昨夜、天気予報に思いっ切り脅されて、ドキドキしながら寝床に入った。今朝、起床予定時刻の1時間前と30分前に寝床から出て、窓の外を見たけれど“異状なし”だった。
しかし、ちょうど私が出勤した頃にパラパラと小雪さんが舞い始めて… すぐに道路はうっすらと白くなり、ちょっと油断すると滑りそうな感じになった。
そうなると、みんなが車間距離をとって速度を落とし… 一回の青信号で行ける台数が少なくなり… あちらこちらで、いつもよりも長いプチ渋滞になったと思われる。当然のことながら、私のバスも10分以上遅れてしまい、お詫びしながらの運行となった。
そんな中、「お願いします」と言いながら乗ってくる若い女性もいたりして… この寒い朝に10分以上も待たされていたにもかかわらず… もう、おじさんは思わず泣きそうになりましたとさ(ウソ)
某駅で乗った男性のカードが機械を通らなかった。たまたまカードを挿入するタイミングが悪かっただけだと思っていたのだが、二度三度と機械に嫌われてしまった。
そこで、私がカードの裏面を見てみると“乗車駅のみ”が印字されていたのである。よくあるパターンとして“乗車駅をカードで入っておきながら、降車駅を定期券などで出てしまう”場合がある。悪意の有無は別として…
私が「このカードで○○駅から乗られて、今は定期券か何かで出られましたか?」と尋ねると、彼は「いや、カードは使ってない。このカードで切符を買って、その切符を使っただけだ」と答えた。
そこで、もう一度カードを見ると、確かにその上の行には“○○駅で切符を買った”という意味の文字が印刷されていた。しかし、それは“乗車駅のみ”が印字されていることとは別の話である。
彼が「このカードで200円払えない?」と言ったので、私は「このままでは、まだカードが駅の改札から出ていない状態なので使えないんですよ。駅で事情を話して使えるようにしてもらって下さい」と言った。
結局、彼は現金で200円を払ったのだが… 多分、○○駅で“○○駅を含まない”定期券を持った誰かと一緒にいて、改札を入る時だけカードを貸したのだろう。だから、その前に彼自身はカードを使って切符を買って… 違うかな???
うっかり半年延長をしてしまった“嫁さん候補探しサイト”で、早くも5~6通の勧誘メールが届いているのだが… 先日、少しだけ“雰囲気の違う”メールが届いた。その違いとは…
●勧誘メールの差出人は、無料会員である。しかし、それは有料会員だった。●勧誘メールの差出人のプロフィールは、非公開になっている。しかし、その人のプロフィールは公開されていた(写真はない)。●勧誘メールは、受取人が誰でも支障のない内容になっている。しかし、それは私の名前や年齢などに話を合わせて書いてあった。●勧誘メールの最後には、必ず「こちらへメールを下さい」とヤホーのアドレスが書いてある。しかし、それにはヤホーのアドレスが書いてなかった。●しかも、これまでの勧誘メールには絶対になかった「今日もお仕事ですか? お疲れ様です」という台詞まで書いてあったのである。
ただし、その一方で気になる点もいくつかあったのも事実で… ●これまでの勧誘メール同様、料理が得意であることをアピールしている。●年齢は27歳。そんな若い女性が、本気で50近いオッサンに興味があるとは思えない。●職業はエステティシャンで、年齢よりも若く見られると言う。ちなみに、今回は「小倉優子に似ている」と書いてあった。
そこで、私は「私とメールで話すことによって、少しでもアナタ様のお役に立てるならば喜んで…」と、テキトーな返事を出してみたのだが… それに対する返事はなく、翌日には“これまでと同様に”プロフィールが閉じられていた…
なんだぁ~! 結局は他サイトへの勧誘だったとしても、もう少し楽しませてくれると思ったのになぁ… 残念。でも、また来るかもね。ハハハ…
ある駅から乗ったお婆さんが「このバスは… あそこ… △△を通る?」と言ったので、私は「はい、郵便局があるところですよね。通りますよ」と答えた。
すると、お婆さんが「いや… あのぉ… ガソリンスタンドのところを曲がるでしょう?」と言ったので、私は「あぁ、○○停ですね。通りますよ」と答えた。
実は、この路線の途中には交差点名とバス停名の不一致があり… ××停の次の△△停が××交差点にあり、その次の○○停が△△交差点にあるのだ。
だから、お婆さんは“交差点名”で言ったのに、私は“バス停名”だと思ったために会話がズレてしまったのである。あぁ、ややこしい… このあたりは町名の変更でもあったのだろうか? それならそれでバス停名も変更すれば良かったのにねぇ…
夕方、あるバス停から乗った女子高生3人組が「○○中国料理店へ行くには何処で降りたら近いですか?」と言った。私は突然の質問に戸惑ったけれど「え~っと… △△“輪”菓子店の向こうですよねぇ…」と言いながら、○○の位置を思い出して「う~ん… ちょうどA停とB停の中間…」と言い掛けたところで、彼女たちは「そうですよねぇ…」と言った。私が「それでも… B停の方が少し近いか… いや、やっぱり分からないですねぇ…」と答えにならない答えを出した。すると彼女たちは「どうする、どうする?」と、どっちで降りるか迷いながら席に着いた。
そして、まずはA停に止まって一人の乗客が降りたのだが、彼女たちは降りなかった。バスを発車させて、△△“輪”菓子店を通過して、○○中華料理店の前を通り… 彼女たちは「ここからB停まで… 結構あるよ!」「A停で降りた方が近かったんじゃない?」と口々に言っていた。私も「ひょっとすると、そうかもしれない…」と思い、社内規定速度一杯まで速度を上げて、B停直前の信号をギリギリ青で突破した。彼女たちは、バスを降りると○○へ向かって猛然と走り出した。
約2時間後、同じくA停からB停へ向かっていると… 歩道を走っている3人の女子高生が目に入った。と同時に「キャ~ッ!!!」という悲鳴が聞こえてきた。つまり… 「そのバスに乗りたいから待ってぇ~!!!」ということだろうと思った。私は交差点を過ぎてすぐのB停に止まり、前扉を開けて左ミラーを見たのだが… 夜は暗くてよく見えない。彼女たちが走って来ているのかどうか分からないまま5秒、10秒… 私は「ちょっと距離があったから諦めたかな?」と思って扉を閉めた。
と、その時、薄暗い交差点から走ってくる彼女たちの姿がミラーに映り、私は再び扉を開けた。すると、彼女たちは「あ~、良かった!」「もうバテバテ…」と口々に言いながら乗ってきた。どうやら私が夕方に乗せた3人組のようだったが、定期券を見せただけでサッサと素通り… まぁ、そんなもんですよ。運転士なんて… ね。ハハハ…
追伸 実際に地図で確認したところ、本当にA停とB停の中間地点のようで… それならば、A停で降りた方が時間的には近かったということになるが… まぁ、今さら… ね。ハハハ…