秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

もう会えなくなりました

2006-10-01 | 少林寺拳法

少林寺拳法を修行するものとっては、中国河南省の崇山少林寺は一度は訪れたい聖地です。
2002年9月、新井先生が黒1点で、あとは女性ばかり総勢16名のツアーが企画されました。

そのとき初めて李さんに出会いました。
全体写真のタワー真下に立たれた黒い服の色の白い女性です。

彼女は青森出身で、結婚後函館でご主人とともに薬局を経営しながら、少林寺拳法の修行に娘さんともどもご家族で励んでおられました。

ついさきほどこのツアーで団長を勤められたTさんからメールが届き、李さんの訃報が伝えられました。

夏目雅子さんや本田美奈子さんと同じ病気でした。
今年はじめ体調の不良から発覚、闘病むなしく天に召されました。
深く哀悼の意を表し、ご冥福を心より祈ります。

メール届いてから、あのときのツアーの写真を眺めていました。

 一番手前が李さんです。

関空発着のツアーで、北海道からの参加は、ツアー前後に前泊、後泊しないといけません。
北海道へ帰る飛行機がなくて関空近くのホテルで1泊しないといけないので、USJでも行って時間つぶそうかなと言うので、守口まで連れて来ましたよ。

関空から守口までリムジンバス往復2,500円なんですもん。
いつも飲みに行くきらくにも案内したくらいです。

当時同じく3段でした。
旅が終わって、1ヶ月もたたないうちに4段受験されたとき、四国多度津にある本部でまた再会しました。

李さんと一緒に時間を過ごしたのはたった1週間ほどです。
でも次々と思い出が蘇ります。

河南省では少林寺拳法はVIP扱いでした。
当地の公安のパトカーがツアーバスを先導してくれて、崇山少林寺を訪れた後の昼食は歓迎の宴がもたれました。

中国の接待はすごいです。
飲めるグループと、お酒が苦手なグループが二つのテーブルに分かれて席に着きました。
私たち一行の間に交互に中国公安の人たちが座りました。

なんか一言言うたびに、「杜康酒」という強いお酒をストレートで乾杯します。
一気に飲んで杯が空っぽになったことをお互いに見せあいっこします。
12~15杯ぐらいは飲まされました。
初めてサソリのから揚げも食べました。

公安のトップは女性の長官で、まるでマトリックスに出てきそうな女性でした。
中国ではお酒が強くないと偉くなれないそうです。
この人を写真におさめるため、こそっと後ろに立ってシャッターを押してもらいました。(一番下の画像で、私の前に携帯を持って立っている黒ワンピースの人)

日本女性の名に懸けて酔っ払ったところを見せるわけに行きません。
ほんとは皆べろんべろんでしたけど、気丈夫を装っていました。

夕方発の寝台車に間に合わすため、またパトカー先導でどんどん飛ばして、駅構内にバスごと乗りつけたくらいです。

お酒が入ればトイレが近くなります。
河南省は田舎ですから、観光バスが停めれる場所もなく、ガソリンスタンドのトイレを借りました。
もちろんトイレのドアはついていません。
丸見えです。
李さんと並んで用をたしましたよ。

上のコンパートメントの画像は、河南省から上海まで寝台車に乗ったときのものです。
皆普段以上のアルコールが入っているので、テンション高かったなぁ。

一緒に飲んだこと、本部で一緒に練習したこと、宿で布団を並べて延々と話したことなどなど思い出はつきません。

いつかまた本部合宿や温泉旅行など行こうねと話してたのにね。
今生ではもう会えなくなりました。

  崇山少林寺・白衣殿


教えてください

2006-10-01 | 保護観察
休日の朝寝を楽しむ予定が、朝7時20分、メールの着信音で目が覚めました。

「今朝飲み屋の人が家に来て訳のわからないことを言われ暴力をふるわれたんです!このまま知らない顔をすればいいのでしょうか?」

昨夜から飲んでて朝帰りしたところを、家の前で待ち伏せされ首締めされたようです。
彼は保護観察下にあり、正当防衛でも手出すとややこしいことになるので、我が家に避難。
現場を父親にまかせて警察に来てもらい、半狂乱状態の飲み屋のママを抑えてもらうことになりました。

昼前に被害届をだそうと守口警察へ付き添っていきました。
刑事課の前の廊下で30分以上私はまちぼうけ。
することがないので廊下と階段踊り場の写真撮りました。

保護観察を担当している青年が8月からある対策に困窮しています。

事の起こりは、飲み屋のつけをため込んでいて、最終的に友人の分と合わせて25万円ほど支払い領収書も持っています。

ところがこの支払いがすんでから、苫小牧市長のように体を汚した慰謝料200万円を9/10までに支払えと脅迫されていました。

このことで相談を受けた時には、あなたに非がないのなら先手必勝で警察に被害届を出そうと提案しました。
しかし仕事の関係で大阪を離れていたため、すぐに出向く時間がありませんでした。

その後何もせずに9/10を過ぎたので、飲み屋のママは彼の祖父母のとこへ、家を売ってでも500万円を支払えと押しかけてきたらしい。

心配した祖父母や父親からではなく、しばらくして友人からその事実を知ったそうです。

そして今朝の事件が起こりました。
飲み屋のママは強姦されたと息巻いていますが、彼の言い分によれば、つけのたまっているのをちらつかせ体の関係を迫られた。
閉店後の店で関係を結び、そのあとママの運転する車でホテルへ行った。

これって強姦ですか?

でもこれを刑事さんに話しても、ママが被害者であるかのような口調です。
強姦されているのならそのような態度に出るのもやむをえないといった調子です。
そのうちその女性が被害届を出すといってるから、弁護士に相談しとくといい。

彼の家族が脅迫されていることに対しての被害届は受理してもらえませんでした。
何度も何度も嫌な目に遭わないと事件として認知してもらえないようです。

やっとこさ、脅迫メールを撮影して記録に残してもらえました。

このあと彼、そしてサポートする私がとるべき手段は何があるのでしょうか?

階段踊り場の大きな鏡の脇にこんなことが書かれていました。

   心は形に表れ形は鏡にうつる
  鏡によって形を整え形によって心を正そう
   

WindowsUpdate が原因だった

2006-10-01 | 世情雑感

結論から先に言うと、日々自動更新されるWindowsUpdateが原因だったようです。

「Generic Host Process for Win32 Service」というダイアログボックスが表示されると動かなくなるのはわかっていました。

とりあえず今朝から、テレビ電話といった当分使いそうにないプログラムをすべて削除。
NTT光にはウィルスバスターのセキュリティがついているので、マイクロソフトのファイアーウォールのセキュリティを手動で扱うに変更しました。

 やれやれと思ったのつかの間、先ほどから2回立ち上げて、2回とも「Generic Host Process for Win32 Service」が出ました。

1回目はまたいつものごとく強制終了しましたが、2回目のとき【debug】というボタンが左にあるのに気づきクリックしてみると、作動開始しました。

それでまず【debug】について調べてみました。
IT用語辞典によりますと、

コンピュータプログラムの誤り(「バグ」と呼ばれる)を探し、取り除くこと。プログラムは人間が作成するため、どうしても誤りが混入してしまう。このため、デバッグはプログラム開発過程において非常に重要な意味を持つ。 バグを発見したり修正する作業を支援するソフトウェアのことをデバッガという。商用のソフトウェアなどでは、バグを発見するために発売前の開発途上のバージョンを「ベータ版」として公開し、ユーザから報告を募る方法も取られている。

続いてGeneric Host Process for Win32 Service
これはスキルアップ!セキュリティ対策から引用します。

エラーの原因はセキュリティソフト・ファイアウォール・ウィルス・ドライバ及びそれらの組み合わせってところ、その中でもネット関連が原因である場合が多い。
組み合わせでエラーが発生している場合があるので原因をネットで調べるよりは、とりあえず消しやすいものから消して様子をみるのが早いように思う。

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみ を修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。
この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Windows Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。