おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ぼんぼりがようやく離陸!!

2006年12月30日 | Weblog


お休みしていてごめんなさい。
やったぁ!!ニュースですぅ。
まことに内輪の話でござりますが、「ぼんぼり」が一日の最低売上目標をクリアしたのでござる。

ほっと一息でおます。
なんでそんなに売れたかってえと、きょうはOGが帰国する日なんだそうだ。
「お土産は帰りに」ってことのようじゃ。

スタッフの皆さん喜んでおるのじゃ。
面白いのは、OGはけっこうお金にシビアじゃけれど、シンガポールなど東南アジアは、雪遊び程度しかしないもんだから、けっこう買い物に走るってことじゃ。

なんでもそうだけど、やってみなきゃわからんことが多いね。
OGだけでなく、東南アジアも視野に入れんとね。
ってことで、年賀状も書いてないゆえ、きょうはこれで…

内容なくてスマンこってす。






ゲロッパ

2006年12月26日 | Weblog

ジェームス・ブラウンさんが亡くなりました。
前日に肺炎で入院して、あっという間のことじゃった。
60年代のブラックミュージックの旗手で、現役のミュージシャンでござった。
73歳でござったとか。

まだまだ若かった。
「週末のライブまでには治してツアーを続けるよ」とコメントしていたそうで、なんともねぇ…
おぢにとってジェームス・ブラウンといえばこの曲、「セックス・マシーン」。

ついこないだの映画でいえば井筒監督の「ゲロッパ」じゃね。
「GET UP」と歌ってるんだけど、学生時代から確かに「ゲロッパ」と聞こえましたです。
先日の青島幸男といい、ジェームス・ブラウンといい、若い日々の思い出の人々が次々亡くなるってのがなんとも寂しい。

年末ってのは、なぜか物悲しいものがあって、どうにも嫌なもんじゃ。
もっとも正月は正月で、「正月や冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし」ってことで、なんともねぇ。

どうにも元気な気分になれないのだけれど、理由ははっきりしておる。
雪が少ないのよ。
ぱふぱふのパウダーが、どうやら今シーズンは望めそうにない。
暖冬ってことのようだ。

本州では、雪のないスキー場がわんさかあって、雪ごいをしておるそうな。
婦女子の「月」のものと一緒で、来るもんがちゃんとこないことには、あせってまう…

さて、
皆さんにご心配をいただいておる雪洞(ぼんぼり)じゃけど、きょうは大賑わいじゃったそうな。
先日のローラさんが着て歩いておるTシャツが、歩く宣伝ウーマンってことのようだ。

チラシの配布と同時に、あちこちカリグラフィーTシャツ(書のTシャツ)を配って歩く戦略が効果的かもしらんね。
おまけにコスプレも、どうやらローラさん効果で人気になりそうな気配。
もう一歩で採算分岐点に届きそうだという。
ご協力いただいた皆さんに感謝じゃね。

とはいっても、スタッフこぞって世間からみれば大貧乏には違いない。
ただ、皆さん楽しんでおる。
楽しく仕事をしておる。

それは、雪洞に来ていただいたOGが、こぞってニコニコ嬉しそうに帰って行くからだという。
おぢは商売も営業もさっぱりわからんけど、異国の皆さんが喜んでくれるってのが、めちゃ嬉しい。

お客さんも雪洞のスタッフも、みんなが嬉しいってのは、とってもいい。
きっとこれが商売ってもんの基本なんだろね。
さて、これからどうなるもんか、おぢは楽しみでござります。

みんなが幸せになれるといいのだがねぇ。












一区と夕張

2006年12月25日 | Weblog


偉大なるイエスマン・武部前幹事長の事実上の派閥といわれておる勉強会「新しい風」は、夕張市の再建に向けて「夕張再生プロジェクト」を設置、アンポンタン杉村太蔵を座長に起用することを決めたそうだ。

しかも、去年の12月5日付の当ブログで、杉村大蔵ちゃんが「北海道一区から立候補するらしい」と書いたけど、いやはやどうやらホントになりそうな気配じゃ。

杉村太蔵が座長ってことは、なんだか重病人の枕元に坊主を呼ぶような感じもしちゃう。
もし、夕張対策をなんにも考えないで座長にしたというなのら、こりゃ重病人のところに駆けつけた坊主の方が、いきなり死んでまうってことじゃ。
アンポンタン杉村の政治生命はアウトォ~。

去年のブログでも書いたけど、一区の横路も次回は引退、息子の立起が浮上しておる。
てなわけで、次回衆院選の北海道一区は、アンポンタンVS二世新人対決だから、自民党だって負けるわけにはいかん。

一区からの立候補を考えれば、自民党筋は夕張市に対してなんらかの「政治的な援助」を考えているのかも知らんね。
もしかすると、杉村座長は夕張市民にとっては朗報かもしらん。
まぁあくまでも、「もしかしたら」の話じゃけどね。

ただ、武部の派閥にある「夕張再生プロジェクト」の座長だからねぇ。
小泉政権時代ならまだしも、武部前幹事長はいまはせいぜい2軍のペイペイのコーチ。
その派閥の「プロジェクト座長」ってことは、「コーチ補佐代理」みたいなもんで、平社員に毛が生えた程度。
単なるパフォーマンスだとしたら、あまりにおバカじゃ。
武部さんよぉ、あんた何考えてんのぉ、ってことになる。

いずれにせよ、今の段階では、夕張市民こぞって怒り心頭じゃ。
何の実績もないあんちゃんに何が出来るの?ざけんじゃねぇ、ってことだ。
舐められておるのぉ、北海道は。

あれぇ、武部さんてぇ、北海道が地盤じゃなかったのぉ?
偉大なるイエスマンは、今も昔もさっぱり分けのわからんオヤジでござった。
チャンチャン!!



かき餅!?

2006年12月24日 | Weblog

土曜日のイブイブは、厚岸のカキでシャブリをいただいた。
「ノロイウルスがなんぼのもんじゃい!!」と思いつつ生カキは3個づつ、あとは焼ガキとカキ鍋でいただいた。
生カキとシャブリで、美味くて、美味くてぇ~おいしい一夜でござりました。

今朝は、心配した腹痛もなく、厚岸のカキは安心安全でござった。
冬の夜は生カキにとどめをさすね。
それにしても、もう少し生で食べておきゃよかったと、ちょいと後悔。

雪も多少積っておったので、パウダーもいただき。
まずまずのコンディションでした。
雪洞をお手伝いしたこともあって、疲れが溜まっておったけど、フワフワパウダー、楽しみましたですぅ。
いよいよ本格シーズンに突入じゃね。

その雪洞にTシャツ4枚の予約が入ったという。
初めてのTシャツご注文だそうだ。
これをきっかけに口コミでOGに雪洞の話題が広まると良いのだが…

昼前、ハニー宅で餅つきということで、お手伝いに。
都合9升もつくのだ。
つき立ての餅は美味い。

なかでも、初めて出来たての豆餅を食したけれど、これがまた美味かった。
おいしいものは人を幸せにするね。

昼過ぎに札幌へ。
札幌は昼までに40センチの雪が積ったとかで大渋滞。
ババの病院まで時間のかかることかかること。

この街は膨れすぎて、どもこもなりませぬ。
一冬5メートルも6メートルも雪の降る世界に類を見ない180万都市は、もはや限界じゃね。
生まれも育ちも札幌っ子のおぢだけど、この街には匙投げた。

イブの夜、ひとりで過ごしておるけれど、美味しいカキと餅をいただいたこの週末で十分満足でござった。
カキと餅で「かき餅」な週末でござりました。
う~ん、はずしてもうた…

今年は台湾?

2006年12月23日 | Weblog

暖かいニセコの一日でござりました。
それでも朝からスキーに行きましたです。
いまいちでしたけど、そこそこに楽しみました。

午後から雪洞のお手伝い。
看板を直したり、チラシ用の写真を撮ったりでござりました。
写真は、ローラちゃん。

結構楽しんでましたです。
と言っても、彼女はちょいとお願いしていただいたモデル。
まだ、コスプレのお客はゼロでござります。

ただ、スキー場にもOGはあまり来てないね。
来てるのは台湾?
ちょっと驚きじゃ。

なんだか、ここらあたりは本格的に国際スキー場になっちゃて。
「国際スキー場」の看板下ろさなかったらよかったのに、と思いましたです。

チラシは新しいものを製作中だそうで、近日中に配布だとか。
どうやら、今夜遅くにごっちゃりとOGがやってくるそうで、商売は、まぁこれからじゃけどねぇ…





「一身上の都合」って?

2006年12月22日 | Weblog
写真は、たまたま札幌を訪れた「日本で唯一の公認サンタ」。
公認サンタは、札幌出身なのじゃ。
クリスマスを間近にモノホンのサンタに会えるのは嬉しいけど、いつぞやは一緒にジンギスカンなんか食べたりしたもんだから、どうにもありがたみがないのよぉ~
っていうか、サンタってドーラン塗ってるのね。

さて、
モテモテ本間ちゃんがとうとう辞任したけれど、呆れたのは安陪晋三おぼっちゃんがこれに関して「一身上の都合」を13連発したってことじゃ。
ほかに言いようはないんかい?
なして、はっきり「下半身の都合」と言えんのよ?
まぁ言えんわねぇ。

安陪おぼちゃんが、自民党総裁に選ばれた最大の理由は「国民に人気がある」ってことだ。
とりわけ女性に人気だった。

それなのに、下半身問題を抱えた本間ちゃんを選んじゃったうかつさ。
トットと切れなかった優柔不断さ。
これらは、おぼっちゃん体質丸出しの拙い対応でござります。

モテモテ本間ちゃんがいなくなって喜んでおるのは、増税路線をひた走る財務省。
しつこいようだけど、減税に慎重な本間ちゃんはジャマなわけ。
今回の一件で、安陪政権は事実上、骨抜き状態じゃ。

財務省は笑いをかみ殺して喜んでおるんだろなぁ~
だから安陪ぼっちゃんが「正義」で、財務省が「悪」かというと、そう単純ではないね。
事の本質を見失っては困るけど、ようは安陪ぼっちゃんも自民党も、財務省をきっちりリードできないってことじゃ。
どうにもならん政府ってことじゃ。

週刊現代ではないが財務省はいまや「現代の陸軍」と化しておる。
つまり、旧陸軍が暴走して太平洋戦争になだれ込んだように、財務省が増税一直線の大暴走を始めたってことじゃ。
官僚と自民党の馴れ合いが連綿と続いた結果、政治主導で物事を決めるのは無理ってことになっちゃった。
官僚にいいようにやられておるのが政府と自民党じゃ。
おかげで痛い思いをすることになるのがニッポン国民ってことのようだ。

ホリエモンご指摘のとおり、官僚支配の共産国家じゃね。
だから政権取り替えなきゃダメなのにさ。
いつまでニッポン人は我慢しなきゃならんのか、トホホな国じゃねぇ。




青島だぁ~

2006年12月21日 | Weblog


♪ちょいと一杯のつもりで飲んで~
いつの間にやらはしご酒ぇ
気がつきゃホームのベンチでゴロ寝ぇ
これじゃ身体にいいわきゃないさ
分かっちゃいるけどやめられない

あソレ
スイスイスーダラダッタ スラスラスイスイスイ
スーラスーダッタ スラスラスイスイスイ
スイスイスーダラダッタ スラスラスイスイスイ
スイスイスーダラダッタ スーダラダッタスイースイっと

この歌は、おぢが中学校の頃に大流行りしたスーダラ節だ。
作詞が青島幸男、歌っていたのはクレージーキャッツ。
ニッポンが元気だった時代のコミックソングだね。

青島さんはその後、テレビ番組の意地悪ばーさんなどで主演し、
参院選全国区で、最多得票して当選いたしました。
ここがピークだったね。

その後は都知事になって博覧会を中止したのはいいけど、その後は役人の言いなりでいいとこがなかった。
もっと早くテレビに戻っておればねぇ。
やれることいっぱいあったと思うんだけどさ。
いまどきのバラエティーとかいうアホ番組見てるとね。

合掌。

さて、ノロウイルスが大流行とかで、厚岸のカキが大暴落とか。
風評被害とはいうけれど、確かに不安があるってもの良くわかる。
厚岸の応援団ってわけではないのだけれど、カキは今時季が一番美味い!!

ってことで、おととい、厚岸のカキをお取り寄せいたすことにいたしました。
一度このブログにきていただいた公認サンタさんには悪いけど、今週末はハニーとシャブリに生カキでクリスマスじゃ。

美味いよぉ、いまのカキは、とりわけ厚岸はさぁ。
二人でノロウイルスでゲリピーでもいいのよ。
ラブラブだからねぇ、スマンこってすぅ~



亀だぁ?

2006年12月20日 | Weblog

さて、今日のご注目と言えば、ボクシングのカメ兄弟じゃ。
で、前座はカメ弟の試合じゃが、これには呆れてもうた。
対戦相手はおぢと同じくらいの歳じゃねぇのぉ?
ってぐらいのぢぢぃ。

「1ラウンドKO宣言」だって言われてもねぇ。
なにせ、見た目からして筋肉がないのよ。
これって「いじめ」じゃないのぉ~ってなもんじゃ。

でもって、お約束どおりの1ラウンドKO。
なもんだから、また歌を歌っちゃうと言うんでチャンネルは変えちゃった。
聞きたかねぇよぉ~
あんなあんちゃんの歌はさぁ、小屋に住んでおるカメ虫並みに臭っさい!!のじゃ。

そしてカメの試合じゃ。
週刊現代は「勝てば八百長、負ければ落ち目」と、どう転んでも前途多難と書いておる。
いくらTBSが「王者降臨」などと持ち上げても、持ち上がんないのよ。
言いたくもないけれど、持ち上がんないところは、おぢのチ○チ○並みじゃ。
参ったかぁ!!もちろん!誰も参りませんがねぇ………

カメのヘアスタイルじゃけど、記者会見で「ウドさんの真似したんですか?」と聞かれて、いきなりキレておった。
コメディアンのウド鈴木ちゃんて、なんかいいヤツじゃん。
アホウじゃねぇ、ほめられたと思わんかい!!

まぁ、今回の試合に臨んでは、タコの父から離れて、ちゃんとしたコーチに指導を受けたというから簡単にはダウンしないだろね。
だけど所詮は「勝てば八百長、負ければ落ち目」じゃ。
苦しいのぉ~

どんな試合でも、ニッポン人ボクサーを応援するのが当たり前田のクラッカーだけど、今回はニッポンを二分してるんだろなぁ。
さて、試合だけど、どっちがどうなのか良くわからんね。
あえて予想すれば、「ドローで防衛」ってシナリオだろか?

勝つにしろ負けても、いずれにせよメンコクないガキじゃね。
って書いたけど、3対0で勝っちゃった。
そんなもんかねぇ、そんなもんだろ。
憎まれっ子世にはばかるじゃぁぁぁ~






官舎に愛人

2006年12月19日 | Weblog
政府税制調査会の本間正明会長が、公務員官舎に愛人と同居していたと週刊ポストに報じられて、とうとう閣僚の中からも、「辞めろコール」が出てきたという。
ようは「予算編成などへ影響すると困る」、というのが表向きの理由。
また与党内、とりわけ「ナンミョー公明」からも更迭論が強まっているという。

冷蔵庫のケーキを食われたとかで、大激怒したという大人気のない塩崎恭久官房長官は、このモテモテ本間ちゃんが18日までにこの官舎から退去した、と説明したそうな。
でもって、「辞任の必要はない」とのたまったそうじゃ。

「慧光塾(えこうじゅく)」とかいう怪しい宗教団体の広告塔である安陪晋三おぼちゃん政権は、早くもダッチロールじゃ。
行政改革担当相の佐田なにがしは「自分でよく出処進退を考えてほしい。きちっと襟を正してやっていただきたい」と事実上の「辞めたらぁ」発言。
厚生労働相の柳沢なにがしも「税は国民に負担を強いるもの。できるだけ国民から信頼されることが必須の条件だ」と述べた。
ようは「お前は信頼を失ったのよ、辞めたらぁ」だそうだ。

塩崎恭久官房長官は、「税調会長として責任を全うしてほしい」と事態収拾を図りたい考えだけど、どうじゃろ。
実はこのモテモテ本間ちゃん、増税には慎重らしい。
どっからどうリークされたのか、ことの次第はわからんけど、増税派にとって、じゃまくさいのがこのモテモテ本間ちゃんってわけだ。

これをきっかけに、モテモテ本間ちゃん追い出したいのが増税派の本音ってことだ。
そのあたりが、ことの真相らしい。
魑魅魍魎の世界じゃねぇ。
だいたい↑「ちみもうりょう」なんて漢字、書けやしませんって!!

いずれにせよ、増税路線へ一直線!!ってことのようだ。
まぁ、月額7万数千円の家賃の官舎に愛人囲ってたってのも、ありゃりゃぁだけど…
フツーだと50万円近い家賃ところに7万なにがしかで愛人だもんなぁ、せこいと思わんかい!!

その女性、大阪北新地の美人ホステスってんだから、嫉妬されちゃったってことかねぇ。
政治の世界は、あんまりにもドロドロで、嫌になっちゃうね。









ぼんぼりで忍者

2006年12月18日 | Weblog

写真はぼんぼりのご近所に住んでおるOGのアレックスちゃん。
外で遊んでいたのを拉致?して忍者のコスプレをしていただいたわけ。
けっこう気に入っておった。

このコスプレは写真またはポストカードにしてあげて2千円なり。
どうですかぁ?
高いかなぁ、安いかなぁ?

ほかに大人用にお姫様、サムライもありますです。
値段はもう少し高いけどね。

ほかに「オリジナルTシャツ」もありますです。
また近くで働くOGのあんちゃんも、現在自分のパソコンでデザインしたものを持ち込むそうでござります。
これもTシャツにプリントできちゃうわけ。

あとは、風呂敷やタペストリー、子どもたちに遊んでもらうコーナーなど、あれこれあるんだけど、OGが来てくれないとねぇ…
飲食店でのチラシの配布など、営業活動が進んでいるのかいないのか、心配のタネは尽きないのじゃ。

そのうちこれが杞憂に終わってくれることを願いながら、おぢはお経でも唱えますです。
ナマンダー、ナマンダー








ぼんぼりオープン!!

2006年12月17日 | Weblog
今シーズンのニセコは、まだ雪が少ない。
ようはニセコらしさがない。

そんな中、ハニーとそのお仲間の夢を乗せて、16日「ぼんぼり」がオープンした。
外観はご承知のようにプレハブのスーパーハウス。
外国からのお客さんが興味を持ってもらえる内装になったかどうか、正直不安じゃった。
ってことで、当日はなかなか怖くて見に行けなかった。

10時過ぎに行ってみれば、驚くばかり。
ステキにレイアウトされておる。
前夜は深夜まで作業に追われておったとかで、とってもよろしい仕上がり。
女性の力ってのは、侮れん。

ただねぇ、サムライや忍者の撮影用の照明が蛍光灯で、さすがに驚いた。
そのあたりは、「お金もなくて、素人ゆえご勘弁」、これもご愛嬌って感じだ。
儲けることができたなら、何とかせねばならんね。

結局、オープン初日のお客は、あれこれずいぶんお手伝いいただいたご近所Sさん夫妻だけ。
OGはゼロじゃった。
OGスキー客は、20日ごろから大勢やってくるというから今後に乞うご期待じゃ。

ただ、問題点も浮かび上がった。
「雪洞 BON BORI」だけでは時おり通るOGにも何の店かサッパリ分からんってことだ。
路上にも看板を備えたが、ピンと来ないのかねぇ?
客引引きじゃないけれど、入り口前でOGに声かけたら、「お腹はいっぱい」と言われちゃった。

食事の店と勘違いしておる様子。
急きょ看板の下に「パーフェクト・スーベニアー」とキャッチコピーすることに。
ようはお土産屋さんであることがはっきりわかるようにすることにいたしましたです。

このパーフェクト・スーベニアーってのも、ニッポン人から見ればあまりにベタな感じだけれど、ハニーの英会話教師ボブさんが言うんだから間違いない。
言葉の文化ってのはことほど左様に難しい。

っていうか、ベタな感じでないとダメってことだね。
文字通りの異文化コミュニケーションを、どう取るのかってもの課題じゃ。
あんまり時間はないけど、まだまだ間に合う。

夕方、いつものようにババのご機嫌伺い。
弱ってきておるのは誰の目にも明らかじゃ。
寝ておったが、起こすといきなり、「落ちるところまで落ちたねぇ」とのたまった。
なんか嫌な夢でも見ておったのかねぇ。

持参したプリンをゆっくり食した。
いつものように「美味いねぇ」と言って、続いて「ここはどこだい?」ときた。
いよいよ自分がどこにいるのかもわからんようになっちゃった。

お向かいのベッドでは、どうみても植物状態のババに、娘とおぼしき40代の女性が泣き濡れて付き添っておった。
たぶん1時間も2時間もババに付き添っておったんだね。

枕元には患者の夫と見られる遺影もあった。
物言わぬ母に付き添う泣き濡れたおばは、母を愛おしむ赤子のようで可愛くもあった。
誰もが通る道とはいえ、見ていて切ない。

そのあとは、いつものようにジムへ。
11月の体調不良のおかげで筋肉が戻っておらん。
なんとか以前のように週2回に戻したいのだが、忙しくてそれもままならん。
筋力を取り戻さんと、パウダースノーがわんさか来たときには間に合わん。
ちょいと焦る今日この頃じゃ。





ニッポンは共産主義

2006年12月15日 | Weblog

苫小牧市の7人死亡のニュースは、あまりに痛ましい。
いまどき、移動式の石油ファンヒーターを使っていたというけれど、何でだろうねぇ?
本州ならあるのか知らんけど、北海道で使うとしてもあれって補助暖房だ。
いったい何があったのか。
師走にこういうニュースは辛いね。

そんなこんなの中、この人が突然、おぢと同意見でびっくりじゃ。
あのホリエモンじゃ。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、ホリエモンが同紙のインタビューで、「日本はエリート官僚が支配する『共産主義的な社会』」などと述べたそうだ。
また、「日本は表面的には平等な社会に見えるが、実際はエリート官僚が支配している」と述べておる。
まともなことも言うのね。

と思ったら、この後がやっぱりタコスケで、「自分は無実の犠牲者で、年功序列の官僚モデルと対極にある生き方が嫌われた」のだそうだ。
おいおい!!おまえはただの犠牲者かい!?

ことここに至ってまで部下に責任を押し付け、なんとか無罪を勝ち取ろうっていう魂胆があるわけで、結局、「何のこっちゃい状態」。
少しは反省せんかい!!

「懲りないヤツ」じゃのぉ。
ようはメンコクないのよ。
第一、沖縄で殺された野口さんの事件はいまだに謎がいっぱいじゃ。

ホリエモンが関与したかどうかはわからんけど、あんたに関わる事件で人ひとりが死んでおるんよ。
ホントの犠牲者は野口さんだろがぁ。

と突っ込みも入れたくなろうというもんだ。
そんなどろどろした世間とは無縁のおぢは、今夜も峠を越えてお山に篭りまする。
雪が少なくて、スキーに行く気はせんけどねぇ、、、
雪降って欲しいなぁ…







お疲れじゃ

2006年12月14日 | Weblog

木曜ともなると、疲れがどっと出てくる。
ぢぢぃを実感するね。
トットとお山に篭って穏やかな生活しないと大病になりそうで怖いよぉ~

ってことで、きょうはさっぱり内容なしでおしまいです。
わざわざ来てくれてありがとさん!!
今夜はゆっくり寝ますです。

なにせ土曜は「ぼんぼり」のオープンでござる。
なんとか内装、外装は皆さんのおかけで整ったとのこと。
お金がないゆえ地味~にオープンのお祝いせなアキマセン。

ってことで、おやすみなさい。


素晴らしい議員さまたち

2006年12月13日 | Weblog

女の闘いがヒートアップしておる。
岐阜1区の野田聖子と佐藤ゆかりのことじゃ。
どっちもどっち、アホバカ同士の対決で、世間は苦笑いするしかないがね。

野田聖子は、復党を果たしてたいそうご機嫌だそうだけど、元々入籍もしておらんかっただんなとはドロドロのご様子。
鶴保とかいう参院議員とは今年「ナイスカップル賞」を受賞しておったとかで、それだけでも大笑いじゃ。
なにせ野田聖子は、夫以外の議員とのキスシーンを写真誌に撮られたりと、どこがナイスカップル?状態。

一方、小泉チルドレンのゆかりたんこと佐藤ゆかり。
こっちは自分の秘書に「守秘義務誓約書」にサインさせておったとか。
なもんだから、東京、岐阜の合わせて6人もの秘書やスタッフが事務所を去ったというから大笑いじゃ。
「アホクサ!!こんな女と仕事やっとられん」と思ったんじゃろね。

この人の語録もなかなか凄い。
曰く「(サラリーマンは)所得がないなら株を買えばよい」。
だと。
「頭はキレるが、常識には疑問」といわれるゆえんじゃね。

マスコミはこんなアホバカ議員連中を真面目に取り上げてはいけませんってば!!
それにしても可愛そうなのは岐阜1区の有権者じゃ。
この機に乗じて民主党は次回選挙に向けて強力候補を用意せねばいかんでしょぉ。

アホバカのサンプルといえば、この人をおいて他にいない。
トリ並みの脳みそで知られる松浪健四郎じゃ。
赤坂の一等地の最高級議員宿舎にわずか9万円家賃で入居しておる。
相場では、家賃が月50万円前後といわれておる。

で、インタビューに答えてこうのたまわっておった。
「庶民が住みたいなら政治家になればいいじゃん!」。
まことに素晴らしい政治家様でござります。

あっちもこっちもアホバカで涙がちょちょぎれる。
こんな議員どもがつくる法律だもの、ろくなもんは出来んわねぇ。
っていうか、官僚のやりたい放題なんだろなぁ。



衆愚政治の時代だとさ

2006年12月12日 | Weblog

久々にヤマさんと飲んじゃいました。
旧友との酒はなんでこんなに美味いんかねぇ。
思想信条は多少違うけど、同世代ってのはあれこれ言わんでも分かっちゃう。
ご馳走様でござりました。

さて、「小泉あんちゃんのメルマガ(メールマガジン)」が、1年で7億円も経費がかかっておったという。
社民党の調査だというから、多少は割引いて考えた方がいいのかもしらんけどね。

ちなみに社民党のメルマガのコストは年間数十万円とか。
フツー、そんなもんだろね。
どう考えたって、あんなものに7億円なぞかかわるわけがない。

小さな政府が聞いて呆れるわい!!
小さな政府ってのは効率的な政府じゃないのかい。
これはムダづかいのサンプルみたいな話じゃ。

ムダを省いていかないと、どうにもこうにも国の借金が増えて、いよいよ消費税上げなきゃ立ち行かんことになっておるはずじゃないなかったのかい?
この国の財政状態はさぁ…
なのにメルマガに7億円では、どもこもならん。

ところが、このところの好景気(大企業だけのことじゃ)で、税収が大きく増えて、増税の必要がなくなりそうだという。
まことにケッコー、と思ったおったら、財務省は、「企業の減税」を言い出した。
そうすると、税金が減ってまたもや消費税を上げるという話になる。

どこ向いて仕事してるんだか、財務省の役人というのはさぁ。
そりゃ国の財政が破たんしては困るから、増税はやむを得ない。
しかたないとは思います。
ただそれは、小さな政府にし、役人を減らし、ムダな公共事業を減らしてからじゃ。

ところが、せっかく税収が増えるというのに、「企業減税」するという。
なにをか言わんやじゃ。
しかもここにきて、経団連が消費税を値上げすべきだと言い出した。

おかしいなぁ?と思っておったら、「きっこの日記」がそのカラクリを暴露しておった。
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
つまり、輸出企業には、輸出戻し税というのがあって、これが上位10社合わせて2000億円にもなるという。

「輸出戻し税」を廃止するだけで、年間に2兆円もの税収が増えるそうだ。
2兆円あったら、増税なんか必要ないじゃん、って話だ。
ひどい話じゃないかねぇ。
財務省の役人はこうして輸出企業の上位10社に天下りするんだろなぁ。
なんて素晴らしい構造なんだろ、ある種、感動もんだね。

また、史上空前の利益を上げておる銀行は、税金を払っておらんのだそうだ。
払わなくてもいいように役人は法律を作ったからじゃ。
もちろん、財務省の役人はその銀行に天下る。

好景気で企業が税金をたくさん払って、国の財政が健全化しようという、まことに結構なこの時期、財務省は企業減税を言い出した。
消費税を上げるための口実を作っておる。
自作自演の増税劇だぜぇ、ひどくないかぁ?

で、おまけに前述の「輸出戻し税」。
ここまで小バカされておるニッポン国民ってなんなのかねぇ。
も少し怒らんといかんのではないですかぁ。

だから、お役人様は定年まできっちり役所に勤めていただくようにしないといかんと言っておる。
年収2千万でも3千万でもいいから、そのままお役所に居させてあげようじゃないか。
天下りのために余計なことをされては、国民はとっても困るのじゃ。

「この国は小泉政権から…メディアがはやすと馬鹿踊りが始まる衆愚政治時代に入った」とは勝谷誠彦氏。
「郵政民営化」で馬鹿踊りした皆々様よ、ちょっとは反省してこんな政府に怒らんかい!!