昨夜7時半頃、某駅発(遠回り)営業所前ターミナル行きとして、バスを乗り場に着けた。そこで待っていた十数名が乗車したのだが… 乗車完了まで4~5名となった時、私は“列の最後尾から発せられている妖気”を感じ取った。
その妖気の発生源の前には、まだ3~4名の乗客がいるのに、その大きな頭が見えていて… 私は、一人一人に「ありがとうございます」と言いながら、乗客カウントダウンを開始… 4… 3… 2… パ… パンダ!? 水色のワンピースに赤い名札… そう、園児スタイルのパンダだったのだ。しかも、その頭は帽子などではなく、着ぐるみ用のデカ頭…
一瞬、私の頭の中には「バスジャック対策として、念のため、頭を外してもらえますか?」という台詞が浮かんだけれど、言わない言わない。多分、その中身… 否、そのパンダは若い女性… そんな野暮なこと、言えない言えない。どうせ言うなら「全部、脱げ!」でしょ? ハハハ…(この鬼畜! バスジャックより酷いわぃ!)
さて、そんなパンダさんを助手席に乗せて走っていたわけだが… 「あぁ~ 仕事中だからとポーカーフェイスを決め込まないで、もっと驚いてあげれば良かったかなぁ~」とか、「まさかのモニタリングだったりして!?」などとアホなことを考えているうちに、営業所までバス停3つの大きな交差点までやって来て… ちょうどタイミング悪く(実は、良く!)信号が赤に変わり、私は左ウインカーを出して停止線で止まった。
そこで、周囲の様子や運転カードなどをチラチラと見ていた時のこと… 「今日はこれで終了… 営業所まであと少し… もうすぐ帰れ… ん? 違う違う! この系統はココを直進じゃん!」と気付いた私の心拍数は一気に跳ね上がった。そして、「バチン!」と音がしたんじゃないかと思えるほどの勢いでウインカーを止め、「もしも信号が青だったら…」と青ざめた松井であった…
その妖気の発生源の前には、まだ3~4名の乗客がいるのに、その大きな頭が見えていて… 私は、一人一人に「ありがとうございます」と言いながら、乗客カウントダウンを開始… 4… 3… 2… パ… パンダ!? 水色のワンピースに赤い名札… そう、園児スタイルのパンダだったのだ。しかも、その頭は帽子などではなく、着ぐるみ用のデカ頭…
一瞬、私の頭の中には「バスジャック対策として、念のため、頭を外してもらえますか?」という台詞が浮かんだけれど、言わない言わない。多分、その中身… 否、そのパンダは若い女性… そんな野暮なこと、言えない言えない。どうせ言うなら「全部、脱げ!」でしょ? ハハハ…(この鬼畜! バスジャックより酷いわぃ!)
さて、そんなパンダさんを助手席に乗せて走っていたわけだが… 「あぁ~ 仕事中だからとポーカーフェイスを決め込まないで、もっと驚いてあげれば良かったかなぁ~」とか、「まさかのモニタリングだったりして!?」などとアホなことを考えているうちに、営業所までバス停3つの大きな交差点までやって来て… ちょうどタイミング悪く(実は、良く!)信号が赤に変わり、私は左ウインカーを出して停止線で止まった。
そこで、周囲の様子や運転カードなどをチラチラと見ていた時のこと… 「今日はこれで終了… 営業所まであと少し… もうすぐ帰れ… ん? 違う違う! この系統はココを直進じゃん!」と気付いた私の心拍数は一気に跳ね上がった。そして、「バチン!」と音がしたんじゃないかと思えるほどの勢いでウインカーを止め、「もしも信号が青だったら…」と青ざめた松井であった…