![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f5/a41b48b46705704af63a0bb468928dc9.jpg?1581459074)
ネットで注文したのが届いてました。
後頭部から後ろ首の腫れはほぼひいたので
アップルパイにふりかけてみることから。
大量摂取は怖いので恐る恐る。
まず感じるのは、風味は上品。
チャイナカシア・シナモンに比べると香りはほのかで甘みはあります。
大航海時代に西洋にもたらされた胡椒同様、シナモンも人気だったに違いない。
きっと西洋のハーブの歴史に華を添えたことでしょう。
ミイラにも使われてたそうで、もっと古い時代から知られてたのかもしれません。
セイロンシナモンの顆粒は極小でなめらか。
宙を舞うような粉砕粒です。
いっぽうチャイナカシアは少しざらつきある。
粒子が大きくて、やっぱり木屑やなと思ってた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/aa/35a5ecc8013801235b57d234e0e55f84.jpg?1581459991)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/be/54815758e7a1ed38f6a2662eab2428b5.jpg?1581459991)
この成分には記載ないですが、
シナモンの香りはクマリンという成分によるそうです。
そのクマリンを大量に含有するカシア・シナモン。
だからシナモンという香りが飛びぬけてケバかったんだと思われた。
前項にも記しましたが、
クマリンの1日許容量、体重60㎏の人なら1日に6㎎
これを含有するシナモンの量は
セイロンシナモン 364.6g クマリン含有は極めて微量
カシア・シナモン平均 1.9g パウダーにすると小さじ少なめ1杯
これを含有するシナモンの量は
セイロンシナモン 364.6g クマリン含有は極めて微量
カシア・シナモン平均 1.9g パウダーにすると小さじ少なめ1杯
シナモンが体にいいからと大量摂取するのなら、
産地にもっと注意はらわないといけませんね。
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