秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
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花粉症治療薬

2010-03-15 | 日々是好日
天気予報では、今日はスギ花粉がたくさん飛ぶといわれてました。
今年の春先は雨が多かったので花粉症が例年よりはましかもしれないけれど、あちこちで苦しんでおられる方も多いことでしょう。

今年の私は快調で、鼻水たらたらではないし、目もかゆくない。
2月に喘息で通院した医院でプランルカストという薬を初めて出してもらいました。
喘息を抑えるだけでなく、アレルギー性鼻炎にも効くということで、追加で1か月分が処方されています。

今まで耳鼻科などで、アレルギーを抑えるためのいろんな抗ヒスタミン剤が処方されても私にはどれもこれも余り効果がなかったのでした。
ところがこのプランルカストはとても効く。
しかしあまりに効きすぎても心配になるもんです。

ネットで薬を調べると、アレルギー性疾患の治療薬と書かれています。
「ロイコトリエンというアレルギーのときに血中に増え、平滑筋を強く収縮させる物質の作用を抑制する働きがあるので、気管支喘息の治療に用います。
気管支喘息の気道過敏性による、気管支筋肉のけいれん性収縮、粘膜の充血と浮腫を抑えることによって、喘鳴や呼吸困難をやわらげます。
しかし、すでに起こった気管支喘息の発作を抑える効果はありません。
このほか、アレルギー性鼻炎にも用いられます」

同じように、花粉症でこのプランルカストを処方され、症状が改善し、あまりに効果てきめんで「それほど強い薬?」と怖くなったと、その薬について質問されているサイトを見つけました。

去年2009年3月の質問と答えは→こちらから

その答えは次のように書かれています。

「プランルカストは特に怖いお薬ということはありません。
アレルギー薬の一種ですが、アレグラとは少し働きが違います。
アレグラを含め花粉症などでよく使われるアレルギー薬というのは、
「ヒスタミン」というアレルギー症状を起こす物質を抑えるものです。
プランルカストもアレルギー薬なのですが、
ヒスタミンではなく「ロイコトリエン」という物質を抑える働きがあります。
ロイコトリエンの拮抗薬は気管支喘息とアレルギー性鼻炎に適応があり、
鼻炎においては特に鼻閉(鼻づまり)の改善に効果があると言われています。
花粉症の症状で併用するケースも結構ありますよ」