あなたの色褪せないもの 欲しいとせがむに窮し 手折る葉鶏頭
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ステロイド外用薬
朝から、頭皮発疹の薬を頂きに南彦根駅近くの「ひろた
皮ふ科医院」とロードスターの車検手続きに西沼波の「
京滋マツダ彦根店」へ代行手続き費を支払う。ただ、エ
コ減税の効果で売り上げは順調だということだった。
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HIV
頭皮の脂漏性湿疹は、頭部にフケ様の付着物を伴う湿疹。
乳児・高齢者に多発するというが、皮脂に含まれるトリ
グリセリドが、真菌により分解されて遊離脂肪酸が生じ
皮膚を刺激して接触性皮膚炎(かぶれ)が一番の原因と
考えられるが、HIVでなくアルコール依存が原因か?
それを前提として、休肝日を月曜日と木曜日に設定する
ことに ^^;。
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航空行政
【日本航空の経営再建】
ティモシー・フランツ・ガイトナー
ガイトナー米財務長官は24日、20カ国・地域(G20)首脳
会議(金融サミット)開幕を前に記者会見し、世界経済
の現状について、未曾有の危機発生から1年を経て「回
復の最初の兆しが見えてきた」と最悪期を脱して上向き
つつあるとの認識を示したというが(時事通信)、日本
航空(JAL)に対し米国デルタ航空、アメリカン航空
などからの出資問題や公的資金支援要請でマスコミは囂
しい。この8月に発表した最終的な赤字は、4半期ベー
スとしては過去最悪、“瀕死”の状態。3年間の累積支
援は4500億円(増資、優先株発行、銀行融資など)。
これは、民主党が中止を宣言している八ッ場ダム事業の
表向きの総額(4600億円)に相当するという。
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JAL本社
萩本欽一のギャグ「なんでこうなるの?!」じゃないが
誰しも重苦しい気持にもなるが、地方空港の建設の原資
になっている「社会資本整備特別会計」(空港整備特別
会計法)の「空港整備勘定」への上納金(年間9百億円
程度)を減免する公的支援案が浮上しているという(「
官僚の利権にメスを入れるJALL公的支援切り札の成
否」「閉ざされた日本の空」)。(1)資金繰り猶予を
与えつつ、(2)航空官僚や交通族議員の利権の温床の
一つにメスを入れる“一石二鳥”策である。
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その歳入は、財政投融資(882億円)、一般会計(648億
円)、その他(885億円)など5つある。このうち受益者・
事業者負担分は2つ。すなわち、空港使用料(2084億円)
と航空機燃料税(原油価格に連動するサーチャージ別(
781億円))。空港使用料も航空機燃料税も、航空運賃の
中に含まれ、運賃の高騰原因のひとつだとされる。空港
使用料や航空機燃料税は事実上、鉄道や道路(自動車)
との競争にさらされる航空会社の足を引っ張ってきた上
納金の性格も強く資金繰りに窮しているという。
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だが、空港使用料は「日本を100とした場合、米国は30、
英仏独は40にとどまる」(JAL関係者)ほか、航空機燃料
税も「欧州やアジア諸国では無税(0%)、米国でも2%
なのに、日本では35%に達している」(同)という。こ
うした負担は、航空運賃に転嫁され、利用者の重い負担
の原因にもなってきた。因みに、空港使用料と航空機燃
料税は、JALとANAの負担はそれぞれ900億円前後。一般会
計経由を含めると、両者の負担は優にそれぞれ1000億円
を超え、企業活動の拠点が日本国内にあるだけに、一部
の国際空港に乗り入れているだけの海外のエアラインと
比較すると、その負担はケタ違いになるという。
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過去数年、JALは公募増資、シンジケート・ローン、
優先株発行などによって、毎年千億円前後の資金を調達
しながら、一向に再建が進まず、資金がどぶに捨てられ
たに等しい結果に終わっている。折角、調達した資金が、
レガシーコストのツケの支払いに回わり、燃費の良い航
空機の購入など対応に回らず、人件費の削減や不採算路
線の廃止・縮小などの合理化だけでは決して再生できな
い困難さがJALの経営危機には含まれているという。
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前原誠司
それでも、官僚主導でデルタ航空などの資本提携で一時
的に繕うことが出来たとしても、割高な空港使用料や航
空機燃料税問題は航空機業界が世界の一体化の渦に厳し
い競合を強いられるなかで、誰がみても再燃することは
不可抗だ。
1984 Apple's Macintosh Commercial
まして、微弱電波で情報を運ぶこととで、経済的にも、
地球益的にも合理的なIP会議などで代替できる『デジ
タル革命』の進展でその存続理由が問われる時代、『新
世紀初頭の航空行政』の有り様を巡り、根本的な見直し
が迫られているように思える。新政権は、このことを踏
まえ決して間違いのない政策の処方箋を提示してもらい
たい。
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John Denver
PP&M
夕暮れナトリウム灯が照らす中、仕事で或いは旅行でジ
ェッ旅客機のタラップで乗降する。送迎のひとたちに手
を振り挨拶を送る。ジェット音が響く、秋風吹く哀切の
ワンシーンの遠い記憶には必ず「悲しみのジェットプレ
ーン」の歌が挿入されている。
命あらば 逢ふこともあらむ我が故に はだな思ひそ命だに経ば
狭野弟上娘子
ハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅、学名Amaranthus tricolor) は
ヒユ科の一年草。日本には明治後期に渡来し、花壇の背
景、農家の庭先を飾る植物として、広く栽培されている。
アマランサス(ヒユ属)の1種である。主に食用品種をヒ
ユ(莧)とも呼ぶが、アマランサスの食用品種の総称的に
呼ぶこともある。属名の Amaranthus は、「色が褪せな
い」の意味。そのために「不老・不死」の花言葉がある
が、これは以前この属に属していたセンニチコウによる
ものである。種小名の tricolor は「三色の」の意。英名
は旧約聖書に登場するヨセフにヤコブが与えた多色の上
着のことで、鮮やかな葉色をこの上着にたとえている。
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不機嫌なのだ。気がつけば夕食前。時間が早く過ぎる。
心にゆとりがない。その反動で、今日も甲斐甲斐しいき
みに感謝の気持ちで恋歌を送る。観賞用に使われる「ハ
ゲイトウ」。花言葉は「不老不死」。
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