昨日の拙ブログでよく読まれた一つが
2019-12-12 の記事なので
あれから1年過ぎて、今年12/13の稽古は
チケット15枚目の二つ目のスタンプということは、
@12×14+2=170回目の稽古日でした。
※新型コロナ第3波拡大高止まり中ですが、
12/13時点では、新年の初稽古は注意して開催されると聞いてます。
ここんとこ、24式と88式はCDに合わせてます。
自分で勝手にやってると早くなってスロートレーニングにならないから。
中国音楽に、套路(とうろ)の名前が甲高い女性の声で合図として入る。
しかし中国語が全く分からない。
時々、ユイショウ(雲手 ) タンビエン(単鞭)など数個わかるのがあって、そこで套路(とうろ)調節してました。
掛け声に合わせてるつもりでも、どうしてもランチュウエイ で早くなる。
それで先生に質問したら、ボードで説明してくださった。
攬雀尾(ランチュウエイ) の「攬」は難しいから適当だって。
lanquewei
4つの号令(パーン:リー:ジー:アン)で動きます。
手偏ばっかり!
しかし手腕と同時に足腰の体重移動があるのが、ええ加減にしてるから早くなるのですね。
太極拳の極意が詰まってると言われました。
いままで適当に真似してただけだった。
170回目にしてやっと、です。
説明受けた内容を再現できないので、
以下ネットで検索して、参考にさせてもらったサイトは
攬雀尾の功法(用法)
棚(peng)で受けて、履(li)で引っ張り、挤(ji)で前に推し、沈、按(an)
相手が攻撃してくる~相手を受けて~引き摺りこみ(相手の腕を捻じりながら=化)~飛ばす。
挤(ji)の後手は、前手の手首につける。
一つの手で推すのと、両手を合わせ推すのでは力量が違う⇒前の手はお父さん、後ろの手は息子。二人が力を合わせます。
按(an)の使い方は?
相手が来る~先ず相手の力を化(無)してから、前上(斜め)方向に推します。真っ直ぐに推してはいけません⇒沈按。
棚(peng)から腰を回して、相手の手を取りにいき
履(li)帯(引っ張る)⇒後ろ45度を超えない
前に腰を回して挤(ji)⇒胸の高さで弓歩になりながら前を推す
後座る⇒少し右に身体を回し(相手の力を無にする)~按(an)
おまけで単鞭(タンビエン)もコピペ
単鞭(タンビエン)は分劲(左右の手が分け広げられ、かつ引っ張り合ってもちいる力)です。
腰が回りながら~弓歩で終わる⇒前の手は、身体の回転に沿って自然に動き~最後に推します⇒脚と手の動作は同時に完成。