秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

杜の都へひとっ飛び

2007-06-17 | 旅・北海道&東北

10日ほど前に、仙台でこの春から暮らし始めた妹から電話がありました。
8月の七夕祭りにって言うてたけど、あかんわぁ。
急に転勤決まったので6月中においでと。

それで急遽マイレージを使って、ネットで飛行機を押さえました。
チケットレスなので、初めてスキップサービスを利用しました。
手元に印字された搭乗券がないというのは不安なものです。

でも携帯アドレスに5日前、前日、当日1時間前にはメールが届きます。
まだまだ利用する人は少ないようですが、
とても便利なので、急激に普及していくでしょうね。

仙台空港から仙台駅まで、鉄道がつながりこれも大変便利でした。
金曜夜の最終便18:40発に乗って、20:40には妹んちに着きました。

前日にネットでレンタカーを予約してもらっていました。
いろいろ検索して、近くのレンタカーやさんから一番安いところで、
トヨタのヴィッツが12時間5,750円。

翌朝土曜日、梅雨入りしたはずなのに上々のお天気。
午前9時の出発までに、すぐ近くを1時間ほど散歩しました。


マンション近くの寺町界隈の桜並木は、すでにさくらんぼができていました。
妹が春に来たときは椿と桜が同時に咲いていたらしい。

この道はじめ、仙台の街は並木が美しい。
さすが杜の都といわれるだけありますね。
愛犬のショコラと毎朝、毎夕、何時間もあちこち歩いたそうです。
その愛犬は転勤が決まった翌日急死しました。
もう2度と飛行機に乗りたくなかったのかもしれない。

最後の数ヶ月をこのきれいな仙台で思いっきり散歩できてよかった。

楽天イーグルスの球場と仙台駅東口までの宮城野通

ケヤキ並木が美しい定禅寺道は今日歩いてきました。

このずっとさきに仙台城跡があるらしいけれど、
愛犬ショコラはそこも行ったらしい。
ショコラは中年のおっさんで、私のことをとても気にいってくれていた。
ピアノの上の小さな骨壷に納まっていました。


人も旅人 我も旅人

2007-06-17 | 旅・北海道&東北

みちのくは松尾芭蕉はじめ多くの俳人や歌人が訪れ歌や句を残しています。

「人も旅人 我も旅人 春惜しむ」 山口青頓 (昭和35年7月建碑)
この句碑は平泉・中尊寺山内の少し上に上がったところにある
白山神社能舞台前の竹林に建立されていました。


あの有名な「夏草や兵どもが夢の跡」
1689年(元禄2年旧暦5月)この地を訪れた芭蕉が、
悲運の義経主従をしのび読んだ句、毛越寺境内に句碑がありました。

奥の細道にある有名な句、
「五月雨をあつめて早し最上川」「しずけさや岩にしみ入る蝉の声」

梅雨時のみちのくを訪ねたつもりが昨日今日と晴天に恵まれました。
暑くもなく寒くもなく旅日和でしたが、ちょっと風流は味わえなかったかな・・・

芭蕉が中尊寺では「五月雨の降り残してや光堂」
この光堂とは金色堂のことです。

山口青頓「光堂 かの森にあり 銀夕立」
北原白秋「冬ごもりひと日のすゑはおもほえて金色堂の影も顕(た)つかに」
佐々木信綱「巻ばしら螺鈿ににほふ秋の日にゑまひかそけき十二光仏」

昭和天皇8昭和45年10月行幸啓) 御製 平泉中尊寺にて
「みちのくの 昔の力しのびつつ まばゆきまでの 金色堂に佇つ」


14世紀に堂塔は焼失しましたが、この金色堂は創建当初のまま残され、
1962年木造の覆堂から、防災・防湿に万全を期して新覆堂が建設されました。
なんとここの拝観料は800円!
なかでの撮影は許可されていません。

外に出てから写してみると、

やっぱりオーブが写ってましたよ。

去年那智の滝で撮影したときもきれいにオーブが出ていました。
比叡山で撮影したときもたくさん写っていました。

この金色堂には、藤原三代(清衡・基衡・秀衡)三体の御遺体と
泰衡の首級が納められているそうです。

堂の内外はすべて漆に金箔がはられ、金銀珠玉がちりばめられ、
夜光貝の象嵌細工は大変荘厳なものでした。