今日、乗務前半の終了予定時刻は13時06分だったのだが、実際は13時10分に営業所内のスタンドへ到着… 指示通り、そこでデジタコ機器の記録終了ボタンを押した。給油した後は、デジタコ機器の「運行カードを挿入して下さい」という音声の連呼を聞きながら公道へ出て、営業所の周りをグルッと回って… 13時17分に所定の場所へバスを止めた。事務所でデジタコの結果をプリントアウトして、“4分遅れ”と書いて提出した。
私の中には、バスの“ケツ札”に対して「公道を走るからには付けたまま!」という意識があるので、バスを所定の場所に止めるまでは外さないのだが… そんなケツ札よりも“格上”であるはずのデジタコを、再び公道を走る前に「終了させろ」という指示には納得がいかない。う~む… この意識の違いは何なんだろう…
また、昨日の午後に市内中心部からA駅へ向かっている途中… またもや「ピピッ! 運行カードが異常です。正常に終了されていません」という“デジタコ機器のエラー音声”が鳴り響いた。しかし、昨日はバスが大型だったので、運転席から手を伸ばしてもデジタコ機器まで届かず… 仕方がないので、ちょっと長い信号待ちの時に、シートベルトを外して席を立ち、運行カードを抜いたり差したり… 終了ボタンを押したり… やってみたけど駄目だった。
私は、信号が青に変わる前に運転席へ戻り、シートベルトを締めてバスを走らせ… 再び赤信号で止まったら、シートベルトを外して席を立ち、デジタコ機器との格闘を再開… 再び信号が青に変わる前に運転席へ戻り、シートベルトを締めてバスを走らせ… それを5回くらい繰り返した頃、ようやく静かになった。その時… 昔、テレビ番組でやっていたゲーム(円形のレール上をグルグルと走っている電車に風船を割られないように気を付けながらパズルを完成させる! みたいな…)を思い出した私である。
私の中には、バスの“ケツ札”に対して「公道を走るからには付けたまま!」という意識があるので、バスを所定の場所に止めるまでは外さないのだが… そんなケツ札よりも“格上”であるはずのデジタコを、再び公道を走る前に「終了させろ」という指示には納得がいかない。う~む… この意識の違いは何なんだろう…
また、昨日の午後に市内中心部からA駅へ向かっている途中… またもや「ピピッ! 運行カードが異常です。正常に終了されていません」という“デジタコ機器のエラー音声”が鳴り響いた。しかし、昨日はバスが大型だったので、運転席から手を伸ばしてもデジタコ機器まで届かず… 仕方がないので、ちょっと長い信号待ちの時に、シートベルトを外して席を立ち、運行カードを抜いたり差したり… 終了ボタンを押したり… やってみたけど駄目だった。
私は、信号が青に変わる前に運転席へ戻り、シートベルトを締めてバスを走らせ… 再び赤信号で止まったら、シートベルトを外して席を立ち、デジタコ機器との格闘を再開… 再び信号が青に変わる前に運転席へ戻り、シートベルトを締めてバスを走らせ… それを5回くらい繰り返した頃、ようやく静かになった。その時… 昔、テレビ番組でやっていたゲーム(円形のレール上をグルグルと走っている電車に風船を割られないように気を付けながらパズルを完成させる! みたいな…)を思い出した私である。