A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

スーパースローなネコ

2010年01月11日 02時32分47秒 | Weblog
今日は昼間本棚作りをして指の皮が擦り剥けて痛くてブログが書けないので、今話題のこの映像でも観て下さい。猫好きな人は癒されますよ。



スロー猫
慌てる乞食は
貰いが少ない

差別用語を使ってしまった。
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ロック・シンガー布施明が歌う~Love Live Life+1

2010年01月10日 01時54分39秒 | 素晴らしき変態音楽
ジュリアン・コープの「ジャップ・ロック・サンプラー」を読んで以来70年代初期の日本のニュー・ロックにハマっている。どうも私は本やテレビに影響され易くて困る。

今回Amazonに注文したのがどちらも1971年リリースのラヴ・リヴ・ライフ・プラス・ワンの「ラヴ・ウィル・メイク・ア・ベター・ユー」とピープルの「セレモニィー~ブッダ・ミート・ロック」の紙ジャケ2点である。

特にラヴ・リヴ・ライフの方は"ジャズ・ミュージシャン市原宏祐をリーダーに水谷公生、柳田ヒロ、チト河内、寺川正興らジャズとロック混成セッション・バンドの1STアルバム。+1とは布施明、ソウルフルかつ激しいシャウトは演奏も含め、同年イギリスで発売された「コロシアム/ライヴ」を彷彿させる。18分に及ぶM1は水谷の“トランス”的ギターが大活躍する真にサイケデリックなナンバー。後年、「キング・クリムゾン/太陽と戦慄」に先んじた超絶ジャズ・ロックとして世界的に知られた名盤。"(Amazon解説より)ということで何ともいえず凄いアルバムだ。ここにいるのは「シクラメンの香り」で知られるバラード・シンガー布施明ではない。強力なヴォーカルはジャンル未分化の時代のパワーを感じさせる。

ピープルの方はお経をアシッド・ロックに乗せて歌うこれも強力な一枚。この時代の日本のロックが世界的に見ても秀でたものだったことがよく分かる。

アングラの
70年代
いと楽し

そうこう言っているうちにDisk Unionに行ったらファー・イースト・ファミリー・バンドの紙ジャケがリリースされていた。これも捨てられない。
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捕鯨反対運動とギャング・オブ・フォー

2010年01月09日 01時40分24秒 | ロッケンロール万歳!
先日南極海で日本の調査捕鯨団の監視船に、反捕鯨運動の環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船が衝突して大破したというニュースが報じられたが、その抗議船の名が「アンディ・ギル号」だと聞いて、初期ニュー・ウェイヴの名バンド、ギャング・オブ・フォーを思い出した人も多いだろう。アンディ・ギルとはそのバンドのギタリストの名前なのである。

中国の悪名高き「四人組」をバンド名にしたギャング・オブ・フォーはイギリス、リーズ出身で1979年にアルバム「エンターテイメント!」でデビュー。その政治的な歌詞を吐き捨てるようなヴォーカルと、何よりも錆びたナイフの様にゴリゴリとしたギター・サウンドでシーンに衝撃を与えた。1stアルバムのインパクトはその後の作品には受け継がれなかったが、1stのハードエッジなサウンドはREM、ニルヴァーナ、レッチリなどに大きな影響を与えた。

今回の「アンディ・ギル号」がこのバンドのギタリストと関係があるのかは定かではないが、政治的なバンドだったのでもしかしたら、という気もする。

反捕鯨
過激な抗議は
危険です

衝撃の映像を。

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ウクライナのノイズ・ユニット~Saturn Form Essence

2010年01月08日 01時33分01秒 | 素晴らしき変態音楽
MySpaceで最近フレンドになったSaturn Form Essenceというアーティスト、音を聴いたら地獄の底で釜茹でになるような凄みのある低音ノイズだった。カセットとCDRで超限定の作品を多数リリースしている。問い合わせたら殆どがSold Outだそうだ。
世界各地には底知れぬノイズ音楽家たちがひしめいている。

Saturn Form Essence MySpace

地の果ての
未知の騒音
聴かせてよ

何とか音を手に入れようと画策中である。
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ダブル退院

2010年01月07日 00時41分00秒 | 健康について
父が抗癌剤投与で、母が糖尿病で、それぞれ別の病院に入院していた両親の退院予定が決まった。何と同じ9日土曜日である。
世話をする我々はたまったものではないが、同じ日に退院するとは夫婦の不思議な縁を感じる。

お前母
俺は父の
世話をする

父は一週間したらまた入院だが。
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iPodのシャッフル・モード

2010年01月06日 00時24分16秒 | Weblog
最近はiPodをシャッフル・モードにして聴いている。
クロマニヨンズ→ピエール・アンリ→パフューム→浅川マキ→ボアダムズ→チャットモンチー→裸のラリーズ、という風に意外な曲順が面白い。聴き飽きた筈の曲も新鮮に楽しめる。やったことのない方はお試しあれ。

シャッフルは
意外な発見
溢れてる

当分更新しないで楽しめそうだ。
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ヤフオク無料出品キャンペーン

2010年01月05日 00時23分01秒 | インターネットの世界
4日(月)正午から5日(火)19:00までYahoo Auctionの無料出品キャンペーンが実施されている。

通常は一点あたり10.5円の出品手数料がかかるので、このキャンペーンはとてもお得なのだ。
しかし無料出品日は大抵は会社のある平日なので参加することは難しい。しかし今回は正月休みなので思い切り出品してやろうと意気込んだ。
4日午前中に商品の写真を撮ってパソコンに取り込んでおく。午後市役所に用事があったので、夕方から出品作業を行なった。

しかしヤフオクは出品するのはいいのだが、落札されて発送するのが面倒くさい。
だから結局30点くらいの音楽雑誌やCDを出品したところで止めておいた。
これから毎日入札があったかどうか確かめるのが楽しみである。

ヤフオクが
無料だった頃
懐かしい

今日から仕事だ。頑張らなくっちゃ。
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初詣 

2010年01月04日 01時13分15秒 | ありきたりな日常
3日に深大寺へ初詣に行った。
今年は両親の病気やら何やらお参りしたいことがたくさんあるので、お賽銭もはずんだ。といっても200円だが。
おみくじを引くと私には珍しく吉が出た。ここ数年、大吉か凶のどちらかだった。
その後、父、母の病院へ見舞いに行った。父の体調が良くてひと安心。
2010年が平和な年になるよう祈っている。

人混みに
お参りするの
正月は

心願成就。
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コバイア星からおめでとう~マグマ「Studio Zund」

2010年01月03日 01時02分42秒 | 素晴らしき変態音楽
マグマは1969年に結成されたフランスのジャズ・ロック・バンド。ピアノ/ドラム/ヴォーカルのクリスチャン・ヴァンデを中心に現在も活動を続ける重鎮である。

最初期はテクニック重視の普通のジャズ・ロックだったのが、3枚目の「呪われし地球人たちへ」から変態音楽の仲間入りをする。コバイア星の言語コバイア語の歌詞で混声合唱団のコーラスを取り入れた変拍子ロックを追求し出すのだ。クリスチャンは自らをコバイア星人だと名乗り、地球征服の野望を持っていると発言している。

このBoxSetはマグマが1970年~2008年に発表した正式なスタジオ・アルバム9作とアルバム未収録作品集からなる12枚組で、独特の異界性をもった彼等の世界をじっくり楽しむことが出来る。
2000年代に入って何度か来日し見事なステージを観せてくれた。吉田達也氏が一番影響を受けたバンドでもある。

懐かしき
コバイアの響き
溢れ出す

イタリアのアレアと並ぶユーロ・ロックの雄である。

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諧謔の行進~ザ・レジデンツ「サード・ライヒンロール」

2010年01月02日 01時16分06秒 | 素晴らしき変態音楽
ザ・レジデンツの初期の7作のアルバムの紙ジャケ再発が始まった。レジデンツはある意味では私の最初のアヴァンギャルド音楽への入り口だったから感激もひとしおである。

リリースはオリジナルLPの発売に合わせて年代順に予定されている。第1弾は1974年の1st「ミート・ザ・レジデンツ」と1976年の2nd「サード・ライヒンロール」の2作。特に「サード・ライヒンロール」は私が初めて買ったレジデンツのLPで好きで良く聴いていた。高校時代のことである。様々なロックンロール・ナンバーの奇妙奇天烈なカヴァーが次々にメドレー形式で登場する、彼等なりのロックンロール感を知らしめた作品だ。

CD化されてよく分かったのだが、当時よく聴いていたA面の曲の方が素直に耳に入ってくるし、ある種の郷愁を感じさせる。同じように聴いていたと思っていたB面は実はそんなに聴いていなかったのだろう、新鮮な感じがした。ボーナストラックに当時のシングル盤の曲が4曲収録されており、お買い得である。

レジデンツ
その正体は
謎のまま

正体不明のバンドといえばGreeeeNみたいなものか。

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