派遣→契約→正虫

ちょっと前、「会社から一部の派遣社員さんに“見慣れない内容のメール”が届いた」と話題になっていた。その発信元の会社は、派遣会社ではなく我が職場の方で…　要するに「派遣会社を辞めて、ウチで契約社員として働きませんか？」という“引き抜きメール”だったらしい。結構、悩んだ人はいると思うけれど…　実際、それまで派遣社員として来ていた若い男性が一人二人と契約社員に変わり始めている。多分…　まだ若いし…　正社員を目指すに違いない。派遣から契約、そして正社員…　完全変態だな。ハハハ…

さて、昨夜の休憩中…　私と同世代の派遣男性Ａさんと若い派遣男性Ｂさんが談笑しているところへ私が通りかかった時、Ａさんが「俺も契約社員になろうかなぁ～　背中に初心者マークを貼り付けて（これは実際に行われている）、正社員に連れ回されて…」と言ったので、私は「そうですね。ただ、私は逆で…　契約社員ではなく派遣社員としてね」と退職することを匂わせたのだが、Ｂさんから「ハハハ…　今、絶対にそう言うと思った」と言われてしまった。そう、私が「辞める」という話は確実に浸透…　否、ネタだと思われつつある！？

そこでＡさんが「運搬車の扱い方とか、荷物の取り扱い方とか…　二人一緒に正社員から基本中の基本を教えてもらってさ」と言ったので、すかさず私は「そんな…　無理でしょ。二人とも素直に“はい”なんて言わないでしょ。“そんな無駄なことやっとれるか！”とか“そこはこうした方が効率いいだろう！”とかボロクソ言っちゃって…」と言ったのだった。そして、入社初日に二人はクビ…　いや、それはない。良くも悪くも“人と人と思っていない（人の気持ちを考えない。人間性を考慮しない）会社”だから…

なぜならば、いつ頃だったか…　新たに入ったばかりの契約社員が、何でもかんでも自分のやり方が正しいと考えているタイプで…（まぁ、私にもそういう部分はあるけれど…）　正社員から注意された時に、仕事放ったらかしであーだこーだと文句を言い始め…　そこへやって来た“一段階上の正社員（比較的若い正社員）”に対して「オマエ、名前なんだ？」と言い放ったとか…　そんな感じでも、ちゃ～んと契約更新されてるからねぇ～　ハッ、いい会社でしょ？　気になった方は、ぜひ一度ご応募ください。なんちゃって～　ハハハ…

以前ほど夢を覚えていない私

眠剤を飲まなかった場合は、短時間睡眠の繰り返しになる。それは、目覚める回数が増えるということ…　つまり、夢を覚えている可能性が高くなるということである（多分）。が、今年は昨年よりも年を重ねたせいなのか、夢を覚えていることが少なくなった。とはいえ皆無ではないので、たまには覚えている。相変わらず、変な夢だけど…

【私は、薄暗くて洒落た雰囲気の飲食店にいた。そこでカツサンドと野菜サラダを注文したのだが…　出てきた２切れのカツサンドは“座布団くらいの大きさ”で、野菜サラダは“バケツに山盛り”だった。「これ、本当に私の注文した料理なのか？」と驚きながら、背負っていたバッグを足元に置き、食べ始めたところ…　気が付いたらバッグが盗まれていた】

【職場に大量の荷物が搬入されていた。一口に“大量”と言っても、それはそれは半端ない量で…　倉庫内の床が見えないどころか、昔々（私が子供だった頃）の“夢の島”のような状態であった。しかも、荷物の中身が段ボール箱から飛び出していたり、そもそも最初から梱包されていなかったり…　そういう荷物が大半を占めていた。私は、そんな荷物の山を登ったり掘ったりして、必要な荷物を探し出すという作業をしていた】

ん？　職場の荷物が実際にそうなのかって？　いやいや、さすがにそれは…　あ、でも…　私が何度か書いている“コンベアー上で大量の荷物が詰まって、段ボール箱や封筒がグシャグシャ…　詰まりが解消された後、圧縮された荷物の塊が流れてくる”という状況に遭遇した時に、「これが…　正社員の言う“お客様の大切な荷物”なのか！？　このまま焼却炉へ流れていきそうだ」と思ってしまうことはあるんだよなぁ…（こらこら！）

挑戦者チーズケーキ

毎日、帰宅時に郵便受けをチャックしているのだが、毎月の請求書などの必要な物はごく一部で…　入っている物のほとんどは不動産や不用品買取などの不要なチラシである。以前は、ファストフードなどのチラシには目を通して「あ、これ珍しい…　どんな味だろう？」と思って注文したこともあったけれど、某宅配ピザ屋で注文した“カニと何かしらのピザ”が予想以上に酷かったことから、「もう二度と頼まん！」と心に決め…　現在に至っている。

先週、そんな不要なチラシの中に、私の目を釘付けにした物があった。それは、過去に二回ほど見かけた“日時指定のケーキ出張販売”のチラシである。“行列のできるケーキ屋さん”とか“最大５０％割引”とか…　反射的に「一度は試してみなければ！」と思う内容だった。なぜ、過去に行かなかったのかと言うと、指定日時が平日の昼間…　夜勤に備えて熟睡していなければならない時間帯だったからである。が、今回は週末に設定されていたので「行こう」と思ったのだ。

金曜日の夜、職場へチラシを持って行き、休憩室で「このチラシのケーキ、食べたことある？」と聞いてみたところ、一人の男性が「ありますよ。だけど…　普通でした。そんなわざわざ買いに行くほどでも…」と教えてくれた。また、土曜日の昼、テニス仲間に聞いてみたところ、一人の女性が「その会社かどうか覚えてないけど、そういうチラシのケーキを食べたことはあるよ。でも、そんなに…　もういいかなって…」と教えてくれた。

「そうか…　それなら行かなくてもいいか」と思ったけれど、“人気ナンバーワン”と書かれていたレアチーズケーキ（直径約１２ｃｍ・１７００円→８８０円）が、某国風大型商品量販店のチーズタルト（直径約３０ｃｍ・約１５００円）と比べてどうなのか知りたくなったので、期待せずに食べてみることにした。いざ、出撃…　「本当に来るのかな？」「少し遅れて来るかもしれないなぁ～」「移動販売車の前に行列ができてたりして！？」という私の不安は一瞬で消え去った。それらしき車が指定場所に駐車していたのだが、その後ろに一人の女性が立っているだけ…　それも販売員さんだった。

「なるほど、そんなもんか…」と思いながら購入、「このサイズだったら半分ずつ、二回で食べればいいな」と思っていたのだが…　昼食後、一気に食べてしまった。それは、決して「それほどまでに美味しかった」と言うわけでなく、「何かイメージと違うなぁ～　ちょっとアッサリし過ぎ…　いや、ヨーグルトが強過ぎるのか…」などと考えながら食べていたからである。「そうだなぁ～　定価が１７００円となると…　いや、８８０円だったとしても…　個人的にはチーズタルトの圧勝だな！　あぁ、もしも某国風大型商品量販店が近所にあったら…　あ、そうだ。私が引っ越せばいいのか！」と思いながら、不動産物件を探している私であった…（ウソ）。

某無料動画サイトとネットニュース

私がテレビよりも某無料動画サイトをよく見るようになったキッカケは“多額の税金を使ってニューヨークで暮らしている夫婦”について…　テレビが何も言わなくなったのに対して、某無料動画サイトでは様々な話がアップされていたからである。もちろん、それだけではなく“おすすめ動画として出てくる“雑学的な動画”とか、「某有料動画サイトで映画を見たいけど…　何か良さそうな映画はあるかな？」と思った時に“映画批評の動画”とか、テニススクールで不調が続いた時に「気持ちの問題が原因か？　だったら気合を入れなおそう！」と思って“学生時代にやっていた軟式テニスの動画”とか…

その他にも…　「妻（または夫）の不倫現場をどーのこーのした後、復讐してやった」みたいな動画は、私にとって新鮮味があってとても面白かった。その話がウソかホントかは問題ではなく、笑えればそれでいいのだ。なぜならば、漫才を聞いていると思えばいいのだから…（個人的には、最近の漫才よりも面白いと思っている）　また、このブログ記事などをパソコンで書く時、そのＢＧМ（懐かしの洋楽など）を流すこともあるのだが…　ほとんど耳に入っていない。

今朝、テニス仲間の一人が「ホカホカの炊き立てご飯に納豆をかけて食べるのが大好き！」と言うと、別の仲間が「納豆の栄養素が熱に弱いって聞いてから、卵かけご飯を作って少し温度を下げてからかけてる」と言っていたのだが…　その後、たまたまネットニュースに“納豆と生卵の相性は悪い”という記事が出てきたので驚いたというか…　笑ってしまった。結局のところ、美味しく食べられればそれでいいのだ。なぜならば、今は判明していない（研究されていない）だけで、「良い」とか「悪い」とか…　今後、変わるかもしれないからである。

また、テレビでは流されていない“ワ●チンに関する話の動画”もたくさんあり、「マジか…　それが本当だったら意味が分からん！」と国や都道府県に対して怒りを感じる動画もあった。それは、“ある地域が「ワクチンを３回接種した人や検査を受けて陰性だった人を対象に割引サービスをやる」と表明したのだが、国の方は「あっちの外国、こっちの外国、そっちの外国…　それらから来る人は、ワ●チン接種も検査も必要なし」と言っている”という内容だったのだ。そう、日本人が制約を受けているのに、それらの国から来る外国人は「何も制約なし！」なんて…　ホント、この国の偉いさんたちは何を考えているのやら…　トホホ…

続くか続かないか… 来るか来ないか…

先日、私は“新しい荷物が積まれた運搬車をトラックから受け取るポジション”だったのだが、トラックが到着する時間まで少し時間があったので、空の運搬車をトラックが到着する場所の近くに運んで並べる作業をしていた。そこへ、ある正社員がやって来て「松井さん、この２人（Ａさん、Ｂさん）は新人さん（派遣社員）なので、いろいろ教えてあげてください」と言われた。ということで、とりあえず私が行っていた作業を手伝ってもらっていたのだが…　Ａさんが何か不思議そうな…　つまらなそうな…　微妙な表情をしていたので、私は「この時間には来ないんですけど、これら空の運搬車を８０台くらい取りに来るんですよ」と言ったら、「あぁ、そうなんですかぁ～　なるほど…」と納得したようで、表情がガラッと変わったのだった。やはり、目的の分からない作業ってつまらないもんねぇ…

しばらくして“新しい荷物が積まれた運搬車をたくさん載せたトラック”が到着…　今度は、トラックから次々と降ろされる“新しい荷物が積まれた運搬車”を受け取り、それを“荷物を流し始める場所”へ移動させるという作業をすることになった。私はもちろん、ＡさんとＢさんにもお願いしたのだが…　Ａさんは、一つの運搬車を運び終わって戻ってくると、何も言わなくても次の運搬車を運び始めたのだが…　Ｂさんは、その場で立ち尽くしてしまっていたので、私は改めて「これらの運搬車をさっきと同じ場所へ運んでください」とお願いした。「一度お願いしたら、何も言わなくても同じ作業を繰り返してくれるだろう」というのは私の思い込みか…　「１０人いたら１０通りの説明が必要かもしれない」と改めて感じた。

また、先々週くらいだったか…　私が“荷物を流し始める場所での雑用ポジション”だった時、新人のＣさん（派遣社員）が“荷物を一つ一つコンベアーに載せるハードなポジション”で頑張っていたので、作業の合間に「この作業、楽しい？」と声を掛けたところ、「はい、楽しいです」と答えたので、「Ｃさんは若いし、何でも出来そうだな」と感じた。と同時に“嫌な予感”がしたので…　「私も、かつてはこのポジションが好きで連日のように入っていたんだけど、それで肘などを壊しちゃって…　まぁ、最近はそういうことがないように、様々なポジションに配置されるようになったみたいだから、大丈夫だと思うけどね」と言った。が、それから私はＣさんの顔を見ていない。どうやら、その後も“きついポジション”ばかりに配置されていたようで…（この職場の悪い癖！）　やっぱり、来なくなったのは私のせい？　いやいや、私は一人の若者を救った…　ということにしておこう。ハハハ…

先週、新たに２人の契約社員（Ｄさん、Ｅさん）が入る予定だったのだが、２人の出勤初日にはＤさん１人しか来なかったそうだ。どうやら、Ｅさんからは直前に「入社を辞退します」という連絡があったらしい。そして今週、Ｄさんの姿はなく…　「あれから一度も来ないから…　辞めちゃったんじゃない？」ということらしい。ちょっと前に「今後は続々と契約社員が入社予定」と聞いたような…　しかし、その大半が続々と辞退＆即日退職してしまったりして…？？？　それにしても…　契約社員としての入社が決まっていたということは、保険やら何やら様々な手続きを行っているはずなので、担当の正社員もガッカリというか何というか…　虚しさを感じているに違いない。いや、考えてみれば…　私が入社した当時から“すぐに辞めた人”や“名前は見たけど一度も顔を見なかった人”なんてゴロゴロ…　担当の正社員も「またかぁ～」と笑ってるかもね。ハハハ…