バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

人員不足が深刻化…

2023年05月31日 11時24分49秒 | 病院の黒子(夕勤)
今日から入社当時の始業時刻に戻るので、自宅で1時間ゆっくりできるようになった。が、1日5時間勤務は変わらないので、1日4時間勤務だった入社当時と違って終業時刻も1時間遅くなる。というか、そうなった理由は逆で… 今日から“遅い時間帯に人が必要になる可能性が高い”ので、私の終業時刻を遅らせることにしたようだ。それでも時間が足りなくて残業に突入した場合も、始業時刻も遅らせておけば“休憩45分問題”を気にせず1時間未満の残業が可能だから…。。。

私がニャローワークで求人票を見た3月上旬の時点で“募集人員3名”となっていた。それには、3月末で退職することが決まっていた手術室フロアのリーダーAさんが含まれていたのは言うまでもないけれど… そもそも人員不足だったのだろう。そこで、3月中旬に入社した私が手術室フロアに配置されたのだが、4月初旬に入社する女性が手術室フロアに配置されるということで、すぐに私は洗浄室フロアへ配置換えとなった。しかし、その女性は僅か1日で来なくなってしまった。

手術室フロアの人員が“前月比マイナス1”のまま迎えた4月下旬、“2月に辞めるつもりだったけど引き延ばされていた”手術室フロアの先輩Bさんが退職… それから私が両フロアを行ったり来たりするようになったものの、手術室フロアの人員不足を補い切れず、残業が当たり前のようになっていた。そして連休明けだったか… 4月から手術室フロアの新リーダーを任されていた先輩Cさんの退職話が出てきて「マジか!?」と驚いていたら、別の先輩Dさんが17日を最後に退職してしまった。

そして昨日、新リーダーCさんの最終出勤日だったのだが… 先輩Eさんから「私も今日が最後なんですよぉ~」と言われたので驚いた。はぁ~~~??? 旧リーダーAさん、先輩Bさん、新リーダーCさんは、話の流れから考えると“事前に会社側へ退職の意思表示をしていた”と思われるのだが、Dさんは微妙… Eさんに関しては「当日ではないか!?」と疑いたくなってしまう。なぜならば、昨日になって急に正社員から「手術室フロアで◎◎の作業をやったことありますか?」などと聞かれたからである。

それはともかくとして、私が入社してから手術室フロアの人員がマイナス5という非常事態… 当然、私以外にも洗浄室フロアから配置転換される先輩がいると思うのだが… 一つだけハッキリと言えるのは「洗浄室フロアよりも手術室フロアの方が汗を掻く(体力が必要)」ということである。だから、配置転換された先輩が「キツイから辞める」と言い出して人員不足が加速する可能性も…??? そこで病院側が手術の数を減らすなんて“絶対に”有り得ない話なので、どうなることやら…???


異なる呼び名

2023年05月30日 11時43分03秒 | 病院の黒子(夕勤)
手術室フロアのあちらこちらに設置されている“医師が手洗いで使うブラシ(滅菌済)が10個くらい収納されている金属製のケース”のうち、使用期限が過ぎている物があれば洗浄室フロアへ持って行こうと思った私が「期限切れの“たわし”ありますか?」と先輩に声を掛けたところ、そこにいた先輩二人が揃って大笑いしたので、私は「なんで?」と固まってしまった。すると、先輩の一人が「松井さん、これは医師が手を洗うやつだから… “たわし”は可哀想だわ。ブラシね、ブラシ」と笑いながら訂正してくれた。

そして、ブラシが入ったケースを3つも渡されたのだが、「落とさないように気を付けてね。1つ6万円だから! 3つで18万円ね」と脅… 否、注意喚起してくれた。一般的な“たわし”よりも小さなブラシ… それがケースから1個ずつ取り出せるような構造になっているだけだと思うのだが… それが6万円もするなんて、正直、驚いた。特殊な金属で作られているのだろうか? まさか純金製!?(アホか… 1つ1kgはありそうだから、6万円じゃ済まないだろ! 桁が違う、桁が!)

また、洗浄した器具に残っている水分を吹き飛ばすために“空気圧縮機”を使っているのだが… 先輩たちと作業に関する話をしていた時、私がそれを「コンプレッサー」と言ったら、先輩たちに「コンプレッサーって何?」と聞かれたので驚いた(どうやら、先輩たちは「エアガン」と呼んでいるらしい)。職場で、手術用器具を洗ってはコンプレッサーで乾燥させることを繰り返している私は、自宅で食器を洗った後にも“コンプレッサー”を思い浮かべてしまうことがある。これも職業病の一種かも…(そうだな。職場の男性正社員が医師として夢に出てきたくらいだもんなぁ~)


無駄話の良し悪し

2023年05月29日 11時42分42秒 | 病院の黒子(夕勤)
お腹に不安を抱えたまま出勤した先週金曜日、たまたま事務所にいた先輩Aさんに食中毒の話をしてから洗浄室へ… 作業を開始して数分後、「あれ? 出勤のタイムチェックやったっけ!?」と不安になって事務所へ戻った。そこでAさんに「私、さっきタイムチェックやりましたっけ?」と聞いたら、「えっ… う~ん… やってないような気がする」と教えてくれたのでバーコードをピッ… 59分! ギリギリセーふぅ~

それから数時間後… 退勤のタイムチェックをやった直後、先輩Bさんが事務所に入ってきたので「今日は危うく欠勤するところでしたぁ~」と食中毒に苦しんだ話をしたら、「ナマモノじゃないのに当たるんですか!?」と驚いていた。それから廊下へ出て更衣室へ移動… その時、先に帰ったはずの先輩Cさんが「あぁ~ どうしよう。ナースステーションのゴミ袋の補充を忘れちゃった!」と言いながら廊下を走ってきた。

当然、Cさんは私服で、私はまだ制服のまま… 「それじゃあ、私が行ってきますよ。このまま行けばいいですよねぇ?」と言ったら「ヘアキャップとマスクは付けないとダメ」と言われて装着… すぐに手術室フロアへ行ってゴミ袋を補充した。私が戻ってくると、Cさんは「ありがとう。助かりましたぁ~」と御礼を言って立ち去った。いや、そんな… 私が制服のままなんだから、その方が合理的でしょう。

もしも、事務所にBさんが現れなかったら、私は無駄話などしないでさっさと更衣室へ移動… 着替えを済ませていたに違いない。そうなると、Bさんも私も条件は同じだからBさんが着替えて行くことに… ん? なんだって? オマエの場合、私服と言っても短パン&Tシャツなんだから、女性の着替えよりも早くて楽だろうって? あ、はい、その通り… いずれにせよ、私が行くべきだということですね。了解!


サウンド接続とヘッドホン通話

2023年05月28日 10時25分16秒 | 日記
以前、急にパソコンの画面がテレビに映らなくなったことがあり、ネットで調べていくつかの対処法をやってみたけれど改善されず、「そうなるとケーブルの断線しかないのか… だからと言って“新たなケーブルを買わなければ!”と決断するほど使ってないんだよなぁ~ ブルーレイプレーヤーを使って某無料動画サイトを見ているし、スマホの画面だって転送できるし… 問題ないな」と思って放置していた。が、先日、いつものようにパソコンを開いたところ、“ドキュメント”の中身の表示がガラッと変わっていたので「なんじゃこりゃ? 字が小さ! 見にくいなぁ~ 誰が変えたんだ?」と驚いた。

「そういえば… パソコンを開くたびに“更新に関するメーカーからの案内”的なメッセージが出るけれど… ひょっとして、その時に設定なども変更されてるのかなぁ~ つまり、テレビとの接続に関しても、勝手に変更された可能性が!?」と思い、改めてパソコンの設定を開いて「“ディスプレイ”には、それらしい項目がなかったんだよなぁ~ まさか“サウンド”ってことは…」と思いながらクリックしたら、いきなり“出力先はテレビか(パソコン内蔵の)スピーカーか?”という選択肢があり、スピーカーになっていたのである。即、テレビに変更… 繋がった! 映像も出た! なんだよ…(オマエが無知なだけだろ!)

そんなことがあったせいか、3日くらい前に電子機器系(?)の夢を見た。【登場人物は、相変わらず新旧問わず多彩だったのだが… なんと“亡父が勤めていた会社の社長”が初めて登場した(父が他界してから疎遠になり… なんで今さら?)。その社長が、なぜか“くじ引き大会”を開催… 末等はヘッドホンだった。当然、私も末等で… 耳当ての部分には“17”という周波数らしき数字が入っていた。「同じ周波数のヘッドホン同士は、ラジカセに繋ぐだけで通話ができます」ということだったので、私も自宅のラジカセで試したところ、長野時代の仲間と繋がった… と思ったら、なぜか虫の声が大音量で聞こえるだけだった…】 意味不明な夢だけど… 今日のダービー、17番を買ってみようかな?(オマエが買うと、来る馬も来なくなるからやめとけ!)


精密検査を受けに…

2023年05月27日 13時22分41秒 | 体調・通院・手術など
木曜日の朝、肺の精密検査を受けるため“健診結果と保険証”を持って紹介された某呼吸器内科へ行った。健診を受けたビルの別階なので迷うことなく… と言いたいところだが、市内中心部の地下街からの出口番号をなぜか見落としてしまい通り過ぎてしまった。が、事前の電話で「予約の方を優先で診察しており、新患の方は予約できませんので、場合によっては2時間ほどかかります」と言われていたので焦る必要はなかった。

ビルのエレベーターに乗り、某呼吸器内科がある階に到着、先に降りた一人の男性の後をついて行ったところ… 某呼吸器内科はどこにもなかった。そう、私は通路を反対方向へ歩いていたのだ。すぐにUターンして逆戻り、“某呼吸器内科”と看板が掲げられている一室に入ると、いきなり待合室になっていて、その奥に受付があった。受付で健診結果と保険証を提出、問診票と体温計を渡されて着席した。

問診票の最後に“いつ新型ウィルスに感染したか?”とか“陰陽検査は受けたか?”などの質問があり、「ん? 無症状だったら分からんがや」と思っているところへ看護師さんがやって来て「ワクチンは?」と聞かれたので「2回です」と答えた。すると、いきなり指先に洗濯バサミ… 否、オキシジェンデストロイヤーだっけ? いや、ちょっと違うか… ま、いいや。それを付けられて「98だから正常ですね」と言われた。

予約患者は次から次へと来たけれど、その合間に呼ばれて診察… てっきり“健診を受けた団体から画像データを回してもらえる”と思っていたのに、医師は私が持参した健診結果を見ながら「異常陰影だけでは分からんねぇ~」と微笑んだ後、私の胸と背中に聴診器を当てて「良い音しとるし、全く異常はなさそうだけど、念のため…」と言って、レントゲンとCTの撮影をすることになった。

かつて、MRI撮影の準備中… “マジックテープ付きの布地で体を拘束された途端に”気分が悪くなって辞退したことがあったので、CTにも多少の不安はあったのだが… 目を閉じたまま深呼吸を繰り返し、何とか無事に終えることができた。帰途に就くまで約1時間、会計は5930円であった。結果は一週間後… 多分、大丈夫だと思うけど…(CTに対する不安な気持ちが陰として写ってたりしてな。ハハハ…)