『愛という名の疑惑』
FINAL ANALYSIS(1992年アメリカ)
監督 フィル・ジョアノー
脚本 ウェズリー・ストリック
原案 ロバート・バーガー
ウェズリー・ストリック
出演 リチャード・ギア、キム・ベイシンガー
ユマ・サーマン、エリック・ロバーツ
キース・デビッド
■ストーリー■
サンフランシスコの精神科医アイザックは悪夢を見るという患者ダイアナから過去を知る為ということで、ダイアナの姉ヘザーと会う。アイザックはヘザーに惹かれるのだが、ヘザーがマフィアの夫ジミーに暴力を振るわれている事を知る。またヘザーが少量のアルコールで暴力的になり、記憶喪失になる酩酊症であることを知るのだった。そんなある日、ヘザーが夫殺しの容疑で逮捕されるのだった。アイザックはヘザーを助けることが出来るのか…。
■感想■
リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマン出演のサスペンス映画。
ヒッチコッキアンが見たらなんていうでしょ、この映画!
自分的には面白かったです!
面白い!
面白い!
すごく面白い!
巻き込まれ型のストーリーとか灯台とかブロンドの美女とか、なんかどっかで見たようなデジャヴュに襲われますけど、1990年代にこんな作品作るなんて、それだけで、その志の高さを感じます。
監督は『ヘブンズ・プリズナー』(1996年)のフィル・ジョアノー。
脚本は『ケープ・フィアー』(1991年)、『グラスハウス』(2001年)のウェズリー・ストリック。
出演は、リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマン。
主演のリチャード・ギアは、今作で製作総指揮もやってます。フランス映画のリメイク『ジャック・サマースビー』でも製作総指揮やってたんで、この時期はミステリー系にこだわっていたんでしょうね!
今作は、1992年の【ゴールデンラズベリー(ラジー)賞】で、
ワースト作品賞
ワースト脚本賞
ワースト主演女優賞(キム・ベイシンガー)
を受賞してます!!まぁ、ラジー賞もユーモア感覚で表彰してるんで、今作のようなエンターテイメント作品の場合はけっこう自慢でしょう。
エンターテイメント作品は、どちらかといえば短い方が良いと思ってますけど、今作はランニングタイム124分でも退屈しないで、すごく面白かったです。
なんか、途中でネタが割れちゃうような内容のサスペンスですけど、
サスペンス映画 → ミステリ映画 → アクション映画
みたくなりますけど、ハリウッドの作品なんで、全然OKです!!
真剣な、トリックの謎解きとか、本格的なサスペンスを楽しむ作品っていうよりかは、アルフレッド・ヒッチコック的なサスペンス映画の雰囲気を楽しむって感じの作品です。
ハリウッド映画なんで、観終わったあと何にも残りませんけど、ポップコーンでも食べながら観るには最高の作品です!!
自分は、そういう作品が大好きなんです。
私の心には“ハラハラ、ドキドキ感が残りました~”それも、ゆるめの!
なんか、本当にヒッチコックのリメイク作品でも観ているような感じで観ている間、ニヤニヤ、ニタニタしちゃいました!
あんまりにもサスペンス映画の王道を恥ずかしげもなくやってるから、楽しくなっちゃいました!ミステリ映画、サスペンス映画ファンには1度は観て欲しい1本です。 80点
FINAL ANALYSIS(1992年アメリカ)
監督 フィル・ジョアノー
脚本 ウェズリー・ストリック
原案 ロバート・バーガー
ウェズリー・ストリック
出演 リチャード・ギア、キム・ベイシンガー
ユマ・サーマン、エリック・ロバーツ
キース・デビッド
■ストーリー■
サンフランシスコの精神科医アイザックは悪夢を見るという患者ダイアナから過去を知る為ということで、ダイアナの姉ヘザーと会う。アイザックはヘザーに惹かれるのだが、ヘザーがマフィアの夫ジミーに暴力を振るわれている事を知る。またヘザーが少量のアルコールで暴力的になり、記憶喪失になる酩酊症であることを知るのだった。そんなある日、ヘザーが夫殺しの容疑で逮捕されるのだった。アイザックはヘザーを助けることが出来るのか…。
■感想■
リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマン出演のサスペンス映画。
ヒッチコッキアンが見たらなんていうでしょ、この映画!
自分的には面白かったです!
面白い!
面白い!
すごく面白い!
巻き込まれ型のストーリーとか灯台とかブロンドの美女とか、なんかどっかで見たようなデジャヴュに襲われますけど、1990年代にこんな作品作るなんて、それだけで、その志の高さを感じます。
監督は『ヘブンズ・プリズナー』(1996年)のフィル・ジョアノー。
脚本は『ケープ・フィアー』(1991年)、『グラスハウス』(2001年)のウェズリー・ストリック。
出演は、リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマン。
主演のリチャード・ギアは、今作で製作総指揮もやってます。フランス映画のリメイク『ジャック・サマースビー』でも製作総指揮やってたんで、この時期はミステリー系にこだわっていたんでしょうね!
今作は、1992年の【ゴールデンラズベリー(ラジー)賞】で、
ワースト作品賞
ワースト脚本賞
ワースト主演女優賞(キム・ベイシンガー)
を受賞してます!!まぁ、ラジー賞もユーモア感覚で表彰してるんで、今作のようなエンターテイメント作品の場合はけっこう自慢でしょう。
エンターテイメント作品は、どちらかといえば短い方が良いと思ってますけど、今作はランニングタイム124分でも退屈しないで、すごく面白かったです。
なんか、途中でネタが割れちゃうような内容のサスペンスですけど、
サスペンス映画 → ミステリ映画 → アクション映画
みたくなりますけど、ハリウッドの作品なんで、全然OKです!!
真剣な、トリックの謎解きとか、本格的なサスペンスを楽しむ作品っていうよりかは、アルフレッド・ヒッチコック的なサスペンス映画の雰囲気を楽しむって感じの作品です。
ハリウッド映画なんで、観終わったあと何にも残りませんけど、ポップコーンでも食べながら観るには最高の作品です!!
自分は、そういう作品が大好きなんです。
私の心には“ハラハラ、ドキドキ感が残りました~”それも、ゆるめの!
なんか、本当にヒッチコックのリメイク作品でも観ているような感じで観ている間、ニヤニヤ、ニタニタしちゃいました!
あんまりにもサスペンス映画の王道を恥ずかしげもなくやってるから、楽しくなっちゃいました!ミステリ映画、サスペンス映画ファンには1度は観て欲しい1本です。 80点
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