秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

ミッションインポッシブル ゴースト・プロトコル

2012-01-04 | 世情雑感
アラウンド還暦の妙齢?の女性二人でレディースデーを利用してきました。
劇場では嬌声や驚声あげれませんけど、久々にドキドキを楽しめました。



ブルーはグルー(くっつく)
レッドは? 「デッド」

壁面をよじ登るのに、青と赤に発光する吸盤手袋を装着。
ベンジー(サイモン・ペッグ)がイーサン(トム・クルーズ)に説明するシーンの台詞です。
こうした調子で台詞もテンポいいし、スピーディーに展開するのがよかった。


最大の見どころとなっているアクションシーンは、ドバイの世界一超高層ビルであるブルジュ・ハリファで撮影されました。
上層階の保安管理区域に侵入するため、突風のなか地上828メートルのビルの外側をよじ登る、トムクルーズは49歳だって、スゴイね。

その時、ビルの内側でも緊迫したドラマが展開中。
女殺し屋サビーヌ(レア・セドゥー)と、キック&パンチ&羽交い絞めの壮絶ファイトを繰り広げるIMFのメンバーのジェーン(ポーラ・パットン)


ポーラ・パットンは、昨年4月ミュージシャンの夫ロビン・シックとの間に男児出産し、撮影のとき産後5カ月と聞くと驚きです。

アクションに初挑戦で、毎日2時間半のフィジカルトレーニングに続き、カポエラ、空手、ボクシング…
さらに1時間半の武器トレーニングと、かなり過酷なメニューだったそうです。




『ミッション:インポッシブル4』ではなく『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
シリーズ第4作目ですが、タイトルから初めて「4」という数字が消えてます。

主演とプロデュースを兼ねるトムクルーズは、毎回タイプの異なる監督を抜擢し作品の方向性を彼らに委ねてます。
それぞれ独立した作品であり、同じことを繰り返しているわけではないというトム・クルーズの強い思いが実現したのだそうです。


今回4作目のブラッド・バード監督は、アニメの世界を飛び出し初の実写で実力を証明しました。
そのバード監督が、最もハードだったというドバイで撮影された場面は、想像をはるかに超えるスリリングなアクションで見ごたえあります。

さすがハリウッド、手に汗にぎりました。

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