明日の夜終了する、エルメスのスカーフはミニサイズとひし形の3枚。
大判はもう少し寒くなってから出品予定です。
テーマにちなんだ絵柄は鑑賞にたえる素晴らしいものなので、額に飾られる方もおられます
創業150年の1987年から年間テーマが設けられ、スカーフ(カレ)やカデナなど様々な商品デザインに反映されています。
1987年花火、88エキゾティズム、89フランス、90アウトドア、91遠い国でのエルメス、92海、93馬、94太陽、95道、96音楽、97アフリカ、98木、99星、2000新世紀への第一歩、
2001未知なる地球の美を求めて、02手、03地中海、04ファンタジー、05大河、06パリの空気・パリの風
スカーフは1枚1枚にタイトルが入っているので、その意味を調べるのに役立っているのがこのボロボロの仏和辞典です。
文学部は仏文専攻でなくとも、週に120分授業を3回、2年間必須でした。
当時はサルトルやカミュをむりくり読まされても、ちっとも身につかなかった。
いまだに覚えているフランス語は、
アン・ドゥ・トロワ・・・、ジュテーム、ケスクセなど、小中学生でも知ってる言葉だけ。
当時の辞書が、30年以上過ぎて今やっと役に立ってます。
今回のミニスカーフについたタイトルは、
GRANDE TENUE(礼服)とASTRES et SOLEILE(星と太陽)