おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ウーハー!?

2007年12月15日 | Weblog

今朝6時の外気温は零度。
朝方になってから降りだしたのでしょうか、1センチほどの雪じゃ。
いまもジャンジャン降っておりまする。
きょうも重い雪じゃ、はぁ~

それにしても、きのうは雪からみぞれ、そしてこの時季には不似合いな雨でござった。
1日の降雪量は計26センチほどでござったとか。
パフパフならよかったけど、新潟県あたりで降るような重い雪でござった。
おかげで道路はぐっちゃぐちゃ。
さっぱり嬉しくない降雪、変な天気じゃ。

ヒラフ地区に1カ月ほど滞在しボードを楽しみたいというスコットランド美人。
このおねーちゃんの受け入れ先がないか、あちこち声をかけておった。
ある民宿が「可能性アリ」ってことで、お話だけしてきましたです。
来年1月までと、短い滞在じゃけど、うまく行くとよいのだが…

このおねーちゃんは「ウーハー」という制度でニッポンに来たのだという。
ウーハーって、おぢも知らんかったのだけれど、受け入れ先は3食と寝床を提供。
本人はあれこれ無償で有機農業なんかのお手伝いをするのだそうだ。
「ウィキペディア」にも載ってない言葉なので、どなたか正確にご存知であられば、おせーてね。

そういえば、ヒラフスキー場周辺のペンション、民宿ではかつて「居候(いそうろう」というシステムがあった。
いまはないと思うけど…
これはこれは、くだんのウーハーとよく似ておって、3食と寝床、それにリフトのシーズン券を提供するけど、給与は支払わない制度?でござった。

この地の雪に魅せられた若者が、そんな居候として羊蹄山麓に定着し、その後、民宿やペンションのオーナーになった例もあったようじゃ。
映画「三丁目の夕日」の頃の「ヒッピー」と呼ばれた方々でござろうか。

かつての居候は、ウーハーとなりましたが、ご当地に魅せられる若者はいまも昔も変わらんてことじゃ。
いすれにせよ、魅力溢れる地域には違いありませぬ。
都会にお住まいの皆々様、部屋でゴロゴロしてないでニセコに遊びに来てねぇ。
楽しいぞぉ~