バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

博多土産

2024年10月31日 10時00分34秒 | 病院の黒子(夕勤)
博多駅で新幹線に乗る前、駅構内や隣接する商業ビルの中を歩き回りながら「有名な“西洋風の白あん饅頭”や“め印の明太子せんべい”が無難だけれど、それじゃあ芸がないよなぁ~」と職場仲間へのお土産に悩んでいた。実は、一週間くらい前の手術室フロアの応援で“看護師休憩室”のゴミ回収をやった時に、“め印の明太子せんべい”の箱が出てきたので、「あぁ、やっぱり… 博多土産と言えばコレになっちゃうんだよなぁ~」と思ったからである。

商業ビルのお菓子エリアをウロウロしていた時に“明太子で有名なお店”の名前が目に入ったので「あれ? 生じゃないよな。お菓子だよな」と思いながら接近… 聞いたことがなかった“明太子のせんべい”が売られていたので「きっと美味しいに違いない!」と購入を即決した。12枚入り(1296円)と24枚入り(3240円)が並んでいたので「24枚入りがちょうどいいな」と思ったのだが… 「あれ? 価格の差が大きくね?」と気が付いた。

「きっと何か… 味に違いがあるのだろう」と思った私は、店員さんに「これ(12枚入り)とこれ(24枚入り)は何が違うんですか?」と尋ねた。すると「枚数だけです」とクールに言われたので驚いた。私は「確かに、24枚入りの箱の方が少し立派ではあるけれど、差額の600円に見合うほどの箱には見えないなぁ~」と思いながら「12枚入りを(テニス仲間への分も含めて)4箱ください」と言った。

帰宅後に「それはそうと、このお菓子は本当に美味しいのだろうか?」と不安になった私はネットで検索… すると、超大手通販サイトで販売(転売?)されている12枚入りの商品に付いている“星一つのコメント”が出てきて「調味料しか感じない」と書かれていたので不安が増大してしまった。(しかし、後で商品の説明をよく読んだら、“めんたい辛みソースを贅沢に使用”と書かれていたので、そのコメント者は明太子の粒々を期待していた可能性が…???)

有休休暇明けとなった一昨日、退勤時は私一人になったので休憩室にお土産を置いて… 箱に「私は食べたことがないので味がわかりません。クレームは販売会社へお願いします。なんちゃって~ 松井」と書いておいた。そして昨日、顔を合わせた先輩たちから「お土産ありがとう」「美味しかったよ」「本当に美味しかった」「ちょっと辛かったけど」「朝から笑わせてもらった」「面白かった」と… 喜んでもらえたようで何よりである。ホッ…


某メーカーのラケット

2024年10月30日 12時08分09秒 | 日記
先日のテニスイベントの席で、隣に座っていた仲間から「僕らのスクールで多く扱っている某メーカーのラケットって、トッププロが使っているのを見たことがないですよね」と言われたのだが… “テニススクールでは定期的に新しいボールに交換されているのに、そのことに気付かず打ちまくっている低レベルの私”が、そんな細かいことに関心があるはずもなく… 「へぇ~ そうなんだ」と答えることしかできなかった。

が、その時、ちょうど近くに我がスクールのコーチの一人が立っていたので、その質問をしたところ、「その某メーカーも昔はトッププロに出資していたけれど、いつ頃からかジュニアの育成などに力を入れる方針に変わったから…」と教えてくれた。だから、我々のような素人が集まるスクールやイベントでは某メーカーの名前を見るけれど、トッププロの試合などでは名前を見ないということらしい。知らんけど…

しかし、某メーカーのラケットを使って上手くなった人がトッププロになった時、使い慣れた某メーカーのラケットを持っていてもおかしくないはずなのだが… どうやら、トッププロになるとラケットに関するこだわりも半端なく、オリジナルのラケットを作ることになるので、どこのメーカーであろうと関係ないらしい。“テニスの試合がある遠征にもかかわらず「荷物になるから」という理由でラケットを持って行かない選択肢が頭に浮かぶような私”には想像もできない話である。うん、来年こそは現地のレンタルラケットで…


住宅地の小さな郵便局

2024年10月29日 10時11分31秒 | 日記
昨日、記帳面が一杯になっていた母の通帳を持って近所の小さな郵便局へ行った。窓口の前の椅子に腰掛けて待っている間、特に意味もなく周囲をキョロキョロ… 様々なチラシやポスターなどを見るともなく見ていた。名前を呼ばれて新旧2冊の通帳を受け取ったのだが、その時、窓口の若い女性から「(資産運用関連のポスターを)ご覧になってましたけど気になりますか?」と聞かれてしまった。

想定外の勧誘に驚いた私は「そう言えば… ちょっと前にも、この窓口の若い女性に勧誘されたっけ… その時とは別の女性のようだけど、ノルマとか何とかありそうだな」と思いながら「えっ!? 資産運用ですか? いいえ…」と答えたのだが、その女性は「人生100年という言葉の本当の意味は…」とか「こういうモノは長期的に見て…」とか言い出したので、私は「いや、お嬢さんは先が長いからグ~ンと増えるかもしれないけど、私は先が短いから…」と抵抗した。

さらに「日本の独身男性の平均寿命は67歳だそうで、そうなると私はあと6年しか生きられないから… お金が増える前に死んじゃうんですよ」と付け加えたのだが、女性は「今は医療も発達してますから大丈夫ですよ」などと言って簡単には引き下がらず… そんな攻防を横で聞いていた別の窓口の女性が笑っていた。最後は私が「それじゃあ、また考えておきます」と言って話を終わらせた。

その時に気付いたのだが… 3つの窓口は全て女性で、その背後にある1つのデスク(局長席?)にも“窓口3姉妹のお母さんと思える感じの女性”が座っていた。そう、強盗事件が頻発している物騒な時代に女性だけ… 窓口でもいいから男性が一人くらいいた方が… ん? 弱々しく見せかけておいて、実は全員が武道の達人だったりして!? なるほど、そこは“おとり郵便局”なのかもしれないなぁ~ 誰か覆面して行ってみない?(オマエが逝け!)


前夜祭とホテルのドライヤー

2024年10月28日 19時26分39秒 | 日記


土曜日は、福岡にある某リゾート施設でテニス大会の前夜祭が行われた。70~80人の参加者が6人ずつ分かれて丸テーブルに着席したので、「先月下旬に開催されたイベントと同じように“人数分が一盛りにされた料理”が次々と出てくるのかな?」と思っていたら、ちゃんと一皿に一人前が盛られてくるフルコースだった。が、それが問題で… いきなりカルパッチョだったのである。そう、サラダに見せかけた刺身の盛り合わせ… 私は我慢して我慢して… なるべく噛まずに丸飲みした。

二次会も用意してあったようなのだが、我々“各駅停車レベル”の4人はタクシーを呼んで繁華街へ… タクシーを降りて屋台通りを見学しながら“福岡で働いていたことがある私のペア”の馴染みのスナックへ行った。最初は大人しく飲んでいたのだが… 結局、カラオケが始まり… 他のテーブルの客も巻き込んで、大盛り上がりのシング&ダンス大会となった。日付が変わる前には、スナックのママに教えてもらったお店で豚骨ラーメンを食べてホテルへ戻った。

主催者が用意してくれたホテルは、長野で使うことがあるホテルとほとんど同じで… 特に感動も何もなかった。私はシャワーを浴びて、体を拭いて、頭を… 「あれ? ドライヤーはないのか。その点は長野の方が良かったなぁ~」と思ったのだが… 翌朝、ベッドの横のテーブルの左端にドライヤーがあることに気が付き、「ゲゲッ… こんなところにあったのかぁ~ ん? そう言えば… 長野のホテルも同じような場所にドライヤーがあったような…???」と思った。(そんな大きな物が目に入らんか、このボケ!)

日曜日は、「テニスが終わってから電車に乗るまでの時間に余裕がなくて、シャワーとか何とかいろいろ気にしながらバタバタするのは嫌だな」と思って、事前に予約しておいた博多駅近くの“女性社長が有名な某ホテル”に泊ったのだが… 無知な私は驚かされてばかりだった。玄関を入ると、正面のカウンターにスタッフが立っていて… と思っていたら、小型の機械が並んでいるだけだったので、私は呆然としてしまった。すると、すぐにスタッフが現れて、やり方を教えてくれた。ふぅ…

エレベーターに乗る時は“↑ボタン”を押さず、フロントの機械で発行されたカードをタッチ… 扉が開いたエレベーターに乗り込んで再びカードをタッチさせると、私が降りる階のランプが点灯したので驚いた。そして、カードを使って部屋に入り、電気系をオンにして… 「おぉ~ なんだ、このテレビは!」とベッドの幅くらいある画面に驚いた。テレビ番組以外にも映画や音楽の鑑賞も無料で可能… エッチ系も(多分)無料だったけれど見なかった。ホント! マジで! 神に誓って!(何度も言うとウソ臭い!)

そこでもシャワーを浴びて、体を拭いて、頭を… 「テーブルの方にあるんだろう」と思ったのだが、ドライヤーがなかったのである。「あれまぁ… いろんな設備が充実しているのにドライヤーがないなんて… “ドライヤー不要の宿泊客が多い”というアンケート結果でも出たのだろう」と思って諦めてzzz… 今朝、荷物をまとめている時に何気なくテーブルの引き出しを開けたら、そこにドライヤーが入っていたので愕然としたのだった。あぁ…(愕然としたのはドライヤーの方だろうな。ハハハ…)



赤い帽子

2024年10月27日 20時55分18秒 | 日記


今日は予定通り、赤い帽子をかぶってテニスイベントに参加した。朝8時過ぎのウオーミングアップ中に、我がチームの仲間から「他の参加者(見ず知らずの人たち)から“トランプだ”って言われてるよ。試合前から有名人だね」と聞いて驚き&恥ずかしくなった。そうだよなぁ〜 今、赤い帽子と言えばトランプのイメージが強いもんなぁ〜

その後、見ず知らずの人から「あ、トランプだ」と声を掛けられ「どうして赤い帽子なんですか?」と聞かれたので、「ネットの知人が、時間に余裕があったら見に来るかもしれないので… お互いに顔を知らないから、目印として目立つ色の帽子を選んだんですよ」と答えた。すると「大統領、それは危険じゃないですか? その知人が狙撃手かもしれませんよ」と言われたのだが… 幸いにも狙撃されることはなかった(^o^)v

特急(超上手い人たち)は特急同士、急行(上手い人たち)は急行同士、普通(そうでもない人たち)は普通同士で、参加6チームの総当たり戦をやったのだが、我々のチーム(私のペアだけ?)はとても賑やかだった(うるさかった?)ようで… 相手チームから「面白いね」「楽しかった」と言われていたようなので、個人的にはとても満足である。親睦を深めるのが主目的のフレンドリーな大会だからね!

ん? ということは… 特急や急行はもちろん、他の“普通同士”の試合でも、我々のように“余計なことを喋ったり叫んだり、仲間をディスるような発言をしながらプレイ”していないということか… 仮に、もしも、万が一、テニスが超上手になったとしても、私は特急や急行の試合には出られないなぁ〜 だって… そんな黙々と紳士的な振る舞いで試合なんてできないもんねぇ〜(^o^;)