バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

アホに天罰?

2023年10月31日 11時11分10秒 | 日記
一昨日(日曜日)の午前中、だがや市の郊外にある屋外テニスコートでテニスをやった。4人しかいなかったけれど気候が良かったので、ほとんど休憩なし(給水のみ)で3時間… ダブルスの試合、試合、試合… 最後の試合の最中、さすがに私は足に来ていたようで… 真っ平らなテニスコートで躓いて転倒してしまった。

そう、疲労で足が上がらなく&踏ん張りが利かなくなっているところで、靴底がテニスコートの人工芝に引っ掛かったのだ。ただ転倒しただけならば良かったのだが、右膝から流血… さらに右足首を捻挫… とてもじゃないが普通に歩けなかったので、そこでテニスは終了となった。マイカーのペダル操作には支障なかったので、無事に帰宅できた。

その夜、湿布薬を貼って就寝… 昨日の朝、起床時は痛みが激しくて「悪化してるのか? まさかの骨折!?」と不安になったけれど、洗濯やら食事やら何やらで無理して動いているうちに体が温まったせいか、少しずつ痛みは緩和されていった… ような気がした。しかし、新しい湿布薬に貼り替えた時に比べてみたら、明らかに左足首よりも腫れていた。

それでも、右足を少し引きずるようにすれば歩けたので、いつもより10分ほど早く出勤… 小股でチョコチョコと歩いているうちに、さらに右足首の痛みが緩和されたので「うん、大丈夫だ。金曜日に開催されるテニススクールのイベント(対抗戦)までには完治するだろう」と思ったのだが… 職場で階段の昇り降りや方向転換などをした時には痛みが走った。

きっと、テニススクールで“真っ赤な還暦スタイル”だとか“力不足のヒーロー”だとかアホなことばかりやっているから、テニスの神様が「神聖なるテニスコートで何をやっとるんだ!」と怒ったのかも… いや、ヒーローには苦難が付き物である。それを乗り越えて勝利するのがヒーローなのだ。そう、“テニスの神様が悪の権化だった”というストーリーだって有り得るもんな。ハハハ…(アホか…)


力不足のヒーロー?

2023年10月30日 10時48分26秒 | 日記
土曜日のテニススクールでは、ハロウィンが近いということで… “力不足のヒーロー(Sマークは小さく、マントも短い)”という設定でプレイした。実は、この構想は某倉庫で働いている時に思い付き、一昨年、青い無地TシャツとSマークのワッペンを買ってしまったのだが… 「正社員から“マントがベルトコンベアーに巻き込まれるからダメ!”と言われるのは間違いない」と気が付き、マントの材料を購入する前に断念していたのである。

昨年、「テニススクールで実現させよう」と思って、某手芸店で“テキトーに選んだ赤い布”を購入したのだが、いざ広げてみると予想以上に分厚くてゴワゴワ… マントとして使えそうもなかったので再び断念した。無知な私は「布なんて、どれも同じようなもんだろう」と思っていたのである。そして今年、超大手通販サイトで「ダメで元々!」と購入した赤い布がマントとして使えそうだった(薄くて軽くてヒラヒラした)ので実現可能となった。

そのマントについて… まず最初に考えたのは「スクール側から“危険”と言われないようにすること」だった。だから、本物(ネットにアップされている多くの画像)のマントは“短くても膝裏あたり、長いと床スレスレ”だけれど、「足に絡まって危険」「何かに引っ掛かって危険」と言われるのを避けるため、「私の場合、胸のSマークも小さいから、マントも短くていいだろう。どうせ“球よりも遅く、力は自転車よりも弱く、低い垣根も飛び越えられない”もんね」と思った。

さらに、「マントを短くして、スクール側から止められなかったとしても… 実際に事故が起こってはいけない」と思った私は、マントが何かに引っ掛かった場合を想定して、Tシャツには直に縫い付けず、小さなホックで留めるようにした。また、最初は「マントの縁を折って綺麗に仕上げよう」と考えていたのだが、「それで縁が重くなると、マントの“ヒラヒラ感”がなくなってしまうかもしれない」と思ったので、ハサミで切りっ放しのゾロゾロ… ま、それも力不足のヒーローらしくていいよね。(ん? ヒーローじゃなくてヒールの間違いだろ? ハハハ…)




きゃきゅてぃきょしゅちゅ年金

2023年10月29日 16時46分24秒 | 日記
今から20年ほど前、某バス会社時代に訳も分からず開始されていた“きゃきゅてぃきょしゅちゅ年金”とかいうもの… 当時、ちゃんと説明を聞いていなかった私は「一カ月1000円」という言葉だけが頭に残っていた(その言葉の前後の文脈は記憶になかった)ので、「毎月1000円? 一年で1万2000円? そんなもん、あってもなくてもどうでもいいわ」と思って定期預金と国外投資と国内投資と何か… 4分の1ずつ割り振った。その時、特上司(上司の中の上司)から「松井くんはギャンブラーだなぁ~」と言われたのだが、意味が分からなかった。

それから十数年後… 某バス会社を退職する一年くらい前に届いた“取引状況のお知らせ”では、資産評価額が運用金額の1.39倍になっていたので「へぇ~ 元金が減らなければ文句なかったけど、増えるもんなんだなぁ~ ま、元金が元金だけに、自慢できるほどではないけれど…」と思った。それと同時に「どうやら“一カ月1000円”だけではなさそうだなぁ~ その言葉が何だったのか? 今となっては分からないが… とりあえず、特上司から“ギャンブラー”と言われた意味は分かったような気がする」と思った。

その約一年後、某バス会社を退職… さらに半年後、その年金を企業型から個人型へ切り替えるように案内され… 某金融機関へ行って担当のお姉さんから話を聞いて… 私は「増えなくていい、減らなければいい。投資なんかしないで、全額を定期預金にする手続きをしよう」と思った。だからなのか、その2カ月後に“取引状況のお知らせ”が1通だけ届いたけれど、それ以後は一度も届くことはなく… 「まぁ、60歳になったら自動的に私の口座へ振り込まれるんだろう」と思っていた。

今月、誕生日が過ぎたある日、某金融機関に聞いたら「運用している会社の方へ問い合わせて下さい」と言われたので、電話を掛けてみたのだが… コンピューター音声に何とか番号とかパスワードとか言われたので「そんなもん知らんがな!」と思って切ってしまった。とりあえず、押し入れや家具の中にある段ボール箱を次々と捜索… 運用会社からの封書を6通だけ発見することができ、その内の1通から何とか番号とパスワードが印刷されたハガキが出てきたのでホッとした。

折角なので、運用会社のサイトでログインして預けてある金額をチェック… すると、某金融機関で手続きした時よりも増えていたので「なんで? 定期預金じゃなかったっけ?? あ、ひょっとして… 担当のお姉さんに勧められるまま、投資をしてしまっていたのだろうか??? ま、結果オーライだからいいんだけどね。おっと、お姉さんを食事にでも誘わなきゃ…(カスハラ&セクハラ!) 冗談はともかくとして、改めて運用会社へ連絡をしなきゃいけないな」と思った。

すると、月曜日に運用会社から大きな封筒が届き、“全額を一括で受け取りますか? 年金のように少しずつ受け取りますか?”という内容の申請用紙が入っていたので、「そういうことかぁ~」と少し迷ってしまった。が、「ここでスケベ心を出して運用を続けると、評価額が急降下しそうだからやめておこう」と思った。そして、用紙に必要事項を記入… すると“かつて退職金を受け取っていますか?”という問いがあり、「そう言えば、入社して何年も経たないうちに“分社化による退職金の一部前払い”ということがあったっけ…」と思い出した。

“その時の源泉徴収票”のコピーが必要になるので、自宅のあちらこちらにある段ボール箱の中身を一つ一つ確認… 未開封の給与明細が大量に放り込まれている段ボール箱を発見… 「退職直前の給与明細などはあるけれど、さすがに入社当初の給与明細などはないよなぁ~」と思いながらガサゴソ… すると、なんと! 約20年前の封筒に入った“退職所得の源泉徴収票”が出てきたのだ。当時の私はただ“記念”として保管しただけ… まさか必要になる時が来るとは驚きである。(で、その分を削られたりしてな。ハハハ…)


体重が1kg減ったけど…

2023年10月28日 14時39分09秒 | 日記
一カ月ほど前だったか… テニス仲間との談笑中に「今の生活パターンを考慮して、1日2食にしようかと思っている」と言ったら、「それは、空腹時に食べることになるから太るよ」と言われた。確かに、1日2400kcalを朝昼晩の3回で800kcalずつ食べていた人が、朝晩の2回で1200kcalずつ食べるようにしたらそうなるかもしれないけれど… 私は朝晩の2回で800kcalずつ、合計1600kcal+アルファしか食べないようにしようと考えていた。

また、「帰宅後の晩食時には、“出勤前に沸かして冷蔵庫で冷やしておいたお茶(約800ml)”を飲んでいる」と言ったら、「ちょっと癖があるけど“どくだみ茶”が体にいいらしいよ」と言われた。どうやら、新陳代謝を促進するとか痩せるとか何とか… せっかく教えてくれたので、その翌日、某ドラッグストアへ寄って“飲みやすそうなどくだみ茶”を… 「もしも私の苦手な味だったらどうしよう? その時は他のお茶と混ぜればいいか」と思って、どくだみ緩和用に“あずき茶”も購入した。

“どくだみ茶(2パック)”を煮出している時に「ゲゲッ… 変な匂い」と思ったけれど、味は思ったほど癖もなく「全く問題ない。このまま飲めるじゃん」と思った。が、そうなると“あずき茶”が余ってしまうので、今は“どくだみ茶”と“あずき茶”を1パックずつ一緒に煮出して飲んでいるのだが… いつの間にか体重1kgほど減っていた。それが“どくだみ茶”の効果なのか“1日2食”の効果なのか分からないけれど… まぁ、後者だろうな。ホント、昔と比べたら食が細くなったもんなぁ~(それなのに、なぜかウエストは細くならんよな! ハハハ…)


最近になって追加された作業

2023年10月27日 11時36分51秒 | 病院の黒子(夕勤)
体調不良や家庭の事情などで欠勤した人が複数ある日に手術数が多かった場合には、少しでも早く作業が終わるように全員が他の人の作業を少しずつ手伝うことになる。入社当初に手術室フロア担当だった私は、手術室フロアの作業を手伝うことになるのだが… 私ができる(覚えている)作業は限られている。先日、そんな作業の一つである“医師たちが使用する手洗い場の清掃”をやったのだが、その後、「当時とは違う」と聞いて驚いた。

大きな大理石風の洗面台の清掃、使用済みブラシの回収、洗剤ボトルの残量点検および交換、ブラシケースの残量点検および交換、ペーパータオルの残量点検および交換… 以上。と思っていたら、最近になって、手洗い場の床面のモップ掛けも加わっていたようだ。しかも、その場に設置されている備品収納ケースや消毒スプレー用スタンドなどを移動させてまで… 常に“隅から隅まで清潔にしておくこと”は悪いことではないんだけどねぇ~

また、ちょっと前から「すべての※※(ハサミのような形状をした器具の一種)に油を差すように」という指示があった。私の周囲からは「そんなに動きの悪い※※なんてあったっけ?」「ないよねぇ?」「キーキーと音がする※※があるらしいよ」という会話が聞こえてきた。“※※を滅菌する前の準備作業”は私がやるべき作業の一つでもあったので、一つ一つの※※を開閉させながらチェックしたのだが… 油を差さなくても動きはスムーズだし、音が鳴ることもなかった。

そこで私は「音を出させてみよう」と、あえて斜めに力を加えながら開閉させていたところ、10本に1本くらいキッと音が鳴った。が、それでも常に鳴るわけではなかったので「この程度で…???」と思ったのだが、「いや、人の命にかかわる仕事をしている医師や看護師… ほんの些細なことでも気に障ることがあってはいけない」とも思ったりした。まぁ、弊社としては“作業時間が長くなる=人件費が上がる”ことになるんだろうけど…(そんなに心配ならば「私の時給を下げてください!」と言ってみたらどうだ? ハハハ…)