極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

二つの御馳走さん

2014年03月30日 | 医療健康術

 

 

●二つの御馳走さん

昨日の昼餉は、わたしひとり外食。たまには気分転換と長いこと行かなかった戸賀町の「ラーメンの
高橋」へ。ご無沙汰を詫びて、いつものように餃子と紅生姜抜きの九州ラーメンを頂き、御馳走の礼
を言い帰ってきた。ところが就眠途中目が覚め寝付かれず悶々としていた。つまりペニスがエレクト
していたためなのだが、こんなこと最近体験したこともなく、ピーエム2・5の喘息の約1ヶ月以前
を記憶がないから2ヶ月ぶりになるだろうか。いつも餃子を頂くときは、食酢:醤油=5:1に摺り
下ろしニンニクを小さじ1/3~1/2入れ、それに餃子を付けラーメンにトッピングし一緒に頂き、
餃子を平らげると残った餃子の付け汁を中華鉢に入れ今度はラーメンを平らげる(スープは1/3程
度を残す)。どうもこれが深夜に効果を発揮したのではと言う仮説を立てた。そこで、その効果を検
証するため玉子二個と摺り下ろしニンニクをかき混ぜ和風だし仕立てのふわふわ巻きにし試食し、自
臨床試験する。

今日の昼餉には、彼女が「カレーうどん」を出してくれたが、あまりに美味いいので驚き、どうした
のかと尋ねるとふじっ子のカレーうどんの素を使い調理したという。標準価格が178円で、饂飩玉
が20円だから198円+α(ほかの食材+光熱費)でこんなに美味しく頂けるのかと二度びっくり。
そこで「感動した!」と言うと、彼女が笑っていた。

 

大気中の汚染物質PM2.5と黄砂が混ざると、より発がん性が高い物質に変化することが金沢大学
などのグループの研究で分かり、研究グループは「PM2.5と黄砂が、共に多く観測されるこれから
4月ごろまでは、より注意が必要だ」と呼びかけていいるという(2014.03.28 NHKニュース)。情
源は金沢大学医薬保健研究域薬学系の早川和一教授らの研究グループだ。それによると、毎年春の
黄砂が
多く飛んでくる時期に、PM2.5の中でも発がん性が極めて高いとされる「NPAH」と呼
ばれる物質の濃度が
高くなることに着目。そして、大気中に含まれる「窒素酸化物」とPM2.5に
必ず含まれる「PAH」が入った容
器に黄砂を入れて拡散させる実験を行ったところ、NPAHに変
化することが分かったという。NPAHは、多くの
研究者の実験で肺がんなどを引き起こすリスクが
PAHよりも100倍以上高いことが示されているが、早川教授は
「これまで黄砂だけ、PM2.5
だけで対策を考えていたが、複合影響があるという前提で対策を立てることが
大切だ。共に多く観測
される時期は、PM2.5を通さないマスクを着けるなど特に気をつけてほしい」と話して
いている
という。マスクだけでいいのか?という思いがこの情報に接し第一に思いついたことだ。この疾病に
よる、有形・無形の社会的な対費用効果(便益費用分析:勿論、この場合「マイナス」なのだが)を
政府に試算依頼申請し、その結果をオープンすることが今日的な対応だろうと考えている。そして、
関係者(関係国)との共同協議に入るべきだと(参考:http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3316
_all.html
)。実は、ネットで下調べしみたら対策の行動計画と行動はチャンとなされていることが了解
されているので、しばらく静観することにした。

 



まあ、そんなことで、後の残件(『ピーエム症候群と向き合う』)は、衛生マスクの新規考案の準備
ということになるが、これはすぐには手を付けられない状況だから、折りをみて試作してみる。対処
療法としては『ベンザブロックL錠』の服用がいまのところ合っているみたいだが、
イブプロフェンは
他の2-アリールプロピオン酸類など比較しても、きわめて弱い光過敏症しか引き起こさない、あるい
は、
これはイブプロフェンを「主役」と見た際であり、イブプロフェンの代謝過程で生ずる危険性な
どは考慮していないとあり、「光過敏症」のマイナス面が自己臨床試験的に気になるところである。
もっとも、個人的には、精神安定剤的な効果が有りそうでそこの兼ね合い含め要自己管理ということ
になる。

 要参照「イブプロフェンのデジタルケイジアン

 

 ●けが予防に前屈開脚



今朝のテレビでの話。プロ野球が開幕し、日ハムの斎藤佑樹投手の出来に具合を聞かれ、解説者のひ
とりの
金田庄一が、厳しい評価をしていた。また、テニスプレイヤーの錦織圭がベスト4まで進出し
たが、内股筋肉痛のため出場停止したことを受け、下半身の大腿四頭筋、つまり、主に膝に膝を伸ば
す働きをする太ももの表側の
筋肉群。大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋の4つの筋肉を鍛え
ろ、とりわけ内側広筋(ないそくこ
うきん)をきたえなければというコメントを述べていたが、その
典型例として、相撲力士の鍛錬法である”又割り”
稽古は大事だというふなことを、自分の体験を交
えそう言っていたのが印象的だった(通常、開脚前屈をさす)。それで、この1ヶ月ろくに鍛錬でき
てこなかたので、ここは、そのストレッチ体操をやろうと決めた。その効果のほどについては、後日
書き留めておこう。




●臨床経済評論家 長谷川慶太朗の幕引き

第1章 日本―大転換するこの国のかたち(TPP参加と日本農業と水産業の今後;二〇二〇年東京
オリンピックでインフレは起こらない;長期政権となる安倍政権の来し方行く末;日本企業が担うシ
ェールガス革命)

第2章 アメリカ―好調経済に水差すレイムダック・オバマ(量的緩和縮小への転換;混迷するアメ
リカ政治;オバマケアとリベラル政治の限界)

第3章 中国&新興国―量的緩和縮小で波乱要素一杯(揺らいできた中国の内部;シャドーバンキン
グを経営する人民解放軍;中国経済が破綻したら日本経済はどうなる?;経済が落ち込む新興国)

第4章 ユーロ―メルケル功成りて他国は枯れる(ユーロ圏の経済停滞の現状と今後の展開;ヨーロ
ッパに君臨する第四帝国


今日のネット検索で「リニアは必ず失敗する」の節見出しが気になり関係ハイパーページを開くが、
もう昔のように購読衝動が起きなくなっている。前記した目録見出しをみても、わたしならこう書く
だろうというイメージが瞬時に起草され、それは、彼とは異なる結論になるだろうということが、た

やすく想定されるためだ。とは言え、 「リニアは必ず失敗する」では、リニア建設投資のダイナミッ
クな便益性分析(B/C)で効果が薄いとの思いは彼と差異はそれほどないだろう。もっとも、そも<便
益性分析(B/C)>とは何か(アルゴリズムの定義)を巡る摺り合わせ(合意形成)が重要で購読して
みて精査する必要があるものの、購読しても肩すかしを喰らうだろうと考えている。このように、彼
の恣意的で皮相的な言説とは、随分と前に幕を引いてしまっているのだ。

※参考「1より大きいことは良いことか?:費用便益分析を正しく位置付けることから始める


コメント (1)
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