何も考えて… 何から何まで…

今朝、私の終業時刻まで４０分となった頃に“仕分け作業の第二ラウンド（その時間には他の作業も同時に行われているので、第一ラウンドよりも人数が少なくなる）”がスタート…　私が配置されたエリアは、“区画の中で機械を使って仕分けするポジション”が三人に対して、“コンベアーから荷物を取り上げて区画の棚に載せるポジション”が新顔の男性一人だけだったので「ちょっと変だな」と思っていたところ…

案の定、何も考えていない“通常と変わらぬ勢い”で大量の荷物が流れてきて…　とても一人だけでは対応できていなかったので、私は仕分け作業を放棄…　二人でコンベアーから荷物を取り上げることにした（このような光景は日常茶飯事！）。その時、正社員が巡回してきて「松井さん、残業をお願いします。１時間、お願いします」と言ったので、それまで“定時で帰る気満々”だった私は「えぇ～！？」と躊躇したのだが…　「お願いします、お願いします」としつこく言うので渋々承諾した。

その後、私の残業タイムに突入…　作業する人の数もグッと減り…　さすがに流れてくる荷物の量もグッと減ったのだが…　そこで正社員から「封筒類は仕分けしないで下さい」と言われて驚いた…　というか、その意味が分からなかった。それは、そこにいた仲間たちも同じだったようで「ホントに？」「なんで？」「まさか！？」などと憶測で会話…　念のため、その理由を正社員に聞いてみたところ、みんなの予想通り「仕分け用の箱へ封筒類を先に入れられると、それを引き継いだ昼勤務の人たちが作業をやりにくいから～」という返答だった。そんなことは、ずっと前から夜勤で言ってきた＆無視され続けてきたこと…　それを昼勤務が言ったからって…　どうなん？

ふ～ん…　まぁ、今に始まったことではないけれど…　何から何まで昼勤務が優遇されている感じは否めない。最も顕著だった（私の記憶に残っている）例は、以前にも書いたと思うけれど…　“倉庫のオープンイベント（だったかな？）”があった日、昼勤務の人たちには“豪華オードブル”が出されたのに、夜勤組には“残飯（決して「夜勤の人数分だけ残してくれた」のではなく、ホントに少しだけ…　本当の食べ残し！）”が置いてあったことである。

それ以外にも、細かいことを取り上げればキリがない（私は忘れてしまっている）のだが…　その度に我々は「夜の物量は昼の３倍もあるのに！」などとブーブー呟いている。もしも、明朝の第二ラウンドで「残業を～」と言われて“機械を使って仕分け作業をするポジション”になったら…　仕分け作業がやりにくくなる原因は封筒類だけじゃないってことを、昼勤務の人たちに思い知らせてやるぜぃ！　グワッハッハッハ…（オマエは極悪人か！　それに、そんなことをやっても「箱をきちんと詰めて下さい」などと新たな要望が出てくるだけ…　無意味だぞ。ハハハ…）

メガネとルーペと老眼と…

１０年以上前から老眼の自覚があり、少しずつ確実に進行している実感もあり…　居間でスマホを操作している時に、“テレビで有名な某ルーペ”のＣＭが流れると、「う～む…　どんなもんだろう？　一度、試してみたいけれど…　高いからなぁ～」とちょっとだけ迷っていた。そんな時、新聞販売店から渡されたチラシの中に“多分、お尻で踏んだら壊れるルーペ（価格は某ルーペの２０分の１）”があったので買ってしまった。

早速、普段から掛けている“近視矯正用メガネ（遠近両用ではない）”の上から掛けてみる私…　確かに大きく見えるのだが、ピントの合う距離が“目から３０ｃｍくらいの距離”だけ…　それより近くても遠くてもボヤケてしまって全く見えないのである。さらに、ルーペを外した後しばらくは遠近感が狂っているような変な感じで…　ちょっと気分が悪くなってしまった。ということで、そのルーペは今…　ｚｚｚ…

私の視力は裸眼で“右目０．１未満＆左目０．１”、メガネを掛けた矯正視力で“右目０．４＆左目１．５”…　これは、右目に白内障の影響が強く出ているためである。また、自分の“老眼度（どこまで近くが見えるのか？）”をスマホのラインの文字を使って測ってみたところ…　裸眼の右目は９ｃｍの距離まで見えたのだが、左目は１５ｃｍまでしか見えなかった。

それが、メガネを掛けた状態となると…　右目は３０ｃｍより近くなるとボヤケてしまい、左目は…　なんと１００ｃｍくらい離れていないとボヤケてしまうのである。そう、最近、左目の老眼が急激に進んでいるのである。さらに、瞬きをした瞬間に“それまで見ていた近距離がボヤケて見えなくなる（その後、いつの間にか元に戻っている）”こともあるのだ。まさか…　白内障以外の病気が原因だったりして！？　次回こそ、眼科で忘れずに聞かなければ！（そして再び、無駄なお喋りをしていて忘れるんだろうなぁ～　ハハハ…）

忘れる、忘れる… まだ、思い出せる！

先週の金曜日、正社員から「松井さんは短パンだから…　仕分作業（区画の中で一つ一つの荷物を箱に入れるポジション）の時に膝を床について怪我をしないように、この“膝あて（スケートボードなどをやる時に装着するもの？）”を使ってみて下さい。そして感想を聞かせて下さい」と言われたのだが、その日は“コンベアーの上から荷物を取り上げるポジション”だったので必要なく…　棚の上に置いておいて「後で返却しよう」と思ったのだが、すっかり忘れて帰ってしまった私である。あぁ…

今朝早く、仕分け作業の第二ラウンド開始前…　私は初めて“今日の昼勤務の人たちが仕分けする荷物の準備”に加わった。その時、正社員から「シール貼り（一つ一つの荷物のコードを機械で読んで、記号が印刷された仕分け用シールを一枚一枚貼るポジション）、やってみる？」と聞かれたのだが…　「以前ならば、やってみたいと思ったんですけど…　今は、次から次へと流れてくる小さい文字を見ているだけでも気分が悪くなるので、止めておきます」と答えながら笑ったのだった。

そして私は、シールが貼られた荷物（その時間は主に封筒類）を、コンベアーの“あっち”と“こっち”と“そっち”へ分けながら滑らせるポジションで作業をしていたのだが…　大きくてフワフワした白い封筒を勢いよく“あっち”へ滑らせた時、コンベアー上を流れてきていた他の封筒をジャンプ台にして「ビューーーン！」と離陸…　コンベアーの反対側に墜落してしまったので、思わず私は「うわぁ～～～！」と叫び…　「この作業が終わったら、すぐに取りに行こう」と思った。

しばらくして正社員から「第二ラウンドを始めるので、各ポジションに就いて下さい」と言われ、みんな散り散りバラバラに…　第二ラウンドの私は“区画の中で荷物を仕分けるポジション”だったのだが、目の前で荷物を取り上げるポジションに“先日の冗談返しレディー”がいたので楽しく作業を…　その時、“私が飛ばした白い封筒”のことを思い出したので、「あと５分で（私よりも３５分早く）帰る」と言ってコンベアーの脇に立っていた別の女性にちょっとだけ作業を代わってもらい、封筒の救出に向かったのだった。ふぅ～　危ない危ない…

以前、“某コンビニの機械を使って某大手スーパーのカードに入金…　帰宅後に明細票を見たら３万円ではなく２万９千円となっていて「千円忘れた！（損した！）」と気が付いた”という話を書いたけれど…　昨日、同じく３万円を入金しようとした時、「一度に３万円以上は入金できない」と画面に出て驚き、「あれ？　そういえば前回も…　こんなメッセージが出たような…」と思い出した私である。（確実にヤバくなってるなぁ～　そのメッセージを見ても思い出せなくなったらアウトだな！　そして、そういう話を二度も書いていたら…　読者の皆様、コイツに「マジでボケたな！」と教えてやってくださいね。ハハハ…）

自費出版・第二弾

昨年の今頃は、某バス会社を退職する前の有給休暇消化中…　今回の自費出版・第二弾に向けて、前回の自費出版・第一弾以後のブログ記事を“読んで選んで添削する”という日々を過ごしていた。ブログは２００９年から“毎日更新”を開始したのだが、それだけで約４０００件…　それ以前にもそれなりに更新していたので、予想以上に大変な作業となり…　まるでそれが仕事であるかのように、毎日８時間くらい取り組んでいたのだが、丸々一カ月もかかってしまった。ま、やることがなくてダラダラと過ごすよりは、ずっと充実していて良かったと思うけれど…

さて、そして、いよいよ、ようやく…　自費出版・第二弾が完成しました。今回は、第一弾の“自分の記念品感覚”と違って、一応、「世間の人にバス運転士という仕事を知ってもらいたい」という気持ちを重視、バス運転士としての話だけに絞りました。残念ながら、発行が僅か１０００部なので、あちらこちらの店頭に並ぶということはありません。出版社の話では「紀伊国屋かジュンク堂ならば並ぶかも…」という程度だそうです。

そう、今はネットの時代なのだ！　私だって、本やＣＤなどは検索しやすいネットで購入しているではないか！　ということで、早速、超大手通販サイトの“本”という項目で「バス」と入れて検索してみたところ…　ありましたありました！　魚や楽器のバスを押しのけ、我が著書が１０番目に登場した（４月２７日１６時５０分現在）。ん？　待てよ。それはいいけど…　通販では“立ち読み”をしてもらえないではないか！　困ったなぁ～　あ、そうそう…　皆様がお住いの地域にある図書館にお願いすれば、無料で“借り読み”ができますよ。もっとも、図書館が購入してくれればの話ですけど…　ね。ハハハ…

一応、言っておきますが、もらえる印税は消費税の半分以下なので…　雀の涙、焼け石に水、太平洋に浮かぶ松井です。それどころか、こんなオッサンの本なんて売れるはずもなく…　私の口座への振込手数料の方が高い可能性がありますね。ハハハ…　では、なぜ私が懲りずに自費出版したのかというと…　遠い将来…　滅亡の危機に瀕する地球から人類が離脱して数百年…　再び人類が戻ってきた時に拙著が発見されて、「ほぉ～　太古の地球にはバスというものがあって…　ふむふむ…　そういう仕事があったのかぁ～」という感じで“貴重な資料”として後世に残されることを期待しております。なんちゃって～（映画やアニメの見過ぎ！）

なんで今さら…

昨日の朝、帰宅して食事して…　昼過ぎに就寝、夕方に起床…　そして深夜、椅子に座ってテレビを見たりスマホをいじったり…　その時、電気ストーブの金網がカタカタカタカタ…　「ん？　こんな時間だし…　まさかの心霊現象か！？」と思いながら上を見る私…　蛍光灯のスイッチ紐がユラユラユラユラ…　「ん？　ひょっとして地震なのか？」と思った。

しかし、テレビに速報は流れず「やっぱり気のせい？」と思いながらテレビを“国営”に切り替えたところ、速報が流れていたのだが…　各地の震度に“隣町”は表示されていたのに、私の町が表示されていなかった。なぜだ？　隣町の震度が１だから…　我が町の観測所では観測されなかったのかな？　まさか、担当者が寝ていたのかな？　ハハハ…（昔は、担当者が体感で震度を記録していたらしいけど…　今は、機械が観測してデータを送るだろ！）

さて、最近よくココに登場する“仕分けされた荷物をトラックや配送車のドライバーに渡す作業”の時…　荷物が積まれた運搬車のボードに“それらの荷物に与えられた番号や時間”を記入することになっているのだが…　その一覧表が掲示板に貼り出されているだけなので、そこで見て覚えたつもりでも、荷物を取りに行く間に忘れてしまい…　掲示板まで戻ってきて確認する人が多かった（もちろん私も！　そして何度も！　時間の無駄に！）。

以前「それならば、トラックや配送車のドライバーに荷物を渡すポジションの人が、番号や時間の一覧表を待っていて記入すれば良い」と、契約リーダーが正社員に提案したけれど却下されたようだ。せっかく、現場を知らなすぎる正社員に教えてあげているのにねぇ～　そんなことが日々積み重なれば…　本気で会社のことを考えていればいるほど、その反動は大きいからなぁ～　結局、最近になって“提案された方法”で作業が行われていたりして…　なんで今さら…　あの時、リーダーの提案を採用していれば、辞めずに済んだかもしれないのにねぇ～　ん？　そういう私は大丈夫かって？　そんなこと、言わなくても分かるでしょ。ハハハ…