tenk.jp から画像もらってきました。
5月から7月の間だけ夫婦岩の二つの岩間から御来光を拝めます。
夏至の前後1週間ほどの間は、お天気に恵まれれば
夫婦岩の間に遠く富士山を望み、
その頂上から姿をあらわす御来光を拝むことができるそうです。
中日新聞では 「
夫婦岩 輝く水面 伊勢で夏至祭」
伊勢市二見町の二見興玉(おきたま)神社の「夏至祭」では
海でみそぎをして夫婦岩の間から日の出を拝みます。
「何度か参加したが、こんなにきれいな朝日は初めて。神聖な気持ちになれた」
というコメントも紹介されてました。
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AFP.BB(2015年6月21日撮影)
英国の古代遺跡「ストーンヘンジ」で行われた夏至の祭典で日の出を見る人々
世界のあちこちの夏至祭で日の出を見てるんですね。
夏至を新年とする民族、かつてどこかで読みました。
私のレベルを超えてましたが、
オリエントの古代の国々がでてきたように記憶してます。
昨日、NHK 生きもの新伝説 はオオムラサキ。
先週、アオスジアゲハが羽化したので虫に興味しんしんで視聴しました。
美しきファイター!日本の国蝶 オオムラサキ
最初に日本で発見され、
日本昆虫学の創始者ともいうべき「佐々木忠次郎博士」の名に因み、
学名 Sasakia charonda
英名 Great purple emperor
食樹はエノキ。
オオムラサキの幼虫は、雑木林のエノキの葉だけを食べて成長することを知る。
幼虫のときは、肉食性のカメムシと戦ってました。
成虫の蝶になるとクヌギの樹液を吸って生きますが、そこでも熾烈な戦い。
スズメバチや王者カブトムシとも互角に戦うなんてスゴすぎる。
大きな羽の羽ばたきで戦う様から、英名グレート パープルエンペラー。
そしてまた、エノキに卵を産んで次の世代に命をつないでいきます。
エノキって漢字は、
榎
大木になると、1本でも林のような大きな梢をつくります。
夏に道路脇の大樹が木陰を作るので、夏の木 らしいです。
Lote-Tree ともいうらしいので、それで検索すると
聖なるロートの木
「超えることのできない木」
もともとは、古代、アラブで道の終わりに植えられた木を指す。
バハイの書では、人間も天使も超えることのできない木
ということで神の顕示者、特にバハオラのことを意味する。
なんか意味ありそうな。