偉大なるイエスマン・武部前幹事長の事実上の派閥といわれておる勉強会「新しい風」は、夕張市の再建に向けて「夕張再生プロジェクト」を設置、アンポンタン杉村太蔵を座長に起用することを決めたそうだ。
しかも、去年の12月5日付の当ブログで、杉村大蔵ちゃんが
「北海道一区から立候補するらしい」と書いたけど、いやはやどうやらホントになりそうな気配じゃ。
杉村太蔵が座長ってことは、なんだか重病人の枕元に坊主を呼ぶような感じもしちゃう。
もし、夕張対策をなんにも考えないで座長にしたというなのら、こりゃ重病人のところに駆けつけた坊主の方が、いきなり死んでまうってことじゃ。
アンポンタン杉村の政治生命はアウトォ~。
去年のブログでも書いたけど、一区の横路も次回は引退、息子の立起が浮上しておる。
てなわけで、次回衆院選の北海道一区は、アンポンタンVS二世新人対決だから、自民党だって負けるわけにはいかん。
一区からの立候補を考えれば、自民党筋は夕張市に対してなんらかの「政治的な援助」を考えているのかも知らんね。
もしかすると、杉村座長は夕張市民にとっては朗報かもしらん。
まぁあくまでも、「もしかしたら」の話じゃけどね。
ただ、武部の派閥にある「夕張再生プロジェクト」の座長だからねぇ。
小泉政権時代ならまだしも、武部前幹事長はいまはせいぜい2軍のペイペイのコーチ。
その派閥の「プロジェクト座長」ってことは、「コーチ補佐代理」みたいなもんで、平社員に毛が生えた程度。
単なるパフォーマンスだとしたら、あまりにおバカじゃ。
武部さんよぉ、あんた何考えてんのぉ、ってことになる。
いずれにせよ、今の段階では、夕張市民こぞって怒り心頭じゃ。
何の実績もないあんちゃんに何が出来るの?ざけんじゃねぇ、ってことだ。
舐められておるのぉ、北海道は。
あれぇ、武部さんてぇ、北海道が地盤じゃなかったのぉ?
偉大なるイエスマンは、今も昔もさっぱり分けのわからんオヤジでござった。
チャンチャン!!