2月に入ってからシナモンとハチミツの相乗的効果に感激して1週間が過ぎました。
一番効果があると思ったのは、明け方の喘息症状が出にくいことです。
冬場、さらに猫がいる生活なので明け方息苦しくて目が覚めます。
苦しい時は大きな発作につながらないようステロイド吸入、
それがしなくていい、なんて一番うれしいことでした。
喘息とモーニングディップ
喘息発作は早朝 4 時頃に集中しているのは、ヒトの呼吸機能にはサーカディアンリズムがあるから。夕方 4 時ごろピークを迎え、朝方の 4 時頃に最も低下することが知られている。喘息患者では、健常人に比べてこの呼吸機能の日内変動 が大きく、いわゆるモーニングディップと呼ばれる呼吸機能低下となって現れ、多くの喘息発作は、このモーニングディッ プが引き金となって起きるものと考えられている。
それでつい調子に乗って、シナモン大量摂取が続きました。
ところが土曜日に気づいたことがありました。
後頭部から肩にかけてミミズばれのように九十九島のように腫れてる。
化膿や虫刺されの腫れではなく内から来てる様相。
血管破れてというより体液が溜まってる?
それでこの一週間の来し方をふりってみた。
何か変えたことといえば、シナモン大量摂取‼
取り過ぎても大丈夫なの?
どうやら、シナモンに含有されるクマリンが影響してる?
くまモンと間違えそう。
長期大量摂取で肝障害を起こすことがある そうだ。
クマリンの1日許容量を、
ドイツの公的機関BfRでは体重1㎏あたり0.1㎎と定めている。
例えば体重60㎏の人なら1日に6㎎
これを含有するシナモンの量は
セイロンシナモン 364.6g クマリン含有は極めて微量
カシア・シナモン平均 1.9g パウダーにすると小さじ少なめ1杯
カシア・シナモン(中国産) 8.6g 小さじ山盛り2杯
カシア・シナモン(ベトナム産) 0.9g 小さじ半分
カシア・シナモン平均 1.9g パウダーにすると小さじ少なめ1杯
カシア・シナモン(中国産) 8.6g 小さじ山盛り2杯
カシア・シナモン(ベトナム産) 0.9g 小さじ半分
クマリンについては以下ブログが詳しい。
カシアとは、一般に市販されてるシナモンで、それはほぼ中国産.
シナモンと言えどいろいろあるんですね。
こうなったら、セイロンシナモン楽しみでしょう。
つづく
まさに。
でもこれを打ち破るのが難しいですよね。
まぁまぁほどほどに、バランスが大事ですね。
固定観念の刷込みと貪欲さは人間愚かさですわ。
自分での体験や同じような経験をしている方の助言一番です。個体も違うのであれもこれもの貪欲さで逆に毒にならないようします。
桜餅の桜の葉っぱの香りがクマリンだそうです。
クマリンはスイートクローバーなどにも含まれる→干し草に使われたスイートクローバーで微生物によってクマリンが、さらに代謝をうけジクマロールができる→ジクマロールは脊椎動物の血液凝固反応を阻害する生理活性を示す→これを食した家畜が出血死する症状が報告された
フラノクマリン類はかんきつ類やセリ科植物に含まれているため、グレープフルーツジュースと一緒に薬を飲んではいけない
私はこのたび同じ時期に、頂きもののレモンで生レモンサワーを大量に飲酒してました。
レモンのビタミンCがいいと思ってたのでした。
柑橘類との組み合わせは如何?
詳細は以下で
http://www2.toyo.ac.jp/~bsimz/ShimizuB_Labo/WhatsCoumarin.html
本当うららさまは、知識の極め方が凄い。
実感での気付きも凄い。
安価で手に入れたらやはりそれなりの理由が出てくるのでしょうし、素材自体も極端な摂取は毒にもなるのも素材に馴染んでいるか?で理解度も違いそうです。
やはり物事はきちんと自分で理解して動く方が良いですね。人には良さそうで自分にはも含めてですね。勉強になります。
お値段が200円までなら、シナモンはおそらく中国産でしょう。
私がネットで購入したセイロンシナモン160gで1400円でした。
あのシナモンの香りはクマリンという成分によるものだそうです。
中国産の方が香りが強い、それだけクマリン多いということ。
クマリンは桂皮ですから、薬にも毒にもなる、ほどほどの摂取量で。
いいと思ってバカ食いしたらあきませんね。
美味しくなり、食が進みますね。
砂糖は国内製造と書いてありますが、シナモンについての記載はありません。
25g入りですが、この1瓶で99キロカロリー、意外とあるのでびっくりです。
シナモンが喘息に効くと初めて知りました。