『シャンハイ・ヌーン』
SHANGHI NOON(2000年アメリカ)
監督 トム・デイ
脚本 マイルズ・ミラー
アルフレッド・ガフ
出演 ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン
ルーシー・リュー、ロジャー・ユアン
ブランドン・メリル
■ストーリー■
1881年、中国の紫禁城からペイペイ姫が誘拐された。ペイペイ姫は皇帝の連れてきた皇太子候補が気に入らなかったために、誘拐犯にそそのかされアメリカへ連れて行かれたのだ。犯人は身代金として金貨10万枚を要求してきた。交換場所はアメリカのネヴァダ州カーソンシティだった。
近衛兵の1人ウェンはカバン持ちとして、姫を救出に向かう近衛兵の3名に無理やり同行するのだが、アメリカで列車強盗に会い叔父が殺されてしまうのだった。仲間とはぐれたウェンは、仲間に裏切られた列車強盗のボス、ロイと知り合い行動をともにするようになる。ウェンはロイとペイペイ姫の救出に向かうのだった。
■感想■
ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン主演の西部を舞台にしたアクション映画。
ソフト化されたときに、今作も「いつか観よう!!いつか観よう!!」と思っているうちに、とうとう地上波のTVの映画劇場で放映されちゃいました。
放送されちゃいました!!と言っても、この作品、2000年に公開された作品なんで、もう5年近く前の作品なんですよね。
続編の『シャンハイ・ナイト』(2003年)もとっくに公開されてますもんね!!
ジャッキー・チェンとオーウェン・ウイルソンがコンビを組んで、ドタバタして色んな事件や騒動を起こしている間に、いつの間にか、なんとなくハッピーエンドになっちゃいます。
TVの映画劇場で見るにはちょうど良い感じの面白さの作品です。
でも、ジャッキー・チェンの往年のアクション映画ファンには、少し、イヤ、かなり物足りないかもしれないですね!!
アクションシーン自体、香港映画時代の超ハードなアクションシーンと比べるとかなり厳しい感じです!!いかにもハリウッドのメジャー作品って感じでユルそうな感じで安心できるアクションシーンの連続です!!
自分は熱狂的な「ジャッキー・チェン」映画のファンじゃないんで、今作のようなアクション映画でも、十分楽しめました。
それにしても、なんだかんだ言ってジャッキー・チェンは歳をとっても相変わらずアクション映画で頑張ってます。
それだけでもウレシくなっちゃいます。
今作『シャンハイ・ヌーン』が、アメリカのウェスタンコメディ調なんで、ジャッキー・チェンの生身のアクションシーンがアクセントになって、ちょうど良い調子で、アクションシーンの展開にメリハリつけてて面白くて良い感じになってます!!
違う部族のアメリカ先住民族に襲われた少年を助けるシーンで、斧を敵に投げたら、それをそのまま敵に受け取られてピンチになるシーンには「ニタニタ」レベルですけどちょっとだけ笑えました!!
ジャッキー・チェンのハリウッドでの『ラッシュアワー』(1998年)に続くアクション映画っていうことが、今作の最大の魅力の1つになってます。
でも、それだけでなく、西部劇ファンが観ても十分面白い作品になっているところも今作の魅力の1つです!!さすがハリウッド!
ストーリー上、ポイントになる列車強盗のシーンはもちろんのコト、西部劇でのお約束のシーンになっている酒場での乱闘シーンも、ちゃんと用意されてます!!
あと、留置所からの脱出シーンとかになると、アメリカの西部劇というより、イタリアのマカロニウエスタンで良く使われそうなシーンになっています!今作では、留置所で誰かの助けを待つんじゃなくて、ジャッキー・チェンたちもちゃんと牢から脱出するための作戦を実行してます。
このあたりは、マカロニウエスタンファンへの目配せなんでしょうかね??
マカロニウエスタンといえば、「首吊り」の処刑から助けるシーンなんて、思わず『続夕陽のガンマン』(1966年)を思い出しちゃいました!!
色々と西部劇ファンが観て楽しめる作品になってます!!
マカロニウエスタンをふくめた西部劇ファンも必見の1本になっています!!
でも、この映画のストーリーって、良く考えると、ジャッキー・チェンがアメリカに行かなくても、人質と交換するための黄金を誘拐犯に渡せば、無事にペイペイ姫を救出できたんじゃないの??って思っちゃいます!!
まぁ、こんなこと言ったら、エンターテイメント映画にならないですけどね。
監督のトム・ダイはCF界出身の人で、長篇映画1作目が今作『シャンハイ・ヌーン』だそうです!!長編映画1作目におしては、エンターテイメント作品としてツボを押さえた手堅い演出でかなり良い感じです。
CFを撮ってる監督って、細かいカット割りで何が起きてるのかわからないシーンを平気で撮る監督ってよくいますからね!!MTV風のシーンとか細かいカットばっかりだと、何が起きているのか分からないし、目が疲れるから本当にやめて欲しいです。でもトム・ダイ監督はそんなことなくちゃんとオーソドックスに撮ってるんで本当に良い感じです。 65点
SHANGHI NOON(2000年アメリカ)
監督 トム・デイ
脚本 マイルズ・ミラー
アルフレッド・ガフ
出演 ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン
ルーシー・リュー、ロジャー・ユアン
ブランドン・メリル
■ストーリー■
1881年、中国の紫禁城からペイペイ姫が誘拐された。ペイペイ姫は皇帝の連れてきた皇太子候補が気に入らなかったために、誘拐犯にそそのかされアメリカへ連れて行かれたのだ。犯人は身代金として金貨10万枚を要求してきた。交換場所はアメリカのネヴァダ州カーソンシティだった。
近衛兵の1人ウェンはカバン持ちとして、姫を救出に向かう近衛兵の3名に無理やり同行するのだが、アメリカで列車強盗に会い叔父が殺されてしまうのだった。仲間とはぐれたウェンは、仲間に裏切られた列車強盗のボス、ロイと知り合い行動をともにするようになる。ウェンはロイとペイペイ姫の救出に向かうのだった。
■感想■
ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン主演の西部を舞台にしたアクション映画。
ソフト化されたときに、今作も「いつか観よう!!いつか観よう!!」と思っているうちに、とうとう地上波のTVの映画劇場で放映されちゃいました。
放送されちゃいました!!と言っても、この作品、2000年に公開された作品なんで、もう5年近く前の作品なんですよね。
続編の『シャンハイ・ナイト』(2003年)もとっくに公開されてますもんね!!
ジャッキー・チェンとオーウェン・ウイルソンがコンビを組んで、ドタバタして色んな事件や騒動を起こしている間に、いつの間にか、なんとなくハッピーエンドになっちゃいます。
TVの映画劇場で見るにはちょうど良い感じの面白さの作品です。
でも、ジャッキー・チェンの往年のアクション映画ファンには、少し、イヤ、かなり物足りないかもしれないですね!!
アクションシーン自体、香港映画時代の超ハードなアクションシーンと比べるとかなり厳しい感じです!!いかにもハリウッドのメジャー作品って感じでユルそうな感じで安心できるアクションシーンの連続です!!
自分は熱狂的な「ジャッキー・チェン」映画のファンじゃないんで、今作のようなアクション映画でも、十分楽しめました。
それにしても、なんだかんだ言ってジャッキー・チェンは歳をとっても相変わらずアクション映画で頑張ってます。
それだけでもウレシくなっちゃいます。
今作『シャンハイ・ヌーン』が、アメリカのウェスタンコメディ調なんで、ジャッキー・チェンの生身のアクションシーンがアクセントになって、ちょうど良い調子で、アクションシーンの展開にメリハリつけてて面白くて良い感じになってます!!
違う部族のアメリカ先住民族に襲われた少年を助けるシーンで、斧を敵に投げたら、それをそのまま敵に受け取られてピンチになるシーンには「ニタニタ」レベルですけどちょっとだけ笑えました!!
ジャッキー・チェンのハリウッドでの『ラッシュアワー』(1998年)に続くアクション映画っていうことが、今作の最大の魅力の1つになってます。
でも、それだけでなく、西部劇ファンが観ても十分面白い作品になっているところも今作の魅力の1つです!!さすがハリウッド!
ストーリー上、ポイントになる列車強盗のシーンはもちろんのコト、西部劇でのお約束のシーンになっている酒場での乱闘シーンも、ちゃんと用意されてます!!
あと、留置所からの脱出シーンとかになると、アメリカの西部劇というより、イタリアのマカロニウエスタンで良く使われそうなシーンになっています!今作では、留置所で誰かの助けを待つんじゃなくて、ジャッキー・チェンたちもちゃんと牢から脱出するための作戦を実行してます。
このあたりは、マカロニウエスタンファンへの目配せなんでしょうかね??
マカロニウエスタンといえば、「首吊り」の処刑から助けるシーンなんて、思わず『続夕陽のガンマン』(1966年)を思い出しちゃいました!!
色々と西部劇ファンが観て楽しめる作品になってます!!
マカロニウエスタンをふくめた西部劇ファンも必見の1本になっています!!
でも、この映画のストーリーって、良く考えると、ジャッキー・チェンがアメリカに行かなくても、人質と交換するための黄金を誘拐犯に渡せば、無事にペイペイ姫を救出できたんじゃないの??って思っちゃいます!!
まぁ、こんなこと言ったら、エンターテイメント映画にならないですけどね。
監督のトム・ダイはCF界出身の人で、長篇映画1作目が今作『シャンハイ・ヌーン』だそうです!!長編映画1作目におしては、エンターテイメント作品としてツボを押さえた手堅い演出でかなり良い感じです。
CFを撮ってる監督って、細かいカット割りで何が起きてるのかわからないシーンを平気で撮る監督ってよくいますからね!!MTV風のシーンとか細かいカットばっかりだと、何が起きているのか分からないし、目が疲れるから本当にやめて欲しいです。でもトム・ダイ監督はそんなことなくちゃんとオーソドックスに撮ってるんで本当に良い感じです。 65点
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