バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職七十六日目 タンパク質を主食に…???

2022年11月30日 18時06分57秒 | 日記
ずっと私は「脳の栄養分は糖だから!」と思っていて、それなりに頭を使う時にはチョコレートなどをバクバク食べていた。が、それは間違いだそうで… 食べた直後は血糖値が急上昇して「よっしゃ~!」と感じるけれど、すぐに脳がインスリンを分泌させて血糖値を急降下させて「あか~ん…」となるらしい。そうなると、逆に気持ちがイライラしたり眠くなったりするそうだ。う~ん… そんなことないような気がするのだが…(オマエは何も感じないもんな!) 

子供の頃、「エスキモーは肉しか食べないのに大丈夫なの?」なんて考えたこともあったけれど、“約400万年の人類の歴史において、399万年間はタンパク質や脂質をエネルギーにしてきた”とか“穀物を作って食べるようになり、糖質をエネルギーにするようになったのは僅か1万年前からだ”とか言われると… 肉を主食としている彼らの方が元々の人類に近いわけで… タンパク質や脂質をエネルギーに変える体を維持しているのだと思われる。

学生時代には「あぁ~ 腹減った~」と言いながらインスタントラーメンなどを食べていたけれど、炭水化物は満腹感をアップさせないそうだ。それに比べて、タンパク質は満腹感をアップさせ、空腹感をダウンさせるとか… だから、炭水化物はついつい食べ過ぎてしまうけれど、タンパク質はそこそこ食べたら満足するらしい。ま、人によると思うけど… それほど肉類を食べない私はその通りかもしれない。食べ過ぎを防ぐという意味でも肉や魚、卵や豆類を食べた方がいいそうだ。ということで「今日の夕食は枝豆(400gの冷凍食品)にしよう」と決意する私であった…(ホンマかいな~)


無職七十五日目 甘い飲食物をやめてみる?

2022年11月29日 18時27分52秒 | 日記
初めて見る飲食物に弱い私… 先日、スーパーで“トマトの炭酸飲料”が目に入った。「トマトのスパークリング? 一体、どんな感じなのだろう?」と思った私は反射的に買ってしまった。帰宅後、「レモン&りんごミックス? ならば飲みやすいだろう。ん? トマト果汁40%!? 意外と多いな…」と少し不安になりながら飲んでみたところ、結果はイマイチ… 「あぁ、2本も買ってきちゃったよ」と後悔した。そして「こういう物はサッサと片付けておかないと、なかなか手が出なくなるからな」と思って、その翌日に2本目を飲んだところ… 舌が慣れてしまったのか「あれ? それほど悪くないかも…」と感じた。が、あくまでも“それほど”なので二度と買わないと思う。

また、あるお店で“ようかん風の菓子パン”が目に入った。“某テレビ局の番組で紹介されました”という宣伝文句が掲げられ、“パンの中に白あんと何粒かの金時豆、パンの上に薄く広げられたようかん”という説明を見た私は「消費期限は来月末… 明日の朝、亡父に上げるお菓子としても最適だな」と思って迷うことなく手に取ってレジへ… 「150円くらいだろう」と思っていたら、250円もしたので驚いた。帰宅後、「お土産品っぽいから高いのかなぁ~」と思ってネットで検索したら、最初は“良心的な230円”が出てきたのだが、その他の出品者は“10個で3980円”とか“2個で1380円”とか… ぼったくりであった。あくまでも個人的な感想ではあるけれど… そこまで美味しくはなかったので、二度と買わないと思う。

自宅で某無料動画をいろいろ見ている中… “砂糖を二週間やめてみよう”というような内容のものがあったので、「そう言われれば、そんなに美味しいもんでもないからなぁ~」と思いながら見てしまった。“人間の体は、大昔からずっとタンパク質や脂質をエネルギーに変えてきた”“糖質(炭水化物)をエネルギーに変えるようになったのは最近のことである”“体内に糖質が残っていると、脂質をエネルギーに変えようとしない”“砂糖をやめれば、脂質をエネルギーに変えるようになる”ということらしい。さらに、“糖質を取って血糖値が上がって幸福感を得たところに、脳からの指令で血糖値を下げられて不快になり… 再び糖質を求めてしまう”ということを繰り返し、多くの人が糖質中毒に陥っているそうだ。そう、これは中毒なので“頑張って抜けられれば治る”ということで、“家の中にある糖質(お菓子やジュースなど)を捨てることから始めよう”だって… いやいや、さすがに捨てるのは罰が当たるよなぁ~ だから、まずは“家の中にある糖質を食べ尽くす”ことから始めなければ…(そりゃ中毒が悪化するだけだろ!)


無職七十四日目 あちらが治ればこちらが痛む

2022年11月28日 17時56分08秒 | 体調・通院・手術など
昨日は午後から屋外コートでテニスをやった。5人で一面(2人対2人の試合)だったので、1人ずつ順番に休憩することになった。いつものように軽くウォーミングアップをしてから試合開始… 第一試合は私が休憩となった。私は第二試合から入り、第三試合の途中で異変が起こった。突然、左足ふくらはぎが攣りそうになったので、つらないように我慢したところ、何とか攣らずに済んだのだが、その後も違和感(ぼんやりとした痛み)が残っていた。しかし、普通に走ることができたし、途中で痛みを忘れてしまうこともあったくらいだったので、そのまま最後までプレイ… 約3時間後に帰宅した。

自宅の前で車から降りた瞬間、左足ふくらはぎに痛みが走った。それは、普通に歩けないほどの激痛で「こりゃヤバいかも… 病院行きか!?」と思うほどだった。が、痛みに耐えながら歩いてドアを開けて部屋に入り… と動いているうちに痛みが軽くなったので、私は「今のうちに!」と買い物へ行った。そして、帰宅した時には普通に歩けるほど痛みが軽くなっていたのだが… 椅子に腰掛けてパソコンの操作をやった後などは、痛みが酷くなっていた。どうやら、動かしている間はそれほど痛くないのだが、動かさずにジッとしていると痛みが増してくるようだった。

「ということは、明日の朝に起きた時… 寝床から出る時は激痛が走るかもしれないなぁ~」と不安を抱いたまま、昨夜は寝床に入った。今朝、目覚めた時に少しだけ違和感を覚えたけれど、痛みと言うほどではなく、普通に歩くことができたのでホッとした。しかし、寝床から出て間もなく… 右膝に痛みが走ったので「ゲゲッ…」と思った。そう、半年くらい前からちょいちょい発生するようになった関節痛である。幸い、それもしばらくしたら治まってきたので、いつも通り遠くのスーパーまで買い物へ行くことができた。明日は雨模様なので、明日の分まで購入… 一歩も外へ出ないつもりである。もしも、足の痛みが治らないまま宝くじで高額当選したら、我が家は宅配の嵐とゴミの山… 想像しただけで恐ろしいな。ハハハ…(あぁ、体重も恐ろしいことになってるだろうな!)


無職七十三日目 定年後の進路と右左折時の一時停止

2022年11月27日 20時39分17秒 | 日記
昨日のバス運転士仲間との話… 前回に引き続き“定年退職後の進路問題”も議題に上がった。ある仲間が「住宅ローンが70歳まで残っているから働き続けないといけないんだけど、できればバス運転士はやりたくない。仮にバス運転士のままだと、休日出勤もバリバリやらなきゃいけないし… もう少し楽な仕事で年収400万円以上は欲しい」みたいなことを言ったところ、みんなから「贅沢こくなぁ~」「もう家を売っちゃえば?」「オマエが逝けば住宅ローンはチャラになるがや!」などとボロクソに言われ、昨日の段階では「バス運転士を続けるのがベターだろう」という結論に至った。

また、私が辞めた頃には“どんな方式の信号機が付いていようとも、交差点での左折時には必ず一時停止せよ!”という社内規則があり、乗客に化けた怪しげな男女(“添乗モニター”と呼ばれている会社の手下)がチェック… 一時停止していないと低評価を下された。それだけでも「アホか…」と思っていたのだが、私が辞めた後に“右折時にも一時停止せよ!”となり、今も続いているらしい。そう、時差式信号だろうと矢印信号だろうと関係なし、どんな信号の交差点でも右左折時には必ず一時停止しなければならないのだ。仲間の一人が言うには… 昔、ある運送会社のトラックが“左折時一時停止”をやっていたら事故や苦情が多発したため、警察から「やめてほしい」と言われてやめたとか… それなのに、某バス会社は…。。。

バス運転士だった頃の私の記憶では… ある運転士が「なぜ、徐行ではいけないのか? なぜ、一時停止しなければいけないのか?」と上司に聞いたら、「添乗モニターが判断(採点)できないからだ」と言われたとか何とか…。。。つまり「添乗モニターは、バスやトラックの運転士どころか、下手すれば運転免許さえ持っていないような人がやっているので、“徐行か否か”判断できないから」ということなのだ。もう、本末転倒という言葉では言い足りない気分である。

また、ある仲間から「松井さんは、バス運転士から倉庫作業員へ転職して良かったと思う?」と聞かれたので、「肉体的にラクだけど精神的にキツイ仕事から、精神的にはラクだけど肉体的にはキツイ仕事に変わって良かったと思ったけれど、収入が大幅に減ったことを考慮すると何とも言えない。それと、慣れると思っていた夜勤に慣れず、眠剤のお世話になり続けなければならないのは嫌だった」と答えた。さてさて、用務員の一次合否決定まで、あと8日… 果たして、私は一歩先へ進めるのだろうか? それとも、まだ“人生の一時停止”を続けることになるのだろうか?(そのまま放置車両になったりしてな。ハハハ…)


無職七十二日目 久々のアルコールとプールの臭い

2022年11月26日 20時15分01秒 | 日記
今日は、昼12時から“だがや駅前のビルにある飲食店”でバス運転士仲間との飲み会に呼ばれていたので、久しぶりにGパンをはいて… と思ったのだが、某倉庫を辞めてから体重が5kgも増えていたのでウエストがきつかった。ボタンを留めることはできたのだが、それで座ったり食べたり飲んだり… ということは考えられなかったので、はき慣れたジャージで行くことにした。上は、某バス営業所の名前が入ったオリジナル長袖を着て… 結局、テニスへ行く時と同じ格好で街中へ行くことになった。


久しぶりの“だがや駅前”だったので、少し迷ってしまったけれど、約10分前に到着した。「もう誰か来てるのかな?」と思いながら店内に入って予約名を言うと、店長らしき男性が「すいません。いつも11時頃に来る納入業者がまだ来てなくて… 多分、午後1時頃には大丈夫だと思うんですけど…」と申し訳なさそうに言ったので驚いた。すぐに私は幹事さんへラインでメッセージを送った… と同時に、エレベーターから幹事さんたちが現れた。


で、結局、「飲み物と簡単なものだけで1時間過ごして、午後1時から“2時間の飲み放題&食べ放題”にしましょう」ということになった。生ビールと枝豆と漬物でスタート… ビールのジョッキがとても細くて驚いた。たまに“細長いグラス”で飲む店もあるけれど、今回はグラスではなく明らかにジョッキ(取っ手の付いた分厚いガラス製)なので、中身は200~300ccくらいだろうか? アルコールに強くない私が頑張って飲んだつもりもないのに、いつの間にかジョッキが空になってしまうほどであった。


午後2時40分頃にラストオーダーを聞かれて、飲んで喋って喋って食べて喋って喋って… 気が付けば午後4時(1時間オーバー!)になっていた。二次会は、仲間の一人の“おすすめ店”へ行ったのだが、みんなの反応はイマイチであった。決して「マズイ」とは言わないけれど、まぁ普通… というか、他のテーブルの片付けをするたびに漂ってくる“プールの臭い(万全の消毒態勢!?)”が気になって気になって… 飲みなれないアルコールとの相乗効果で気分が悪くなってしまった。そして今も軽い頭痛と戦いながら書いている私であった…。。。