久しぶりにミナミへ出ました。
御堂筋の銀杏並木は11月も終わりだというのにそれほど色づいていなかった。
少し匂うなと思って見上げたら、銀杏がいっぱいやぁ~
この画像では分かりにくいと思ったので、
ぶら下がり具合がよくわかる画像を探してきました。
銀杏の実がなるのは銀杏の雌の木。
ぎんなん、いちょう、どちらを入力しても漢字は銀杏です。
最近は匂いなどの問題で、樹齢がきて新しく植え替えられる時は雄の木で、近い将来全て雄株になるかもしれないそうです。
幅24間(約43.6m)梅田-難波間の約4㎞を結ぶ御堂筋は
計画決定されたは大正8年(1919)
財源難のうえに恐慌が重なり、用地取得も順調に進まず困難を極めたため、完成したのは昭和12年(1937)で18年もかかったそうです。
でもあのときに頑張って造ってくれてよかった。
大阪には案内できる名所が数少ないから。