今朝4時半、出勤途中にコンビニへ寄った。お茶と野菜ジュースと… Aスポーツ紙をレジに出した。すると、お兄さんが「この新聞は昨日ので… A紙は5時半頃に来るんですよ」と言った。私は「えっ!? あ、そう… じゃあ、これを…」と言いながら、Bスポーツ紙を出した。いやね、B紙もC紙もD紙もたくさんあるのに、A紙だけ1部しかないから変だとは思ったんだけど… 「A紙は売れ行きがいいんだ」と思ってしまったのだ。実は、2~3週間前にも、同じコンビニで同じお兄さんから同じことを言われていたのである。恥ずかしいやら何やら… さらに、私が最初に手にした“昨日のA紙”も、私は某駅で買って読んでいたのである。それなのに、同じものだと気付かず… まぁ~、大概なオッサンである。
午前9時過ぎ、終点の某駅に到着した。最後に、意味不明の言語を話す男性5人組がやってきた。先頭の男性は乗り慣れている様子で、戸惑うことなく整理券と350円を運賃箱に入れた。次の男性は乗り慣れていない様子で… 先に降りた男性から「▲◎☆+-…」、すぐ後ろの男性から「○×★※△…」と早口で言われて固まっていたので、私が「ん~?(いくら持ってるの?)」と彼の手を覗き込もうとしたところ、彼は持っていた現金を運賃箱へ入れてしまった。投入金表示は400円… 私は笑いながら「あ~!(余分に入れちゃった!)」と言った。そして、次の男性の手を見ながら「う~ん?(あなたはいくら持ってるの?)」と言った。すると、彼は手を開き400円を見せたので、私はその内の300円を運賃箱に入れた。さらに、100円を50円ずつ分けられるように両替して「ほぉ…(さっきの彼と) あぁ…(あなたで分けてね)」と二人を指差しながら言った。次の男性は1000円札を持っていたので、まずは100円10枚に両替して、さらに100円を両替して… 350円を入れてもらった。最後の男性は慣れた様子で350円を入れて、めでたく精算完了! と思いきや、両替金受皿に200円が残っていたので、私は「おぉ~い!!(200円、忘れてるよ!!)」と叫んだ。彼らは笑顔で「●□÷■%…」と言いながら頭を下げていた。もしも、このやりとりの音声だけを聞いていたら、何をやってるんだかサッパリ分からないだろうなぁ…
“A駅発→B学校行き”は循環路線なので、B学校は単なる通過点の一つとなっている。だから、A駅に戻るまで忘れ物チェックもできず… 今日の夕方、そのB学校から数名が乗ってきたのだが、一人のおじさんが「おい、忘れ物があるぞ! バッグ、バッグ!」と叫んだ。私は「今ここで降りた人かもしれない」と思い、すぐに車外スピーカーを通して「忘れ物です!」と言ったけれど、反応はなかった。おじさんは黒いバッグを私のところまで持ってきてくれたので、「ありがとうございます」と言って受け取った。そこから2つのバス停を通過して、3つ目のC学校からは20名ほどが乗ってきた。バスが大型ではなく席数が少なかったことに加え、相席を嫌った人もいたようで… 既に数名が通路に立っていた。発車してしばらくすると、一人の学生が通路の人を掻き分けて運転席の横までやって来た。そして「さっき忘れたバッグを… あ、これです」と、私が運転席脇に置いておいた黒いバッグを取り上げ、「ピンポォ~ン」と降車ボタンを押した。私は「あぁ、さっき見た顔のような…」と思うと同時に、「ひょっとして、忘れ物を取りに来ただけ!? しかし、もうバス停からかなり離れてしまったし… 次のバス停で降りてもらうしかないな。普通に中扉から乗車せずに、前扉の外から何か言ってくれれば良かったのに… ところで、運賃はどうしよう? 定期券ならば問題ないが… カードだったら…」などと考えているうちに、次のバス停に到着… 私が扉を開けると、彼はカードを取り出して機械に… 結論が出ていなかったはずの私は、反射的に手で制止して「忘れ物を取りに来ただけでしょ? いいよ」と言ってしまった。彼は耳栓を外してから「ありがとうございます」と言って、笑顔で降りて行った。あぁ~、良かった!
このブログA(OCN)は特に問題ありませんので、継続していきます。が、知人のホームページ(リンククラブ)に間借りする形で2001年から月一回の更新を続けているブログBを【グーグル】で検索すると、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示されるようです。私には詳しいことは分かりませんが、今は接続しない方が良いかもしれません。そのブログBの今後については、知人と相談しているところです。
昔、「♪ドラドラキュッキュッドラキュゥラァ~」って歌、ありましたよね? そんな季節になってしまいました。朝、バスの点検をして営業所を出発して… しばらくすると、視界を横切る小さな黒い影が… そう、ヤブ蚊の登場です。その存在を知らなければ何てことないのですが、「運転席付近にいる」と分かってしまうと、気になって気になって仕方がありません。プゥ~ンと姿を現したかと思えば、スゥ~ッと姿を消してしまう… しばらくすると再びプゥ~ン… その繰り返しです。しかし、こちらも黙って見ているわけではありません。信号待ちなどで止まっている時に、目の前にプゥ~ンと来ればサッと手で掴むし、運転席右の窓際にプゥ~ンと来ればバシッと平手で叩くし… そして、手を開いてみると“ヤブ蚊せんべい”の出来上がりです。それが“食後のヤブ蚊”だったりすると、ちょっと…