福田内閣が発足してその顔ぶれと同時に、安倍さんがやめるに至った経緯も報道されています。
現職大臣の身体検査が行き届かなくての不祥事、確かに次から次へと続きましたね。
洞爺湖サミットに言及した2行を飛ばしてしまった演説が引き金になったとも言われていました。
もっとしたたかに開き直れなかったのかと、周りのものは思ってしまいます。
先だっての私上最大の作戦を遂行中に、規模は違っても、
ほんとに次から次へと問題が持ち上がり、
なんでやねん!と毒づいたこともありました。
お隣の解体工事がちょうど決起大会の朝から始まりました。
一番残暑厳しいときで洗濯や猫の暮らしに大きな影響がありました。
長女は、今まで見たこともないような急性アルコール中毒になったし、
知り合いが突然20万円貸してくれと言ってきたり、
保護観察対象者のトラブルは、何でよりによって今やねんと思いました。
帝国データバンクは会社年鑑などのデータを毎年10月に必要とするのに、
よりによって8月にデータをだせといってくるし。
しかしこれは提出する時になって、依頼者が依頼を引っ込めたのでもういいといわれました。
誰が依頼したか想像しやすい出来事でした。
会社関係でもこの期間いろいろありましたね。
嫌がらせや脅迫電話もありました。
選挙が終わるとウソのように平穏な日々に戻りました。
しかし今にして一番悲しい残念なことは、こうもりの存在です。
あちらに行っては動物の仲間だといい、こちらに来てはあんたと同じ鳥だという。
人はいろんなしがらみで暮らしていますから、
その時々の流れの中でどちらかを応援しないといけないのは理解できる。
とくに生活がかかっている場合は仕方ないことです。
どちらにもいい顔をみせておきたい、
それも分からなくはないけど、いい気持ちしませんね。
いっそのこと今回はごめん、対立候補側やねんといわれたほうがよっぽど納得できる。
選挙ってどちらを応援しているかほんとによくみえてわかりやすいのに驚きました。
ですからどちらにもいい顔しているつもりでも、ちゃんと見えるのです。
視線をはぐらかしたり、目が泳いでいたり、他の表情でも。
今まで仲良くしてきたと思っている人がそういう態度をとった時が一番こたえます。
なかなかリセットしにくい。