万歩計はじめました

バス運転士という仕事では、ほとんど自分の足で移動することがなかった。自宅の玄関からマイカーまで、営業所の駐車場から点呼場（アルコールチェックなど）、点呼場からバス（車両点検）、バスから点呼場（始業点呼）、点呼場からバス（そして出撃！）…　乗務中はバスと休憩室の往復と…　終点での忘れ物チェック時に、車内を一往復するだけである。

それと比べたら、今の仕事ではどれくらい歩いているのだろうか？　ちょっと気になったので、先週から“人生初の万歩計”を始めました（多分、すぐに飽きるだろうけど…）。自宅からＡ駅、Ｂ駅から職場、職場での仕分け作業など、職場からＢ駅、Ａ駅から自宅…　自宅とＡ駅の往復だけでも、バス運転士時代の一日の歩数を上回っていたりして！？　ハハハ…

さて、気になる初日は“２万３８３２歩”、二日目は“２万０５１３歩”、三日目は“２万０７３７歩”、四日目は“１万２６８４歩”、五日目は“１万６９７８歩”であった。初日は、先々週と同じくハツカネズミのように動きっ放しの“仕分け作業のメインポジション”だった。二日目と三日目は「自分で仕分け作業をせず、指導をして下さい」と言われながらも、コソコソと仕分け作業に参加していた。

四日目と五日目は、完全にリーダーから目を付けられてしまい、ほとんど仕分け作業に参加できず…　前述のような結果になったと思われる。ちなみに、自宅と職場の往復が約６０００歩だったので、仕分け作業のメインポジションを担当した場合は約１万７０００歩、指導するポジションでほとんど動かなかった場合は約６０００歩ということになる。

これだけ歩くようになったせいか、少しは足の筋肉が鍛えられたようで…　バス運転士時代には、寝床で「うぅ～！」と全身を伸ばそうものならば、すぐに“こむら返り”が起こって「イタタタタタ…」となっていたのだが、今はそれがなくなっている。ただし、腰痛や膝痛を発症…　良いことばかりではないようだ。今の仕事では肉体的な苦痛が９割、バス運転士では精神的な苦痛が９割…　果たして、自分に合っているのは…？？？（バス運転士という仕事も、なんだかんだ言いながら十数年も続けていたんだよなぁ～　ハハハ…）

睡眠負債と関節痛の日々

先週から徐々に荷物が増え、肉体的な疲労を感じるようになり、それでも長く昼寝をできない日々…　毎週、「この週末をどのような生活リズムで過ごすか？」で迷っているのだが、疲労がたまりにたまった昨日は迷うも何もなかった。土曜日の夜勤明け、いつものようにテニススクール＆ランチタイム…　振り込みや買い物をしてから帰宅…　「まずはブログの更新を！」と思っていたのだが、余りの睡魔に耐えられず午後３時半過ぎにzzz…

“念のためにセットしておいたアラーム”で午後８時半に起床…　ブログの更新をした後、「このまま夜勤リズムをキープかな」と思ったのも束の間、午後１１時前にはzzz…　今朝７時に目覚めた。これだけ（５時間＋８時間）寝たにもかかわらず、寝不足感があるような…（睡眠負債を完済できなかったのか！？）　妙な眼通を感じながらパソコンに向かって“月刊ブログの更新”“日刊ブログの更新”“来年へ向けての校正（一回目）”と…　自宅に籠りっきりの一日となった。

また、昨日から腰と左膝だけでなく、右膝にも軽い痛みが発生…　学生時代も含めて、これまで一度も痛みを感じることがなかった部分なので、これも仕事の影響（＆加齢）によるものなのかと…　そういえば、今年は夜勤だったため“夏の猛暑”を感じることなく過ごしてしまい、テニス仲間と話している時に「そんなに暑い日がなかった」と言う始末…　ここは一つ、健康のことも考え、パソコンを外に出して“日光を浴びながら”作業した方がいいかもしれないなぁ～　ハハハ…（はぁ？　そんな気はサラサラないくせに！）

正社員の洗礼と謎の素麺

昨夜、出勤して驚いたことがある。休憩室にはホワイトボードが置いてあり、我々契約社からの要望などを書いておくと、会社側からの回答が得られるというシステムがあるのだが…　な、な、なんと！　前日までは「無料ドリンク販売機を増やすことはない」となっていた回答が「もう一台増やす」となっていたからである。とりあえず、粉末ジュースを持って行く必要はなさそうで…　良かった、良かった。ハハハ…

さて、昨夜も“機械を使った仕分け作業に不慣れな人を助ける”というポジションになっていたのだが、昨夜の二人は順応性が高かったようで…　特に何か助言しなければならないような場面がほとんどなかった。だから、私はちょいちょい仕分け作業に参加していたのだが…　その度に、夜勤組に三人いるリーダーの内の一人から「松井さん、入っちゃダメですよ」と注意されたのだった。仲間が作業をしているのを黙って見ているだけなんて…　できない性分なのである。

勤務時間の終盤…　最近やっていた“誘導の指導”もやる必要がなくなったので、「明日のため、大量の運搬車を作業場の近くへ運んでおこうかな」と思っていたところ、正社員から「（ある作業区域の床面に）運搬車の置き場所（置き方）は変わらないのですが、綺麗に並べるためのライン（テープ）を縦から横に貼り直してください」と言われ、三人の派遣社員と共に作業を行ったのだが…　ある派遣社員が「なんで？　この前、私たちが縦に貼ったばかりなのに…」と呟いたので、私は「ずっとこんな感じですよ」と“心構えの必要性”を語ったのだった。ハハハ…

その後、派遣社員と共に別の作業を行っていたのだが、すぐに「松井さん、今度は運搬車置き場の床面に案内表示を貼ってください」と言われたので、一人で黙々と…　「時刻は６時４０分…　ひぃ、ふぅ、みぃ…　１４枚、全てを貼り終えられるのか！？」と思いながら急いで貼り貼り…　１０枚ほど貼り終えたところへ、正社員が夜勤組の女性陣を連れてやって来て、私に「貼るの…　ちょっと待って！」と言い、女性陣に「これ（私が貼ったばかりの案内表示を）、全て剥がして！」と言ったので、「またか…」と思った私は、理由も聞かずにその場から離れたのだった。ハハハ…

あ、そうそう…　“そうめんパーティー”を開催するようだ。休憩室の掲示物によると、「ファミリーでそうめんを食べたい」ということらしい。もう、９月も終わろうかという肌寒い真夜中にそうめんを…　果たして、どのような“そうめんパーティー”が企画されているのだろうか？　やはり、器に盛られたそうめんをコンベアーに載せて次から次へと流し…　コンベアーの最後で待っている人は、荷物と同じように“全て取り上げなければ（食べ尽くさなければ）ならないとか！？　あ、逆に一つも流れて来なかったりしてね。ハハハ…

あれこれなどなど

先日のＪＲ運賃が気になっていたので、ＩＣカードの履歴を印刷してみたら、当然のことながら２００円も引かれるわけがなく、１９０円であった。どうやら、私の前に改札口を通った人のＩＣカード情報が表示されているのを見ただけだったようで…。。。あ、そうだ、定期券を買おう買おうと思っていながら早３ヵ月…　そろそろ買わなきゃ…！！！　ん？　今の会社に骨を埋める決意をしたのかって！？　いやいや…　「とりあえず」の３か月定期ですよ。ハハハ…

これまで書いてきた“私の昼寝”について…　耳栓（あってもなくても同じくらい外部の音が聞こえる）もアイマスク（寝室が北向きの部屋＆厚手のカーテンで元々暗く、あってもなくても変化なし）も寝酒（導入剤としての効果があったとしても、すぐに目覚めることに変わりなかった）も全く効果なし…　しかし、先週から少しずつ荷物が増え、肉体的疲労が蓄積されてきたせいか、昼寝時間（連続）が少し長くなったような…？？？

いつ頃だったか、「右足親指の痛みと左足親指のしびれを発症して病院へ行った」という話を書いたけれど、その後…　全く、一切、何の変化もなし。軽くもならず酷くもならず…　痛みとしびれは継続中である。最近、荷物の量が増えてきて…　それと同時に重い荷物も増えてきて…　“気合いを入れた腰の曲げ伸ばし”などが増えている。そうなると、当然のことながら腰痛の心配が…　実際、「予防のためにコルセットをしている」という人もいる。私は、病院へ行った時にもらった湿布薬を貼って、今のところは大丈夫そうなのだが…？？？

今朝、三日ぶりに「残業しますか？」と聞かれたけれど、「勤務時間が朝８時までの派遣社員が増えたから、そんな必要はないだろう」と思った私は「やらない」と答えた。そこで「（退勤時間の）７時まで（派遣社員に）交通誘導の指導をお願いします」と言われたので、それに従ったのだが…　誘導なんて私でもできたくらい簡単で、特に指導するほどのことでもなく…　一通り説明を終えた後の私は“７時までの１５分間、ただ立っているだけ”だったので、残業不要を改めて確認した。

しかし、もっともっと（目標は今の１０倍、２０倍！？）荷物が増えたら状況は変わるかもしれないのだが…？？？　あ、その頃には派遣社員も大幅に増えて…　最大の懸念材料である“休憩室の無料ドリンク問題”が発生…　どうやら、会社側は「５０～６０人程度の増員で“もう一台”追加なんて有り得ない！」と言っているようなので、私が「入社時の“最も大きな志望動機”であった無料ドリンクが飲めなくなったので退職させていただきます」と言う日が近付きつつあるようだ。なんちゃって～

箱について、派遣に付いて…

昨日の“前日までは、荷物の入った箱と運搬車を並べて置けるように、床面には二つの枠が書かれていたのだが、突然、枠が一つに減っていて同じ場所に置くようになっていた。しかし、それに関する説明が一切なかった”という話について補足を…　そこに置く“箱”というのは、“仕分け作業中に荷物で一杯になってしまった箱”のことで、それをその枠に置いた後、新たな箱を“作業中の区画”に補充して作業を続行する。このようなことは、これまでに何度も発生していた。

さて、昨夜の私は“派遣社員の人が機械を使って仕分けするのを助けるポジション”で、同時に二人を助けることになっていた。当然、二人は別々の“区画”で作業をしているので、私は移動しながら様子をうかがい…　機械のエラー音が聞こえたら駆け付けてチェック…　区画の棚に多くの荷物がたまってきた場合には、仕分け作業を手伝っていた。ちなみに、二人（Ａさん、Ｂさん）は外国人だったのだが、母国で大学を卒業＆日本語を勉強してきただけあって、会話に不自由することは…　ほぼない。

実は、一昨日の夜、Ａさんは私が、Ｂさんは他の契約社員仲間がマンツーマンで補助していたので、Ａさんについて不安はなかったのだが…　Ｂさんについては「まだまだ不慣れなので、気を付けて下さい」と言われていた。しかし、実際に作業をしている姿を見ていると、そうでもなかった。確かに、Ｂさんは本人も言っているように“動作（作業速度）が遅い”けれど、ちょいちょいエラー音を出すＡさんよりは確実性があるように思えた。そういう私も、ちょいちょいエラー音を出しているけどね。ハハハ…

作業が中盤に差し掛かった頃だったか…　突然、Ｂさんが一つの箱のフタを閉めて、冒頭の“中身が一杯になってしまった箱を置く枠”へ持って行ったのである。その動作に迷いが感じられなかったので、私は「すでに、そこまで指導されているんだ」と思って何も言わず…　ただ、持って行った後の手順を知らない様子だったので、そこでの機械操作や“新たな箱を区画へ補充するところ”までやって見せた。

作業終了後、新たな箱の中を見てみたら、荷物は一つも入っていなかったので、「この後の作業で、空っぽの箱を見て戸惑う人がいるかもしれない」と思った私は、契約リーダーと正社員に報告…　すると、正社員から「今は、箱が一杯になることがないようにプログラムしてあるから、途中で箱の交換をしてはいけない」とか「それは派遣社員が勝手にやったことなので、すぐに“報告”してください」とか…　報告しなかった私が悪いようにも聞こえる言い方をされてしまったのである。ふ～ん…　報告ねぇ…

だ～か～ら～　そういうことを朝礼で周知徹底してもらわないと…　コンベアーの速度なんて、ハッキリ言ってどうでもいいのだ。もしも、私が「これまでと違って、作業途中で箱が一杯になることはないし、箱の交換もしてはいけない」という話を聞いていたら、“なぜ、二つ書かれていた枠が一つになったのか”納得できたし、Ｂさんが箱を交換しようとした時に注意することもできたのに…　優先順位とか重要度とか…　判断できないのかなぁ～　ん？　最も重要であるはずの自分の人生を軽く考えてきたオマエに言われたくないってか！？　ハハハ…　何も言えねぇ…