『フレディVSジェイソン』
FREDY VS. JASON(2003年アメリカ)
監督 ロニー・ユー
脚本 デヴィッド・S・ゴイヤー
ダミアン・シャノン
マーク・スウィフト
出演 モニカ・キーナ、ジェイソン・リッター
ケン・カージンガー、ロバート・イングランド
■ストーリー■
フレディ・クルーガーによるエルム街の惨劇から10年、エルム街ではティーンたちは事件のことを忘れ平和に暮していた。フレディの存在を知っている若者たちはウェスティンヒルズ病院に閉じ込められ隔離され悪夢を見ないように薬を飲まされていた。ティーンたちの夢の中に入り込めないフレディは、クリスタルレイクの殺人鬼ジェイソンを甦らせ、エルム街へと向かわせる。ジェイソンが殺人を行なうたびにフレディを思い出すように!(←っておかしくない??でもそんな映画か!)
エルム街1428、フレディの屋敷では高校生ローリーが暮していた。父親との2人暮らしだったローリーが友人たちと留守番のある夜、ジェイソンが現われ、案の定セックスした男(お約束だ!!)が殺されてしまう。ウェスティンヒルズ病院に隔離されていたローリーの初恋の相手ウィルと友人マークはTVニュースでローリーの家で殺人事件があったことを知り、病院を脱走する。そして、ローリーのハイスクールでマークは犯人がフレディ・クルーガーだ!とみんなの前で言ってしまう。若者たちの間にフレディの恐怖が蔓延してしまうのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
大人気のホラー映画のシリーズ「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」のキャラクターが共演したホラー映画。
観よう!観よう!と思っているうちに、見逃していたホラー映画ですけど、TV東京の木曜洋画劇場で放映になったのでワクワクしながら鑑賞しました。
普通に面白い!
「13日の金曜日」レベルですけど、面白いです!
『エルム街の悪夢』シリーズの人気キャラクター、フレディ・クルーガーと『13日の金曜日』の人気キャラクター、ジェイソンが対決する映画。
はっきり言って超B級映画です。
「エルム街の悪夢」と「13日の金曜日」の2シリーズだから、どうやっても超B級映画になっちゃいますよね!元ネタのシリーズも、両シリーズともB級ですもんね。
もうシリーズが、今作とつながってないとか言っちゃダメです!
『13日の金曜日PART8ジェイソンN.Y.へ』(1989年)で溶けちゃったジェイソンが続きの9作目『13日の金曜日ジェイソンの命日』(1993年)では冒頭、普通にクリスタルレイクせ暴れていましたしね。
まぁ、10作目『ジェイソンX13日の金曜日』(2001年)は未来の話なんで、この『フレディVSジェイソン』は時間軸でいうと9作目と10作目の間のストーリーとしてとらえれば整合性はまだあるんですかね??
でも、そんな整合性求めてないですよね!
それどころか『13日の金曜日』シリーズって、6作目『13日の金曜日PART6ジェイソンは生きていた!』(1986年)で突然、ジェイソンが雷に打たれて甦っちゃって、本当のホラー映画になったときにはビックリしすぎて何も言えなかったですもんね。
自分としては、シリーズ6作目の『13日の金曜日PART6ジェイソンは生きていた!』がけっこう好きなんですけどね。
今までの殺人鬼ホラーから、伝統的なホラーへ転換させたって意味で。ホントのホラーになっちゃった『13日の金曜日ジェイソンの命日』なんかもかなり好きだけど、内容が飛びすぎてて、唖然としたもんね。だけど、ジェイソンが不死身の理由がちゃんと説明されてて良かったですけどね。
一方、『エルム街の悪夢』シリーズも『エルム街の悪夢ザ・ファイナルナイトメア』(1991年)で終わったシリーズですよね。
『エルム街の悪夢ザ・リアルナイトメア』(1994年)は番外編としても。
1作目の『エルム街の悪夢』の続編『エルム街の悪夢フレディの復讐』(1985年)は、突然、なかったことになって3作目『エルム街の悪夢3惨劇の館』(1987年)
に続いちゃいましたしね。
で、今作『フレディVSジェイソン』なんですけど、超能力少女と戦ったり、ホラー映画になったり、SF映画になったりした暴走しまくりの『13日の金曜日』シリーズとして観ると
「まぁこんなもんかな??」って印象です。
監督は『白髪魔女伝』(1993年)、『白髪魔女伝2』(1993年)、『チャイルドプレイ2チャッキーの花嫁』(1998年)のロニー・ユー。
香港映画界出身だけあって見せ場、見せ場で観客を飽きさせないように心得てます!
「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」の両シリーズが好きな人は必見の夢の共演映画!60点
FREDY VS. JASON(2003年アメリカ)
監督 ロニー・ユー
脚本 デヴィッド・S・ゴイヤー
ダミアン・シャノン
マーク・スウィフト
出演 モニカ・キーナ、ジェイソン・リッター
ケン・カージンガー、ロバート・イングランド
■ストーリー■
フレディ・クルーガーによるエルム街の惨劇から10年、エルム街ではティーンたちは事件のことを忘れ平和に暮していた。フレディの存在を知っている若者たちはウェスティンヒルズ病院に閉じ込められ隔離され悪夢を見ないように薬を飲まされていた。ティーンたちの夢の中に入り込めないフレディは、クリスタルレイクの殺人鬼ジェイソンを甦らせ、エルム街へと向かわせる。ジェイソンが殺人を行なうたびにフレディを思い出すように!(←っておかしくない??でもそんな映画か!)
エルム街1428、フレディの屋敷では高校生ローリーが暮していた。父親との2人暮らしだったローリーが友人たちと留守番のある夜、ジェイソンが現われ、案の定セックスした男(お約束だ!!)が殺されてしまう。ウェスティンヒルズ病院に隔離されていたローリーの初恋の相手ウィルと友人マークはTVニュースでローリーの家で殺人事件があったことを知り、病院を脱走する。そして、ローリーのハイスクールでマークは犯人がフレディ・クルーガーだ!とみんなの前で言ってしまう。若者たちの間にフレディの恐怖が蔓延してしまうのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
大人気のホラー映画のシリーズ「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」のキャラクターが共演したホラー映画。
観よう!観よう!と思っているうちに、見逃していたホラー映画ですけど、TV東京の木曜洋画劇場で放映になったのでワクワクしながら鑑賞しました。
普通に面白い!
「13日の金曜日」レベルですけど、面白いです!
『エルム街の悪夢』シリーズの人気キャラクター、フレディ・クルーガーと『13日の金曜日』の人気キャラクター、ジェイソンが対決する映画。
はっきり言って超B級映画です。
「エルム街の悪夢」と「13日の金曜日」の2シリーズだから、どうやっても超B級映画になっちゃいますよね!元ネタのシリーズも、両シリーズともB級ですもんね。
もうシリーズが、今作とつながってないとか言っちゃダメです!
『13日の金曜日PART8ジェイソンN.Y.へ』(1989年)で溶けちゃったジェイソンが続きの9作目『13日の金曜日ジェイソンの命日』(1993年)では冒頭、普通にクリスタルレイクせ暴れていましたしね。
まぁ、10作目『ジェイソンX13日の金曜日』(2001年)は未来の話なんで、この『フレディVSジェイソン』は時間軸でいうと9作目と10作目の間のストーリーとしてとらえれば整合性はまだあるんですかね??
でも、そんな整合性求めてないですよね!
それどころか『13日の金曜日』シリーズって、6作目『13日の金曜日PART6ジェイソンは生きていた!』(1986年)で突然、ジェイソンが雷に打たれて甦っちゃって、本当のホラー映画になったときにはビックリしすぎて何も言えなかったですもんね。
自分としては、シリーズ6作目の『13日の金曜日PART6ジェイソンは生きていた!』がけっこう好きなんですけどね。
今までの殺人鬼ホラーから、伝統的なホラーへ転換させたって意味で。ホントのホラーになっちゃった『13日の金曜日ジェイソンの命日』なんかもかなり好きだけど、内容が飛びすぎてて、唖然としたもんね。だけど、ジェイソンが不死身の理由がちゃんと説明されてて良かったですけどね。
一方、『エルム街の悪夢』シリーズも『エルム街の悪夢ザ・ファイナルナイトメア』(1991年)で終わったシリーズですよね。
『エルム街の悪夢ザ・リアルナイトメア』(1994年)は番外編としても。
1作目の『エルム街の悪夢』の続編『エルム街の悪夢フレディの復讐』(1985年)は、突然、なかったことになって3作目『エルム街の悪夢3惨劇の館』(1987年)
に続いちゃいましたしね。
で、今作『フレディVSジェイソン』なんですけど、超能力少女と戦ったり、ホラー映画になったり、SF映画になったりした暴走しまくりの『13日の金曜日』シリーズとして観ると
「まぁこんなもんかな??」って印象です。
監督は『白髪魔女伝』(1993年)、『白髪魔女伝2』(1993年)、『チャイルドプレイ2チャッキーの花嫁』(1998年)のロニー・ユー。
香港映画界出身だけあって見せ場、見せ場で観客を飽きさせないように心得てます!
「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」の両シリーズが好きな人は必見の夢の共演映画!60点
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