そこにこう書いてました。
>江戸時代に狂犬病が蔓延し、狼信仰は廃れてしまいましたが、
狼信仰を伝える古社や古刹は全国に数多く残っています。
やっぱりコピペはアカン。
逐一写し書きするには入力タップする必要があり、それが記憶に残りやすいのですね。
今回の作業で、多分覚えてると思う。
この本では最終章に「絶滅してそうでしてない」のも10載ってて、そこからひとつ。
やる気がなくて助かった
オウムガイの独白
はあ〜だるい、泳ぐのめんどくさい。泳ぐの向いてない。
だっておれ、秒速5cmしかすすめないし。
小学校のグラウンド一周するのにも1時間ぐらいかかる。
いや〜食事すんのもめんどくさい。
前に食事したの、いつだっけ。
5日前…?
だったらあと2日はイケる。
死んだ魚を週一ペースで食べれば生きていける。
も〜争うのもめんどくさい。
大昔は浅めの海で暮らしてたんだけど、競争相手が多くてやんなっちゃった。
おれのろいから、獲物全部とられちゃうし。
だいたい「おれがおれが」ってタイプ嫌いなんだよね。
それで深めの海でひっそり暮らしてたら、いきなり隕石落ちてきて、恐竜とかみんな死んじゃった。
浅い海にすんでたやつらはほぼ全滅だったらしい。
まあ、おれにはどーせ関係ないし、なんでもいいや。
長生きするには あんまりがんばりすぎないことだよね。
オウムガイは5億年以上前のカンブリア紀に現れたグループの生き残り。
もともとは浅い海で暮らしていたが、同じ頭足類のアンモナイトやイカひど運動能力が高くないため、
だんだんと食べ物の少ない深い海に追いやられていったのだろう。
ところが、これが幸運だった。
白亜紀末の大絶滅期には浅い海は大きなダメージを受けたが、深い海への影響は小さかったのだ。
まったく、ここでも塞翁が馬ですね。
絶滅に至ったか、生き延びたか、いやぁ〜どの種も興味深かったです。
金曜日には以下のような記事もネットでみました。
触発されて、めんどくさいけど写し書きしてご紹介した次第です。
30億年間、世界を支配した「地球上でもっとも成功した永続的な生命体」とは?(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
地球誕生から何十億年もの間、この星はあまりにも過酷だった。激しく波立つ海、火山の噴火、大気の絶えまない変化。生命はあらゆる困難に直面しながら絶滅と進化を繰り返...
Yahoo!ニュース