秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

飛騨の酒

2018-03-22 | 旅・関東&中部&北陸地方


飛騨高山の旅に一緒に連れだった高校からの3人組は、駅弁と買うのはお茶じゃなくて缶ビールのタイプ。
だから部屋飲みように、道の駅やら土産ものやで購入した飛騨の酒。
一番飲みやすかったのは、白真弓でした。




旅の二日目、宮川朝市でたまたま見かけて酒造も酒名も全く知らぬまま購入した酒粕「玉ノ井」。
家に帰り、オーブントースターで焼いて食べたら超美味しい。




創業元禄八年に惹かれて調べてみた。
「二木酒造が酒造りを創めたのは元禄8年(1695)、飛騨の地が幕府直轄地になり、幕府から高山城破却の命令が出された頃。もとは石川県に住んでいたことから屋号は「加賀屋」、様々な文化が育まれる飛騨に移り住むようになり、現在古い町並みと呼ばれる高山市上二之町にて蔵を構え酒造りを始め、その酒造り一筋に今日の十五代目まで続く飛騨高山の酒蔵の中でも老舗の造り酒屋となっております」





古い町は時間がなくて、上三之町を通っただけ。



機会があれば買いたいお酒「玉ノ井」


「玉ノ井 吟醸 原酒」は、飛騨の恵まれた米や水を活かし、精米歩合60%に精米した酒米を使用し低温でじっくりと発酵させる造りにより生まれたお酒を加水せずに火入れのみ行い瓶詰めした一品。特有の吟醸香は力強く漂い、口に含むと濃く厚みある味わいが口の中に広がります