みかんと痛みと… よくあるパターン？

二週間ほど前に初めて行った“某国風大型商品量販店”では、チーズタルトの他に“九州のみかん（某国じゃないのかよ！）一箱”も買っていた。店内では、みかんが詰められテープで封印された箱が山積み…　いくつかの箱のフタが開封されていて、中身のみかんを手に取って確認することができた。一瞬、「これは食べてもいいのかな？」と思ったけれど自重…　一緒に行った仲間とともに“見本のみかん”を軽く触りながら「これいいよね「美味しそうだね」と話し合った。軟らかい皮は剥きやすそうで、白い筋も同時に取れてしまいそう…　そういうみかんは甘いからである（あくまでも個人のイメージです）。

その仲間は、他に買いたいものがあって買わなかったけれど、私は買って帰り…　一箱（５ｋｇ？）に２０個以上が入っていた。「美味しかったら後で分けてあげよう」と思っていたのだが、開封して出てきたのは…　皮がカッチカチで剥きにくく、白い筋はビッシリと実に貼り付いたまま、甘味よりも酸味の方が強く…　というほど酸っぱくもなく、何のインパクトもない味であった（よくある騙しのパターン！？）。仕方がないので、みかんが痛む前に無理して食べ切った私であった。あぁ、こんなことなら…　開封された箱の中の“見本として出されていたみかん”をテキトーに入れ替えて買ってくれば良かったなぁ～

昨夜、真夜中の食事休憩の後…　１時間半ほど仕分け作業を続けた後、左脇腹に軽い痛みを感じ始めた。職場仲間から「どんな痛み？」と聞かれて困ったけれど、続けて「水を飲んですぐに走った時に発生するような？」と言われたので、「あ、そうそう、それそれ…　というか、もう何十年もなってないから、それがどんな痛みだったか忘れちゃったよぉ～　でも、まぁ、そんな感じの痛みかもしれない」と答えた。しかし、本当にそういう痛みだったならば、数分も経てば消えるはず…　なのに、帰宅するまでずっと痛みは続いていたのである。

そして今、昼寝から目覚めて食事して…　再び左脇腹に昨夜と同じような痛みを感じ始めている。まさか…　今年になって二度も受けた手術…　“二度あることは三度ある”という言葉通り、年内にもう一度あるのだろうか？　う～む…　そうか！　これもよくあるパターンに違いない。大蛇の夢の暗示が的中、宝くじでウン億円を手にして…　良いことと悪いことは表裏一体ということで、左脇腹に手遅れの病気が見つかり「余命半年」と宣告される…　そんな感じかなぁ～　ま、その時は、ウン億円を背中のリュックに入れて（入り切らんだろ！）、北海道から沖縄まで全国ツアーを開催しようかな？　Ｓ席が５００円、Ａ席が３００円…　違う違う！　ツアーと言っても、歌もダンスもありません。予めご了承ください。あ、でも…　お酒と料理は私が出さなきゃね！　ハハハ…

予防接種で思い出す…

今日は、午前中にインフルエンザの予防接種を受けてきた。そう、予約の時にゴタゴタしてしまったアレである。受けるのが勤務地の近くのクリニックなので、予約した直後は「定期券もあるし…　普通に電車に乗って行こう」と思っていたのだが、職場仲間から「通勤じゃないからマイカーで行けるしね」と言われて「そりゃそうだ。そう言われれば、昨年もマイカーで行ったような…？？？」と思い出した。毎年のことなのに忘れている…　すっかりジジイ化が進んでいる私である。

電車を乗り継いで行くと約５０分かかるところ、約１５分でクリニックに到着…　入口には受付番号発券機が置いてあった。これまでに金融機関などで使ったことがあるのだが、軽く引っ張っても用紙が抜けなかったので「待ち人がゼロだから不要なのかな？」と思って、そのまま行こうとしたけれど「いや、やっぱり持って行った方がいいよな」と思い直して…　モタモタしているうちに、目の前の体温測定機が反応…　「正常範囲内です」というコンピューター音声が聞こえた。

受付番号票をグイッと引き抜いて室内へ…　すぐに「●●番の方」と呼ばれて受付窓口へ…　綺麗なお姉さんから説明を受けている時に「体温は何度でしたか？」と聞かれてプチパニックに陥った私は「あ、あの…　正常だって…」と入口の方を指差しながら答えるのが精一杯であった。すると、お姉さんが携帯体温計を持ってきて、私の額に当てながら「画面に表示されるので見て下さい」と怒ったように言ったのだった…　そこで再び「ジジイ化が進んでるなぁ～」と思いながらソファーへ移動、問診票に必要事項を記入して提出した。

いつものように、人間ドックや健康診断で訪れている人たちに混じっての予防接種…　診察室の前で待っていると名前を呼ばれ、「ここでは問診だけです。採血のところで接種しますので…」と言われた。問診と言っても、さっき提出した問診票と同じ質問を２つ３つされただけ…　時間にして僅か２０～３０秒であった。その時、“インフルエンザの予防接種だったのに、職場仲間の女性がジジイ医師から「胸を出して」と言われた話”を思い出した私である。うん、まぁ…　まだ思い出せるから大丈夫かな？　ハハハ…

ライオンと大蛇

先日、ライオンの夢を見た。【旅館の一室のような和室でテニス仲間たちと談笑中…　私は、隣の部屋との仕切りとなっている襖の陰から出ている“ライオンの尻尾”を発見した。その後、いつの間にか畳の上で寝てしまった私…　横向きの体勢で目覚めると、背中に動物の体温を感じた。さらに、後頭部に牙が当たっているような感覚が…　「ひょっとしてライオンに噛み付かれている！？」と思った】ところで目が覚めた。

ちょっとネットで検索してみたところ…　“ライオンの夢＝絶好調。気力＆体力の充実。これまでの努力が報われる”という暗示らしい。しかし、“ライオンに噛まれる夢＝対人関係トラブル。パワハラやイジメを受ける”という暗示だとか…　ん？　待てよ。噛まれていたけれど痛くなかったよなぁ～　ということは、“ライオンが懐く夢＝成功を収める。出世する”ことを暗示しているかもしれないのだが…　何一つ身に覚えがない私である。

今朝、蛇の夢を見た。【学校にあるような２５ｍプールの中で薄茶色の大蛇（推定３０～４０ｍ）が泳いでいた。プールサイドにいた一人の調教師（？）に向かって頭を出したけれど、すぐに潜って再び水中をクネクネと泳ぎ始めた…　脅威というよりも驚異という感じで胸をドキドキさせながら「その姿を上から見よう」と思った私は、プールサイドにある建物のエレベーターに乗って上昇を開始した】ところで目が覚めた。

これまたネットで検索してみたところ…　大蛇もライオンと同じく“強い生命力。気力＆体力の充実”を意味しているそうで、“いろんな場所へ出かけたり、新しいことにチャレンジしたりすると、素敵な出会いが待っている”らしい。マジか…　また、“蛇の夢＝金運や幸運に恵まれる（確かに、子供の頃には「蛇の抜け殻を財布に入れておけばお金が入ってくる」と言われたっけ…）”＆“蛇の大きさ＝幸運の大きさ”だそうだ。マジか…　あのドキドキは、宝くじで手にしたウン億円を目の当たりにしたドキドキかも！？　なんちゃって～

見てない味わってない

テニスレッスン後のランチタイムで学校給食の話題になり、仲間たちが「肉とは名ばかりで皮や脂ばかりで嫌いだった」とか「そもそも肉が入っているかどうか分からなかった」とか話している時、私は「早食いの挑戦状を叩きつけられることが多かった」「やるからには負けたくなかった」「挑戦を受け続けている時期があった」「だから、給食のおかずの中に何が入っているかなんて考えている暇はなかった」と子供の頃のことを思い出していた。

さて、そのランチタイムでの私は“新メニュー”を注文することが多いのだが、人気がないのか利益率が低いのか…　期間限定とは書かれていないのに、突然、メニューから消えてしまう。しかし、入れ替わりで登場する“新メニュー”の中に魅力的なものがあるので不満はない。で、最近は“てりたま竜田揚げバーガー（だったかな？）”を食べることが多く、仲間たちから「どう？」「美味しい？」と聞かれたので、「うん、美味しいよ。味噌だれで…」と答えたら、「えっ！？　味噌なの？？？」と驚かれた。

その反応を見て焦った私が「あれ？　味噌じゃなかったかなぁ…　甘口だったけど…」と言うと、ある仲間から「“てりたま”だから…　てりやきソースじゃないの？」と当たり前のことを言われてしまった。さらに、「たまごは半熟なの？」と聞かれたのだが、「どうだったっけ…　半熟ではなかったと思う。多分…」と曖昧な返事しかできなかった。その後、それを食べていた仲間から「かぼちゃサラダにシナモンが入ってるんだね」と言われて、「あ、そう言われれば…　そうかもしれない」と答える私であった。

（おいおい…　まさか…　「わさびが入ってる」と言われても、「●薬が入ってる」と言われても、「血と汗と涙が入ってる」と言われても…　何も見てない＆味わってない＆分かっていないオマエは、全て「そうかもしれない」と答えるんだろうなぁ～　そんなんじゃ、まだ見ぬ未来の奥さんも料理の作り甲斐がなくて泣いちゃう…　あ、昔から「朝の来ない夜はない」と言われるけれど、“嫁の来ない男はいる”もんな。ハハハ…）

自動車保険の更新

今月の初めだったか…　ずっと契約を継続している自動車保険会社の担当者から電話があり、「３年契約が来月で切れますので～」と言われた。前回の更新（３年前）は電話で「そのままでお願いします」の一言で終わった…　そんな程度の“仲”なので（担当者がお姉さんじゃないので？）それほど親近感は抱いていない。だから、今回「お伺いします」と言われた時には「なんで？　わざわざ来なくてもいいのに…」と思った。が、「行く」と言うので仕方なくＯＫした。

月曜日の朝にやって来た担当者…　「免許証などに変更はありませんか？」と言われたので、いつものように「はい。そのままでお願いします」と言った。その後、軽い世間話のつもりで「今は週末にちょこっと乗るだけなので…」と言ったら、「それならば保険料が変わりますよ」と言われて「えっ！？　そうなんですか？」と驚き…　見積もりを出してもらったら月々５５００円が４７００円くらいになると言われた。あれまぁ～！　もっと早く言っておけば…

ついでに「いつも某大手自動車用品販売店で車検をやってもらっているんですけど、先月だったか“法定１２カ月点検を！”というハガキが届いて…　以前は通勤で毎日のように乗っていたので受けていましたが、今はほとんど乗らないので受けずにいるのですが…　問題ないですよねぇ？」と聞いたところ、「法的には問題ありませんよ」と教えてくれた。が、それで私を“何も知らないカモ”と判断したのか、その担当者が「ウチも保険会社なので…　他社で契約されている生命保険などの内容を教えていただければ、より良い保険への見直しができるかもしれません」と言った。

オッサンとの長話（約１時間）に飽きていたので（こらこら！）、保険内容が印刷されたパンフレットについて「“あの辺り”にあるんじゃないかなぁ？」と思ったけれど、「どこに仕舞い込んだのか思い出せない」と答えた。それにもかかわらず担当者が帰る素振りを見せなかったので、「後でファックス送ってもいいですか？」と言ったら、「写メを撮って送信してもらってもいいですよ」と言われて“お開き”となった。その後、“あの辺り”を捜してみたのだがマジで見つからず…　「ま、いっか。このまま知らん顔してても…」と思っているところである。ん？　もしも担当者がお姉さんだったら？　そりゃもう、睡眠時間を削ってでも捜しますよ！　ハハハ…