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映画感想のブログ!!
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『レンフィールド』 パワハラはイヤッ!!

2023-12-28 23:47:47 | ホラー

レンフィールド
RENFIELD(2023年アメリカ)
 監督:クリス・マッケイ
 脚本:ライアン・リドリー
    ロバート・カークマン
    エヴァ・トレーマー
 出演:ニコラス・ホルト
    ニコラス・ケイジ
    アウクワフィナ
    ベン・シュワルツ
    アドリアン・マルティネス
    ショーレ・アグダシュルー

 ■ストーリー■
 吸血鬼ドラキュラ伯爵の下僕として長年使えるレンフィールド。吸血鬼を倒そうとした聖職者たちとの戦いで傷ついたドラキュラ伯爵のため、餌食になる人間を用意するためパワハラで悩んでいる人々の相談会に出席していたのだが、、。

 ■感想■
 ドラキュラ伯爵の下僕レンフィールドを主人公にしたホラーコメディ。
 あの虫を食べる気持ち悪いおじさんを若者に変えて、ドラキュラ伯爵から不老不死の力を得ているという設定です。

 監督のクリス・マッケイは『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』(2023年)の原案や、『レゴバットマン・ザ・ムービー』(2017年)の監督、『LEGO®ムービー』(2014年)のアニメーション監督、『レゴ®ムービー2』(2019年)の製作総指揮などなどしています。
 2021年の『トゥモロー・ウォー』の監督もしていますが、こちらは未見なので、今度観ないと!!

 すごーく面白いです!!
 全然、期待していなかったのもありますが、本当に面白かったです!!
 まさか、レンフィールドを主人公にして、こんな作品を作っちゃうなんて!!

 ドラキュラ伯爵は家に呼ばれないと家に入れないとか吸血鬼映画のルールもちゃんと守ってます。さすがユバーサルの大作ですね。
 
 【サターン賞】2024年 優秀ホラー映画賞、優秀助演俳優(ニコラス・ケイジ)賞、美術賞、音楽賞、メイクアップ賞にノミネートされました!!
 
 惜しくもノミネートですが、サターン賞ですから、ノミネートだけでもすごいですよねー。

 製作費6,500万ドルの大作で、映像的にも良く出来ていて、最初から最後まで笑いながら楽しく観れました、、。
 
 でも、良ーく考えると、何百年も犠牲者をドラキュラに捧げてきたんですよねー、。レンフィールドもあまり良い人ともいえないですね。コメディだから気にしなくて良いんでしょうけど、、。

 今年観た映画のベスト級の面白さ!!って、もう12月も下旬なので、ほとんどベスト1位か2位決定みたいな感じでしょうか??

 ランニングタイム93分と、面白さからみるとかなり短め!!あと15分くらい長くても良かったのに、、。

 虫を食べるシーンが気持ち悪いかも度  ★★★
 ニコラス・ケイジがまさにドラキュラ度 ★★★★★
 久々に面白いドラキュラ映画だった度  ★★★★★

  吸血鬼映画ファン必見かも??(かもって何??)

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『カタコンブ 地下墓地の秘密』 そんなとこで思い出作り??

2023-12-08 23:47:43 | ホラー

カタコンブ 地下墓地の秘密
DEEP FEAR(2022年フランス、ベルギー)
 監督:グレゴリー・ベガン
 脚本:ニコラ・タキアン
 出演:ソフィア・ルサーフル
    ヴィクトール・ムーテレ
    カシム・ミースターズ
    ジョゼフ・オリヴェネス
    ブレセ・アフォンソ

 ■ストーリー■ 
 1989年、カタコンブにいた若者スポーンが何者かに襲われる。1991年パリ、ソニアは兵役に行くアンリを楽しませるためにドラッグの売人ラミに相談して、地下に広がるカタコンブに行くことにする。気乗りしないアンリ、マックスだったがいやいやカタコンブへと行くことに。カタコンブの中では地下愛好家たちがパーティを開いていた。
 アンリはそこで2年前に弟スポーンが地下で行方不明になったラミアと知り合うのだった。ソニア、ラミ、アンリ、マックスの4人その後カタコンブの奥へ進んでいくのだった。奥へ進むとそこにいたネオナチに襲われるがソニアがラミの持っていた拳銃で反撃、その場を逃げ出すことに成功する。
 その後、地下愛好家の仲間ファウスト、ラミアたちと合流したラミたちは、最近発見された謎の空間だった空白地帯に向かうことにするのだが、、、。

 ■感想■
 フランスの地下に広がるカタコンブ(カタコンベ)を舞台にしたホラー映画。
 同じくカタコンブを舞台にした2007年のアメリカ映画『カタコンベ』がありました。
 2014年にはアメリカ映画『地下に潜む怪人』が、、。
 正確には『カタコンベ』はホラー度がまるっきりなく、ほとんどサスペンス映画。
 『地下に潜む怪人』も冒険物みたいな作品でした。

 でも、今作は完全なホラー映画です。

 ホラーです、ホラー!!

 しかも、ナチスの残党のような兵士(将校)がゾンビのように暴れまくり!!
 でも、それは、主人公たちがカタコンブの中で、違う若者のグループとワイワガヤガヤやったり、ネオナチともめたり色々あった後に出てくるので、時間配分がオカシい感じに、、。

 せっかく魅力ある怪人を登場させるのに、!! 
 まるで打ち切りが決まって急に路線変更したコミックのような展開。

  しかも、今作のランニングタイムは84分しかない!!もう始まって15分くらいで登場人物の紹介が終わって、このナチスの将校が暴れ始めないと、、、。

  時間配分がおかしい度      ★★
 ナチスの生き残りが暴れる度 ★★★★★
 ホラー映画度        ★★★★

 もう少し冒頭からホラー映画度全開のしてくれたら良かったのに、、。
 
 こういう映画を観ると、1980年代にブームになったスラッシャー映画ってけっこう面白かったのかも??と思っちゃいます。
 最初から、殺人鬼が森や女子寮や炭鉱や廃屋で暴れまくりで90分近くそれだけで楽しませてくれましたからね。

 カタコンブが舞台の映画が好きな映画ファンは観ても良いかも?? 

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『ビッグハンマー・マサカー 血しぶきの狂宴』 低予算すぎ、、でも面白い。

2023-12-04 00:16:34 | ホラー

ビッグハンンマー・マサカー 血しぶきの狂宴
SWEATSHOP(2009年アメリカ)
 監督:ステイシー・デヴィッドソン
 脚本:ステイシー・デヴィッドソン
    テッド・ジョーヒーガン
 出演:アシュリー・ケイ
    メラニー・ドニフー
    ペイトン・ウェッツェル
    ダニエル・ジョーンズ
    ブレント・ハイムス

 ■ストーリー■
 今は廃工場となった跡地でパーティを企画した9人の若者たち。パーティの準備をしている彼らの前に大型ハンマーを持った溶接工のマスクを被った大男”ビースト”とゾンビのような2人の女が現れ、1人づつ犠牲に、、。また、パーティに参加する若者たちが工場へと集まっていた。
 
 ■感想■
 大きなハンマーを持った溶接工のマスクを被った大男”ビースト”が暴れまくるスラッシャー映画。
 ”ビースト”は日本でつけた名前で『バーニング』(1981年)の犯人に勝手に日本で名前をつけたバンボロみたいな名前だと思ったら違いました。
 本当に役名が"BEAST"でした、、。
 
 ビーストが出てくるまで時間が長くて、若者たちのシーンが前半ダラダラしているとか、ストーリーが全然ないとかネット上ではあまり評判が良くない作品ですが、自分はけっこう好きな作品です。

 自分から見ると、本当のZ級の作品に比べたら、ダラダラシーンもそんなに長くなく、登場人物たちも描き分けられれているし、全然だれていないです!!
 大体、観るのが苦痛でない時点で、それだけで高評価です!!


 今作を観たのが2018年くらいなので、最近のZ級観まくりの状態でないときにそう思ったので、今、観直したらもっともっと評価が高いはず!!

 これくらいの完成度だったら大満足!!

 ランニングタイム91分楽しく観れました!!
 リメイク版の『13日の金曜日』(2009年)より断然評価したいです。『13日の金曜日』は製作費1,900万ドルのメジャー作品に比べて今作は超々低予算の作品ですからね!!
 
 今作の製作費は12,000ドル!! 

 あまりの製作費にもう1度書いちゃいます!!

 制作費12,000ドル!! 

 ここまで、制作費が安いということは、自分の勝手な想像ですけど、ロケの工場は知り合いとかにただで使って良いと許可をもらって、スタッフ、キャストはただ同然だったんでしょうね、、、。
 
 ここまで製作費が安くてこれくらい面白かったら十分です!!

 
  今作は、色んな映画祭で受賞、ノミネートされています!!

 【ニューヨークシティホラー映画祭】2009年優秀SPFX賞 受賞
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2012年メイクアップ、クリーチャーFX賞 ノミネート
 【テキサス・ブラッド・バス映画祭】最優秀映画賞、批評家賞、観客賞 受賞

 低予算(製作費)度      ★★★★★
 スラッシャー(ゴアシーン)度 ★★★★
 続編も作って欲しかった度   ★★★★

 
 スラッシャー映画ファンなら十分楽しめるかも??

 調べたら、2023年12月現在、配信していないようです。残念!!
 販売DVDも廃盤かもしれないです、、。
 レンタル店にあったら借りても良いかも??

 

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『ブラック・ストーン 呪いの召喚石』 良く分からない物は拾わないように、、。

2023-11-24 00:11:43 | ホラー

ブラック・ストーン 呪いの召喚石
KRAMPUS UNLEASHED(2016年アメリカ)
 監督:ロバート・コンウェイ
 脚本:ロバート・コンウェイ
 出演:アメリア・ブラントリー
    ブライアン・ホール
    キャロライン・ラセター
    テイラー・バックリー
    ティム・サウアー

 ■ストーリー■
 西部に未開の土地が残る1898年、ドイツ生まれのアウトローはアメリカ南西部の土地の人々を恐怖に陥れた。彼は砂漠に略奪品を埋め、埋蔵された財宝に近づけば恐ろしい目に遭い生き地獄を味わうと警告を残して消えた。警告が忘れ去られた頃、トレジャーハンターがその埋蔵品を発見し、その中にある石を発見する。トレジャーハンターの1人がそれが聖ニコラウスが武器として使っていた召喚石だと気づくがその話を信用しない残りのハンターたちが取り合い誤ってランタンに着けてしまい召喚石が光りだし、怪物が現れハンターたちは皆殺しにされるのだった。
 時は移り、現代、クリスマスの時期、祖父母の家に久々にやってきた夫婦ウィルとアンバー、そして2人の子どもたちフィオナ、トミー。また、アンバーの兄のデイヴィッドと妻のビブと子どもトロイも祖父母の家に向かっていた。家に着いた2家族の父親たちと子どもは砂金を取りに行き、トミーが川で召喚石を見つけ拾うのだった。
 家でトミーが召喚石を見ているとトロイが召喚石を奪いうっかりタバコの火の熱で封印を解いてしまうのだった、、、。

 ■感想■
 サンタクロースの持っていた召喚石に封印されていたモンスターが暴れるモンスター映画。
 
 一体、今作は誰が対象の作品なんでしょう??
 トレジャーハンターたちが殺されるシーンは夜のシーンということもあり、いつもの低予算ホラー、、
 と思わせて、舞台が現代になると、普通のファミリー映画みたいな展開に。
 
 主人公も家族のトミーなの??って感じでファミリー映画モードで進んでいくかと思いきや、UMAを見つけてようとしていたハンターたちの惨殺シーン!!
 地元の女性ボニーが彼氏ジェームズといちゃつくシーンでの上半身ポロリ(正確には堂々とです)シーン。
 え、ファミリー映画でなかったの??
 
 冒頭のトレジャーハンターたちが襲われるシーンでゴアシーンっぽいのがあったから気づけ!ってことなんでしょうが、、。つい観ちゃってたら、、。
 昔の地上波のテレビだったら、そんなの当たり前だったんですけど、最近はうるさいですからね。
 
 

 その後はモンスター映画のように殺されまくりで、ジェームズは喰われてました。

 その後は、完全ホラー映画で、無関係に殺されまくり、犠牲者出まくり!!

 主人公の家族を描くシーンは時間稼ぎだったんでしょうか?
 ランニングタイム80分(実質本編76分)ですから、、そういうシーンがないと65分くらいになってしまうかでしょうか??
  65分なら、それはそれで良いんでけど、、。

 Z級だと思って観始めたので、このレベルなら、超合格!!
 ファミリー映画風の前半と、中盤からのポロリシーン、適度にあるゴアシーンのこのアンバランスさもけっこう好き!!
 犠牲者出まくりもメジャー作品ならOK出ないレベルの非情さ!!
 ぎりB級未満みたいな感じで、自分は楽しめました!!
 

 ゴアシーン度              ★★
 低予算にしては観れる度         ★★★
 このあとトミーとフィオナはどうするの度 ★★★★

 今作の監督、脚本、製作のロバート・コンウェイは、『アライバル‐X』(2015年)の監督です。こちらは未見ですので機会があったら観てみたいです。
 今作の前年2015年にやはりクランパスが出てくる”Krampus The Reckoning”を監督しています。

 また、2018年にはクランパスが第1次世界大戦時代に暴れる”Krampus Origins”の脚本を書いています。
 クランパスにこだわりがあるんでしょうね。

 2019年には面白そうなウエスタン”Eminence Hill”も監督しています。【ワイルドバンチ映画祭】2019で長編映画賞受賞していますし、こっちの方も観たいですねー。

 脚本だけだとホラー”The Covenant”(2017年)、Sci-Fi"Battlefield 2025"(2020年)、ウエスタン"Skinwalker"(2021年)とコンスタントに活動し続けています。日本では今作だけみたいですが、、。

  

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『風鳴村』 タイトルに惑わされないで、、。

2023-11-23 12:29:11 | ホラー

風鳴村
THE WINDMILL MASSACRE(2016年オランダ)
 監督:ニック・ヨンゲリウス
 脚本:クリス・W・ミッチェル
    スージー・キッド
 原案:ニック・ヨンゲリウス
 出演:シャーロッテ・ボーモン
    パトリック・バラディ
    ベン・バット
    石田 淡朗
    バート・クレバー
    キーナン・ラーヴェン

 ■ストーリー■
 オーストラリアからアムステルダムに来ているジェニファーは身元を隠しシッターの仕事をしていたが、本名が違うことがばれ、慌てて逃げ出す。ジェニファーが街を歩いていると偶然、観光ツアー”ハッピー・オランダ・ツアー”のバスを見つけ、興味を持ったジェニファーはチケットがなかったが、運転手アーベは「罪人の席は空けてあるよ」と冗談を言って乗せてくれるのだった。
 ジェニファー以外のバスのツアー客は、ダグラス、カートの親子、日本でモデルをしていたルビー、日本人タカシ、イギリス海兵隊員ジャック、医師のクーパーたちだった。ツアーは順調に進むが夕刻、突然エンストを起こし田舎道で立ち往生してしまうのだった。ケータイは圏外でロードサービスが来ないエリアで、近くの村までは1時間近くかかることから、ジャニファーとジャックは、そばにあった風車のまで助けを呼びにいくことにするのだった。
 史跡の地図を持ち歩いていたクーパーは、そばにある風車が地図に載っていないことに気づき運転手アーベに問いただすが、要領を得なかった。一方、風車に近づいたジェニファーとジャックの前に、大きな鎌をもった男が現れ、ジャックを切り刻んで殺してしまうのだった、、、。ジェニファーはバスへ急いで逃げ戻るが、薬を常用していたのがクーパーに見られていたため信用してもらえないでいた。そんなとき、何かがバスの窓にあたり、バスは横転しそうになり乗客たちは、外へ逃げ出すのだった。バスは川へ横転、みんなは風車の近くの小屋へと逃げ込むのだった。
 小屋ではかつて、ここに住んでいて悪魔と契約を交わしたと言い伝えのあるヘンドリックスの死刑宣告書を発見するが、、、。

 
 ■感想■ 
 オランダの田舎の謎の風車小屋のそばで惨劇が起きるホラー映画。
 
 普通に面白いです!!
 この”普通”は悪い意味でなく、いい意味で”普通”。
 だったら、”普通”の形容詞が不要なのでは??

 すごーく面白い!(とても面白い!)
 普通に面白い!
 普通。
 あまり好みでない!
 時間の無駄!

 こんな感じでしょうか??上の方に行けば行くほどが面白いって感じ。でも、実際はこんなに使い分けていないですねー。

 今作は、【ロンド・ハットン・クラシック・ホラー・アワード】2016年で、優秀インデペンデント映画賞(ニック・ヨンゲリウス)にノミネートされました。

 オランダ映画、面白すぎ!!
 オランダ映画のホラー映画と言えば『武器人間』(2013年)がありましたが、今作は『武器人間』の製作者の1人ニック・ヨンゲリウスが監督&原案者です。
 
 自分がオランダ映画を意識したのは、ディック・マース監督の『悪魔の密室』(1983年)ですが、それ以来、エンターテイメント系の作品はなるべく観るようにしているんですが、今作もすごーく面白かったです!!
 オランダ映画は、ディック・マース監督の作品はもちろんですが、その他の作品でもかなり面白い作品が多いです!!
 ディック・マース、ポール・ヴァーホーヴェン監督以外の作品で、けっこう面白かったと思う作品をいくつかあげると、、

 児童文学作品の映画化作品『ネコのミヌース』(2001年)、『ホラーバス オノバルと魔王フェルシ』(2005年)、『タイムクルセイド ドルフと聖地騎士団』(2006年)。
 ホラー映画『SHOCKER 闇の奥』(2006年)。
 コメディ調のゾンビ映画『ゾンビ・クエスト』(2011年)。
 ミステリー調ティーンホラー映画『YOU ARE NEXT ユー・アー・ネクスト』(2016年)。
 スマホを変えれば済むのでは??というコトは言わないように79分の『APP:アプリ』(2013年)。
 ヒネリが少しだけ効いたコメディ調の『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』(2015年)。
 ユルユルSci-Fiアクション映画『バトル・オブ・ガーディアン 暗黒舞台vs謎の少女』(2017年)。(今作は評判悪いみたいですが自分は好きです)

 基本的にヨーロッパ映画に評価が甘いのか、けっこう好きな作品が多いです。

 まぁ、オランダ映画でもベルギーとの合作『ザ・ホステージ』(2005年)とか『ALIVE アライブ 侵略』(2018年)みたいな自分的には全然ダメだった作品もありますが、、。

 で、この『風鳴村』ですが、1番ダメダメなのが、日本映画に便乗したようなタイトル!!
 こんなタイトルつけないで、普通のタイトルにしないとダメでしょう!!

 こういうちゃんとしたホラー映画を観たいと思っている映画ファンが見逃しちゃうコトになるのでは??
 マニアックなホラー映画ファンは観るんでしょうけど、、。
  
 日本のホラー映画のタイトルに便乗しないでも十分面白い作品なのに、もったいないです!

 
 タイトル便乗度   ★★★★★
 スラッシャー映画度 ★★★★
 ネタ割れ度     ★★★★

 最初の犠牲者のジャックが殺人を犯したことを回想するシーンが出てくるので、勘の良い映画ファンなら、そのあたりでネタが割れちゃいますけど、今作の脚本家もそこをメインにしていないので、中盤で登場人物たちにもネタが割れちゃいます。

 日本の俳優、石田淡朗が出演しています。日本語を話すシーンがありますが、彼しか日本語がしゃべれなかったのではないでしょうか??

  ■日本語吹替キャスト■
 ジェニファー :竹下 礼奈
 カート    :笹島 かほる
 アーベ    :御子神 孝次
 ダグラス   :櫻井 真二郎
 ルビー    :和 優希
 クーパー   :福里 達典
 ジャック   :川端 快彰
 ジェニファー父:常盤 昌平 

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『フライ・オブ・ザ・デッド』 知らない車には乗らないように、、。

2023-07-31 21:50:31 | ホラー

フライ・オブ・ザ・デッド
PROWL(2010年アメリカ、イギリス、ブルガリア)
 監督:パトリック・シヴェルセン
 脚本:ティム・トーリー
 出演:コートニー・ホープ
    ルタ・ゲドミンタス
    サクソン・トレイナー
    ジョシュア・ボウマン
    ブルース・ペイン

 ■ストーリー■
 田舎町に住むアンバーは、精神的に満たされぬ生活を変えるため、大都会のシカゴに旅立とうとする。アンバーの友人達5人は、アンバーのために車でシカゴまで送っていこうとするのだが、旅の途中で車がオーバーヒートしてしまうのだった。そんな彼らの前にシカゴに向かう大型トラックが偶然通りかかるのだった。アンバーたちは、トラックに乗せてもらってシカゴへ向かうことにするのだったが、、、。

 □■□主人公たちを襲ってくる怪物の正体ネタバレしてます□■□

 ■感想■
 最近記事を更新していなかったのですがさすがにやばいと思い記事を更新します。
 ヒッチハイクした(することになってしまった)若者たちがモンスターに襲われるホラー映画。
 タイトルが「◯◯オブ・ザ・デッド」になっているので「ゾンビ映画?」みたいに思われそうですが、実は吸血鬼映画という作品です。

 ランニングタイムも85分と短めでコンパクトにまとめられて楽しく観れました!
 監督は『NAKED ブービートラップ』(2008年)のパトリック・シヴェルセン。
 日本で勝手にタイトルの”NAKED”がついてシリーズのようになっている「NAKED」シリーズですが、どの作品がどれか良く分からないというのが、普通の映画ファンではないでしょうか??

 自分も観た作品をこの記事にしていなかったり、ノートにまとめていなかったら観たかどうかわからなくなっちゃいます。同じような作品(ストーリーもタイトルも)を観すぎな自分が悪いという話しも、、、。

 『NAKED ブービートラップ』はノルウェーの作品でマンハンティングを描いた作品で、この作品もランニングタイム74分と短めなのが救いのあっという間に観れる作品でした。
 反撃のチャンスがあるのに、ヒロインが止めを刺さなかったりするのが印象的な作品でした。

 『NAKED ブービートラップ』は2008年のフランスの【ジェラルメル国際映画祭】で作品賞にノミネートされ、また、スイスの【ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭】で長編映画作品賞にノミネートされました。
 すごく観やすかったし、つっこみどころありの登場人物の軽はずみな行動とか楽しいといえば楽しく観れました。

 また、監督のパトリック・シヴェルセンは2017年にはなんと『ドラゴンハート 新章:戦士の誕生』も監督しています。なんかシリーズ作品とはいえ、かなりメジャーになった印象が、、。

 
 ところで、今作『フライ・オブ・ザ・デッド』は突っ込みどころもなく、ごくごく普通の巻き込まれ型の登場人物たちが描かれます。
 オーソドックスといえばその通りなんですが、観たら10年もしたらどんな作品か忘れてしまいそうな作品です。

 「え、なぜ10年??」

 というのは、記事を更新していなかったので、しばらくぶりに記事を更新するのにするのに2015年に観た今作を記事にしているという個人的な理由です。観てからすでに8年!!
 しばらく古い作品を記事にしたあと、少しづつ新しい作品の感想も記事にしていく予定です。

 吸血鬼映画度(クラシック映画でない)★★★★★
 ヒロインの正体に少し驚き度     ★★★★★
 やっぱりアメリカの田舎は怖い度   ★★★★

 あっという間にヒロインの友人たちは退場し、主人公と友人1人の2人になってしまうのですが、このあと妙なヒネリが、、。そんなコト急に言われてもみたいな。

 ゾンビ映画だと思わないで、ホラー映画好きなら観ても良いかも!!

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『HELLWEEN ヘルウィン』 犯人は誰??

2022-10-30 23:05:22 | ホラー

HELLWEEN ヘルウィン
TRICK(2019年アメリカ)
 監督:パトリック・ルシエ
 脚本:トッド・ファーマー
    パトリック・ルシエ
 出演:オマー・エプス
    エレン・アデア
    クリスティーナ・レイエス
    ジェイミー・ケネディ
    トム・アトキンス

 ■ストーリー■
 2015年ハロウィン、ニュヨークの人口4400人のベントン、ハロウィンパーティで楽しんでいた若者たちの1人でカボチャのマスクをつけていたパトリックが突然暴れだし、5人の仲間を殺すのだった。シェリルの反撃にあい、パトリックは病院に運ばれるのだった。病院での治療のあと隙をついて保安官や医師を殺害し、保安官に追いつめられ、その場にいたシェリルを人質にするがシェリルが頭突きをして、パトリックを突き放し、保安官デンヴァーとジェーンが発砲し、パトリックは7メートル下に落下し、凍った川に逃げ込むのだった。そして、低体温症で生きてはいないだろうと決定づけるのだった。
 しかし、2016年ハロウィン、ニューヨークのリバートン、顔にメイクをした男が6人が殺される事件がのだった。その後、 2017年、ニューヨークのハドソンヴィレッジ、ハロウィンで惨殺事件が起きるのだった。毎年、パトリックが逃げ込んだ川のそばの町にパトリックは現れていた。2018年、ハロウィン前日、ニューヨークのシェイディクリーク、毎年起きている連続殺人事件を捜査することになったFBIのスウィフト捜査官とメンデス捜査官ががパトリックに襲われ殺されてしまうのだった。
 2019年ハロウィン前日、ニューヨークのベントン、目をくり抜かれた死体のそばに血で”デンヴァー”の文字が書かれており、パトリックが帰ってきたことが分かるのだった。

 ■感想■
 毎年、ハロウィンの季節の現れる殺人鬼を描くホラー映画。
 犯人が、あまりにも神出鬼没すぎて、なおかつ、最初の2015年の時点で死んでいそうなので、なんとなくオチはわかっちゃうんですけど、それでも、すごーく面白かったです!
 周りからパトリックは死んだから、模倣犯の仕業では??と言われているのに、主人公の保安官だけ、「犯人はパトリックだ!」
 と言い張って、執拗に事件を捜査してるのに、、、。
 
 このオチ、大好きです!

 良くある、B級C級作品かなぁ、、と思っていたら、ちゃんとした俳優も出演して、撮影もちゃんとしているエンターテイメント作品でした!!
 すごーく観やすい!
 面白い作品って、観やすい!
 観るのが苦痛でない!!
 2019年の【シトヘス・カタローナ国際映画祭】で最優秀作品賞””にノミネートされました!!なぜ、こういうコトを宣伝に使わないんでしょう??
 今作のうたい文句が”『ドラキュリア』『スクリーム』『ハロウィンIII』『ジェイソンX』のスタッフ&キャストが贈る!”って、、、確かにそうなんですが、、。
 今作もGEO先行レンタル(2021年9月22日)作品で、レンタルしてくれただけでも、すごーくウレシイんですが。

 2018年にFBIの捜査官が2人殺され、2019年には保安官まで殺しちゃってますけど、、警官殺しは大変なはず!!
 リメイク版の『ロボコップ』(2014年)でも、何でもしそうな悪党も警官殺しは嫌がってましたよ、、確か。
 簡単にFBI捜査官や保安官殺しちゃ、大変なことに、、。
 FBIの捜査チーム組まれて、1大捜査が始まっちゃうのでは??

 トム・アドキンスが出演しているのに、全然活躍しないとか少し残念な展開もありますが、、。

 ジェーン保安官ですけど、同僚のグリーン捜査官がクレーン船で罠にかかったときの対応、どう考えても間違っているのでは?
 抜かなくても大丈夫な大きさの刃物だったら、そのままそうーと運ぶのもアリかもしれないですけど、あんな大きな刃物が刺さったのをワザワザ抜いて、病院まで自分で連れていくってどうなんでしょう??状況説明して救急車呼んだ方が良かったのでは??
 
 あと、ラストの展開も、、。
 FBI捜査官を2人殺して、保安官数人殺してて、これだけの連続殺人犯なんだから、自分たちで捕まえなくても(実は、捕まえる気なんてなくて殺したいんでしょうけどねぇ、、)、、FBIがちゃんと捜査して犯人を捕まえてくれるのでは??
 
 まぁ、エンターテイメント映画だから、この展開で良いんでしょうねぇ、。

 ■日本語吹替版キャスト■
 デンバー   :大塚 智則
 ジェーン   :大谷 理恵
 シェリル   :川端 泰
 トロイ    :原田 大詩
 ニッキー   :衞藤 碧衣
 パトリック  :鷹野 玄武
 スティーブ先生:宮内 隆臣

 

 

 

 

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『マリグナント 狂暴な悪夢』 犯人は誰??

2022-04-03 23:12:23 | ホラー

マリグナント 狂暴な悪夢
MALIGNANT(2021年アメリカ)
 監督:ジェームズ・ワン
 脚本:アケラ・クーパー
 原案:ジェームズ・ワン
    イングリット・ビス
    アケラ・クーパー
 出演:アナベル・ウォーリス
    マディー・ハッソン
    ジョージ・ヤング
    ミコール・ブリアナ・ホワイト
    ジャックリーン・マッケンジー


 ■ストーリー■
 1993年、シミオン医学研究所で患者が電気を操り暴れ出し施設は大パニックに。ウィーバー博士は麻酔銃で患者を大人しくさせ手術に入るのだった。
 現在、妊婦のマディソンは2年間で3回流産しており、その件がもとで夫デレクと口論になり、デレクに勢いよく押され壁に頭をぶつけてしまうのだった。デレクは謝るが聞き入れてもらえずソファで眠るが、その深夜、動いているジューサーの音で起きるが何者かに襲われるのだった。
 デレクが襲われる悪夢で起きたマディソンは、階下にデレクを探しに行くが、デレクは死体となり、そのそばには黒い影があり、2階へ逃げたマディソンは部屋で気を失ってしまうのだった。
 病院で目覚めたマディソンは流産したことを知らされるのだった。その後、退院したマディソンは男が女性を殺す悪夢を見るのだった。ニュースでそれは、ウィーバー博士という女性がを殺されるシーンだったと気づくのだった、、。

 ■感想■
 「ソウ」シリーズ、「死霊館」シリーズ、「インシディアス」シリーズのジェームズ・ワンが監督したホラー映画。
 ホラー映画ファンの間で、評判になった作品です。

 どんな作品なの??
 と、思って観はじめたら、ミステリー系の作品でした、、。
 
 事前情報なしで観て良かったです!!
 ネタバレなしで観ること、オススメ!!

 被害者になりそうな人物の家に向った刑事のケコアですけど、なぜ、応援を呼ばない??
 家に向かう途中で、無線でも携帯でも通報できたでしょ、、。
 ジェイソン・ステイサムとか、デイヴ・バウティスタ演じる刑事だったら、1人で現場に向かってもなんとなくアリかなとも思うんですが、、。
 今作1番の突っ込みどころ!!
 

 ランニングタイム111分で少し長め??とも思いましたけど、全然そんなコトないです。

 面白い!!
 なんでこんな面白いアイデア思いついたんでしょう!!
 それに怖すぎ、、。
 子どものときに観たら、こんな怖い映画観たらトラウマになっちゃいます。

 期待して観たのに、期待を上回る面白さ!!
 普段は、期待せずに観て、それよりも下回るつまらない作品ばかり観ているので、感動しちゃいました。
 ホラー映画ファンで良かったとつくづく思っちゃいました。

 

 

 

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『ブリードキャンプ 家畜収容所』 デンマーク製監禁系ホラー

2021-08-18 02:04:26 | ホラー

ブリードキャンプ 家畜収容所
BREEDER(2020年デンマーク)
 監督:イェンス・ダール
 脚本:シセル・ダルスゴー・トムセン
 出演:サーラ・ヨート・ディトレセン
    アナス・ハインリヒセン
    シーネ・エホルム・オルセン

 ■ストーリー■
 ミアの夫トマスはルーベン博士と老化を妨げる若返り薬品の研究、開発を行っていた。ある晩、不法滞在の女性ニカが家に血まみれで逃げ込んでくる。ドッグという男に薬を盛られたということだった。トマスはニカを病院に連れて行くと言って家を後にする。
 心配したミアは、トマスの行方を追い、病院に行かずに工場跡地のような場所に行ったことを知り、その場所へ行くのが、、。

 ■感想■
 デンマークの少し監禁要素のあるホラー映画。
 大事な研究所のはずなのに、すごく汚い、、。そんな印象しか残らない作品でした。
 すごい研究をしてるのに、なぜか、汚い工場跡地みたいなところで3人でやってるって??もぐりの研究だからしょうがないんですが、施設が汚い、、。
 もっと衛生的な施設でやらないとダメなのでは??
 
 しかも研究してるのはルーベン博士だけで、残り2人は用心棒みたいな、、。
 

 デンマーク映画と言えば、変則的な吸血鬼映画『ポゼスト狂血』(ルーマニアと合作)(1999年)や、ミステリー小説「特捜部Q」シリーズの映画化作品や、『THE GUILTY ギルティ』(2018年)や『アンコントロール』(2020年)のようないかにもヨーロッパ的な作品を思い浮かべちゃいますが、今作は、アメリカのB級ホラー映画の雰囲気がプンプン!
 同じくデンマークのホラー映画『フォナーレ””が見えたら終わり』(2019年)みたいなB級度★★★★★な感じでした、、、。
  
 まぁ、監禁系のホラー映画、好きでないんで期待度もなく、ハードルもすごーく低かったんですが、、、それでも観るのが辛かった、、。
 最初から観なければ良いんですが、デンマーク映画のジャンル系の作品ということで、ほとんど義務感で鑑賞、、。

 時間長すぎ、、この内容でランニングタイム108分は長すぎー。
 あと30分くらいカットしてくれたら、もう少しまともに観れたかもしれないです、、。
 ダラダラな主人公夫婦の生活シーンとか必要???
 夫トマスの趣味の設定とか必要??
 あと、ホラー映画お馴染みの、敵を一度倒したのに、止め刺さずにまた襲われるみたいなシーンもあり、、すごーく辛かった、、。

 トマスがこのグループの仲間だったっていう設定も不必要だったのでは??
 この設定なしに、ヒロインのミアを助けに行く設定にして、ランニングタイムを少しでも短くした方が良かったのでは??
  
 登場人物の設定が無駄度 ★★★
 長すぎ度        ★★★★
 研究所が汚い度     ★★★★

 

 

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『ヘル・フィールド ナチスの戦城』 思わずビックリ、、。

2021-07-06 00:03:52 | ホラー

ヘル・フィールド ナチスの戦城
GHOST OF WAR(2020年イギリス)
 監督:エリック・ブレス
 脚本:エリック・ブレス
 出演:ブレントン・スウェイツ
    テオ・ロッシ
    スカイラー・アスティン
    カイル・ガルナー
    ビリー・ゼイン

 ■ストーリー■
 第2次世界大戦、ナチス占領下のフランス。連合軍がナチスから奪った屋敷に向かう兵士クリス、ブッチー、カーク、ユージン、タッパートたちは、途中、ナチスの兵士たちを皆殺しにする。また、逃げてきたユダヤ人にナチスから奪った金を渡すのだった。時間に遅れて到着したクリスたちに、前任の隊が早々に屋敷をあとにするのだった。この屋敷に何かイヤな予感を感じるクリスたちだったが、、、。

 ■感想■
 第2次世界大戦のナチス占領下のフランスの屋敷で起きる出来事を描いたホラー映画。
 監督&脚本は『バタフライ・エフェクト』(2004年)のエリック・ブレス。

 戦争物のホラー映画かぁ、。
 アメリカ映画でなくイギリス映画だし、ちょっと観てみようかな、、。と思って監督を調べたらエリック・ブレスだったので、チェックしてなかったことを後悔してその場でレンタルしちゃいました、、。
 レンタルされたのが、2020年11月6日で、いつか借りようかな??くらいに思っていたんですけど、、、監督&脚本とか全然チェックしていませんでした。

 「面白かったー!!」
 「すごく面白かったー!!」
 
 こんな面白いのに、全然知られていないのでは??
 知らなかったのは自分だけ??

  最初、登場人物たちが、今風の顔をした俳優たちなんで、第2次世界大戦が舞台なのに、、。とか思ってたんですけど、、観ているうちに感じなくなりましたが、、、。
 ビリー・ゼインが冒頭、少しだけ出演しています。
 なぜ、こんなすぐにいなくなる役にビリー・ゼイン??

 なーんて思って観ていたら、、、あれれ!!

 DVDのパッケージも良い感じです!!

 必要以上に情報があると、面白くなくなっちゃうので、ネタバレなしに観た方が100倍面白く観れます!!

 『バタフライ・エフェクト』のエリック・ブレス監督も、もっと作品を撮って欲しいんですけど、『バタフライ・エフェクト』以降だと、TVシリーズ「KYLE<カイル>XY」の企画や『ファイナル・デッドサーキット 3D』(2009年)の脚本くらいしかないんですよね、、。
 監督作は、『バタフライ・エフェクト』と今作くらい、、。『バタフライ・エフェクト』が2004年の作品だから、16年間で2本の監督した作品って、、、少ない。

 

 

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『バトル・オールナイト 武装集団の襲来』 まさかの展開、、すぐに気づくけど、、。

2021-06-23 23:51:19 | ホラー

バトル・オールナイト 武装集団の襲来
SIN ORIGEN(2020年メキシコ)
 監督:リゴベルト・カスタニェーダ
 脚本:リゴベルト・カスタニェーダ
    マイケル・ケイシー
 出演:ダニエル・マティネス
    リセッテ・モレロス
    パウリーナ・ヒル
    オラシオ・ガルシア・ロハス
    アラッブ・ベトケ

 ■ストーリー■
 麻薬組織のペドロは組織から抜けようとしていた。組織のアランとエリックの兄弟に話をつけてもらい、組織のHに2,000万ドルを渡すことで組織を辞めることになっていた。家族のためにペドロは自宅を要塞のように改造して、家の警備は用心棒たちがガードしていた。と、そこへ1人の少女が誰かに追われるようにペドロの家に逃げ込んでくるのだった。そして、謎の武装集団が少女を追ってやって来るのだった。武装集団の放った矢でボディガードたちは次々と倒れていくのだった。弓矢と剣で武装した集団にボディガードは銃で対抗するが皆殺しにされてしまうのだった。ペドロは少女を家の中に入れシャッターを閉めるのだが、、、。

 □■□ネタバレあり!□■□
 今作はネタバレなしで観た方が面白いので、観てから読んで下さい!!

 ■感想■
 謎の武装集団に追われた少女をかくまった家族が味わう恐怖を描くサスペンス映画。

 映画冒頭の武装集団と襲われているグループの戦いのシーンで、なぜか、剣や槍が使われているのと、首チョンパで首が転がっていくシーンが出てくるので、
 「何?何?何が起きてるの???
 って思っちゃいました、、。
 
 でも、わざわざ棒状の槍みたいなもの(金属製??)で襲っているので、これって襲われているグループは吸血鬼??
 とか思っちゃいました、、、。でもホラー映画のワケないし、、、。
 
 と、思っていると、まさかの展開!!
 ホントに吸血鬼だったのね、、。
 当たってるとは思わずに観ていたので逆にビックリ、、。

 普通なら、「サスペンス映画でなく、ホラー映画だった!!」とか言って驚くところなのに、、。
 
 吸血鬼映画をしっかり研究しているのか、吸血鬼グループが新たに仲間を増やすときは噛みついたあとで、吸血鬼が自分の手首を切って血を吸わせてました、、。
 吸血鬼に血を吸われて死んでも、自分の血を吸わせないと同じ能力を持った吸血鬼にはならないはずなのに、、普通に同じ力を持った吸血鬼になっちゃう作品って意外に多いですからね、、。
 血を吸って殺して吸血鬼のしても、ただの吸血鬼にしかならない、、。

 って、ハマーの吸血鬼映画に同じような描写があった気がするんですが、ここまで書いておきながら、、どの作品だったのか思い出せない、、、。

 ところで、今作の吸血鬼狩りの集団ですが、初めから弓矢で急襲しないで、事情を話して、少女を渡すようお願いすれば良かったのでは??
 襲ったりするから、とんでもない展開になっちゃうのに、、。

 武装集団の正体も良く分からないし、、どうやって生活費稼いでいるんでしょうねぇ、、。
 世界中にでれだけ吸血鬼がいるのか分からないですけど、誰かが雇っているんでしょうか??

 そんなコト、こういうB級サスペンスホラー映画に言ってもしょうがないんですけど、、。

 

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『クローゼット』(2020年) 普通のホラー!!

2021-06-12 19:52:32 | ホラー

クローゼット
THE CLOSET(2020年韓国)
 監督:キム・グァンビン
 脚本:キム・グァンビン
 出演:ハ・ジョンウ
    キム・ナムギル
    ホ・ユル
    キム・シア
    シン・ヒョンビン

 ■ストーリー■
 自分が運転中に交通事故で最愛の妻を亡くしたサンウォンは、一人娘イナを連れ田舎に引っ越してくる。しかし、イナは家に備え付けられたクローゼットから見つけた古い人形をかわいがるようになる。そして、サンウォンは、イナの部屋のクローゼットから聞こえてくる奇妙な音に悩まされるようになるのだった。仕事の関係で、家を空けなければいけなくなり、シッターを頼むのだった。しかし、シッターから辞めるという連絡が入ったあとイナがいなくなってしまうのだった。TV番組を使ってイナを探すサンウォンだったが、世間からは疑いの目を向けられるのだった。そんなとき、ギョンフンという男が家を訪れ、イナの行方を探る手伝うと言ってくるのだった、、、。

 ■感想■
 ハ・ジョンウ主演の韓国のホラー映画。
 
 普通のホラー映画でした、、、。アメリカのB級系のホラー映画なみの、、、。
 観ている間は、ごくごく普通に楽しめる感じの面白さでしょうか??
 ホラー映画ファンは観ても良いかもくらいな面白さ!!
 
 
 回想シーンで、主人公のハ・ジョンウが運転する車が事故に遭うシーンがあるので、てっきり勘違いしちゃいました!!

 「ハ・ジョンウはすでに死んでいるのでは??」

 「生きているのはイナだけでは??」
 
 と、思っちゃいましたけど、そういう自分が良く観る傾向の作品ではなかったです。
 ”実は主人公は死んでました”系の禁断のオチ系の作品観すぎですー。もう、このオチでなかっただけでプラス10点!!

 ところで、ハ・ジョンウって、大鶴義丹に似てませんか??『暗殺』(2015年)を観ている間、ずーっと思って観てました、、、。

 でも、その他の作品ではそうは感じなかったですけどねー。ところで、ハ・ジョンウの出演作品けっこう観てました、、。

 『悪いやつら』(2012年)、『ベルリンファイル』(2013年)、『テロ、ファイル』(2013年)、『群盗』(2014年)、『PMC:ザ・バンカー』、、、。

 こういった作品ではあまり感じなかった大鶴義丹度、、今作では、またまた大鶴義丹に似ている、、。

 そういえば、キム・ナムギルが、ハ・ジョンウに向って「『神と共に』観てないの?」みたいなこと言うシーンがあります」。韓国映画ファンはこういうシーンでニヤリとしちゃうんでしょうねぇ、。

 

 

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『ザ・ターニング』 ぐるぐるまわって回転

2021-06-01 23:46:05 | ホラー

ザ・ターニング
THE TURNING(2020年イギリス、アイルランド、インド、カナダ、アメリカ)
 監督:フローリア・シジモスモンディ
 脚本:チャド・ヘイズ
    ゲイリー・W・ヘイズ
 原作:ヘンリー・ジェームズ(「ねじの回転」)
 出演:マッケンジー・デイヴィス
    フィン・ウォルフハード
    ブルックリン・アダムス
    ジョエリー・リチャードソン
    バーバラ・マーテン

 ■ストーリー■
 教師のケイトは孤児フローラの住み込みの家庭教師として、田舎にある大きな屋敷に派遣されることに。25人のクラスから1人になるということで軽い感じで屋敷に行くのだった。フローラは屋敷から外へ出たことがなく、友人もいなかった。フローラのそばから離れないと約束するのだった。そして寄宿学校からフローラの兄マイルズもやってきて2人の教師をすることになるのだが、、、。
 

 ■感想■
 ヘンリー・ジェームズ原作「ねじの回転」に映画化作品。
 
 1961年にジャック・クレイトン監督、フレディ・フランシス撮影で『回転』として映画化されています。
 最近では(大概の人にとって最近ではないですねー、、、。)、リーリー・ソビエスキ―主演で『ザ・ダークプレイス 覗かれる女』(2006年)、パッツィ・ケンジット主演で『ホワイト・ナイトメア』(1992年)として映画化されています。
 また、前日談として、マイケル・ウィナー監督、マーロン・ブランド出演で『妖精たちの森』(1971年)として映画化されています。

 今回この記事を書くので調べたら、1995年にトム・マクローリン監督で『亡霊の館』、2009年にイギリスのTVムービー『回転』として映像化されていました、、、。知らなかったです。

 
 みんな、そんなに「ねじの回転」が好きなんでしょうか?

 自分的にはクラシックのお化け屋敷系ホラー映画だったら『たたり』(1963年)の方が好きなんですが、、。全然違う作品ですけどねー。
 『たたり』はロバート・ワイズ監督のホラー映画ですが、こちらは、1999年に『ホーンティング』でリメイクされただけ、、。
 『回転』は何回もリメイクされているのに、、。
 

  今作は、完全に幽霊がいるという設定でヒロインを追い詰めていきます!!
 誰も信じてくれなくて1人ヒロインが兄弟を助けようと頑張ります!!
 と、思って観ていたら、最後にひっくり返してしまうという、、、。死んだはずのクローズが出てきます!!
 「えー、、おかしかったのはヒロイン??」こういうオチで面白くなったかどうかは良くわからないですが、、、。 

 制作費1,400万ドルの中規模な作品なんですが、、。
 1,400万ドルあったら、ジョン・カーペンター監督に映画を1作品、作ってもらいたい、、。
 世界規模で考えたら、ジョン・カーペンター監督の作品なら、すぐに元がとれると思うのですが、、。

 『回転』未見の映画ファンはオリジナル版と今作を見比べるのも良いかもしれないですね、。 

 

 

 

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『呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー』 お爺さんは怖い、、。

2021-06-01 00:47:36 | ホラー

呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー
ECHOES OF FEAR(2018年アメリカ)
 監督:ブライアン・アヴネット=ブラッドリー
 共同監督:ローレンス・アヴネット=ブラッドリー
 脚本:ブライアン・アヴネット=ブラッドリー
 撮影:ローレンス・アヴネット=ブラッドリー
 出演:トリスタ・ロビンソン
    ハナー・レース
    ポール・キリコ
    マーシャル・ヒルトン
    エリフ・サバス



 ■ストーリー■
 唯一の身よりの祖父ジミーが突然の心臓発作で亡くなったアリッサは、税金のこともあり祖父の家を売却するため整理しに田舎へ帰るのだった。家で不気味な気配がするものの彼氏のブランドンがやってきて2人はベッドへ。
 翌日、隣人のデヴィッドと挨拶し、早速整理を始めるのだった。ブランドンは仕事で出ていくが、シャワールームでは黒い水が出たり、おかしな気配を感じたりとおかしなことが起こり始めるのだった。その後もアリッサは幽霊をみたりと追いつめられていくのだった。


 □■□ネタバレあり□■□
 このオチの設定だけ面白いので観る予定の人は、読まないで!!

 ■感想■
 祖父の家を相続して売却しようとするヒロインが体験する恐怖を描くホラー映画。
 朝、彼氏のブランドンと来週末に会おうとか言ってるのに次のシーンではブランドンが家に帰ってきているんですが、、、。
 あれは、すでに1週間後ってことなんでしょうか??
 理解力がなくて、すいません、、、。なんかブランドンが一緒に暮らしているようにしか思えないんですが、、。


 越してきて早々、家を売却しようとしてるのに、近所の住人を呼んで小さなホームパーティを開くシーンがあるんですが、、、、。
 
 家はすぐに(数週間以内に、、)売却するのに、ホームパーティって、どこまでホームパーティ好きなんだ!!
 
 アメリカでは、ちょっとしたイベントでホームパーティやるのが普通みたいですけど、、いくらなんでも近所のあまり知らない住人たちとやるなんて、、、。自分の理解力不足で、すでに何週間もその家に暮らしているっていう設定なのかもしれないですけど、、。
 アリッサの友人ステフも、「何かあったら連絡して」とか言って車で帰っちゃいますけど、、、どれくらい離れてるの??
 ずいぶん、遠くに来たイメージだったんですが、もともとアリッサが住んでいたところの近所なんでしょうか??最初、彼氏のブランドンが渋滞で4時間かかったとか言うシーンもあるし、、。

 ストーリー的には、お化け屋敷系かと思いきや、連続殺人犯系の作品でした。被害者が怨みを晴らしたくて、ヒロインにシグナルを出していた系で、特に目新しいわけではなんですが、まさか、自分に優しかった祖父が連続殺人鬼だったなんて!!サスペンス映画でなく、B級のオカルトホラー映画なのにヒロインの祖父が連続殺人鬼という設定!!こういうトンデモな設定はけっこう面白かったです。
 まぁ、この設定だけなんですが、、。
 
 祖父のいとこも、ヒロインに首絞められたらそこで終わりだし、、、まぁ年齢的にも力がないんでしょうけど、なんかリアル!!こういう作品だと殺したと思っても良き吹き返して襲ってくる犯人が多いんですが、そんなことも全然ありません、、超アッサリ!!

 特に特長のない作品なんですが、こういうところ印象的な作品です!!
 B級ホラー映画ファンなら必見かも??

 

 <日本語吹替キャスト>
 アリッサ :寺島 美優
 ステフ  :山田 麻莉奈
 ブランドン:近藤 雄介
 デビッド :志村 貴博
 ジミー  :大久保 貴

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『デス・オブ・ミー』 マギー・Qはその後どうなっちゃう??

2021-05-29 22:43:10 | ホラー

デス・オブ・ミー
DEATH OF ME(2020年アメリカ、タイ)
 監督:ダーレン・リン・バウズマン
 脚本:アリ・マーゴリス
    ジェームズ・モーリー・III
    デヴィッド・ティッシュ
 出演:マギー・Q
    ルーク・ヘムズワース
    アレックス・エッソー
    カット・インカラット
    ケリー・B・ジョーンズ

 ■ストーリー■
 タイの離島クット島のホテルで泥酔から目覚めたクリスティーンとニールの夫婦。飲みすぎて前夜の記憶が無い2人は台風が迫る中、帰国しようとして本土への連絡船に乗るため船着き場へと向かうのだった。船着き場で、2人はパスポートがないことに気づき、次の船は午後7時だと言われるのだった。夕方から台風が来ると言うと、この島には200年、台風が来ていないのでもう1泊していけばと言われてしまうのだった。そして、連絡船は出発してしまうのだが、連絡船には2人の荷物が載っていて、荷物もパスポートもないままホテルへと帰るのだった。
 昨夜の記憶がない2人は昨晩撮られたケータイの動画で何が起きたのか探るのだった。その映像には2人が飲んでいる姿が映っていたが、何かを飲まされた妻クリスティーンの様子がおかしくなり、その後2人は見覚えのない場所に移り、Hのあとニールがクリスティーンを殺すシーンが映っていたのだった、、、。
 具合が悪いクリスティーンを医者に連れて行くと妄想や幻覚を見るナンマンプライを飲まされたというのだ。ケータイの動画を見せると、映画だと思い信じてもらえないのだった。その後、ニールは島に来た本来の目的の仕事を始め、クット島の祭りを取材するのだが、、、。


 ■感想■
 2021年5月12日GEO先行レンタルのマギー・Q主演のホラー映画。
 監督は、「ソウ」シリーズ2作目から4作目、『マザーズデイ』(2010年)、『11:11:11』(2011年)、『デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森』(2012年)、『ホーンテッド・サイト』(2016年)、『アガサ』(2018年)のダーレン・リン・バウズマン。
 
 「ソウ」シリーズもいつまで続くのー??
 毎度毎度、同じようなストーリーで、もうシリーズ止めて―!!とか思ってましたけど、「ソウ」の影響って大きいですね、、。
 ダーレン・リン・バウズマン監督っていうだけで、上記にあげた作品、全部観てました、、、。
 「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマンが監督っていうだけで、借りて観てたんですねー。

 『11:11:11』と『デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森』と『ホーンテッド・サイト』の3作品は、超オススメ!!
 自分は「ソウ」シリーズ、全然好きじゃなかったんですが、いつのまにか自分の中で作品の面白さの安心ブランドになっていたのかー!!

 今作もホラー映画ファンが安心して観られる面白さ!!

 普通に面白いです!!ここでいう普通は、ほめ言葉の”普通”です!!

 普通のこういうミステリー要素の強いホラー映画だったら、”主人公は死んでました!”で終わっちゃうオチになりそうなところですが、今作は早々とヒロインのクリスティーンが殺されちゃってます!!
 未だに数多く作られる実は主人公は死んでました!!系のオチで脚本を書いちゃう脚本家の方は、今作を見習ってほしいですねー。
 「ヒロインは生きてるの?死んでるの?」
 一体、どうなっちゃてるの??思わずストーリーに引き込まれちゃいました!!


 異国の土地で、夫婦が何かに巻き込まれるっていう、イヤーな雰囲気な状態が続きます!!
 突っ込まれる前に、自らヤケクソ気味なのか、映画が始まって45分くらいのところで、家族かFBIか、どこかに電話しようとするクリスティーンに、夫ニールから、「”ウィッカーマン”みたいだ」のセリフが飛び出します!!
 『ウィッカーマン』的な感じがないわけではないですが、自ら突っ込んじゃってます!!

 ミステリー度   ★★★
 ウィッカーマン度 ★★
 ゴアシーン度   ★★★

 ゴアシーンが少しだけあるのですが、そういうゴアシーンとかが大丈夫なホラー映画ファンなら面白く観れるはず!!
 ところで、映画のラストのあと、ヒロインはどうなっちゃうんでしょう??

 最後の日本語吹替え版のスタッフ見ていたら、演出は森川智之さんでした。吹替ファンはそれだけで観る価値ありでしょうか、、。

 

 <日本語吹替キャスト>
 クリスティーン :中村 千絵
 ニール     :森川 智之
 マディ     :アナンド 雪
 ナティーダ   :深川 芹亜
 アヌマーン医師 :堀 総士郎
 カンダ     :流麦
 クライ警部   :内野 孝聡
 船着き場受付  :三保 舞弥
 男性キャスター :岸 拓矢
 男性リポーター :金子 秀
 看護師     :田子 亜莉紗
 <日本語吹替版スタッフ>
 日本語吹替版翻訳 本間 絵里香

 演出       森川 智之
 

 

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