『ワイルド・スピード』
THE FAST AND THE FURIOUS(2001年アメリカ)
監督 ロブ・コーエン
脚本 ゲイリー・スコット・トンプソン
エリック・バーグクィスト
デヴィッド・エアー
原案 ゲイリー・スコット・クィスト
出演 ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル
ミッシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター
マット・シュルツ、リック・ユーン
■ストーリー■
最近、高価な荷物を積んだ大型トラックが高度なテクニックを持ったスポーツカーを運転するグループにトラックジャックされるという事件が相次いでいた。ロサンゼルスの街で深夜の公道レースの仲間うちから一目置かれる男ドミニクに1人の男ブライアンが挑戦してくる。レースに敗北するものの、ドミニクのグループに入り込んだブライアンは実は、トラックジャック犯を潜入捜査する警官だったのだ。
■感想■
全米でスマッシュヒットして、なおかつ1部の若者たちに公道レースブームを巻き起こしたカーアクション。
「エイリアン」系のB級宇宙SFの佳作『ピッチ・ブラック』(2000年)で主人公を演じたヴィン・ディーゼルは、今作と『トリプルX』(2002年)で一躍スターダムにのし上がりました。
本作の監督ロブ・コーエンとは『トリプルX』でも組んでます。
出演はヴィン・ディーゼルの他に『ロード・キラー』(2001年)、『タイムライン』(2003年)のポール・ウォーカー。
ストーリー的には、潜入捜査官のブライアンを演じたポール・ウォーカーが主人公でメインなんですけど、完全に場面、場面をヴィン・ディーゼルにさらわれてます。
絶対に観たい作品は、もう発売日とか、または、発売されてすぐにビデオ屋に行ってレンタルしたり、DVDをパッケージ買いするのに、
ちょっと見てもいいかな??くらいの作品だと、レンタルするのが先送りになって、借りる前に、TVの映画劇場でオンエアされちゃいます。
今作も「いつか観よう!いつか観よう!」って思っている間に、続篇『ワイルド・スピード×2』(2003年)まで劇場公開されて、第1作の今作はTV朝日の日曜洋画劇場(2005年10月23日)でオンエアされちゃいました。“されちゃいました”って表現も変ですね。
正確には“オンエアしてくれました”ですね
TV放映される前の映画紹介コーナーで
「2転3転するストーリーが…!」
みたいなこと言ってたんで、スゴク期待しちゃいました。でも、2転3転しません。ごくごく普通のアクション映画でした。こんな作品で2転3転って言われてもネ~。
ところでロサンゼルスの街って何ですか??
中国系アメリカ人の公道レーサー、ジョニー・トランって街中でバイクに乗ったままサブマシンガン撃ちまくりなんですけど…。
「西部劇かッ!」って感じです!
西部劇っていっても、開拓時代の無法地帯状態の西部です。
サブマシンガン撃ちまくるのも1回は、深夜ですけど、まぁ、それでも十分危ないですけどネ。もう1回は真っ昼間です。
1人しか死にませんけど、10人くらい人が死んでもおかしくないです。
明るい時間に街中で平然と撃ちまくってました。
ポール・カージーがロサンゼルスにいた頃より怖いです。
良く観終わった後に「何にも残らない!」って作品がありますけど、今作も良い意味で何も残りません!!
今作のDVDが500円くらいだったら買ってもいいかも。って言うくらいの満足感はありました!果たして、ほめてるのか?ケナシてるのか?
カーアクション、潜入捜査官物といったエンターテイメント系の要素一杯で、それなりには楽しめます。 65点
THE FAST AND THE FURIOUS(2001年アメリカ)
監督 ロブ・コーエン
脚本 ゲイリー・スコット・トンプソン
エリック・バーグクィスト
デヴィッド・エアー
原案 ゲイリー・スコット・クィスト
出演 ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル
ミッシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター
マット・シュルツ、リック・ユーン
■ストーリー■
最近、高価な荷物を積んだ大型トラックが高度なテクニックを持ったスポーツカーを運転するグループにトラックジャックされるという事件が相次いでいた。ロサンゼルスの街で深夜の公道レースの仲間うちから一目置かれる男ドミニクに1人の男ブライアンが挑戦してくる。レースに敗北するものの、ドミニクのグループに入り込んだブライアンは実は、トラックジャック犯を潜入捜査する警官だったのだ。
■感想■
全米でスマッシュヒットして、なおかつ1部の若者たちに公道レースブームを巻き起こしたカーアクション。
「エイリアン」系のB級宇宙SFの佳作『ピッチ・ブラック』(2000年)で主人公を演じたヴィン・ディーゼルは、今作と『トリプルX』(2002年)で一躍スターダムにのし上がりました。
本作の監督ロブ・コーエンとは『トリプルX』でも組んでます。
出演はヴィン・ディーゼルの他に『ロード・キラー』(2001年)、『タイムライン』(2003年)のポール・ウォーカー。
ストーリー的には、潜入捜査官のブライアンを演じたポール・ウォーカーが主人公でメインなんですけど、完全に場面、場面をヴィン・ディーゼルにさらわれてます。
絶対に観たい作品は、もう発売日とか、または、発売されてすぐにビデオ屋に行ってレンタルしたり、DVDをパッケージ買いするのに、
ちょっと見てもいいかな??くらいの作品だと、レンタルするのが先送りになって、借りる前に、TVの映画劇場でオンエアされちゃいます。
今作も「いつか観よう!いつか観よう!」って思っている間に、続篇『ワイルド・スピード×2』(2003年)まで劇場公開されて、第1作の今作はTV朝日の日曜洋画劇場(2005年10月23日)でオンエアされちゃいました。“されちゃいました”って表現も変ですね。
正確には“オンエアしてくれました”ですね
TV放映される前の映画紹介コーナーで
「2転3転するストーリーが…!」
みたいなこと言ってたんで、スゴク期待しちゃいました。でも、2転3転しません。ごくごく普通のアクション映画でした。こんな作品で2転3転って言われてもネ~。
ところでロサンゼルスの街って何ですか??
中国系アメリカ人の公道レーサー、ジョニー・トランって街中でバイクに乗ったままサブマシンガン撃ちまくりなんですけど…。
「西部劇かッ!」って感じです!
西部劇っていっても、開拓時代の無法地帯状態の西部です。
サブマシンガン撃ちまくるのも1回は、深夜ですけど、まぁ、それでも十分危ないですけどネ。もう1回は真っ昼間です。
1人しか死にませんけど、10人くらい人が死んでもおかしくないです。
明るい時間に街中で平然と撃ちまくってました。
ポール・カージーがロサンゼルスにいた頃より怖いです。
良く観終わった後に「何にも残らない!」って作品がありますけど、今作も良い意味で何も残りません!!
今作のDVDが500円くらいだったら買ってもいいかも。って言うくらいの満足感はありました!果たして、ほめてるのか?ケナシてるのか?
カーアクション、潜入捜査官物といったエンターテイメント系の要素一杯で、それなりには楽しめます。 65点
ワイルド・スピード 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD] | |
ポール・ウォーカー,リック・ユーン,ミシェル・ロドリゲス,チャド・リンドバーグ,ヴィン・ディーゼル | |
ジェネオン・ユニバーサル |