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A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

お詫びと訂正:愛憎武道館~吉田拓郎/山下達郎/スピッツ/大滝詠一/水谷孝/非常階段

2014年01月09日 01時01分26秒 | 妄想狂の独り言


一昨日のブログで武道館をリスペクトしたところ、思わぬところから多数の反論が寄せられる夢を見た。まずは全国のご当地武道館から「オレ等を一緒にすんな!」とお叱りをいただいた。東京武道館さま、伊達市武道館さま等である。これに関しては正式名称の日本武道館と記載しなかった当方のミスである。誠に申し訳ありませんでした。謹んでお詫び申し上げますm(_ _)m。

もう一方の反対勢力は、「(日本)武道館に誰でも憧れる」と断定して、反対派の意見を無視した事実無根の偏向記事だ、と批判なさる音楽家の方々である。裏付け調査(wikipedia再読)の結果、「武道館公演の実現」を憧れとし、これを目標に活動する者は数多いが、逆にこのような大規模会場を好まず、『NHK紅白歌合戦』への出場と同様に武道館級以上の規模の施設ではライブをしないことを公言しつつ活動するミュージシャンやバンドも少数ながら存在することが明らかになった。当ブログはアングラを自称するだけあり、民主主義を尊重する、てかハッキリ言ってマイナー志向なので、少数派を必要以上にリスペクトする所存である。

今回の記事は「Dedicated To アンチ(日本)武道館」がテーマ。さっそくアンチの代表格のおふたりをご紹介。

●吉田拓郎





●山下達郎




「大物ミュージシャン」と呼ばれる域にまで至るとむしろそれがステイタスとなりある種の商業的価値を持つ場合もある。2009年に初のアリーナ公演を開催した永遠少年犬バンドも、「(武道館で公演を行うことによって)アリーナ公演に意味を持たせたくない」として(日本)武道館の使用を意識的に避けている。逆に考えれば(日本)武道館のパワーを認めつつ、Oiらは虎の威を借る狐じゃねえし、と突っ張るツッパリ(不良・ヤンキー・チーマー)である。

●スピッツ





参考までに、(日本)武道館公演に関する記録を掲載するので、アンチの方も傾向と対策に役立てていただきたい。

史上最多公演アーティスト - 矢沢永吉(総合1位・127回・2013年12月17日現在)
史上最多公演グループ - THE ALFEE(総合4位・83回・2013年12月24日現在)
史上最多公演海外アーティスト - エリック・クラプトン(総合3位・86回・2014年2月28日現在)
史上最多連続日数公演 - HOUND DOG(15日間・1989年)
史上1日最多公演 - SMAP(6回・1994年1月1日)
史上最多動員数 - SIAM SHADE(2002年3月10日)・福山雅治(2009年5月28日・29日・6月4日・5日)(15,000人)
史上1公演最多演奏曲数 - POLYSICS(42曲・2010年3月14日)
史上初インディーズ単独公演アーティスト - DIR EN GREY(1998年)
史上最多同一日連続公演 - THE ALFEE (12月23日・1984年~2013年の30年連続)


[1/10追記]
まさか当ブログ記事に影響されたわけではないだろうが、本日こんな記事が出ていた。
★でんぱ組.inc、私立恵比寿中学、BABYMETAL... アイドルはなぜ「日本武道館」を目指す?(リアルサウンド)⇒コチラ


オレ的(日本)武道館キボンヌ・アーティスト
●大滝詠一


昨年12月30日に突然の死に見舞われた日本ポップスの良心は、武道館は勿論、テレビやコンサートに出ることもあまりなく、伝説的な存在といえる。ラジオでレギュラー番組を持っていたので、優しい声と豊富な音楽知識はファンにはお馴染み。肉体は滅びても永遠に生き続ける音楽こそ(日本)武道館で鳴らしたいもの。




●水谷孝


この方も音信不通になって久しいが、元々極端にメディア露出が少なく、昨年8月14日に亡くなった山口富士夫が「ラリーズは超アングラ」と語るほど謎めいた存在。もし健在で、万が一21世紀版裸のラリーズがコンサートを行う可能性があるとしたら、(日本)武道館公演は如何だろうか。リリースされたCDの総売り上げ枚数を計算すれば動員的に可能かもしれない。たとえ少数のマニアの大人買いだとしても、一人で何千枚も購入するアイドルヲタに比べればカワイイもの。




●非常階段、財団呆人じゃがたら、ハナタラシ、ザ・スターリン、TACO、初音階段、ばちかぶり、GGアリン、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、BiS、でんぱ組.inc


アイドル二組とボカロを除き、全員80年代初頭のラインナップをキボンヌ。破壊、流血、汚物、ゲロ、脱糞、、乱闘、暴力、粉砕、廃墟、自爆テロ、自殺未遂、放火、消火器噴射、ゆすり、たかり、村八分、内部抗争、全裸、内臓、ハメ撮り、イジメ、コスプレ、アニヲタ、引きこもり、ネトゲ廃人など、殺人と売春以外の反社会的行為はなんでもOKのカオスイベント。タイトルは『最終指令(日本)武道館デ玉砕セヨ!』。ユンボ、火炎瓶、ダイナマイト、猛獣の持ち込み可。巨大権力=(日本)武道館をどこまで破壊できるか挑戦してほしい。入場者全員に牛乳と納豆のミックスドリンクのサービスあり。場内禁煙。



おことわり:一部の写真に加工してある場合があります。ご注意ください。

日本武道館
やっぱりゴイス~
カッケーぜ!

GO!GO!BUDO-CAN!(オヤジギャグ)



●お詫びと訂正追加
ブライアン・アダムスさまより「俺はシータクなんか乗らないぜ!」との苦情をいただきましたので、該当箇所を下記のように訂正しお詫びいたします(一部誇張が含まれる場合があります)。

誤)ギター片手に成田に降り立ち、タクシーで武道館に乗り付けるに違いない。
                ↓
正)ギター片手に自家用機で成田に降り立ち、専用リムジン(日本)武道館に乗り付けるに違いない。

コメント (3)
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