『ソウ』
SAW(2004年アメリカ、オーストラリア)
監督 ジェームズ・ワン
脚本 リー・ワネル
原案 ジェームズ・ワン
リー・ワネル
出演 ケーリー・エルィス、リー・ワネル
ダニー・グローヴァー、モニカ・ポッター
トビン・ベル
■ストーリー■
医師のゴードンとアダムは目を覚ますと、薄汚ないバスルームにいた。2人の間には血まみれの死体が転がっていた。2人は広いバスルームの端と端で大きいパイプに太い鎖で足首をつながれ遠くには動けないようになっていた。2人のポケットにはカセットテープが入っていた。「6時までに相手を殺さないと殺す」と。ゴードンはこの特殊な状況から今自分たちが置かれているのがジグソウと呼ばれる連続殺人鬼による死のゲームに巻き込まれたことに気がつくのだった。
□■□ネタばれあり!□■□
■感想■
2004年のサンダンス映画祭で話題になったスリラー映画です。
日本でも公開当時からけっこう話題になり、色んなところで
「面白い!」「面白い!」「面白い!」と評判でした。
サンダンス映画祭といえば若い才能に陽を当てることで有名な映画祭ですからね。正確には若手というよりインディーズの映画祭ですネ。
サンダンス映画祭で、賞を受賞した作品で、最近の有名な作品というと、1993年の『エル・マリアッチ』でしょうか。
『エル・マリアッチ』は観客賞を受賞しました。
『エル・マリアッチ』を、何の事前情報も無しに軽い気持ちで観たときは、余りの面白さに感動しました。
思わず当時、レーザーディスクの発売と同時に買っちゃいましたからネ。
あと、サンダンス映画祭の作品で、自分が観た作品というと、1998年に映画祭のオープニングを飾ったアクション風ドラマ『ダブル・ガントレット』(1997年)ですね。
で、本作『ソウ』なんですが、「いつか観るよう!」「いつか観よう!」と思いつつ、続篇『ソウ2』が劇場公開されるっていうんで鑑賞しました!正確には、もう劇場公開されています!
また、2005年11月13日(日)TV東京の深夜24:00~の「SHOWBIZ COUNTDOWN」を観ていたら、今作の続編『ソウ2』が、全米BOX OFFICEで1位だったんで、これは絶対観ないと!と思い鑑賞しました!
でも、「面白い!」という前評判の作品は気をつけないといけないんですよね。
期待しすぎて観ちゃいますからね。
やはり、期待度が高かったせいか、今ひとつでした。イヤ、今ふたつかも…。
まぁ、こういう作品が好きな人には好きな作品なんでしょうけどね。可も無く不可も無く、普通のスリラー映画って感じでした。
ストーリーより、何より、1番ビックリしたのは、こんな低予算スリラー映画に、ダニー・グローヴァーが出演してたってコトです!
予告とかで「そうなのかな?ダニー・グローバー似のアフリカ系アメリカ人俳優が出てるなぁ?」なんて思ってたんですけど、なんと、なんと本人でした!!
とにかく、ごくごく普通の低予算のスリラー映画です!
最近のスリラー映画というと、『セブン』(1995年)を観たときも、スゴクつらかったです。ランニングタイム126分は長すぎ!長すぎ!長すぎ!
「あと30分カットして~」って思っちゃいました。なんで、あれだけの映画が話題になったのか分からないです。でランニングタイム126分なの??
カイル・クーパーのオープニングタイトルが素晴らしかっただけで、あとは、思わせぶりなだけの普通の刑事物なのに、大変高評価を得ましたもんね。
デビッド・フィンチャー監督の作品は『セブン』、『エイリアン3』(1992年)、『ファイトクラブ』(1999年)、『パニック・ルーム』(2002年)と作品を観る度に後悔してます。自分の好きな映画が1本も無い!大した内容もないB級映画のストーリーを、A級映画で撮っちゃいました!みたいな作品ばっかりです。
もうデビッド・フィンチャー監督の映画は見ないぞ!って思うんですけど…。つい、うっかり観ちゃうんですよね。
ごく、ありふれた内容の作品しか監督していないのに、なぜか話題になっちゃうんですよね。普段、あんまりジャンル映画を観ない映画ファンには、評判が良いのかもしれないですね。
で、今作、『ソウ』に話題を戻すと、ランニングタイム103分も長すぎ!
長すぎ!
長すぎ!
あと20分短かったら、スゴク面白く感じたかもしれないですけどね!
最後のジグソウの正体って、ありえないでしょ。何時間も、多分8時間くらい、動かずにいられないでしょ。それも死にそうな病人が!!こういうオチも決して嫌いじゃないですけど、いかにもサプライズのためのサプライズって感じがしてイヤになっちゃいます。
でも、ダニー・グローヴァーの出演してることに驚けたんで、プラス10点で 60点
SAW(2004年アメリカ、オーストラリア)
監督 ジェームズ・ワン
脚本 リー・ワネル
原案 ジェームズ・ワン
リー・ワネル
出演 ケーリー・エルィス、リー・ワネル
ダニー・グローヴァー、モニカ・ポッター
トビン・ベル
■ストーリー■
医師のゴードンとアダムは目を覚ますと、薄汚ないバスルームにいた。2人の間には血まみれの死体が転がっていた。2人は広いバスルームの端と端で大きいパイプに太い鎖で足首をつながれ遠くには動けないようになっていた。2人のポケットにはカセットテープが入っていた。「6時までに相手を殺さないと殺す」と。ゴードンはこの特殊な状況から今自分たちが置かれているのがジグソウと呼ばれる連続殺人鬼による死のゲームに巻き込まれたことに気がつくのだった。
□■□ネタばれあり!□■□
■感想■
2004年のサンダンス映画祭で話題になったスリラー映画です。
日本でも公開当時からけっこう話題になり、色んなところで
「面白い!」「面白い!」「面白い!」と評判でした。
サンダンス映画祭といえば若い才能に陽を当てることで有名な映画祭ですからね。正確には若手というよりインディーズの映画祭ですネ。
サンダンス映画祭で、賞を受賞した作品で、最近の有名な作品というと、1993年の『エル・マリアッチ』でしょうか。
『エル・マリアッチ』は観客賞を受賞しました。
『エル・マリアッチ』を、何の事前情報も無しに軽い気持ちで観たときは、余りの面白さに感動しました。
思わず当時、レーザーディスクの発売と同時に買っちゃいましたからネ。
あと、サンダンス映画祭の作品で、自分が観た作品というと、1998年に映画祭のオープニングを飾ったアクション風ドラマ『ダブル・ガントレット』(1997年)ですね。
で、本作『ソウ』なんですが、「いつか観るよう!」「いつか観よう!」と思いつつ、続篇『ソウ2』が劇場公開されるっていうんで鑑賞しました!正確には、もう劇場公開されています!
また、2005年11月13日(日)TV東京の深夜24:00~の「SHOWBIZ COUNTDOWN」を観ていたら、今作の続編『ソウ2』が、全米BOX OFFICEで1位だったんで、これは絶対観ないと!と思い鑑賞しました!
でも、「面白い!」という前評判の作品は気をつけないといけないんですよね。
期待しすぎて観ちゃいますからね。
やはり、期待度が高かったせいか、今ひとつでした。イヤ、今ふたつかも…。
まぁ、こういう作品が好きな人には好きな作品なんでしょうけどね。可も無く不可も無く、普通のスリラー映画って感じでした。
ストーリーより、何より、1番ビックリしたのは、こんな低予算スリラー映画に、ダニー・グローヴァーが出演してたってコトです!
予告とかで「そうなのかな?ダニー・グローバー似のアフリカ系アメリカ人俳優が出てるなぁ?」なんて思ってたんですけど、なんと、なんと本人でした!!
とにかく、ごくごく普通の低予算のスリラー映画です!
最近のスリラー映画というと、『セブン』(1995年)を観たときも、スゴクつらかったです。ランニングタイム126分は長すぎ!長すぎ!長すぎ!
「あと30分カットして~」って思っちゃいました。なんで、あれだけの映画が話題になったのか分からないです。でランニングタイム126分なの??
カイル・クーパーのオープニングタイトルが素晴らしかっただけで、あとは、思わせぶりなだけの普通の刑事物なのに、大変高評価を得ましたもんね。
デビッド・フィンチャー監督の作品は『セブン』、『エイリアン3』(1992年)、『ファイトクラブ』(1999年)、『パニック・ルーム』(2002年)と作品を観る度に後悔してます。自分の好きな映画が1本も無い!大した内容もないB級映画のストーリーを、A級映画で撮っちゃいました!みたいな作品ばっかりです。
もうデビッド・フィンチャー監督の映画は見ないぞ!って思うんですけど…。つい、うっかり観ちゃうんですよね。
ごく、ありふれた内容の作品しか監督していないのに、なぜか話題になっちゃうんですよね。普段、あんまりジャンル映画を観ない映画ファンには、評判が良いのかもしれないですね。
で、今作、『ソウ』に話題を戻すと、ランニングタイム103分も長すぎ!
長すぎ!
長すぎ!
あと20分短かったら、スゴク面白く感じたかもしれないですけどね!
最後のジグソウの正体って、ありえないでしょ。何時間も、多分8時間くらい、動かずにいられないでしょ。それも死にそうな病人が!!こういうオチも決して嫌いじゃないですけど、いかにもサプライズのためのサプライズって感じがしてイヤになっちゃいます。
でも、ダニー・グローヴァーの出演してることに驚けたんで、プラス10点で 60点
ソウ 【廉価版1,890円】 [DVD] | |
ジェームズ・ワン | |
角川エンタテインメント |