。なるほどぉ～！　そういえば、さっきの１００円玉は、キミのようにキラキラと輝いて綺麗だったもんねぇ～　あぁ、２０年後のキミと会いたいなぁ～（オマエはもう死んでいる！）

また、別のバス停で乗った小学生の女の子は、私の顔をジッと見ながら「お願いします」と言い…　ＩＣカードをピッとやる時にも、再び私の顔を見て…　その後、私の左胸の名札をガン見してから通路を歩いて行った…

いやぁ～　惚れられても困るなぁ～　孫の可能性もあるくらい年の差があるんだから…　キミのお母さんとだって、世間は認めてくれないかもしれないんだぞぉ～（いやいや、きっと「交番に貼ってありそうな顔だなぁ～」って思ったんだよ。ハハハ…）

お爺さんにまんまと…

先日の夜、ある交差点をタクシーに続いて左折…　１００ｍほど先にあるバス停へ向かっていた。バス停には、一人だけ乗客がいるような…　いないような…　止まらなきゃいけないような…　通過していいような…　そんな感じであった。なぜならば、お爺さんがバスの前扉（乗車口）の位置ではなく、中扉（降車口）の位置に立っていたからである。

私が「バス停でタクシーを待っている人って、ちょいちょいいるんだよなぁ～　このお爺さん…　素直にバスを待っているのか、私の前を走っているタクシーを狙っているのか…　どっちなんだろう？」と考えていたら、お爺さんがサッと手を挙げたので、「ほ～ら、やっぱり…　タクシー狙いだったんだ」と思った。

当然、タクシードライバーも気が付いて、ハザードランプを点滅させながら減速…　ゆっくりとバス停に近寄って行ったので、私は「他に乗客がいないことだし…　このままタクシーを追い抜いて行こう」と思ってタクシーの横を…　と、その時！　タクシーが加速したので、「なんだなんだなんだ！？」と驚いた私は慌てて減速&停止…　タクシーはバス停を過ぎたところで止まった…　と思ったら、すぐにバックバックバック…　バス停の後方（よくタクシーが客待ちしている場所）で止まったのである。

私が「？？？」となったまま横をチラ見…　すると、バス停に立っているお爺さんが、私に向かって“バスに乗りますアピール”をしていたのである。えぇ～！？　そんなアホなぁ…　いくらバス停とはいえ…　立っている位置がビミョーで…　おまけに手を挙げられたら…　そりゃ～　あなた！　誰だってタクシーに乗ると思うじゃんねぇ～　まさか…　このドタバタを狙っていたとか！？　いやぁ～　私もタクシーもまんまと騙されましたわ。ハハハ…

シハクで何かがもらえる！？

先週だったか先々週だったか忘れたけれど、ある運転士さんが「某地区（街中）巡回バスをやっていた時に、予想外の渋滞にハマッちゃって…　“何だろう？　事故でもあったのかな？”と思っていたら、だがや市博●館（ごく一部の人は“シハク”と呼ぶ！）の駐車場に入るマイカーの列が原因だったんですよぉ～」と言っていた。

さらに「駐車場待ちの車列の途中に路上駐車車両があって、そこでは車列が真ん中車線にはみ出しているから、片側三車線の右車線しか通れなくなっていたんですよ」という話も聞いていた私は、一昨日の日曜日…　“シハク経由の某運動場行き”の時に、聞いていた通りの場面に遭遇…　●物館の一つ手前のバス停を発進するや否や、一気に右車線まで出て突っ走ったのだった。

「多くのお年寄りが博物●停で降りて行った」という話も聞いていたので、「一体、何をやっとるんだろう？　何がお年寄りを惹き付けているんだろう？　まさか、こんなところで健康食品の販売なんてやってないだろうし…　●物館で“卵や洗剤がもらえる”なんて話は聞いたことがないし…　でも、“何かがもらえる！”という話がないと、お年寄りは集まらないし…（こらこら！）」と不思議に思った。

そこで、ネットで“だがや市博●館”を調べてみたところ…　来月２日まで、特別展として“古代ア●デス文明展”とかいうものをやっているらしい。単なる駆け込み観覧なのか？　やはり何がもらえるのか？　ひょっとして、抽選で５人だけ“アン●ス文明の装飾品がもらえる”とか…　抽選で３人だけ“マチュ●チュにお墓を作ってもらえる”とか…　抽選で１人だけ“ミイラにしてもらえる”とか…（だったらオマエが逝け！）

正夢か逆夢か…

昨日の朝、こんな夢を見た…　【私が何かを売った大金を持ったまま、市街地のコインパーキングで仮眠していたところ…　突然、車のドアが開き、テレビ局の人間がカメラを回しながら「ちょっといいですか？」と言ったので、私は車から降りて、近くにいた車椅子の人の話を聞いていた…　すると、誰かが私の車に乗り込むのが見えたので、「あっ！」と声を上げると、車椅子の人がサッと立ち上がって「おい、気が付いたぞ！　逃げろぉ～」と叫び、アッと言う間に彼らはいなくなってしまった。

何もかも盗まれた私は歩いて営業所に戻り、駐車場で自分の車を探したけれど見つからず…　「大金を隠しておいた洗濯機は、中古品として売られているかも？」と思って、整備場にズラリと並んでいる洗濯機を全て見たけれど、私の洗濯機はなかった。すると、整備の人が「さっき、洗濯機を売りに来た奴がいたよ。ウチでは買い取らなかったけど…　次に売りに行きそうな店まで案内してあげるよ」と言ってくれたので、一緒に行くことに…】と、そこで目が覚めた。

「果たして…　大金を盗まれるというのは正夢なのか？　いや、こういう悪い夢は、逆夢になることが多かった気がするなぁ～」と思った私は、昼寝休憩時間にスマホを取り出し、ネット銀行の３０００円を使って馬券を購入した。ウイン５（５つのレースの１着になる馬を全て当てる）に２４００円を、最終レースに３連単で６００円を…　後半の乗務開始が午後３時頃だったので、レースの結果を知らないまま乗務開始…　そして終了…

午後１０時頃に帰宅した私は、いつものようにパソコンを立ち上げ、まずはメールをチェック…　その時、“ネット銀行への振り込みがありました”というメールが含まれていることに気が付いた。「えっ！？　マジか！　ひょっとしてウイン５が当たって大金をゲットしたのか！？」とドキドキしながらウイン５の一つ目のレース（もちろん録画）をネットで観戦…　私が買っていた馬は１着どころか５着にも入っていなかったので「なんだぁ～　ハズレじゃんかぁ～」と思った。

「ということは、最終レースが当たったんだな。確か…　３連単で５０万くらいの馬券を買っていたよなぁ～」とワクワクしながら最終レースを観戦…　私が買っていた馬は影も形もなく…　「あれぇ～　これもハズレじゃん！　おかしいなぁ～　あ、ひょっとして…　私が馬の番号を間違えて買って、それが当たったのかも！？　うん、それしかない！　いくら振り込まれたのかなぁ～　ルンルン！」と思った私は、ネット銀行の取引明細をチェック…　すると、振り込まれた金額は、僅か１２００円であった。

しばらくフリーズした私…　「あ、まさか！？」と思った私…　各レースの詳細を調べた私…　そう、私が買っていた馬の中に“出走取消になった（レースの前に出走メンバーから外された）馬”が含まれていて…　その馬が絡んでいた馬券が“買っていなかったこと”になり、その分だけお金が戻されただけだったのだ。う～む…　振り込みメールを見て、一旦は「大金ゲット！」と思い込んでいた私からすれば、大金を失ったような気分であった…　つまり、これは“精神的正夢”ってことになるのかな？　ハハハ…（なんじゃそりゃ？）