秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

南インドのお菓子

2010-05-13 | 日々是好日
ゴールデンウィークに南インドへ里帰りされてたタミル人のSさんにお土産もらいました。
南インドのお菓子です。

新聞紙に包まれて糸で縛られています。
包みをとくとビニール袋に入っています。
タミル語が印刷されていますがなんて書いてあるのか読めません。

ポッキーのような食感で、もう少し歯ごたえあります。
そして味はめちゃスパイシーカレー。
クセになり、次々口に放り込んでポリポリと、口は今燃えています。
きっとビールに合うと思います。

  


もう一つの箱入りは超スパイシードーナッツです。
箱をあけるとやっぱりビニール袋に入っています。

  

箱の裏に”No More Branches in SATTUR Town"と書かれてあるのは
他に支店はありません
→ここでしか売ってないよ、他でもしあったとしたら贋物ですよという意味だそうです。


南インドのタミル・ナードゥ州に住み、タミル語を話す人々がタミル人です。
インドには約5000万人、スリランカには200万人居住しているそうです。

言語的にドラヴィダ語族に属するとされ、
Sさんご本人もドラヴィダ人だと言われてました。

インドは北と南で民族的にも全く異なり、
南のタミル人は米食で、昔は小麦を全く食さなかったそうです。

日本の風景を見に、近江八幡と奈良県宇多へSさんと一緒に行きましたが、
農村の日本の原風景的なのをご覧になり、南インドととても似ていると話されてました。
長谷寺へお参りしたときも、山の上にある寺院の回廊などもそっくりだと。

かつて四国は香川県のこんぴらさんについて記事をエントリーした時、
ドラヴィダ人についても触れましたので、ご覧下されば幸いです。

古代史ミステリー④こんぴらさん 2008/10/26

2 コメント

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TMさんへ (おざさ)
2010-05-14 16:16:46
Sさんはとても日本語が堪能で読み書きも大丈夫なんです。
もともと頭のいい方なんでしょうが、語順とか文法とかが繋がりがあって覚えやすいのかもしれませんね。

南インド行ってみたくなりました。
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Unknown (TM)
2010-05-13 20:24:58
ドラヴィダ語と日本語は共通するところが多いと聞いたことがあります。言語関係の本だったと思いますが‥‥。

インドは宗教の見本市みたいな国だし、言語も多種多様だし、自然条件も貧富の差も大きい国ですが、魅力も大きいのではまっちゃう人も沢山いますね。


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