大葉摘み 夕食支度 スパゲティ 毎日大変だねと感謝
コーヒ党の彼女が、レモネード(lemonade、lemon ade)を
朝から飲むと調子が良いという。レモネードは普通はレ
モンの果汁にハチミツやシロップ、砂糖などで甘味をつ
け、冷水で割った飲料。冷水の代わりに熱湯を用いれば
ホットレモネードになるが、米国などと同様にレモン果
汁に水と砂糖を加えたものを指すことが多く。レモン水
とも呼ばれる。なるほど、蜂蜜とレモンか血糖値を上げ
非定型鬱症に効果あるかと腑に落とす。
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9年連続200安打達成 欣喜とし吾 ブログに打ち込む
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紫蘇(学名:Perilla frutescens var. crispa)は シソ科シソ属
の植物。基本品種である P. frutescens var. crispa f. crispa (チ
リメンジソ)や代表的な品種であるアカジソ P. frutescens
var. crispa f. purpurea を「狭義のシソ」として用いる場合
がある。後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を
起こした。漢方医学では、主に赤紫蘇の葉を「蘇葉」(
そよう)または「紫蘇葉」(しそよう)といい、理気薬
(気が停滞している状態を改善する薬物、精神を安定さ
せる目的もある)として神秘湯、半夏厚朴湯、香蘇散な
どに配合される。また熟した果実を「蘇子」(そし)と
いい、咳、喘息、便秘などの治療に用いる。シソの葉は
ロズマリン酸という成分を含み、アレルギー疾患に有用
として健康食品としても利用されている。
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中国中南部の原産で、食用、薬用として栽培される一年
草である。葉は6~9月に採取し、半日日干しした後陰干
しにする。種子は10月ごろ、果実をとり種子を陰干しに
する。俗に「アトピー性皮膚炎や花粉症に有効である」、
「腎臓に効く」といわれているが、ヒトでの有効性につ
いては信頼できるデータが十分でなく、通常経口で適切
に摂取する場合は安全性が示唆されているが、妊娠中・
授乳中の安全性については十分な情報がないことから、
通常の食事以外からの摂取は避けたほうが良いとされる。
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梅干しに欠かせない赤紫蘇、大葉。試験菜園に瑞々しく
香っている。それを摘み彼女が料理する。そんな日常を
淡々と詠う。葉を梅干しの色付けに使う「シソ」。花言
葉は「実直」。
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米大手証券リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界経
済を戦後最大の危機に追い込むきっかけとなった「リー
マン・ショック」から15日で丸1年。金融危機の反省
を生かし、世界経済は持続的な成長を取り戻せるのか。
「新しい役所が増えても非効率なだけです。消費者金融
保護庁の創設法案を廃案に追い込みましょう」-9月8、
9日、米金融業界の有力ロビー団体「金融サービス円卓
会議」の首席ロビイスト、スコット・タルボットは、再
開したばかりの米議会近くで、金融関連法案の審議に影
響力を持つ上下両院の議員8人と個別に会合し、説得工
作を繰り広げたという新聞。
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「円卓会議」はJPモルガン・チェース、シティグルー
プなど米金融大手をはじめ97社から会費を集めて運営
されている。タルボット氏は文字通りの「ウォール街の
代弁者」だ。米財務省が目指す保護庁の創設は、リスク
のある金融商品から消費者を守るための金融規制改革の
中核と位置付けられている。米国では、住宅バブルを背
景に、住宅ローン会社やブローカーが返済能力のない低
所得者に高金利の住宅融資「サブプライムローン」を貸
し込んだが、2006年夏を境にバブルが崩壊。ローン
が次々と焦げ付き、金融危機の火種となった。 保護庁
は、こうした金融商品が二度と出回らないよう目を光ら
せることになる。
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だが、金融業界や産業界は強く反発している。タルボット
は「行き過ぎた規制で普通の金融商品しか売れなくなれば、
金融機関のもうけが減り、米金融業界の国際競争力が低下
してしまう」と訴える。「9月は新聞広告。その後は、テ
レビやインターネットでも広告を打つ」ワシントンにある
米国最大のロビー団体「米国商工会議所」のオフィスには
今夏、「保護庁つぶし」で大同団結した23のロビー団体
代表者が集まり、広告戦略に200万ドル(約1.8億円)
の拠出を決めた。来年の中間選挙をにらみ、「円卓会議」
は有力議員20人に1000~2500ドルの献金もした。
保護庁法案は下院の審議が始まったが、早期成立は微妙な
情勢だ。複数の米大手金融機関は6月以降、「安全性を高
めたCLO(ローン担保証券)を担保にした金融商品」の
売り込み攻勢を始めた。この金融商品は、ローン債権の信
用度が高い部分だけを集め、「格下げリスクを減らした」
のがセールスポイントだ。
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しかし、CLOはサブプライム関連の不良資産を組み込ん
でいたため価格が急落、損失を世界中にばらまくことにな
った証券化商品の一つだ。日本の金融機関は「あれだけの
危機の直後なのに、同じような商品をもう売ってくるのか」
と米銀の商魂に目を見張る。バブルを促したと批判された
金融機関の高額報酬も復活している。4~6月期決算に、
リスクをとった投資業務で過去最高の純利益をあげたゴー
ルドマン・サックスは、年末のボーナス用に66億ドル(
約6千億円)を積み立てた。社員1人あたり3か月間分と
して22万ドル(約2千万円)を受け取る計算。リスクを
軽視し、目先の利益を優先した経営が、バブルとその崩壊
を招いた。その反省がウォール街では早くも薄れようとし
ているかに見えると報じている。
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生存極限を富の源泉とする移民国家米国。性懲りもなく、
無神論的で、無政府的、虚無的な強欲主義(『紫露草と金
融ニヒリズム』)と巨艦外交を続ける限り世界に安寧はな
いが、覇権国家を標榜するロシア・中国にそれを制御・止
揚することは、現時点では期待できない(『撫子と覇権国
家』)。なぜなら、国家は宗教の最終形態(吉本隆明)で
あり、その所作が備わっていないというのが現実だから。
とはいえ、、カール・マルクスの「無知が栄えた試しなし」
の言葉を超えていくほかない。
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