TVシリーズ「マスターズ・オブ・ホラー」、2番目に見たエピソードは、ウィリアム・マローン監督の「閉ざされた場所」です。
ウィリアム・マローン監督も、ホラー映画・ファンタジー映画大好きなんで、ある意味、今回の“マスターズ・オブ・ホラー”の監督選定は妥当といえば妥当ですネ!
『閉ざされた場所』THE FAIR-HAIRED CHILD
監督 ウィリアム・マローン
脚本 マット・グリーンバーグ
出演 リンゼイ・バルシファー、ロリ・ペティ、ウィリアム・サンプルズ
■ストーリー■
女子学生タラは誘拐され車で連れ去られてしまう。タラが気がつくと、大きな屋敷の中で気づくのだった。いくつかの質問をされたあと、タラは地下室に閉じ込められるのだった。地下室では、首を吊ろうとしている少年ジョニーがいた。タラはジョニーを助けるのだが…。
■感想■
ウィリアム・マローン監督のサスペンス系ホラー。
まぁ、60分のエピソードだから、しょうがないのか、ヒロインのタラが、自殺しようとしていた少年ジョニーと地下室から逃げ出そうとして、扉に書かれた文字
「最愛の者に気をつけろ」
「目覚める前に逃げろ」
で、大体、ネタが割れちゃってます!どうせ、狼男系のネタなんでしょ。
って、すっかり“狼男ネタ”かと思ったんですけど、全然、違ってました…。
「う、う、う~ん、勘違い!勘違い!」
やっぱり、1エピソードが60分っていうのは、難しいんですかネ??なんか、今作も、45分くらいでも良さそうな感じのストーリーです!でも、ミック・ギャリス監督の「チョコレート」よりは、遥かに“ホラー映画”になってます!
でも、かつては、30分でも、十分長さを感じられる、素晴らしいアンソロジーのTVシリーズがたくさん、ありましたからネ!今作が60分なのは、ほんのちょっとだけ間延びした感じがあるんですけど。でも、最近のアメリカのTVドラマで考えると60分でちょうど良い長さかも。
スピルバーグが劇場映画『トワイライトゾーン超次元の体験』(83年)としてリメイクした、ロッド・サーリングの「ミステリーゾーン」や、ヒッチコック劇場、イギリスではロアルド・ダールの「予期せぬ出来事」とかとか、昔のアンソロジーシリーズは30分作品でも、ヒネリが効いてて面白かったです。(でも「ミステリーゾーン」は1話が60分(CM込みで)になったこともありましたけどね)
まぁ、そういった、面白すぎる往年の名作のTVシリーズのエピソードと比べられても困るでしょうけど、ホンのちょっとだけ間延びした印象があるかも。
『クリーチャー』(85年)、『フィアー・ドット・コム』(02年)のウィリアム・マローン監督だから、それほどは期待してなかったんで、そんなにはガッカリもしませんでしたけどね。
イヤイヤ、それどころか、ウィリアム・マローン監督にしてみたら、今作は、かなり頑張ってる方かも!それなりには面白いし!画面に惹きつけられますよ!
な~んて、ウィリアム・マローン監督だからなぁ。なんて油断して軽い気持ちで見てたら、最後の1ヒネリには、少しビックリ!油断しすぎでした!
大したヒネリじゃないんですけど、まさかこんな展開になるなんて思ってなかったので、ちょっとビックリ!冷静に考えれば、こういうオチもアリなんだけど、全然気がつきませんでした!ウィリアム・マローン監督のコト、侮りすぎてました。すいません!
だって、『フィアー・ドット・コム』で、マリオ・バーヴァ監督の作品にオマージュ捧げるような作品を監督してましたもんネ。ホラー映画大好きのマローン監督面目躍如!(って、自分だけ??)みんなは、ウィリアム・マローン監督の印象ってどうなんでしょう??(ちなみに『フィアー・ドット・コム』の感想は→ココ)
本当は、こういう単発の1話完結のアンソロジーだったら、もう1ヒネリくらいあってもいいかな??とも思うんですけど、もう十分でしょ。ハッキリ言って、平均点以上ですかネ??(あれ、かなりホメてる…。
)
ウィリアム・マローン監督も、ホラー映画・ファンタジー映画大好きなんで、ある意味、今回の“マスターズ・オブ・ホラー”の監督選定は妥当といえば妥当ですネ!

『閉ざされた場所』THE FAIR-HAIRED CHILD
監督 ウィリアム・マローン
脚本 マット・グリーンバーグ
出演 リンゼイ・バルシファー、ロリ・ペティ、ウィリアム・サンプルズ
■ストーリー■
女子学生タラは誘拐され車で連れ去られてしまう。タラが気がつくと、大きな屋敷の中で気づくのだった。いくつかの質問をされたあと、タラは地下室に閉じ込められるのだった。地下室では、首を吊ろうとしている少年ジョニーがいた。タラはジョニーを助けるのだが…。
■感想■
ウィリアム・マローン監督のサスペンス系ホラー。
まぁ、60分のエピソードだから、しょうがないのか、ヒロインのタラが、自殺しようとしていた少年ジョニーと地下室から逃げ出そうとして、扉に書かれた文字
「最愛の者に気をつけろ」
「目覚める前に逃げろ」
で、大体、ネタが割れちゃってます!どうせ、狼男系のネタなんでしょ。
って、すっかり“狼男ネタ”かと思ったんですけど、全然、違ってました…。

「う、う、う~ん、勘違い!勘違い!」

やっぱり、1エピソードが60分っていうのは、難しいんですかネ??なんか、今作も、45分くらいでも良さそうな感じのストーリーです!でも、ミック・ギャリス監督の「チョコレート」よりは、遥かに“ホラー映画”になってます!
でも、かつては、30分でも、十分長さを感じられる、素晴らしいアンソロジーのTVシリーズがたくさん、ありましたからネ!今作が60分なのは、ほんのちょっとだけ間延びした感じがあるんですけど。でも、最近のアメリカのTVドラマで考えると60分でちょうど良い長さかも。
スピルバーグが劇場映画『トワイライトゾーン超次元の体験』(83年)としてリメイクした、ロッド・サーリングの「ミステリーゾーン」や、ヒッチコック劇場、イギリスではロアルド・ダールの「予期せぬ出来事」とかとか、昔のアンソロジーシリーズは30分作品でも、ヒネリが効いてて面白かったです。(でも「ミステリーゾーン」は1話が60分(CM込みで)になったこともありましたけどね)
まぁ、そういった、面白すぎる往年の名作のTVシリーズのエピソードと比べられても困るでしょうけど、ホンのちょっとだけ間延びした印象があるかも。
『クリーチャー』(85年)、『フィアー・ドット・コム』(02年)のウィリアム・マローン監督だから、それほどは期待してなかったんで、そんなにはガッカリもしませんでしたけどね。

イヤイヤ、それどころか、ウィリアム・マローン監督にしてみたら、今作は、かなり頑張ってる方かも!それなりには面白いし!画面に惹きつけられますよ!
な~んて、ウィリアム・マローン監督だからなぁ。なんて油断して軽い気持ちで見てたら、最後の1ヒネリには、少しビックリ!油断しすぎでした!

大したヒネリじゃないんですけど、まさかこんな展開になるなんて思ってなかったので、ちょっとビックリ!冷静に考えれば、こういうオチもアリなんだけど、全然気がつきませんでした!ウィリアム・マローン監督のコト、侮りすぎてました。すいません!
だって、『フィアー・ドット・コム』で、マリオ・バーヴァ監督の作品にオマージュ捧げるような作品を監督してましたもんネ。ホラー映画大好きのマローン監督面目躍如!(って、自分だけ??)みんなは、ウィリアム・マローン監督の印象ってどうなんでしょう??(ちなみに『フィアー・ドット・コム』の感想は→ココ)
本当は、こういう単発の1話完結のアンソロジーだったら、もう1ヒネリくらいあってもいいかな??とも思うんですけど、もう十分でしょ。ハッキリ言って、平均点以上ですかネ??(あれ、かなりホメてる…。

あたしはこれ、一番恐かったです。
ホントに最後のオチは良かったです。
あの閉じ込められてた少年がモンスターか
何かじゃないの??
そこがオチなんでしょ。って軽い気持ちで見てたんで
ビックリでした!
私はこの作品結構好きでしたよ。
なんか、純愛テイストな感じが良かったですねー。
ヒロインも、現実世界では、イジメられてたわけですし、なんとなく、こうなって幸せなんじゃないか?
なんて、ヒロインとこの男の子の幸せを喜ぶ気持ちに最後、なってたりして♪
ところで、私の方では、ようやく最終回を迎えました。
KOBAさんは、スパニッシュ・ホラー・プロジェクトの方も、コンプってるんですね!
私も、今はオナカいっぱいな感じですが、そのうち挙げるかもしれないです。
そしたら、またよろしくです。
と、いうか、今後も是非仲良くしてくださいまし
言うとおりですね。
二転三転で、ホメてるんだか、けなしてるんだか。
自分はホラー映画が好きみたいで、つい見ちゃいます(有名な作品だけですけど)
今後ともよろしくお願いします
やっとマスターズ・オブ・ホラー祭が終わりました。
これからスパニッシュ・ホラー祭にゆっくり突入しようと思います(笑)。
60分モノなんで、これぐらいのビックリがちょうどいいのかもしれないです。
あんまりどんでん返しにこだわるとコケる可能性も大きいですからね~。
「マスターズ・オブ・ホラー」第1シーズン
全作鑑賞おめでとうございます!
(あれ、日本語ヘンですか??すいません)
今作はあまり期待してなかった割には
楽しめた作品だったかも。
冒頭の、ヒロインがひかれるシーンはやりすぎな気も
しましたけど。(ひかれるというより飛ばされてませんでした??)
「スパニッシュ・ホラー・プロジェクト」も楽しみにしてます。