おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ゴールデンウイークは…

2007年04月30日 | Weblog

ゴールデンウイーク前半の3連休は、ほぼ「ペンキ塗り」の下準備に費やしました。
実は今頃はもう建物の正面はリニューアルしてるはずでしたが、そうは問屋が卸しません。

天気は、作業には絶好の日和でしたがね。
それでも、二人でシコシコやりましたです。
「楽しい!」って言ってたのはハニー。
おぢは疲れましたですぅ。

しんどいペンキ塗りを楽しんでくれてるハニーさん。
おぢは感謝でござります。
来年のゴールデンウイークには海外旅行に連れて行ってあげるよぉ~
まだ言ってないけどね。

優しい、可愛い人なもんだから、年甲斐もなくのろけたくなるのでございます。
仲が良くてゴメンね!!
お疲れゆえ、きょうはオチもなくてスマンこってすぅ~


わいせつ夫婦

2007年04月27日 | Weblog


今月中旬、毎日新聞がこんな記事を掲載しておった。
「インターネットのホームページに自らのわいせつ画像を掲載していたとして、福井県警は、同県の久野○○容疑者(38)と妻の○○容疑者(32)をわいせつ物公然陳列容疑で逮捕した。調べでは、2人は00年7月にHPを開設し、夫婦の性行為の画像を流していた疑い。HPは会員制で、閲覧期間に応じて4200円~1万3000円の会費を支払う仕組み。会員は全国に延べ2000人以上いたといい、閉鎖される今年1月までに2億円を超える収入を得ていた。」
 
いやぁ、「自分たちのお楽しみ」を他人に見せて2億円とはねぇ。
っていうか、たぶん見せるのが楽しみで、ついでにお金も儲かっちゃうというなかなか優れた商売じゃ。

とはいえ、どっからどう見ても違法行為なわけだけど、こんなに儲かっていいのぉ~ってぐらい儲かるんだぁ。
こんなところがネット社会の面白いというか、困ったというか、なんだねぇ。

これで懲役なのかどうなのか、もし2~3年で出所できるなら、こんないい商売は無い、ってことでこの手のお方が続出するんじゃなかろうか。
自分たちのエッチ見せてお金が儲かるんだもん。
「ホームレスになるくらいなら…」、とか言っちゃってさ。

この仕事?も、大勢の視聴者の期待に答えなきゃってことで、けっこうしんどいか。
しんどいですね。
残念ながら無理じゃろねぇ、おぢには。
男性ホルモン減ってるし。

アホウなブログで毎度毎度スンマセンです。
さて、明日からはゴールデンウイークですが、おぢの休みは暦どおりでございます。
みなさん、楽しいGWを過ごしてね。
おぢはハニーとペンキ塗りじゃぁぁぁ




男性ホルモン不足!?

2007年04月26日 | Weblog

出社前、タイヤ交換をいたしました。
まだ、冬タイヤだったのじゃ。
さすがにもう大丈ブイ!!ってことで夏タイヤにいたしました。

そしたらなんと、今日午後から札幌では雪じゃ。
どないなことになっておるのかねぇ、ニッポン国は。
週末からは20度を超える陽気とかで、冬タイヤはもういらんとは思いますが。

さて、
「40~50代の男性は男性ホルモンが、60代より少なくて元気がない。」
…と、きのうの読売新聞が伝えておる。
新聞によると、男性ホルモンの量は、一般に年齢とともに低下するのだそうだけど、ニッポン人の場合はちょと違うという。

ようするに「働き盛りの40~50歳代の中年層が最も低下している」とのこと。
理由は、この男性ホルモンが「ストレスの影響を受けやすい」からだそうだ。
このおバカなブログをご愛読の諸兄は、たぶんほぼ年代ゆえ、男性ホルモンが低下しておるのよねぇ~
あれやこれやストレス、タップリだもん。

「活性型男性ホルモンの指標となるテストステロンが低下すると、性欲や性機能の減退のほか、不安や不眠、認知能力の低下といった精神症状や、肩こりや腰痛といった身体症状として表れることが多い。」そうだ。
肩はこるし腰も時折痛いし、不眠に認知能力の低下とくれば、まさにピッタンコ。
思いたることがごっちゃりじゃ。

ただその一方、60代の方が男性ホルモンが多いってことで、定年後の方が男は元気ってことらしい。
そういえば、定年退職者がススキノの風俗店で大暴れしておるという話も聞く。
風俗嬢が、「壊れちゃうぅ~」と嘆くほど元気だそうだ。
仄聞じゃけどね…
それにしても「60代のオヤジが風俗嬢泣かせ」ってのもなんだかなぁ?

いずれにせよ、男性ホルモンが年齢とともに低下するという “常識”が覆っちゃった。
そんなわけで、これからの人生、けっこう期待が持てるわけで、気持ちが少し明るくなるストレスどっぷりのおぢでござった。



怪しい…

2007年04月25日 | Weblog


「とりあえず食えた」「広報部の佐藤です」「凄く寂しいです…」「安心して遊べます♪」
当ブログの書き込み欄にメールアドレスを載せてから、上記のようなメールが毎日10は届くのでござります。

内容はというと、ようは「出会い系」のHP。
「友達だけの付き合いじゃなく、恋愛・セフレも見付かっちゃう♪」とか「最近は昔と違ってどこも良くないけど、とりあえずヤレたサイトはこれ↓」などなど。

ついでながら「最近怪しいサイトが多く、変な請求がきたら怖いとかよく耳にします。」とも書いてあるのでござります。
こらぁ!!いいかげんにせんかい!!
と思っちゃう。

当ブログのタイトル見たって、内容見たってスケベな親父だと、世間は思うのでしょう。
「そりゃそうだ」の声もあるか知らんけど、おぢはウッフンな新婚なのじゃ。
悪いけど、出会い系などには関心がござりませんってば!!

大体、「S女達の治験体になる男性を募集しています。年齢18~で体力に自身のある方。」などと言われても、体力に自信ないし…
困ったなぁ、どもこもならんメールが毎日こんなにたくさん来ちゃってさぁ。

どうしたらいいのかねぇ。



サミットが洞爺湖畔のサミットで開催

2007年04月23日 | Weblog

G8サミットの首脳会合が、洞爺湖畔の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で開催されることになったとか。
まことにけっこう。
環境問題が中心となる会合だけに、有珠山などがあるご当地は最適。
さらには警備の面からも山頂(サミット)にあり警備しやすいことからも最適地に違いない。

残念なのはこれが「政争の具」に使われたってことじゃ。
はるみねーちゃんが「知事に再選されたお土産」。
予定調和の決定じゃ。

これが民主党の荒井さとしが知事に当選したら、サミットは洞爺湖畔では開催されなかったってことで、「薄汚さ」を感じてまうね。
どっからどうみても最適地なのにさ。
サミット開催が、はるみねーちゃんの在任中、唯一の功績ってことになるんだろ。
どうでもいいけどね。

それはそれとして、北海道を世界に知ってもらういいチャンスには違いない。
できれば、プレスや関係者の宿泊はニセコ周辺にしてほしいもんだけど、そうはいかんじゃろ。
ちょっとばかり遠いかぁ?

開催には百数十億かかるというけれど、簡素にして、なおかつ各国首脳に北海道の魅力をアピールするサミットにしていただきたいけどね。

そんなこんなの退社後、ホーマックに高圧洗浄機を見に行って参った。
ゴールデンウイーク中、小屋の塗装をする前に、ログ壁を洗浄せねばならんと思いたち、見に行きましたです。

1万円を切る安物もあるけれど、どうなんだろ?
ドイツはケルヒャー社製の4万円近いのがあって、良さげなんだけどさ。
で、結局今日は見るだけ。

買ってきたのは、詰め替え用のシャンプーとリンス。
ここまでは良かったのよ。
で、シャワーを浴びるついでに詰め替えたのだけれど、な、な、なんと、リンスをシャンプーのボトルに入れちゃったぁぁぁ
ボトルにはシャンプーが3分の1は入ってた。
あっちゃ~

ようするに、ジャンプーボトルはリンスとミックス状態。
リンス・イン・シャンプーになっちゃった。
さて、こんなとき賢い読者の皆さまはどうするんじゃろ?

とりあえずおぢは、見ないようにして放置しておりますです。
どうしよう?トホホじゃねぇ…

そのうち、鍋に醤油を入れるはずがソース入れたり、味噌入れるところが、ウ○チ入れたりするんじゃろか?
自分で自分が怖いよぉ~



春が来ましたぁぁぁ

2007年04月22日 | Weblog

この週末は初夏を思わせる陽気でござりました。
温かくて、気持ちよくて、おぢもハニーも上機嫌。
根雪もがさがさ減ってます。

小雪、暖冬だったなぁ~としみじみでおます。
クロッカスや水仙もあちこちで咲き始めております。
農家では農作業もスタート。
春本番じゃ。

中でも元気なのが、憎っくきカメムシとてんとう虫。
我が家で越冬した連中が小屋の中をブンブン飛び回っておる。
これだけは嫌になっちゃうねぇ。

そこで、ご近所Sさんからモニターを委託されておる「カメムシホイホイ」が大活躍。
夜はこの装置の周辺に集まってくれるので、安心して眠れますです。
あれが布団にでも入り込んでもうたら、臭くて臭くてどもこもならんのよ。
たいそう助かっております。

現在、小屋に置いてあるのは改良版。
前より数段よくなってはおりますが、装置のふちをぐるぐる回っておって中に落ちないやつが許せんね。

カメが、けつまずいたり、滑ったりして装置の中に落ちるような工夫は出来ないもんかいなぁ?
内側が凸凹だったり、針状のものがあちこち付いてたり、はたまたつるりと滑ったり…
いずれにせよ、いまのままでも優れものではありますがね。

来週からのゴールデンウイークは、小屋の塗装工事を予定しておるので、ご近所Sさんからお借りしてきた足場を組み立てた。
「あーでもない、こーでもない」ど素人のハニーと二人で悪戦苦闘しておると、バイクにまたがったTさん兄がやって来て、ぱっぱと組み立て、あっ言う間に終了。

60歳をとうに過ぎたというのに、あの体力にはビックリでござります。
なんでも、発芽玄米を食しているそうで、試しに我が家でも買ってまいりました。
で、今朝食べてみたのだけれど、これがとっても不味い。

ライスマンおぢには、とうてい無理。
圧力釜で炊くといいそうだけど、それでも無理だろなぁ。
便秘にもいいと言われてこともあり、ハニーはバクバク食べておったけど…

昼前、リゾート会社の社長さんがアポなしのご訪問。
なんだかんだ、1時間半も世間話をして帰っていきました。
昨年おぢが購入したいと話した土地については、さっぱり触れず「共同事業」を持ちかけてきた。
事業の詳しい内容は書けないけどね。

それにしても、いい人なんだか、なんなんだか、よく判りませんが、憎めないお人でござます。
この地で30年以上も事業を拡大してきただけのことはあるね。
このお方とも長い付き合いになりそうだなぁ…



北海道新幹線

2007年04月20日 | Weblog
ここんとこ、多少体調がよろしくなくて、昨日もブログお休みいたしました。
おぢの場合、天候と体調が密接に関係しておるようで、どうにも困ったもんでござります。
年取るってのは、こういうことかいなぁ~。

宮崎県でアジサイが咲いたり、山梨県でボタンが咲いたり、四国の香川県では茶摘が始まったり、北海道を除いたニッポン国は初夏の趣。
それにひきかえ4月、5月の北海道はまだまだ寒い。
道産子だって時々嫌になっちゃいまぁ~す。

そんなわけで、気候や習慣だけみれば、北海道はニッポンではござりませぬ。
こちらに移住希望のお方はそこんとこ踏まえておいてくださいね。
4月、5月の寒い北海道が気に入らないお方に、移住はお薦めできませぬ。

さて、そんな北海道には新幹線というものがござりません。
昨年、新青森-新函館間の工事が着工したそうで、とりあえず新幹線は北海道に上陸することになりましたです。
で、問題はこれから先、札幌へ伸ばすかどうか。

地元経済会も国会議員も札幌へ伸ばすことにチョー熱心でございます。
反対するお方はごく少数派でござりましょう。
悪いけどおぢはそのチョー少数派じゃ。

んなわけで、飛行機と新幹線を比較してみましたです。
東京⇔札幌間は、まず自宅から新千歳空港までなんだかんだで1時間、飛行時間が1時間半、羽田から東京都内の目的地までおおまかに30分程度、でトータル約3時間半でござります。
新幹線が開通すると、東京⇔札幌間は約4時間なのだそうじゃ。

つまり、所要時間で比較すると30分程度、あんまり変わらんということじゃ。
これだけみれば、新幹線建設する意味あるんかい、となる。
ただ経済界は、この程度の所要時間の違いだと、飛行機利用者の半分が新幹線に流れるのだという。

試算によると、東京⇔大阪間の場合は、新幹線と飛行機の所要時間はほぼ同じ。
そこで新幹線の利用率は80%以上だそうだ。
一方、新幹線の方が約二時間長くなる東京⇔福岡だとこれがわずか9%に留まっちゃうそうな。
東京⇔福岡でいえば、圧倒的に飛行機が有利ってことのようだ。

そこで東京⇔札幌間だけど、時間差がわずか30分だから半分は新幹線に流れるという論理。
なるほどねぇ~。

この新幹線ルートはすでに決っておって、函館からニセコ、小樽を経由して札幌へ行くのじゃ。
ということは、おぢの小屋のご近所にある無人駅・比羅夫駅は、廃止になる。
新幹線が通ると在来線は廃止されることになっておるためじゃ。
何が困るってこれが困る。

これからぢぢぃがさらに進化するってのに、駅がなくなるのはとっても困る。

しかしじゃ、新幹線建設に伴う費用は1兆800億円。
ぜんぶ税金じゃ。
ってことで、いまのニッポン国では財源の見通しは立つわけもないのじゃ。
いがったぁ~
おまけに、「北海道民は新幹線誘致にあまり熱心ではない」、というのが中央の見方のようじゃ。

建設される新幹線は、函館から札幌までの75%がトンネルになるのだそう。
確かにそのほうが雪害もないし、早いことは早いけど、ほぼ真っ暗闇の中を突っ走るという、なんだかなぁ状態。
在来線さえ残してくれるんなら、お好きにしていただいていいんだけど…

「インサイド・マン」はいがったぁ~

2007年04月18日 | Weblog


犬も歩けば棒にあたる。
ということで、昨日TSUTAYAでレンタルしてきたDVD「インサイド・マン」は大当たりでござった。
昨年6月に日本公開されたサスペンス。
知的で洒落た映画でござった。

こういう映画は、ヨーロッパの得意分野だと思ったけど、これを見るかぎりアメリカ映画も捨てたもんじゃない。
もっとも過日の「ロッキー・ザ・ファイナル」には口あんぐり、呆れてしまったがね。

この映画の評価をネットであちこちで見たのだけれど、「面白くない」「訳わかんない」ってのがあって、なんだかねぇ~
ニッポンの若者はホントにパーになっちゃったって感じましたです。
こういう洒落た映画が訳わかんないってんだから…
プンプン!!

映画は銀行強盗と捜査官、女性弁護士、銀行の創業者が織り成す完全犯罪ドラマ。
銀行強盗がクライブ・オーウェン、弁護士がジョディ・フォスターで、主役はデンゼル・ワシントン。
そうそうたるメンバーじゃけど、なんと言ってもよく練られた脚本がいい。

もっとも完全犯罪の“オチ”はちょっと稚拙だったけどね。
それでもストーリーが洒落ておる。
あちこちに伏線が張られておって、よくできておるのじゃ。
スパイク・リーってお方は大した監督じゃね。

で銀行の創業者役で出ておったのは、「サウンド・オブ・ミュージック」で父親役しておったお方じゃ。
歳をとったねぇ…
だけどバツグンの存在感でござりました。

中学、高校の頃は「スクリーン」「映画の友」なんて雑誌を見ておった。
なもんだから、新規公開映画はいつもチェックしておったけど、いまはテレビCMしか見ておらんので、サッパリわかりませぬ。

でもって、テレビCMやっておる映画ってのが、これまたひどい。
なんでかねぇ~



乱射事件とライフル協会

2007年04月17日 | Weblog


米バージニア工科大学で乱射事件があり、32人が殺されたという。
いやはやアメリカという国は、怖くて怖くて…
とっても旅行などする気になれませぬ。

タダならしかたがない、行ってやるかも知らんけどね。
それにしても乱射事件がこんなにも頻発しちゃう国って、どっからどうみてもおかしなことになっておる、と思う。

いっぺんに32人を殺しちゃうってのは、もう虐殺レベル。
99年に起きたコロンバイン高校の事件は、大変な事件だと思ったけど死者は13人。
「ボーリングフォーコロンバイン」ってドキュメント映画になったのも記憶に新しい。
でも今回はこれを大幅に上回り、一気に3倍近い大量虐殺じゃ。

猿ブッシュはこの事件に関する声明を発表し「惨劇の犠牲者と家族に哀悼の意をささげ」たそうな。
これに付け加えて、「人々には銃を保有する権利があると信じる」とのたまった。
こんなこと付け加えなくてもよさそうなもんだけど、実はそれなりに理由がある。

アメリカ議会は一昨年、乱射事件が発生しても、「武器メーカーの責任を問わない法律」を成立させておるのだそうだ。
武器メーカーは「銃で何人死んでもわたしら関係ありません!!」というのじゃ。
この法案成立に政治的な圧力をかけたのは「全米ライフル協会」。
米保守派と結託した全米ライフル協会の、政治的な影響力は絶大じゃ。
「無理が通れば道理が引っ込む」ってこと。

イラク戦争で大勢の米国人が死んでおるけど、儲かっておるのは武器メーカー。
なんてったって、武器は消耗品。
戦争は消耗品を生み出して、米経済にとってはまことにけっこうってことじゃ。
そんな戦争に乗っかっておって、ニッポンにメリットなんてあるんかい?

さて、かのお国では、熱いコーヒーをこぼしてババが火傷し、これが訴訟になって、マクドナルドかなんかが莫大な慰謝料払っておる。
ほかにも「電子レンジで猫を乾かして」殺しちゃったアホウが、訴訟を起こし、でもって勝訴。

そんなお国柄というのに、こんなに人を殺しても武器メーカーには何の責任もないってんだから、大笑いじゃ。
笑えない事件だけどね。
アメリカに生まれなくてよかったなぁ、としみじみ思いますです、ハイ。

四十九日

2007年04月15日 | Weblog
土曜日、午後から旧友IとTさん弟、それにHさんが札幌からやって来た。
目的は、宴会じゃ。
なもんだから、夕方は一同揃って、久々にオールドファッションな鯉川温泉へ。
いい湯に浸かって、ゆったりノンビリいたしましたです。

で、夜は例によって例のごとく、鍋を囲んでワイワイ飲んじゃった。
鍋はというと、とある料理本に載っておった「豚肉の鍋」なんだけど、みんながバクバク食べたのは、水菜ばっか。

肉は余って、野菜が足りなくなってしまいましたです。
若いころなら考えられぬ所業。
ぢぢぃは野菜が好きなのね。
っていうか、どうやらみんな、長生きを目論んでおるらしい。
この調子で、あと20年はワイワイがやがや飲みたいもんじゃ。

うだうだ飲んで、「11時にはいびきの大合唱になったわ」とはハニー。
ハニーはチャンと寝たのかしらん?
おまけに14年も使っておった食器洗い機が故障中とあって、ハニーは後片付けで大忙し。
スマンこってす。

翌朝はというと、あたり一面、雪、雪、雪。
真冬に逆戻りの景色でござりました。
暖冬が終わって、いつもの風景「ニセコの早春」に戻りました。

3人がババの仏前にと花を買って来てくれたこともあり、月曜日が四十九日でしたが、急きょ、1日繰上げ法要。
都合よくお寺さんにも快諾していただいて、なんだかそれらしい法要に。
途中、たまたまやって来たご近所Sさんも加わって、とってもよかったです。
通夜といい、四十九日といい、人に恵まれ、人情にふれ、感謝感激でござります。

夕方、いつものようにジムで汗かいてサッパリ。
いっつも思うのですが、汗かくってのは身体の健康って言うより心の健康に効きますです。
さて、あすからまたしんどい仕事じゃ。
ストレス溜めないよう、ハニーのために頑張りますです。
ってことで、楽しい週末でござりました。

健康で、気のおけない友人と酒を酌み交わす。
極上のひとときだなぁ~


アメリカの土地神話崩壊!?

2007年04月13日 | Weblog

アメリカのウォールストリート・ジャーナルが、「1930年代の大恐慌以来という住宅価格の下落」が起きる可能性があると報じている。
今朝のTV東京・モーニングサテライトで放送しておった。
理由はと言うと、例のサブプライムローンの焦げ付き問題が深刻化したため、だとか。

サブプライムローンってのは、過日も書いたけど、低所得者層向けの住宅ローン。
とにかくデタラメな審査で住宅ローンを貸しちゃう、トンでもないローンらしい。
これがかなり焦げ付いて、自己破産やら何やらが続出状態なのだそうだ。
ようはアメリカの不動産バブルの崩壊じゃ。

今回の問題は、「大恐慌以来の住宅価格下落」というところに尽きる。
つまり、80年近くも上がりっぱなしだったアメリカの不動産価格が、下がったわけ。
おぢが時々お邪魔しておる「グッチーさんのお金持ちまっしぐら」でも指摘しておる。
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/

ただ、ニッポンのバブル崩壊ように深刻にならない理由について、グッチーさんはこう述べておりますです。
「唯一の違いはあっというまに不良債権の処理が進むことでしょうか。2年くらい停滞するかもしれませんが、回復が早いというのがアメリカの特徴です。」

ニッポンと違って、不良債権処理がトットと、どんどこ進むってことのようです。
それでもサブプライムローン問題は、要警戒だとと思いますです。
なんせ80年も続いた神話が崩壊するってことで、アメリカ人の心理的な影響だって排除できませんです。
逆な見方をすると、土地が80年も上がり続けたってことは、なんだか永遠に土地が上昇する気分にアメリカ人がなっていたとしても不思議はない。

この問題については、日銀の福井総裁は、米経済の先行きについては「住宅市場を中心に調整過程にあるが想定の範囲内」と、軟着陸に向かうとの見方を、G7で記者団に示したというけれど、そんなに楽観していいんだべかねぇ~
ニッポンの最果て住むおぢにはよく分かりませんですぅ。

何ごともなく、日米ともにめでたく株価が上がってくれるのが、とってもいいんだけどさ。
そんなに甘くないとは思うけど…

風俗がこの一年で6割減だぁ?

2007年04月12日 | Weblog


「全国のソープランドやファッションヘルスといった性風俗店の数が昨年1年間で6割減ったことが12日、警察庁のまとめでわかった。」と各紙が伝えておる。

改正風俗営業法の施行で、事業者に住民票などの提出を義務づけたところ、廃業する業者らが相次いだためらしいという。
古くはトルコ、いまはソープをはじめ、ヘルスなどなど世界に冠たる性風俗の国、ニッポンだったはずが、経営者の皆々様は軟弱なのねぇ~

安倍あんちゃんは、韓国をキーセン国家などと揶揄してひんしゅくを買っておるそうだけど、わがニッポンは元々、負けず劣らずの国なのじゃ。
古くは、浮世絵やら遊郭でご承知のはずじゃ。

しかも、この国の男児はウチでエッチしないで外ですることになっておるそうな。
4月21日号の週刊現代「その人、独身?」で、酒井順子さんが書いておるのだけれど、世界のエッチ回数の年間平均は103回、ニッポン人は世界最低の46回なのだそうだ。

別な調査ではニッポン人夫婦の年間回数は17回だそうだ。
そうなると、46-17=29回は、一体全体どこでしてるのかいねぇ?
となるとこれはもう、不倫か風俗。
ただでも少ない回数を外でこなしておるひ弱なニッポン男児なのだけど、そこへもってきて風俗が減っちゃたりして、一体どうなるのぉ?

DVDやらなにやら、「バーチャルひとりエッチ産業」が益々繁栄するってことじゃろか?
良質なAVが提供されるってことで、なんか嬉しい気もするが、どうも変じゃないかって気もしますです。

韓国がキーセンなら、ニッポンはソープにヘルス。
こりゃ自慢していいのじゃ。
なんてったって、札幌五輪や青年会議所の世界大会など、世界の若者が札幌に集まるときなんかは、ススキノの風俗産業は、フル回転。

風俗嬢は、肌がカッサカサになるほど忙しいのだそうだ。
これで世界の皆々様が「好印象」でお国に帰って行くのじゃ。

おおっ、そう言えばこの4月1日からは年金分割制が施行されたけど、熟年離婚はどないなことになっておるのかねぇ?
ラブラブなおぢとハニーには無縁な話じゃケド、世間はどうなんじゃろ。

離婚統計の発表が、なんだか楽しみじゃ。
「他人の不幸は蜜の味」ってことじゃろか。
性格悪くて、スマンこってすぅ~

ニッポンの地価上げたのはブッシュだそうだ

2007年04月11日 | Weblog


「都会に暮らす者は『3大都市圏の地価上昇』にいい気になってはいけない。日本は自力ではなく、ブッシュ大統領が小泉純一郎前首相の背中を押したからこうなっただけのことである。そのプロセスは決してきれいごとではない。」
と言うのは産経新聞編集委員の田村秀男氏だ。

氏によると、2002年2月19日、ブッシュ大統領が小泉首相に投げた球は、自衛隊のイラク派遣ではなく、「不良債権処理の催促」なのだそうだ。
つまり、「ハゲタカ・ファンド」の利害を、ブッシュ大統領は代表したのだという。

で、小泉あんちゃんはこれに応え、02年10月に「金融再生プログラム」を打ち出した。
土地の市場放出を増やし、翌年の9月には市街地での容積率規制を大幅に緩和して土地を高度利用して儲かる高層ビルや高層マンションが建てられるようにした。
これで外資系の金融機関や投資ファンドが対日不動産投資に相次いで乗り出すようになったのだそうだ。

つまりはブッシュの尖兵として小泉あんちゃんが「ハゲタカ・ファンド」の上陸に手を貸したってことじゃ。
なもんだから、首都圏などの土地の不良債権は、宝の山に変貌したってことらしい。
ありていにいえば、タダ同然の土地を買占めて、大儲けしたってことじゃ。

ブッシュのポチ、面目躍如ってことだ。
なんてことはない、アメリカのハゲタカファンドに手を貸しておったのは、小泉だったってことじゃ。
不幸なことに、本人には何の自覚もないんだろねぇ。

ニッポン国も舐められたもんじゃ。
いまに始まったことじゃないけどねぇ。
それにしても、いまさら右だ左だとはいいたくないけど、右翼を自称されておられる方は、自民党とその一派の方々がやっておることをどう思っておるのかねぇ?

これだけとっても、小泉はどっからどう見ても売国奴!!
散々ハゲタカが食い散らかしたあとで、一体全体、この国はどうなるのかねぇ。
ミニ土地バブルの最後のババを引くのは、結局ニッポン人ってことになるんだろ。
ア・ホ・クさぁ~


今夜はロッキー試写会じゃ

2007年04月10日 | Weblog


突然、映画づいてしまったおぢでござる。
昨夜の「ドリームガールズ」に続いて、「ロッキー・ザ・ファイナル」を見てまいった。

最初のロッキー、そう、アメリカンドリームのサンプルみたいな映画が製作されたのは1976年だそうだ。
シルベスタスタローンも、もちろん、おぢも若かった。
なんせ30年も前のことじゃ。
この映画は、アカデミー賞やらゴールデン・グローブ賞まで取っておった。

で、スタローンは30年経ってもまだロッキーなのだ。
いいかげんにしなさい!!
試写会でタダだから見るからいいようなもんで、じっちゃんがボクシングで絵になるんかい?
…ってことで、だぁーれも映画の内容に期待などしておりませんです。
よぼよぼのスタローンだろうと…

スタローンはよぼよぼではなかったけど、相手の若々しいピカピカの肉体とはエライ違いなのよ。
きっちり筋肉増強剤かなんかで、ムキムキだけどもね。
おぢもすでに20年、ジム通いをしておるが、あっこまでマッチョではござりませぬ。

で映画の内容はと言うと、これがやっぱ、ダメでござった。
死んでもうた妻との思い出にすがって生きるトホホなロッキー。
命日に墓参りしたりと、かなりぢぢ臭いのじゃ。

そんな折も折、テレビ局は往年のロッキーと現役世界チャンピオンの強さを比較するシミュレーション番組を放送。
そこで、またもやプロ・ボクサーのライセンスを取得しちゃったりしちゃう。
でもって、両者の対戦企画が持ち上がる…

まぁ予想通りの展開じゃけど、あれこれ意味不明でなんだかなぁ~
同じぢぢぃでも、片や「硫黄島からの手紙」やらなんやら大活躍しておるぢぢぃもおれば、どもこもならん映画作っておるお方もいて、そこだけシミジミいたしましたです。

年取っちゃたねぇ、スタローンさんは。
大宣伝に騙されて観に行く方もいるか知らんけど、後悔いたしますですよ。
ドリームガールズが良かっただけに、ガッカリでおましたですぅ~
いろんな意味で老醜をさらしたスタローンでござりました。
残念!!


ドリームガールズ

2007年04月09日 | Weblog

久々に劇場映画を見てきましたです。
ダイアナロスとシュープリームスがモデルというドリームガールズでおます。
凄いね、圧倒的な声量のジェニファー・ハドソン。
ブサイクだけど…

視覚でいえば、ビヨンセ・ノウルズ。
いやぁ、一回お願いしたくなるセクシーさじゃ。
あの60年代の華やかなアメリカに圧倒されましたです。
ミュージカルなんだろうけど、それをあまり感じさせないエンターテインメント・ムービーでござりました。

男優さんはというとジェイミー・フォックスがいいんだなぁ、これが。
ダンスも凄い。
アメリカらしいとってもいい映画でござりました。

それにしても、何を食ってあんなに凄い声が出るんだろねぇ。
ニッポン人にはとても無理だと思いましたです。
ってことで、お疲れおぢは、トットと寝ますです。

懲りずにまた来てねぇ~