『ロード・トゥ・パーディション』
ROAD TO PERDITION(2002年アメリカ)
監督 サム・メンデス
脚本 デヴィッド・セルフ
原作 マックス・アラン・コリンズ
リチャード・ピアース・レイナー
出演 トム・ハンクス、ポール・ニューマン
ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグ
ジェニファー・ジェイソン・リー
■ストーリー■
1930年代のアメリカ、大恐慌時代、組織の殺し屋マイケル・サリバンは、自動車の中に隠れていた次男に、自分の殺しの現場を見られてしまうのだった。それがもとで、以前からマイケルをこころよく思っていなかった組織のボスの息子コナーに口封じのため、サリバンの妻と長男は殺されてしまうのだった。
サリバンと次男は組織から逃れる為、逃避行を始めるのだった。パーディションの町へと…。
■感想■
マックス・アラン・コリンズ、リチャード・ピアース・レイナーのグラフィックノベルの映画化。
映画好きで有名な関根勤は『エイリアン3』(1992年)を見ようとした時、周りのみんなから
「観るな!」
「観るるなら俺を倒してから行け」
とかとか、観ちゃダメダメ系の注意を言われたそうだけど、実際、関根勤が『エイリアン3』を、観るとき、かなりの覚悟をしていたので、冷静に『エイリアン3』を観れたので、そんなにはショックを受けなかった。みたいなことを言ってました。
(「関勤勤のサブミッション映画館」より)
実は、自分も『ロード・トゥ・パーデション』も「つまらない」って周りから言われてたんで、かなり覚悟していたんですけど、
「つまらないだろうなぁ」という覚悟もふっ飛ぶつまらなさ!
でした。
まさに、“つまらない×1000000000倍”
今作の原作のグラフィックノベルって確か日本のコミック「子連れ狼」を元にした作品なんですよね!
ヒドイ、ひどすぎる!
自分は映画を観るときは、多少なりとも「面白いのかも??」って期待して観るので、これだけつまらないと、超ショック!!
余りのショックに“トム・ハンクスって誰??”とか思っちゃっいましたたもんね。
監督は『アメリカンビューティ』(1999年)のサム・メンデス。
サム・メンデスだから、面白い映画を撮れるワケ無いんですけどね!
同じ、メンデスなら『殺人狂THE GUNS&THE KILLERS』(1997年)、『ザ・コンヴェント』(1999年)のマイク・メンデスが監督すれば良かったのにッ!!
でも、今作ってアカデミー賞取ったり(助演男優賞他)して世間の評価は、ある程度高いんですよね~。こんな映画を評価するような映画ファンにビックリ!
ストーリーも全然、盛り上がらない上に、魅力の乏しいキャラクターしかいないし。
逃避行とかいっても、なんかノンビリしてるし、全然、緊張感が無いんですよね。
それに、逃げても、敵が追ってくるのは分かってるのに!
もう、どうせならTVドラマのエピソードみたいに、逃げた場所の田舎町でなんか事件起こして(か、巻き込まれてか)でその町の事件解決して、この映画は終わり。で、最後は続く。みたいでも良かったかもね。ランニングタイムも80分くらいで。
今作のランニングタイム119分って何!!
つまらない!長い!長い!長い!
どうせなら、逃避行の前に、次男にマシンガンと野球のボールを並べて
「好きな方を選べ」とかいうシーン入れたりしたら少しは評価するのに。
マシンガンを取ったらトム・ハンクスと冥府魔道の修羅の道を!
野球のボールを取ったら、母親のいるところへ送ってやる!
みたいな…。
組織が雇った殺し屋のジュード・ロウもいまいち魅力が無かったです。
007の映画に出てくるような殺し屋たちが大量に出てきたら、コミックみたいでよかったのにね。子連れの殺し屋が、自分たちを狙う刺客たちから逃れ、ある場所を目差す。なんていう単純なストーリーだけに、いくらでもストーリーをふくらませて面白くなりそうな題材なのにね。
マジメなギャング映画としても魅力が無いですしね。
アクション風味なだけで、2組の親子の絆を描く感動的な映画にしたかったんでしょうけど、完全に方向性が自分の好みと正反対です!! マイナス100000点
ROAD TO PERDITION(2002年アメリカ)
監督 サム・メンデス
脚本 デヴィッド・セルフ
原作 マックス・アラン・コリンズ
リチャード・ピアース・レイナー
出演 トム・ハンクス、ポール・ニューマン
ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグ
ジェニファー・ジェイソン・リー
■ストーリー■
1930年代のアメリカ、大恐慌時代、組織の殺し屋マイケル・サリバンは、自動車の中に隠れていた次男に、自分の殺しの現場を見られてしまうのだった。それがもとで、以前からマイケルをこころよく思っていなかった組織のボスの息子コナーに口封じのため、サリバンの妻と長男は殺されてしまうのだった。
サリバンと次男は組織から逃れる為、逃避行を始めるのだった。パーディションの町へと…。
■感想■
マックス・アラン・コリンズ、リチャード・ピアース・レイナーのグラフィックノベルの映画化。
映画好きで有名な関根勤は『エイリアン3』(1992年)を見ようとした時、周りのみんなから
「観るな!」
「観るるなら俺を倒してから行け」
とかとか、観ちゃダメダメ系の注意を言われたそうだけど、実際、関根勤が『エイリアン3』を、観るとき、かなりの覚悟をしていたので、冷静に『エイリアン3』を観れたので、そんなにはショックを受けなかった。みたいなことを言ってました。
(「関勤勤のサブミッション映画館」より)
実は、自分も『ロード・トゥ・パーデション』も「つまらない」って周りから言われてたんで、かなり覚悟していたんですけど、
「つまらないだろうなぁ」という覚悟もふっ飛ぶつまらなさ!
でした。
まさに、“つまらない×1000000000倍”
今作の原作のグラフィックノベルって確か日本のコミック「子連れ狼」を元にした作品なんですよね!
ヒドイ、ひどすぎる!
自分は映画を観るときは、多少なりとも「面白いのかも??」って期待して観るので、これだけつまらないと、超ショック!!
余りのショックに“トム・ハンクスって誰??”とか思っちゃっいましたたもんね。
監督は『アメリカンビューティ』(1999年)のサム・メンデス。
サム・メンデスだから、面白い映画を撮れるワケ無いんですけどね!
同じ、メンデスなら『殺人狂THE GUNS&THE KILLERS』(1997年)、『ザ・コンヴェント』(1999年)のマイク・メンデスが監督すれば良かったのにッ!!
でも、今作ってアカデミー賞取ったり(助演男優賞他)して世間の評価は、ある程度高いんですよね~。こんな映画を評価するような映画ファンにビックリ!
ストーリーも全然、盛り上がらない上に、魅力の乏しいキャラクターしかいないし。
逃避行とかいっても、なんかノンビリしてるし、全然、緊張感が無いんですよね。
それに、逃げても、敵が追ってくるのは分かってるのに!
もう、どうせならTVドラマのエピソードみたいに、逃げた場所の田舎町でなんか事件起こして(か、巻き込まれてか)でその町の事件解決して、この映画は終わり。で、最後は続く。みたいでも良かったかもね。ランニングタイムも80分くらいで。
今作のランニングタイム119分って何!!
つまらない!長い!長い!長い!
どうせなら、逃避行の前に、次男にマシンガンと野球のボールを並べて
「好きな方を選べ」とかいうシーン入れたりしたら少しは評価するのに。
マシンガンを取ったらトム・ハンクスと冥府魔道の修羅の道を!
野球のボールを取ったら、母親のいるところへ送ってやる!
みたいな…。
組織が雇った殺し屋のジュード・ロウもいまいち魅力が無かったです。
007の映画に出てくるような殺し屋たちが大量に出てきたら、コミックみたいでよかったのにね。子連れの殺し屋が、自分たちを狙う刺客たちから逃れ、ある場所を目差す。なんていう単純なストーリーだけに、いくらでもストーリーをふくらませて面白くなりそうな題材なのにね。
マジメなギャング映画としても魅力が無いですしね。
アクション風味なだけで、2組の親子の絆を描く感動的な映画にしたかったんでしょうけど、完全に方向性が自分の好みと正反対です!! マイナス100000点
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