今日の奈良行きのもう2つの目的は、南阪奈道路を走ってみること、
そして新聞やさんが招待券をくれた近つ飛鳥博物館へ行ってみることでした。
南阪奈道は奈良の葛城から山越えして大阪の太子まで250円。
安いなぁと思ってたら、帰りは太子を入る時に200円、
さらに安いと喜んでいたら降りるときに700円も取られた。
そして近畿道の東大阪で500円で、合計1650円もかかりました。
ちなみに往路は近畿道松原まで500円、西名阪天理までが800円です。
なぜこんなに高いのか調べてみると、
南阪奈道は大阪府道路公社と日本道路公団の2つが管理しています。
2区間制となり、たじはや料金所が分岐点だそうです。
道は繋がっているのに腑に落ちん!
南阪奈道の太子インターで降りてから、それはそれは難しい道のりでした。
地図みても?でしたが、実際走るともっとわかりにくいところにありました。
近つ飛鳥博物館
は、1994年に開館した人文科学系博物館で、古代の国際交流と国家の形成過程をテーマとしています。
高くそびえる塔、黄泉の塔と名づけられているらしい。なぜに?
階段状の建物ともども安藤忠雄設計。
安藤氏本人が代表作として挙げるこの作品は、第26回芸術大賞を受賞とか。
入り口がどこかわかりにくいところといい、
コンクリートのどこかでみた建物と思ったら、狭山博物館と一緒。
これも知りたい方は2006/11/19 狭山遊園地なきあと で見てくださいね。
水鳥型埴輪が興味深かった。
ホールに置かれた椅子は座椅子がやけに長く、背もたれが低くて、
こんな座りにくい、人間工学を無視したベンチソファーは初めてです。
ヨーロッパの4世紀、ゲルマン民族大移動、同様、
日本の古墳時代前後は大変興味深い時代です。
もうちょっと簡単にいける場所にあればいいなぁ~