缶コーヒーと豆乳と甘酒

休日には缶コーヒー（ブラック）をよく飲むので、冷蔵庫の中には（外にも）何本もの３７５～３９０ｇ（メーカーによって異なる）サイズが常備してある。ブラックのまま飲み干すことが多いのだが、途中で豆乳を加えてカフェオレっぽくして飲むこともある。また、たまに甘みが欲しい時もあるので、微糖の缶コーヒーも用意してあるのだが…　大抵の場合、飲んでいる途中で嫌になってしまうので、その時も豆乳を加えて（甘みを抑えて）飲むことになる。

たまに、スーパーで買い物をしている時に血迷って…　プレーンではない“紅茶味”や“バナナ味”などの豆乳を買うことがあり、それをブラックコーヒーに加えて飲んだりもする。先週は、なぜか豆乳ではなく甘酒が目に留まり…　ついつい買ってしまった。そして、当然のようにブラックコーヒーに加えて飲んだのだが、思ったほど変な味ではなかったので、今週も甘酒を買って…　今も同じように飲んでいるのだが、何度も飲んでいるうちに“あまりおススメできない味”であることに気が付いた。

豆乳も甘酒も、買うのはすべて１リットル入りの紙パックである。そして、そこには“開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がり下さい”と書いてある。そうそう、学生時代…　友人から「開封後はなるべく早く飲まなきゃいけないんだぞ。何秒で飲み干せるか勝負だ！」と言われて競争させられたり、「その（木の棒に付いている）アイスキャンディー、一口ちょうだい！」と言われて差し出したら“すべて”を口に含んで抜き取られたり…　きっと、みなさんも経験があると思います。あぁ、懐かしい…

前回の経験が活かされた！

昨夜、仕分け作業・第一ラウンドが終了して、次の作業の準備などをしている時…　ある仲間が「（作業で使う機械に）ログインできなくなった」と独り言を呟きながら歩いて行ったのだが、私は「ふ～ん…　ま、正社員に聞けば、すぐに原因が分かって対応してくれるだろう」と思った。が、その後、ある正社員が「すでにログインしている人は、ログアウトしないで下さい」と叫び始めたので、私は「はぁ？　いつもは“作業していない時はログアウトして下さい”と言っているのに…　これは只事ではなさそうだ」と思った。

只事じゃないからと言って、そこで作業を中止して「今日はこれで帰っていいですよぉ～」なんて言われるはずもなく…　仲間たちと作業準備をしながら「何があったんだろうね」「大丈夫かなぁ」などと話していた。そんな中、ある仲間が笑いながら「サイバーテロじゃないですか」と言ったのだが、そんな嫌がらせを誰が…　お客様？　元正社員？　現正社員！？（こらこら！）　以前にも似たようなことがあった時は…　“某国の社員が悪いタイミングで日本のシステムを操作してしまったことが原因”と聞いた記憶がある。ひょっとして今回も…　某国の人間が余計なことをやらかしたのかも！？　なんちゃって～

結局、その状態が改善されることはなく…　その後の作業は機械を使わずにやることになり、「そういえば…　あの時は、コンピューター上では“仕分け用の大きな箱”が使えない状態になってしまって、通常の作業ができなかったんだよなぁ～（ボケ脳の記憶なので、間違っている可能性もあるけれど、機械が使えなかったことに違いはない）　それで何か紙を渡されて…」と思っていたら、その時と同じく“各々が担当する区画の詳細が印刷された紙”を渡されて作業をすることになった。うん、過去にやらかして…　否、やっているだけあって、今回は対応が早かったなぁ～　避難訓練と同じだね。ハハハ…

いい加減だなぁ～

今週初め、エアコンの清掃をしてもらっていた時…　ダブルブッキングしていたガス点検がやってきた。「４年に一度の法定点検です」と言ったので、「えっ！？　４年に一度？　まだ昨年に来たばかりのような気がしないでもないのだが…　あ、そうだ。スマホを買い換えた時に、お店のお姉さんから“ガスも一緒に～”と言われるまま変更したんだっけ？　だから、ガス会社の人じゃなくて電気会社の人が来たんだ」と納得した。

が、「それにしても、“この家の法定点検を前回はいつやったか”などの情報を…　まぁ～　競合他社と共有するはずないか。いつも顔を合わせる社員同士でも、情報共有できない会社なんて、いくらでもあるからなぁ～　ハハハ…」と思った。点検と言っても簡単なもので…　ガス検知器（？）をガスコンロとガス給湯器に近付けて「ＯＫ」だけ…　ガスコンロの周囲に貼り付けてあるアルミホイルをめくってガス栓やガス管を見ることはなかった。そんないい加減な…　まさか偽物（空き巣狙いの下見など）だったんじゃないだろうなぁ～　ま、入っても無駄だと分かっただろうけどね。ハハハ…

先日、いつも行っている散髪屋さんからの帰り…　某乗り換え駅で時間があったので、「たまには亡父に何か珍しいもの…　自宅の近所では売られていないお菓子を買って帰ろう」と思って、“東北地方の名産品”を買うことにした。店員さんは老夫婦（あるいは、年老いた母とその息子？）だったのだが、私が「これは、どれくらい日持ちしますか？　要冷蔵ですか？」と質問すると、店主らしき男性の方から「常温のままで、本日中…　いや明日…　明後日まで大丈夫です」という答えが返ってきた。

私は「おいおい…　いい加減だなぁ～　まさか、私の顔を見て…　“こいつなら、ちょっとくらい痛んだものを食べても大丈夫だろう”と判断したなんてことはないだろうなぁ～　ハハハ…」と思いながら、黄緑色の餅３個と数カ月先まで日持ちする羊羹を注文した。すると、店主のジジイに強い口調で注意されながら紙袋に商品を入れたお婆さんが、慣れない手付きで静かにレジを打ち…　その姿を見ていて、なぜか気分がほっこりした私であった。（そうか、とうとう…　若いお姉さんを諦めて、後期高齢者に狙いを変更したか？　ハハハ…）　しねぇよ！

人間ドックの結果は…

先々週の月曜日に、自宅近くの小さなクリニックでＣＴ検査と血液検査の結果（何も問題なし！）を聞いて、その週の金曜日に職場近くの大きなクリニックで人間ドックを受け…　昨日、そのクリニックから検査結果が届いていた。これまでと変わらぬ封筒、透かして見た限りでは、緊急を要することをアピールする赤い紙のようなもの（なんじゃそりゃ？　そんなものあるのか？？？）は見当たらなかった。

すぐに開封して診断結果を見たのだが、一年前に受けた人間ドックの時とほとんど変わらず…　視力Ｃ、眼底Ｆ、腹部超音波Ｃで、それ以外はオールＡであった。視力はド近眼なので当然であり、眼底も白内障なので仕方なく…　腹部超音波に関しても、昨年と同じく“肝臓のう胞（液体の溜まった袋のようなモノで、膵臓でなければ無症状・無害で病的意義はないらしい）”でＣ（要経過観察）となっていた。どうやら、左下腹部の痛みとは関係なさそうである。

その左下腹部痛が始まったのが夏頃…　ちょうどその頃から“運搬車に積まれた様々な荷物（大きい、小さい、長い、短い、重い、軽い、丸い、四角い、臭う、臭わない…　ん？　臭うのはマズイ！　ビンが割れて中身が漏れてるんじゃないのか？？？）を“ハイテンポ”でコンベアーに載せて一列に並べるポジション”が急増…　腰の曲げ伸ばしをする回数が圧倒的に多くなったのだ。やはり…　どこかで神経が触れているのかもしれないなぁ～

“天高く我やせる秋”を過ごしていた３ヵ月ほど前は、体重が６４～６５ｋｇで安定していたのに…　その後、知らず知らずのうちに食べる量が増えたのか、体のしくみとして脂肪を蓄えるようになったのか…　最近の体重が６６～６７ｋｇで安定してしまいガッカリしていた。が、昨年の人間ドック時の体重が７１．７ｋｇ（今年は６６．７ｋｇ）だと知り…　さらに腹囲が昨年の８４．５ｃｍから８０．５ｃｍに減っていたと知りホッとした。ちなみに、バストとヒップは９４ｃｍである。（誰も聞いとらんわ！）

多かった欠勤者、遅れた電車

いつも早めに出勤しているのだが、その日の配置表ができあがっていないこともある。何かしらの理由（体調不良など）で当日になって欠勤する人がいる（基本的には始業時刻の３０分前までに連絡することになっている）場合もあるので、その時は、一度できあがっていた配置表から欠勤者の名前を削除したり、他の人のポジションを変更したりして…　配置表の完成＆配布が遅れるのだ。

昨夜も、なかなか配置表が出てこなかったので、「まさか…」と思っていたら案の定であった。ザッと見ただけで「人数が少ない」と感じたので、今月のシフト表を出して昨日の出勤予定者（契約社員）を調べてみたのだが…　その約３分の１の名前が配置表になかったのである。それが当日欠勤なのか、事前に伝えてあったのに正社員が忘れていたのかは不明だが…　そこまで欠勤者が多いのは記憶になく、作業はいつものように進まなかった。

派遣社員を含めても、それらの穴を埋めきることはできず…　予想通り、作業中に女性正社員から「残業はいかがですか？　２時間とか…」と聞かれたので、「それじゃあ、１時間だけ…」と答えた。勤務終了後、約１０分後に最寄り駅を出る電車に乗ろうと大急ぎで駅へ向かい、「よし、間に合う」と思いながら跨線橋を渡っていた時、駅の方で何やらアナウンスが流れていたのだが、何を言っているのか聞き取れなかった。

改札口の上にある電光掲示板を見たら、その一番上に“私が乗ろうと思っていた電車よりも一本早い電車”が掲示されていて“約１０分遅れ”となっていた。それを見た私は「１０分遅れって…　もう、その電車の発車時刻から１５分くらい過ぎてるけど…　間もなく来るってことだな」と勝手な解釈をして、改札口を通ってホームへ下りて行った。が、そこで待つこと数分…　「(私が待っている電車が）二つ手前の◆◆駅で停車しております」というアナウンスが流れたのである。

「えっ！？　停車って…　どういうこと？　そもそも、そんなの１０分遅れとは言わないだろう！　すでに１５分以上の遅れになっていて、さらに◆◆駅からここまで６分かかるんだから…　それは２２～２３分遅れと言うんじゃないのか？」と思いながら、あと６分待つことにしたのだが…　しばらくして再び「何時何分発の普通列車※※行きは、約１０分遅れで三つ手前の▲▲駅を発車、ただいま二つ手前の◆◆駅で停車しております」というアナウンスが流れた。

「なんだよ、１０分遅れだったのは▲▲駅って…　詐欺じゃねぇか！　そんな無意味な情報なんていらんわぃ！」と思った時、「某私鉄への振替輸送を行っています」というアナウンスが流れたので、「いつ動き出すか分からないし…　電車が超満員で乗りたくなくなるかもしれないし…」と思った私は改札口へ戻って、定期券を提示しながら「某私鉄で行きます」と駅員さんに声を掛けた。すると「あっ、ちょうど今…　▲▲駅を出たようですが…　よろしいですか？」と聞かれたのだが、「えぇ、いいです」と答えながら“振替輸送切符”を受け取った。

徒歩約１０分…　私鉄某駅が近くなってきた時…　何となく“妙な静けさ”を感じた私は「まさか…　しばらく電車が来ていないのか？　ということは、もうすぐ来るのか！？」と不安を抱きつつ歩いていたら、前方の線路を赤い電車がゆっくりと駅へ…　「あ～ぁ…　悪いタイミングって続くんだよなぁ～　ハハハ…」と自分を笑うしかなかった。早々に諦めた私はとぼとぼと駅へ向かって歩き続け、改札口の駅員さんに振替輸送切符を見せ、ホームへの階段を上がって…　その時、ホームのアナウンスが流れて電車が発車したのである。

「あれまぁ！　さっきから今の今まで…　発車時刻待ちをしていたのかぁ～　だったら、ちょっと走れば…　いや、途中でこちらの時刻表を調べておけば、ちょっと早歩きするだけで間に合ったのに…　なぁ…」と思いながら、誰もいないベンチに腰掛け…　それから約１５分、冷たい風が吹きつけるホームで待つことになったのだった。あぁ～　反省、反省…　今後は、「すでに１５分以上も遅れているのに、１０分遅れという表示になっている」などの“不可思議な点”があったら、すぐに駅員さんに質問して状況を正確に把握すること！　行動を起こすのはそれからだな。

いつもより大幅に遅れて、自宅近くの某スーパーへ…　すると、いつも朝食用に仕入れられた冷めた弁当類だけが並んでいるところに、店内で昼食用に作られた温かい弁当が一緒に並んでいたので、「おっ！　この鶏肉と野菜の甘辛丼は見たことがないなぁ～　美味しそうだなぁ～」と迷わず購入…　半ば認知症のような私は、帰宅電車に関するゴタゴタも忘れ…　帰宅後、いつもものようにレンジでチンすることなく、まだまだ温かい弁当を美味しくいただいたのだった…　終わり良ければすべて良し！　ハハハ…