某大手ショッピングセンターのシャトルバスをやりました。そこがオープンしてから、これまでに何百回往復したことか… 今日は（少なくとも私が乗務していた時間は）特に目立ってマナーの悪い乗客もなく、平穏無事に時が流れていた… と思ったけれど、そうではなかったらしい。ショッピングセンターに到着して次々と乗客が降りていく中、一人の女性（推定３０歳前後）が私に話しかけてきた。「うるさいんですけど…」と、それはランチのお誘いでも何でもなかった（当たり前じゃ！）。私は「えっ！？ ひょっとして携帯電…」と言いかけたが、彼女が話を続けた。「オバサンたちが大きな声で話しているのが耳障りなんで、乗車時にでも注意してもらえませんか？」と、それは私にとっては“意外な”要望であった。冒頭にも書いたように、今日の車内は“平穏無事”だと思っていたからである。オバサンたちは奇声を発したわけでもなく、特に大声だったわけでもなく… 普通に話していたに過ぎない。これまでの何百回もの車内と比べても、特別どうこう言われるような状況ではなかったのだ。ずぅ～っと以前に、同じシャトルバスで携帯電話の女を注意したら「後ろで大声で話している男を注意しないのは差別だ！」と“（自分のことを棚に上げた）苦情”をもらったことがあったっけ… その時も思っていたけれど、“大声”の感じ方は人それぞれなのだ（車内に騒音計でも設置するかね！？）。そのあたりも含めて、私は何か答えなくてはならないと思ったので「そうですねぇ、それは難しい問…」と言いかけたところ、彼女はサッサと降りて行ってしまいました。なんなんだ？ 言いっ放しかよ！ ひょっとして、弊社へ“苦情（運転士が私の言うことを聞いてくれない！）”を入れに行ったのかな？ ハハハ…
一つ付け加えるならば… このシャトルバスに関しては、私は“大声”に対して多少甘いかもしれない。というのも、このバスの乗客というのは“楽しい気分で遊びに来ている”わけであって、当然のことながらテンションもやや高め… そこで声がちょっと大きめになるのは仕方がないことだと思っているのです（叫び声などの奇声は駄目ですよ）。そこで「声が大きい」「静かにして」なんて注意して、せっかくの楽しい気分を台無しにするなんて… 私には出来ません。この考えは甘いですかねぇ…？？？
夕方、始発の某駅を出発して１つ目のバス停を通過、２つ目のバス停に向かって走っていた。約１００ｍ前方左側の歩道上に人影が見えたので、「バス停に乗客が立っているのかな？」と思いながら接近していった。すると、私が乗客かと思っていたお爺さんは、バス停よりも約１０ｍ手前の横断歩道の所に立っていて、信号が変わるのを待っている様子だった。私のバスは青信号で交差点に進入したのだが、そのお爺さんは何か言いたそうに私の方をジィ～ッと見ていた。私もそのお爺さんをジィ～ッと見ていた。そして私の視界からお爺さんが消えそうになったその瞬間、お爺さんが動いたのである。「えっ！？」と思った私は、すぐに左サイドミラーで確認した。すると、お爺さんはバス停の方へゆっくりと歩き出していたのである。私は「えぇ～っ！？ まさかなぁ…」と思いながら、バス停を１０ｍほど通過したところで停まって扉を開けた。するとお爺さんはゆっくりと乗ってきた…
もしも、私がバス停から１００ｍ手前の時点で「お爺さんは横断歩道の所に立っている」と見分けていたら、何の疑いも持たずに通過していたでしょうね。
午後６時頃、某始発地点では誰も乗らなかったが、１つ目のバス停で一人の男性が乗車した。そこから２つ目のバス停を通過した時に降車ブザーが鳴った。私は「はい、次とまります」と言った。そして「ご乗車ありがとうございました。お忘れ物ございませんようお確かめください」と言いながらバス停でとまって、前扉（降車口）を開けて、通路を歩いてくる男性客を見ると… 否、暗くて見えなかったのである。そう、私が室内灯を点け忘れていたのである。「アッ… 暗かったですね。すいません…」と言うと、その男性はニコッと微笑んで降りて行った。
それから約１時間後、またもや某始発地点では誰も乗らなかったが、５つ目のバス停で一人の男性が乗車した。フードを被っていたので、どんな人なのか分からなかったが… そして一番前の席に座った。動きが子供っぽかったが、体格は立派な大人という感じだった。結局、そのまま終点の某駅までやって来た時だった… 私が不意にクシャミを連発してしまったのである。するとその男性が「ダイジョブ？」と声を掛けてくれたのだ。見ると、その人の顔は真っ黒… 否、彼は黒人（推定２０代前半）だったのだ。私は照れ笑いを浮かべながら「はぁ、大丈夫です」と答えた。彼は「ホントニダイジョブ？」と繰り返した。私も「大丈夫、大丈夫」と繰り返した。彼は二度三度と頷いた後、「アリガト」と言って降りて行った。久しぶりに“人”を乗せた気がした。
夕方、あるバス停で大人、子供、子供、大人… と降りて行った。一人目の子供が車内の後方を振り返ってから降りて行ったので、「親が後から来るのかな？」と思っていたのだが… シ～ン… その後は誰も降りて来なかった… 前回とは違う子供でした。そして、次のバス停で小さな子供を抱いた母親が降りて行ったのですが… 「この母親、さっき駅で子供３人と一緒にいたような気が…」と思っても後の祭りでした。
過去１０年のデータから「重賞未勝利の馬は連対なし」だそうだ。また、過去１０年の穴馬たちは「前走＆前々走では重賞を勝っていない」のである。つまり… 重賞勝ちという実績がありながら、近走の凡走で人気を落とした馬が狙い目と言えそうである。そこで、◎ショウナンアルバとする。３走前にダービーと同じ東京コースで重賞を勝っており、前走の皐月賞では３番人気に支持された馬である。鞍上が蛯名騎手というのも、この春は買いかもしれない。と、月曜日に結論を出していたのだが…
今朝、競馬の夢を見てしまいました。【私が買っている馬を目で追いかけていると、それは黄色の帽子＝５枠でした。２コーナーを回って向こう正面へ入ると、それが四位騎手であることに気付きました。また、その内側にはもう１頭… というか、なぜか翼のないジェット機が並走していました。四位騎手は、そのジェット機に乗っている人に「まだだぞ、まだ我慢だぞ」と、仕掛けどころのアドバイスをしていました。そして、４コーナーを回ったあたりで四位騎手が「よし、今だ」と声を掛けて、２頭？は並走したまま物凄い勢いで追い込んで… 四位騎手は２着、ジェット機は３着… 勝った馬の姿は見えず…】肝心の勝ち馬が分からないとは… しかもジェット機というのは… サブジェット→サブジェクト？ 翼が無色透明で見えなかっただけ→クリスタルウイング？
ということで、１着＝ショウナンアルバ、２着＝四位騎手、３着＝四位騎手がアドバイスをするということは… 若い騎手かも？