おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

原発はもう必要なし!!

2015年10月31日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス1度。

雪の予報でしたが、降っておりません。

東京の旧友Tが、夏タイヤで来ておって、きょうこのあと札幌へ向かうというので心配しておりましたが、杞憂に終わりそうでホッとしております。

そういえば22日にお隣ニセコ町では今シーズン初めての冬型の死亡交通事故が起きておる。

道道を走っていた軽乗用車がスリップ、道路左わきのくぼみに転落して、電柱に衝突して死亡だそうな。

夏タイヤで走行し、ブラックアイスバーンでスリップしたための事故でござる。

いま時期の北海道は、雪が無くてもスリップ事故が起きる可能性がある。

そうとう注意しないとヤバイのです。

写真は我が家でニョキニョキ生えてきたシイタケ。

美味しくいただいておりまする!!

さて、

小泉純一郎、細川護熙の両元首相が函館市を訪れ、大間原発の差し止め請求をしておる市長を激励したそうな。

北海道新聞が伝えておる。

市長の激励を目的に元総理経験者二人が函館にやって来たというからなんとも凄みがある。

ニッポン各地に原発があって、それが次々再稼動の動きがある折も折でござる。

世界を震撼させた3・11の原発事故はなんだったのかねぇ???

福島県民のうち、いまもかなりの皆さんが家に帰ることもできなけりゃ、もちろん仕事もできない。

いまも住み続ける方々だって、子どもたちの喉頭がんに怯えながらの日々でござる。

実際、福島県の喉頭がん発生率は日本全体と比べ20~50倍だという。

そんなこんなの原発が、あちこちにあっていいはずがない。

だからこそ、為政者は札束で両ほほをひっぱたいて、過疎地に原発を誘致してきた。

何遍でも三遍でも書きますが、百歩譲って過去に原発が必要とされた時期もあったかしらん。

しかし、3・11があって、再生可能エネルギーが普及してきた昨今、もう時代遅れ、周回遅れの無用の長物が原発ではないのかね。

電力業界は、度重なる値上げもあってか、東電から北電に至るまで、どこも巨額な利益を出しておる。

一方、九州電力では、17か月連続して電力の販売が前年割れだそうな。

 「企業や自治体が価格の安い新電力に契約を切り替えている」ことがあるのだそうな。

さらに「九電が電気料金を値上げした2013年春と比べると、離脱件数は3倍超に膨らんだ。離脱した需要は原発1基分に相当する」のだそうな。

そして来年4月からはいよいよ電力の完全自由化だ。

「全面自由化後、原発を持たない新電力に契約を切り替える家庭が相次ぐ可能性がある」と朝日新聞は申しておる。

我が家もそうする予定でござる。

そして我が北海道でも、泊原発は動いておりませんが、この冬も電気は十分足りてるようじゃ。

しかも北電は170億円の経常黒字を出しておる。

いよいよ無くてもいいじゃん原発は、って話でござる。

 


「安倍二枚舌内閣」は、佐賀で地元の意向、沖縄で強行突破

2015年10月30日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

いまは晴れの良いお天気でござる。

車の屋根は写真のように雪かみぞれが残っておる。

今日は夕方から明日にかけて湿雪だそうな。

中山峠スキー場は11月7日、人工雪の小樽オーンズスキー場は11月20日、それぞれオープンだ。

ご当地人気スキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場も21日の予定だ。

いよいよですなぁ~

さて、

沖縄でござる。

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐって大モメでござる。

地元紙の琉球新報によると、米軍キャンプ・シュワブ前では、86歳の女性が座り込みして抗議しておるそうな。

沖縄県知事も「政府は『沖縄の人々の気持ちに寄り添う』と言っているが、一連の行動からそのような意思はみじんも感じられない」と怒りを隠さない。

さっぱり沖縄に寄り添っていないじゃんって話なのだ。

一方、佐賀県ではオスプレイ配備を見送るとの報道だ。

これに菅官房長官は「(配備には)地元の了解を得ることが当然だと思う」との考えを示したそうな。

なんなんだこれ!? 

沖縄県と佐賀県のこの対応の違い!!

どっからどうみてもメチャクチャではないのかね。

佐賀県では地元の了解を得るのが当然で、沖縄では地元の了解を得ないままに強行突破だといういうからびっくり仰天じゃ。

沖縄県民に対して、まことに失礼千万。

沖縄県民が怒るのも無理ないじゃんって話だぜ。

ニッポン国は、ヒデー政府をいただいておるもんだ。

呆れるぜまったく!!

 


耳鳴り治療に「サウンドジェネレーター」

2015年10月29日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。

天候は曇りで風もない

静かな晩秋の朝でござる。

雨は止んだばかりなのでしょう、デッキが濡れておりまする。

あたりを見回せば、木々の葉っぱもほとんど落ちましたわ。

羊蹄山麓はまもなく雪の季節を迎えるのです。

そんなこんなのきのうは、

最新の耳鳴り治療法という「TRT療法」の2週間のお試し期間が終わるので、札幌へ行ってまいりました。

この2週間、おぢは昼夜を問わず写真の「サウンドジェネレーター」というもんを耳に装着しておりました。

残念なことに、見た目はどっからどう見ても「補聴器」だけどね。

TRT療法とは、耳鳴りの「キーン」という不快な音を緩和する「音を使った治療法」じゃ。

目指すところは「耳鳴りがあっても気にならない」だ。

そんなことで、ある意味消極的な治療法でもございます。

ま、そもそも耳鳴りには、治療法なんぞというもんがないからしょうがない。

いま考えられるベストの方法がどうやらこれらしい。

札幌のJOHO病院で紹介された「マキチエ」という会社が製造したデモ用の「サウンドジェネレーター」を2週間使用しておりました。

今回はこれを購入するために出かけたのです。

この「サウンドジェネレーター」、そもそも英国やアメリカで1990年代に開発されたものだそうな。

で、ニッポンではシーメンス社が販売しておったそうですが、売れ行きが悪かったのでしょうか、ニッポンから撤退(いままた戻ったそうです)。

ある大学病院からの依頼で、この「マキチエ」という会社が引き継ぎ、進化させた機器を製造・販売しておるのだそうな。

この治療器から出るのは「シャー」とか「シー」とかいう2種類の音。

一説によると、耳鳴りとは聞こえにくい周波数の音があるので、脳がムリして聞こうとして、雑音を拾うために起きるのだそうな。

そこで聞こえない音と同じ様な周波数の音を出して、脳を慣らしていくのがこの療法らしい。

音は、4種類の中から2種類選択し、使用中にスイッチでどちらかを選べる仕組み。

音量も大きい方と小さい方に、それぞれ10段階以上の調節が小さなスイッチの切り替えで可能でござる。

日中、外出した際などは大きな音にして、就寝時はかなり小さくしておりました。

就寝時には最高2時間で機器が停止する「お休み機能」も、付いてます。

使用中は、耳鳴りが大きくても、精神安定剤など服用しなくてもよく寝ておったね。

普段の音量は「耳鳴りがほんの少し聞こえるぐらいの音で、耳鳴りを慣らしていく」のが良いのだそうな。

今回も、こと細かにあれやこれや指導していただき、約5万円で購入の運びとなったのです。

で、結論は「気長に使うことに尽きる」のだそうな。

2週間使用した実感としては「耳鳴り音が大きくて、精神的に苦しいときはかなり有効」で、シャワーや入浴時に機器を外すわけですが、耳鳴りがかなり緩和されておるのを実感したりしておる。

不快な耳鳴りが少しでも緩和されるわけですから、実感として「手放せない」気がしております。

国内には耳鳴りで悩む方が300万人にも及ぶとか。

5万円弱で、苦痛が楽になるならこれにこしたことはございません。

誰がいつ発症するか分からん耳鳴り、いまこの方法がベストなチョイスってことらしいので、試してみる価値はあると思うけど、どうよそのあたり???

 


ホントは「男心と秋の空」だってさ!!

2015年10月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度とかなり温かい雨降りの朝でござる。

いつもならストーブを炊くところですが、「今朝はいいかな?」って感じもしたけどね。

でも、ちょいと寂しいので、ほやほや燃やしておりまする。

もっとも今夜から冷え込んで、明日朝はまた雪だそうな。

なんとも変わりやすいのが、秋のお天気でござる。

そういえば「女心と秋の空」、な~んてなことを、おぢの若いころはよく言ってたようですが、今どきはほとんど使わない。

これ、そもそもは「男心と秋の空」だったのだそうだ。

江戸時代やそれ以前でも、ニッポン人の男心は、移ろいやすくコロコロ変わるものだったのだとか。

それが、明治から昭和にかけて、段々と「女心」に変わってきた。

だけどいまは、広辞苑など辞書でも、「男心と…」の方が中心だそうな。

戦争を知らない世代と言われたおぢたち世代は「女心と秋の空」しか知りませんでしたけど、どうやらそうではないのです。

変わりやすい心根を持つのは、男と女、果たしてどっちだろ!?

写真は、

きのう我が家で収穫した、たいした立派なシイタケじゃ。

どっからどうみても、スーパーなら高級品の類、涙がチョチョ切れそうに嬉しいです。

ほだ木は、去年の5月18日に余市町で購入したもの。

その年の10月31日に突如として1本出たものの、その後はさっぱり音沙汰なしでござった。

本来なら、今年の春に「大収穫」するはずでしたけど、1本も収穫することなく晩秋を迎えたのでした。

「今年はダメでも来年の春には、なんとか食べたいよなぁ~」などと思っておった、その折も折。

突如ニョキニョキと大物が出てきたのです。

写真じゃわかりにくいけど、一番立派なモノで直径11センチもありましたわ!!

ほだ木は1本650円なりで、余市町の市民農園で買ったものですから、この先4~5年楽しめるなら、たいしたお安い。

これをニンニクバター炒めにして、朝食で美味しくいただくことにしております。

肉厚だから、さぞかしうまいのだろなぁ~

ほだ木を置いておる家の裏を、いまちょいと見てみましたけど、まだ次は出てこないようじゃ。

お鍋のおいしい季節を迎えて、次々出てきてくれると、たいした嬉しい。

「鍋で食べたいので、トットと出てこんかい!!」

…などと理不尽なことを思う、雨の朝でござった。

 

 


映画「バクマン」がよかった!!

2015年10月27日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度。

晴れの良いお天気でござる。

最高気温も14度まで上がるというから、平年並みか?

とはいえ夕方からは雨だそうな。

晩秋から初冬へ、季節はめぐります。

そんなきのうは小樽へ行ってまいりましたです。

まずはお昼ごはんでござる

かねてから行ってみたいと思っておった小樽市入船の洋食店「夢二亭」に

純日本風、大正ロマンの香り漂うの建物に、きれいな庭もあり、だけど洋食というのがなかなかよろしい。

店員さんの教育もよろしく、店内の雰囲気もとてもよろしいかったのです。

おぢは980円なりと、かなりリーズナブルな「ワンプレートステーキライス」をいただきました。

よく考えたらこんな値段で道産牛または国産牛はないよなぁ~ とも思いましたがね。

米国産牛でないことを信じつつ食べましたわ。

ソースは和風しょうゆ味で、添えられた生わさびでいただきましたが、これがそこそこ美味でござった。

次回は卵をかけて食べるという「夢二風オムライス」にしようかしらん。

値段はリーズナブルで、雰囲気はサイコー、というステキな洋食屋さんでござった。

小樽へおいでの際は一度行ってみてくださいな、お勧めでござる!!

昼食をいただいてからの目的はというと映画「バクマン」の鑑賞でござった。

出演しておる工藤官九郎さんが文春でしきりにお勧めしておるもんだから観に行きましたね。

これがおもしろかった。

マンガ好きにはたまりません!

それよりなにより、おぢがここんとこ大注目しておる、あの小松菜奈さんがご出演でござった。

なんといっても去年放送のダイハツムーブで演じた宇宙人でござる。

「愛ってなんだ!」はインパクトありましたわ。

でもって、今回もヒロインなのですが、これがたいしたよろしい。

ここしばらくは目が離せないステキな女優さんでござる。

ついでながら、クドカンが演じた漫画家もいい感じが出ておりました。

歯に付けたタバコのヤニも、リアルさがないところがなんかよかったし、歯並びの悪さもいい感じでござった。

…てさっぱり褒めてないか?

過去にはなんども職質されたという、怪しい感じの工藤官九郎さん、いまはあまちゃんのおかげで好感度も高いとか。

そんなクドカン、おぢは好きですぞ!!



「正義は我にありだ!!」by佃製作所社長

2015年10月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス1度。

お天気は晴れ。

雪も止んで静かな朝でござる。

きのうは午後3時前に、スポーツジムに出かけました。

向かう途中の下り坂の道路の路肩に、乗用車が1台落ちておりました。

雪道でスリップし、路肩に転落したのです。

我が家はとうにスタッドレスになっておるので安心だけど、「なんとまぁ寒いのに、かわいそうなことで、、、」などと思ったね。

でもって、筋トレ、ウォーキングにストレッチを2時間近くこなして、温泉に浸かっての帰り道。

暗い夜道のやはり下り坂でしかもカーブでござった。

そこで愛車レガシイーは、ツ、ツ、ツゥ~と滑って、あわや路肩に飛び出すところでござった。

そんとき車外はというと、まるで厳冬期の吹雪。

一瞬クラッとしましたけど、反対車線に飛び出したものの、対向車もいなくて、路肩にも落下せず、事なきを得たのでした。

いつものことですが、雪道はシーズン初めが一番怖い。

夏の運転感覚なんだろうねぇ。

北海道内の皆さま、気をつけましょうね!!

ところで、

昨夜のTBSテレビ「下町ロケット」はご覧になりましたかね?

阿部寛さん演じる佃製作所の社長が裁判で以下のように陳述しておったです。

「裁判長、これだけは言っておきます。たとえこの裁判に負けたとしても、ナカシマに特許を奪われたとしても、屁でもありません。培ってきた技術は衰えない!正義は我にありだ!!」

この瞬間、自分でも驚くほどボロボロと涙が溢れ出て、困惑しちゃいましたわ。

大企業の理不尽なやり口に、中小企業の社長が見せた意地の一言でござったけど、おぢの涙腺は壊れたわ。

でもって、勝訴が決まって、これまでそっぽを向いて追ったメインバンクの白水銀行が手のひらを返す。

だけど佃の社長は「あんたらにされた仕打ちは絶対に忘れない。あんたらみたいな腐った銀行マンがこの国の未来を腐らせるんだ。どうしてもうちと取引したいんならその態度を改めてから出直してこい!!」と言い放つのです。

カタルシスだわ!!

しびれる決めセリフでござった。

しゃべった阿部寛さんも気持ちよかっただろうなぁ、と想像したり。

とりあえずナカシマの野望は潰えて、佃製作所に明るさは戻るのですが、今度は帝都重工が待ち構えるのです。

いやぁ、次回が楽しみだなぁ~

この秋、我が家の大人気テレビ番組は「下町ロケット」に「偽装結婚」、それに今後が期待される「おかしの家」ってところか?

それにしても、「正義は我にありだ!」は、これまでの人生で、おぢも心の中で何度か同じような言葉を繰り返した記憶があるねぇ、、、

「正義は必ず勝つ」と、内心いまでも思っておるおぢでござる。

お子ちゃまでスマンね!!


自衛隊の応募…2割減だぁ!!

2015年10月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス零度。

風も雨も今は止んでおりますが、昨夜はときおり強い風と雨が叩きつけておりました。

それが未明には雪に変わったのでしょう。

写真のようにニセコグラン・ヒラフスキー場は、コースに沿って真っ白でござる。

我が家のデッキも、みぞれが少し積もっておりまする。

雪だるまのマークがついた予報通りのお天気でござる。

今日の道内は、最高気温が5度ほどで、今日夕方まに湿雪が平地で10センチ、山間部で30センチの予報だ。

冬将軍が北海道に到来いたしました!!

さて、

東京新聞によると、「一般曹候補生の2015年度の応募者が前年度比約2割減で、過去9年間で最少だったことが分かった」そうな。

一般曹候補生は18歳以27歳未満が対象で高校新卒者が中心だという。

まちがいなく、今回の安保法の影響でしょう。

軍事ジャーナリストの前田哲男氏は「自衛隊の好感度が上がる中、応募者が2割も減るのは安保法の影響と考えるのが自然。法施行後は国連平和維持活動 (PKO)の任務が拡大し集団的自衛権を行使する。人道復興支援や救助活動から普通の軍隊に近づく。本人や家族、友人の不安を反映したのだろう」と指摘する。

安定した就職先であり、災害派遣など人のお役に立つ仕事でもありますが、この先海外に赴いて、アメリカと一緒に命を懸けて戦う可能性が出てきたわけ。

そんな就職、親が賛成するわけがありません。

自衛隊員の応募数、どこがいつ報道するのか楽しみでしたが、東京新聞がいち早く報道したってことか?

自衛隊もある意味「曲がり角」に直面した、2015年の秋なのでした。

 


旧友笹島明夫コンサート

2015年10月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス2度。

曇り空で静かな朝ですが、これから気温は急速に下がり、お天気は雨から雪に変わるのだそうな。

きょう午後からいよいよ雪でござる。

きのうはあれやこれや忙しく、勝手にブログの更新をお休みしてしまいましたです。

数少ない読者のみなさんには、まことにスマンことです。

そんな昨夜は、

写真のジャズコンサートに行ってまいりました。

写真左が、旧友にして世界を旅するジャズギタリスト、笹島明夫でござる。

彼のコンサートが、ご当地倶知安町唯一のジャズバー、「ハーフノート」であるというので出かけたのです。

ここで彼のギター聴くのは何年ぶりだ?

彼のギター歴も、すでに50年は超えたのでしょう。

だけど大ベテランのジャズギタリストは、少しも衰えぬ演奏を披露したのでした。

今回はビートルズをアレンジした曲が中心でござった。

そう、おぢたちが中学1年の頃でしたね、ビートルズが衝撃的なデビューをしたのは。

「ロックンロールミュージック」は中学生のおぢにとっては頭をガツンと殴られたようなショックだった記憶がある。

そんなこんなのビートルズや「禁じられた遊び」までジャズにして披露しておりました。

でもって、札幌のジャズ界を代表するドラマーの一人、舘山健二さんのドラムがこれまた凄かった。

多彩なテクニックは感動ものでござった。

久々に本格ジャズライブを堪能したのでした。

それにしても、64歳の高校同期のお仲間が、現役で活躍する姿はなんとも嬉しいものです。

なにより本人が楽しそうに演奏しているさまに、聴いてるこっちまでもウキウキしてくるから不思議です。

イタリア系アメリカ人の奥さんと、18歳と16歳になるという二人の息子も元気だそうな。

いまは4か国語を話すという長身イケメンの息子たち、女を泣かせちゃうんだろなぁ~と勝手な想像もしたり。

高校時代からそう深い付き合いでもないわけですが、間もなく半世紀にもなろうかという時の流れをしみじみ感じましたです。

現在はカリフォルニアに住んでおるという彼は、今回6週間にわたってニッポン各地でコンサートするのだそうな。

そのカルフォルニアは、たいした水不足だそうで、庭の散水にも制限があるそうな。

ニッポンの「温泉かけ流し」の風景を見るにつけ、「ニッポンって贅沢だなぁ」と思ったそうな。

コンサート終了後は「お互い健康に気をつけような」と言って、握手して別れました。

ニッポンのどこぞで「ジャズギタリスト笹島明夫 コンサート」のチラシを見かけましたら、ぜひお聴きになってはいかがか。

世界を股にかけるベテランジャズギタリストの演奏は、さらに円熟味を増しております。

一見の価値ありだわ!!

 


知恵のない「もんじゅ」

2015年10月22日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス2度。

きのうよりまた1度下がって、この秋一番の寒さでござる。

そして、今日も良いお天気じゃ。

だけども、この日曜と月曜は、いよいよ雪の予報でござる。

長い冬への覚悟を、しっかり決める時が来たわけだ。

ってことで、「しんどいけど、除雪にがんばる!」覚悟と、「深雪を楽しんじゃう!」楽しみも。

いずれにせよ必要なのは「体力」なのでござる。

さて、

福井県にある高速増殖炉の「もんじゅ」について、原子力規制委の委員が以下のように述べたそうな。

「ナトリウム漏れ事故から20年。改革を繰り返してきたのに、なお満足できる成果が得られていない。もう期待するのは無理がある」。

…と、役所寄りの原子力規制委にさえ、すっかりさじを投げられた格好だ。

もんじゅは1995年というから今を去ること20年前に建設され、一度もまともに稼働したことのないビックリ仰天の施設でござる。

これまで投下された税金はなんと約1兆円だ。

プルトニウムとウランを燃料にして、「消費した以上の燃料を生む」というのがウリ。

だけど、完成直後にナトリウム事故を起こして停止。

15年後の2010年に運転再開した直後に、今度は核燃料の交換装置が原子炉容器内に落下してまたまた停止。

さっぱり動かない施設に1兆円だも、もう止めたらって話なのだ。

青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場とともに、湯水のように税金をつぎ込んでも、丸で役に立たない施設なのだ。

核燃料サイクルは、世界各国で研究はしてみたけど、すっかり中止しておる。

でもって、なんでそんなもんを続けるのかというと、これが「夢のエネルギー」だというから。

原発から出る核のゴミをリサイクルして、新しい核燃料をつくろうというわけで、これがうまく出来たら確かに核のゴミ問題も解決する。

ところがギッチョン、もんじゅも核燃料再処理工場も、さっぱりうまくいってない。

ニッポンの役人は、一度始めたことは「やめられない、とまらない」ことになっておる。

先の大戦もそうでした。

勝てる見込みなどまるでない戦争をおっぱじめて、これを止めるタイミングをずるずる引き伸ばして、多くの民間人を犠牲にしたわけだ。

だれも責任を取りたくないから、延々と続けるわけ。

まったく同じ構造で、もんじゅはなくならんってことらしい。

知恵を集める「文殊の知恵」を使って、こんなもんは止めにしたらどうかね。

憲法に違反して自衛隊員を地球の裏側に連れて行って命を危険にさらすことができるなら、こんなもん中止するのはいとも簡単だ。

こんなもんを放置しておいて、何が新三本の矢かね。

呆れかえった総理だわなぁ、、、


 


傾きマンション

2015年10月21日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

とうとうマイナスの気温ってことで、この秋一番の寒さだわ。

お天気は秋晴れ、空気は冷たくて清々しい。

耳鳴りも、お天気のせいか、TRT療法が効果を発揮しておるのか、今朝は大した静かでござる。

風邪も良化いたしました。

きのうのUHBテレビ「〝ヤンチャ服〟の聖地 あの名店も年内閉店へ」、ついうっかり、見逃してしまいましたです。

旧友Yのご出演、どうだったのか?

うまくこなしたのか?

アジャパーなことになったか???

そんときおぢはというと、過日録画しておいたBSプレミアムの映画「レジェンド・オブ・フォール」を観ておったのでした。

ブラッドピットもなかなかで、父親役のアンソニーホプキンスも、兄役のエイダン・クインもよろしかった。

1994年のアカデミー撮影賞を受賞しておる〝アメリカらしい〟映画でござった。

2時間を超える大作で、すっかり夢中になってしまい〝ヤンチャ服の聖地〟を見逃したわけ。

残念至極、スマンことでござった。

ところで、

横浜で傾いてしまったというマンション、なんだか大変なことになっておる。

4棟で世帯数が705もある巨大マンションだから、話はとっても面倒じゃ。

ご当地のお近くにある赤井川村は557世帯数というから、この村が丸々このマンションに治まる巨大さだ。

それを建て替えるとか、どうだとかいうのだから、大騒ぎでござる。

建て替えるにしたって、いずれも全世帯の5分の4の賛成がないとできないらしく、それだけでまことに難しい。

ここを出ていく人もいるだろうけど、そうなりゃそれで、買値で買い戻してくれ!って話にもなる。

建て替えとなったら、壊して新築するわけだから、3年以上も別のところに住むことになる。

子どもの通学や通勤はどうなる?

ご近所付き合いもどうなる?

…などとこれまた、ややこしい。

おかげで、このマンションに関わった三井不動産も旭化成も完全にアジャパー。

株価はすっかり落ち目の三度笠でござる。

ってことはピンチはチャンスか!?

旭化成の株、ミニ株で、コツコツ拾ってみようかしらん。

5年も経ったら、回復するかもね!?


 


〝ヤンチャ服〟の聖地、年内閉店へ

2015年10月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス6度。

雨がしとしと降っております。

ときおり木の葉もハラハラ落ちてきて、あたりはすっかり晩秋の気配。

これから雪が降るまでの期間が、たいした寂しいことになっておる。

雪が降ると、いきなりパッと明るくなるのですが、ここんとこは夜なんか真っ暗だ。

こうなると雪が待ち遠しいねぇ~

来月末にはスキー場もいよいよオープンでござる。

ところで、

新聞のテレビ欄を見ておったら、UHB15時50分放送の「みんなのテレビ」に以下のような文言がありましたです。

 「ああ青春の狸小路よ…〝ヤンチャ服〟の聖地 あの名店も年内閉店へ 思い出と未来像に迫る」だ。

ようはおぢの旧友で、釣り人Yの狸小路のお店が閉店するというお話でござる。

っていうか、狸小路の紅屋が〝ヤンチャ服の聖地〟だったとはついぞ知らんかった。

ってことは、その当時はそれなりに大儲けしたのだろうか?

もっとも、Yに言わせると「万引きしやすい店」としても有名だったとかで、儲けも万引きで消えたのか?

過日、ちょいとお店に顔を出したら、社長自ら店頭でハッピ着て元気に〝売り子〟してました。

あれこれ諸事情があって、なかなか閉店できなかったようですが、めでたく幕を閉じることになったわけで、さぞかしご本人もホッとしておることでしょう。

旧友Y、これからは釣り三昧と期待に胸ふくらませておるらしい。

でもその前に、あれこれの持病を、しっかり治療していただきたいもんだと思っておる。

耳鳴りにはTRT療法もあるでよ!!



「末は博士かパンツ泥」

2015年10月19日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス2度。

きょうの北海道、終日いいお天気のようですが、ご当地の最高気温は10度止まりと11月並みだそうな。

そんな中、おぢはすっかり風邪らしいのです。

原因は、過日のガマン大会か???

トホホなことなのでござる。

そんな昨夜は、BSTBSで「ザ・ピーナッツ2時間スペシャル~今甦る伝説のハーモニー50曲~」を観ちゃいました。

これがもう、涙ものでござった。

よく考えても、考えなくても、おぢにとってのアイドルとは「ザ・ピーナッツ」だったと、しみじみ思い知ったのでした。

でもって、引き続き「下町ロケット」の初回2時間を見てしまったわけで、そんなことでは風邪など治るわけがない。

ですが、下町ロケット、いい感じのスタートで、たいした楽しみだなぁ、、、

さて、

週刊文春の記事見ましたかぁ?

福井2区選出の復興相、高木毅はパンツ大臣と呼ばれておるそうな。

地元では若いころパンツ泥棒の常習者だったというから呆れます。

被害者の知人女性の話が凄いです。

「私の友人の家に男がいきなり入ってきて、階段を駆け上がり、二階の部屋にある箪笥を開けて下着を盗んでいったんです。友人が咄嗟に男の自動車のナンバーを通報したら、犯人が高木だと分かった」そうな。

高木は当時は三十代で結婚もしておったというからなかなかの変態でござる。

学生時代も青学に通っていた頃、元カノのパンツを盗んだそうな。

父親の故高木孝一氏の銅像があるそうだけど、選挙に高木が出るたびに、その銅像にパンツが被せられるのだそうな。

いやはや…

それでも当選するのは「ゴリゴリの原発推進派で、バックに原発関連会社がついているから、選挙に強い」だそうな。

昔「末は博士か大臣か」といいましたけど、まさか「末はパンツ泥棒が大臣」とはねぇ、、、

バックの原発関連会社、とんでもないヤツを支えておるのですなぁ、、、

っていうか、若いおにーちゃんを買春しておった武藤貴也議員といい、政治家の趣味ってば、なんじゃらほい???

 


女は元気だ!!

2015年10月18日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス7度。

晴れております。

きょうもほぼよいお天気の1日となりそうでござる。

きのうもいいお天気で、「インデアン・サマー」などと呼ばれる、ぽかぽか陽気が続いております。

晩秋から初冬にかけて、穏やかな暖かい日を「小春日和」といいますから、それかもしれませぬ。

いずれにせよ、一昔前の10月には決してなかった暖かさだ。

北海道では、かつてこんな陽気は、せいぜい9月まで。

ニッポンの気候、確かに温暖化しておるねぇ、、、

それにしても先日のバーベキューじゃ。

10月半ばに、60歳をとうに過ぎたじーさんばーさんが外でバーベキューはさすがに暴挙。

おぢはそれ以来、すっかり体調がよろしくない。

一桁の気温で、テントの中とはいえ夜の7時8時まで外で酒呑んでおるわけですから、元気な方が不思議でござる。

でもって、元気だったのが同期のおばの面々じゃ。

ある女性は「健康にいいことは大嫌い!」で、「夫の介護なんてしたくもない」。

だから「夫より早く死ぬわ!」と元気に申しておったね。

聞けばその夫、学生時代はラグビー選手、体重は80キロを超えておるそうな。

そんな大男の介護となれば、そりゃ大変だ。

だけど健康にいいことはさっぱりしてないわりに、きょうはハワイに明日は韓国と、飛び回っておるそうな。

体にいいことはまるでしてないけど、すこぶる元気なわけですから、そりゃそれで羨ましい。

過日報道しておりましたけど、100歳以上のお年寄りの数はニッポンで5万8000人もいて、その87%が女性なのだそうな。

女性はしぶといのですなぁ、、、

おぢも女に生まれたかったわ!!

 


耳鳴りが良化!!

2015年10月16日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

天候は晴れ。

ご当地の朝の気温が、とうとうマイナスとなりました。

放射冷却なのでしょう。

ブルッと寒いです。

この寒さの中、ニャンコがデッキの上でしきりにおぢを睨んでおります。

ご飯の催促らしい。

ビビリなおぢ、このまま放置して恨みが募り、将来、化け猫にでもなってはたまらんので、さっそくご飯をあげてまいります。

…行ってまいりました。

パジャマのまま外に出ましたが、吐く息は白く、石臼には写真のように薄氷が張っておったです。

きょう日中は20度近くまで気温が上がるそうだけど、今夜はこの寒さの中でバーベキューだそうな。

おぢは1日勘違いしておりました。

いずれにせよ、ある旧友がいうとおり、凍えながらの「ガマン大会」になるんだろ。

こぞって60代も半ばという、じーさんとばーさんが、この寒さの中テントを張ってバーベキューだとさ。

無謀だなぁ、死者や病人が出ないといいけど、どうよそのあたり???

ところで、

2日目になる耳鳴りの音響療法ですが、昨夜も機器を耳に付けて就寝いたしましたです。

一度はずして寝たのですが、深夜に耳鳴りが大きくなり、またまた装着。

その後、知らない間に自分で機器を外したらしいのですが、目が覚めたときは、耳鳴りがほぼ収まっていたので、びっくり仰天、驚いた。

かすかに耳鳴りしておる感じはありますが、まことに小さい音なのです。

耳鳴りの「音響治療器」、正直、半信半疑ではありましたが、おぢの場合、どうやら効果抜群!!のような気がしておる。

このまま使い続ければ、さらに良化が期待できそうな気がしてまいりました。

そんなことで、耳鳴り音は小さくなっておるのですが、再び機器を耳に付けて、いまこのブログを書いております。

装着していない方が静かなわけですが、早く良くなるんじゃないかと思ったりも…

このままさらによくなる可能性も期待できるわけで、なんだか嬉しい朝なのです。

音響療法を始めて、まだ2日しか経過してないのになんですが、耳鳴りでお悩みの皆さんに、「『TRT療法』は、一度は試してみる価値あり!!」と申しておきましょう。

 


耳鳴り治療に明るい兆し!?

2015年10月15日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス4度。

お天気は、晴れ間と曇り空がまだら模様となっておる。

今日は次第に良いお天気となるそうだ。

きのうのおぢ、札幌へ行っておりましたです。

今年4月、突如として始まった耳鳴りに悩まされておるおぢは、写真の「音響治療器」を病院で装着してきたのです。

TRT療法というそうです。

一見、補聴器のようですが、ティニトレアというもので、4種類の音から2種類選択して、常に音が流れておるのです。

耳鳴りはその原因がよくわかっていないそうです。

ですが一説には、内耳にある蝸牛が壊れ、特定の波長の音が聞こえなくなる。

そこで脳が一所懸命その波長の音を聞こうとして、雑音を拾う。

それが耳鳴りとなる場合があるそうな。

年寄り専門の病気とはいえないらしく、40代以降なら男女を問わず、り患するそうですから油断がなりません。

ってことで、その波長の「人工音」を治療器から出すことで、耳鳴りを抑えようというのがこの器具。

おぢの場合は、「ザー」という音が流れておって、いわゆる耳鳴りのキーンといった音はほとんど聞こえない状態だ。

これを着けて、半年から1年で大きな効果のある人もいるそうな。

効果のない人いるそうですけどね。

いつぞや、NHKテレビの「ためしてガッテン」で放送しておりました画期的な治療法なのです。

でもって、おぢはこの先2週間、お試し利用をしてみることに。

2週間後にあれこれ調整し、効果があるようなら4万8600円也で購入することになる。

効果がないと思えば、2週間のお試し後に返却すればよいそうな。

そんなことで、きのう夕方耳に装着し、こちらに戻ってからはいつものズンバ・エクササイズへ。

さっぱり汗をかいて帰宅し、シャワーを浴びて、着用したまま就寝。

途中で治療器を外して、再度寝たのですが、朝起きた時点では耳鳴りは前日に比べかなり小さくなっておりました。

いつもは、朝起きた時点が一番耳鳴りが酷いことになっておるのですがね。

そんなことでおぢの場合、いまんとこ、それなりに効果があるような…

耳鳴りは、治療方法がほかにないことになっておるので、しばらくこのまま試してみることにいたしますです、ハイ!!

そんなきのう、

札幌に行ったついでといっては何ですが、旧友ヤマさんの自宅を訪ねました。

以前にも増して、たいした元気そうでした。

でもって、おぢが耳鳴りになった話をすると、これまたひときわ嬉しそうな表情になった。

「人の不幸は蜜の味」ですけど、そんなにさぁ、あからさまに嬉しそうな顔しなくてもさぁ~

とは思いましたけど、ま、お元気そうでなによりでしたわ!!