秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

初めて見たジミ~な千両の花

2015-06-24 | 四季折々・色とりどり




鉢植えの千両の形がぶっさいくになってました。
お正月過ぎて、実が落ちたり鳥に食べられたりしてから剪定しました。


すると今年初めて、花らしきものを発見。

もう何年も前から千両、万両ありましたが実しか認識してなかった。
いつのまにか実がなってた。


どんな風な花になるのか待てど暮らせど…。
変化がない。

で 「千両の花」について調べてみました。

花には花びらがあり、それを保護するガクなどの花被があるのがふつう。
ところが千両にはこの花被がない。
雌雄ある両性花として一番単純な姿である。

メシベは薄緑色、オシベは白っぽい淡黄色。
オシベの左右には2個の膨らみヤク(葯がある。
そのヤクが破れて中から花粉が飛び出す。
メシベのねばねばした膨らみに着き、受粉が成立するという仕組み。



葉っぱが黄色くなるのは日が当たりすぎるかららしい。
ここは西日がよくあたるので場所を変えようと思います。