おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

1億円以上の寄付は「高度危険者」By旧統一教会

2022年09月30日 | Weblog

深い霧の朝です。

午前6時の気温はプラス11度。

きょうは晴れのお天気で、最高気温は24度の予想だ。

さて、

日刊ゲンダイ電子版が旧統一教会について興味深い記事を掲載しております。

「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の渡辺博弁護士が入手した教団資料だ。

これによると、2012年の時点で900人以上が「億」を超える献金をしていたという。

「AA」と「AAA」に分かれていて、「AAA」はおそらく10億円以上の寄付者と思われるとか。

10億円以上の献金者はなんと115人もいる。

そして、1億円を超える高額献金者を「高度危険者」と呼ぶそうな。

渡辺弁護士によると、「高度危険者」は危険だから献金を止めさせるのではなく、献金を続けさせているとみられ、そうなると家庭の崩壊や自宅の差し押さえ、自己破産などのリスクが増すので対策を講じろということだそうな。

骨の髄までカネを搾り取ろうとするのが旧統一教会だった。

また、元経済企画庁長官の田中秀征さんは、毎日新聞電子版政治プレミアムでこう書いておる。

自民党の「政務三役の実に4割が旧統一教会と関係していたという。これではまるで旧統一教会との連立政権のようではないか」

自民党は公明党と連立しているかのようだけど、党三役の4割がずぶずぶでは、統一教会と連立政権といわれても返す言葉はないね。

田中さんはこうも申しております。

「もし『反日』『侮日』のようなものが旧統一教会の教義・原理のなかにあるならば、保守を標ぼうする自民党が同調できる余地はない」

まことにごもっとも!!

しつこいようですが、自民党、これでは「インチキ保守」のそしりは免れないのだと申しておきましょう。


国葬は段取り悪くて「ぶちギレる」元議員もいたそうな…

2022年09月29日 | Weblog

寝坊してただいま午前7時半。

雲が多いけど良いお天気で、気温はプラス8度。

きょうは晴れ時々曇り、日中の最高気温21度の予想だ。

日に日に秋が深まります。

昨夜はズンバでしたから、お疲れの朝だ。

このコーチのメニューは、1時間半のうち約1時間が筋トレ。

おかげさんで、体のあちこちがしんどいことになっております木曜の朝です。

それでも、じゃぶじゃぶ汗をかくと、とにもかくにも「心」によろしい。

生きる意欲もわいてくるというものです。

そんなこんな、

きのう国葬について日刊ゲンダイ電子版は内幕を報じております。

これによると、会場では「参列者からは“奇声”や“怒号”交じりのクレームが飛び交った」という。

会場を取材した日刊ゲンダイの記者によると、

段取りが悪くて進行が遅れに遅れ、参列者をイラつかせたそうな。

献花を終わらせた参列客の会場外への退出が進まず、狭い通路に参列客が集中し、立ち往生。

「ある元議員は『いつまで待たせるつもりだ。早く献花させろ!』とブチ切れていました」とか。

さらに「長時間待たされ、ウンザリした表情を浮かべる海外参列客もいました」とも。

記事はこう締めくくった。

「こんなグダグダな国葬に16.6億円もの税金をつぎ込むなんて……。日本の国際的な評価はどうなるのか」

参列者にとって、とっても残念な酷葬、元へ国葬なのでした。


中途半端感がハンパなかった「国葬」

2022年09月28日 | Weblog

もうすぐ午前6時になるところ。

薄曇りのお天気で気温はプラス9度。

きょうは晴れ時々曇り、日中の最高気温24度だそうな。

ご当地はきょうもスカッと秋晴れのようです。

そんなきのう午後、

安倍晋三さんの国葬でした。

各テレビ局がこぞって生中継と言いたいところですが、テレビ東京だけは、なんと、中国ドラマを放送。

空気を読まない姿勢、「お見事」「あっぱれ」と申しておきましょう。

テレビは1970年代「2強2弱1番外地」と言われ、80年代は「3強1弱1番外地」と呼ばれたことがある。

いずれにしても、1番外地はずーっとテレビ東京だった。

この手のことには全く動じず、いつものペースで放送を続けるテレビ東京、おぢは大好きです!!

それにしても、

30年も昔から計画され、入念に準備してきた荘厳なエリザベス女王の国葬を見た後だけに、残念感もひとしおの「国葬」だった。

運営は「桜を見る会」を受注していた1社だけが入札し、受注したという。

あちらの「お友だち」が勢揃いの構図であの惨状。

多額の税金使ってくれて、ご苦労さんなことだった。

ツイッター上では「一般献花する人の列が凄いね〜 今までテレビは国葬反対の人ばかりを写していたから、賛成の人の静かな反撃を感じるよ」

「妻と共感できて、少し涙ぐむ。テレビよ、反日勢力よ。この静かな反撃を直視せよ!」といった声もあった。

国葬賛成派は、世論調査による「過半数が国葬に反対」という声を、まるで「陰謀論」扱いなのだ。

加えて「テレビよ、反日勢力よ。この静かな反撃を直視せよ!」には口あんぐり。

悪いけど、その「反日勢力と、持ちつ持たれつ、ずぶずぶの関係だったのが安倍さんだった」わけですから、いま直視するのは統一教会との関係じゃん。

「この静かな反撃?」なんぞ、直視してる場合ではない。

実際、与党のあんな政策目標も、こんな政策も、憲法改正案まで、旧統一教会の教義とクリソツではどもこもならん。

いずれにせよ、ニッポンの政治がこのままカルト宗教団体とずぶずぶでは、ただでも変調をきたしているこの国が、輪をかけておかしなことになる。

事件をきっかけに、「政治とカルトの関係をしっかり清算」してこそ、安倍さんへのホントの供養ってもんだろう。

望みは河野太郎さんだけど、どうだろね???

 


エントツ掃除と国葬儀

2022年09月27日 | Weblog

午前5時半になりました。

晴れのお天気、サーっと筋雲が走っております。

気温はなんとプラス6度、この秋一番の冷え込みです。

そんなこんな、

ストーブに火が入っております。

きのう午前中、ふたりでエントツ掃除したおかげだ。

手慣れた作業ではありますが汗だくに。

こういうとき、体力の衰えを感じたりも…

それでもスイスイ進んだのは、何度も書いてますけど、「クレオソートリムーバー」のおかげ。

これを使用する前は、エントツにススがこびりついて、掃除に時間がかかり、往生した。

いまは冬の間の週1回、小さなカップ1杯をストーブに放り込むだけで、ススはサラサラになる。

ある種の「触媒」なのでしょう。

「チムニ―クリーナー」を一冬使うだけでエントツ掃除は楽ちんになる。

ほかには「ストーブポリッシュ」もあるといい。

ストーブ表面に布で塗るだけでサビも隠れて新品同様になる。

おかげさんで30年以上使ったストーブに見えないから大したものなのです。

よゐこは覚えておきましょうね。

さて、

きょうは安倍晋三さんの国葬儀だそうです。

G7の首脳はひとりも葬儀に参列しないという。

「弔問外交」も国葬の理由のひとつでしたけど…

また、国葬を支持しない人が過半数を超えているのも、旧統一教会とのズブズブの関係が明らかになったため。

これについて岸田政権は「調査に限界がある」としてご本人の調査はしないとか。

どなたかが申しておりましたが「調査に限界がある」は「徹底的に調査したあとにいう言葉」はごもっとも!!

反日カルトと手を組んでいた「インチキ保守」を白日に晒さないでどうするって話だ。

左翼が連合赤軍事件で支持を失ったように、右翼もこの事件で支持者に見放される可能性大なのだと申しておきましょう。


デモは鎮静化せず、脱出も続くロシア

2022年09月26日 | Weblog

朝のEテレ体操を終えた午前6時40分です。

薄曇りのお天気で、気温はプラス11度。

きょうは、晴れ朝晩曇りのお天気、日中は最高気温23度の予想だ。

体操を終えたのはいいけれど、なんだか胃の調子がよろしくない。

酒の呑み過ぎか、はたまた逆流性食道炎か…

とりあえず、「六君子湯」を服用したところです。

さて、

プーチンが「予備役招集」と言い出してから、混迷を極めるロシアです。

デモも鎮静化しないというし、国外脱出も止まらないという。

デモするったって、捕まれば召集されてしまうというから命がけだ。

それでも治まらないわけで、国民の怒りのほどがわかります。

しかも動員の規模が、「発表よりはるかに大きいのではないかと不安の声が上がっている」とBBCの記者は伝えております。

30万人を動員するという発表だけど、「そんなもんはあてにはならん」とロシア国民は思っているらしい。

おかげさんで逃げ出す人が急増中だ。

隣国フィンランドに入国を希望するロシア人が急増中で、政府は23日、ロシア人観光客の入国を停止する計画を発表したそうな。

また読売新聞電子版によれば「隣接する旧ソ連構成国ジョージアに渡航するため約2300台の車が国境に押し寄せている」とも。

プーチンの戦争で「死んでたまるか」「逃げるが勝ち」と思うロシア国民健全です。

おぢに言わせれば、士気もこれまでよりさらに低いであろう兵士を動員して、戦況が大きく変わるとは考えにくい。

厭戦気分も高まれば、デモも続くでしょう。

となれば追い詰められたプーチンが「何するかわからん」わけで、そこも不気味。

たったひとりの男の悪だくみで、世界中が大混乱だ。

英国なら007、アメリカならランボー、フランスならニキータに、何とかしてほしいと思う昨今のニセコのおぢなのでした。


「文鮮明お言葉集」にへぇ~となった

2022年09月25日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

晴れのお天気で気温はプラス11度。

きょうはこんなお天気で最高気温22度の予想だ。

そんなこんな、

今月12日の当ブログに書いた「ランジ」、あれからずっ~と続けております。

左右10回の「フォワードランジ」を気が向いたとき、1日1回継続中なのだ。

「リバースランジ(バックランジ)」は3回に1回程度に止まるけどね。

「フォワードランジ」で疲れてしまうわけ。

これ、時間もかからず筋肉増強できて、チョーお勧めです!!

これさえ続けておれば、この冬も深雪スキーが楽しめそうな気がしてまいりました。

さて、

今週号の週刊文春は、韓国で編纂されたという「文鮮明先生み言葉選集」を発掘したと報じております。

「み言葉」は、日本国内には漏れ伝わってこない「放言のオンパレード」だ。

<岸(伸介)首相は霊界に行っていますが(亡くなっているの意)、その次に福田(赳夫)首相です。福田は、私が首相にさせたのです。中曽根(康弘)も私が首相にしたんです>(98年6月10日/294巻)

眉唾ものと思いたいけど、ニッポンの総理大臣を決めているのは、韓国のカルト宗教集団だと教祖が申しておる。

統一教会、「票とカネ」があるからねぇ、、、

またこうも申しております。

<日本の政治、政界の有力者である首相の岸という人を(略)笹川のじいさんと組ませて、私たちの計画通り躍らせるようにしておいたんです>(69年5月12日/160巻)

さらに

<本来は中曽根が中心となって、安倍晋太郎という人が(次の)首相になることになっていました。ところが、首相を選ぶ5分前に200億(注・単位不明)で売られたんです>

「中曽根裁定」により、竹下登さんが次の総理になるという時の話だ。

当時は安倍晋太郎さんが有利とされ、時事通信は「安倍総理誕生」と誤報を打ったという。

安倍総理が文鮮明さんの思惑だったかしらんけど、竹下さんにひっくり返ってしまったのだ。

その後、こうある。

<私に後援してほしいとういうことです。日本の官房副長官(当時)が安倍晋太郎の息子なんです>(03年1月17日/402巻)

安倍晋三さんが官房副長官だったころの話らしいけど、そこから安倍晋三さんは統一教会と延々繋がっていたってことにでもなるんだろう。

3代にわたる統一教会との関係はきのうのTBSテレビ「報道特集」でも報じておりました。

政権与党がどこまでカルト団体とずぶずぶだったのか、ちゃんと調べてしっかり決着しないことには、この国は「お先真っ暗」なのだと申しておきましょう。


「ロシアの実業家11人が次々死亡」怖いよ~

2022年09月24日 | Weblog

ざぁざぁ雨の朝です。

寝坊してただいま午前7時半。

気温はプラス20度もある。

台風の影響でしょうか?

きょうは昼過ぎから晴れ、日中の最高気温23度の予想だ。

さて、

今週号の週刊文春グラビア「11人の赤いカード」と題してプーチンと11人の顔写真が載っております。

ロシアの実業家が次々死亡とは聞いてましたけど、計11人とはねぇ、、、

この11人、いずれも石油、天然ガスの事業に関わっていた実業家のトップだったりナンバー2だったり。

縊死(首吊り)が3人、転落死が3人、拳銃自殺2人、刺殺2人、毒死1人だ。

追い込まれた末の結末や「粛清」も疑われるという。

記事にこうある。

「ソ連の崩壊前もそうだったのですが、この国では体制が大きく変わる前に不審な死が相次ぐ傾向にあるのです」とか。

考えてみれば、そもそもこの国はスパイが大統領だったのだ。

異常な国の異常事態に、あらためてふむふむする怖いグラビア記事なのでした。

おぢはこんな21世紀を全くイメージしておりませんでした。

中世の魔女狩りとか、スターリンの粛清とか、すべて20世紀で終わり。

バラ色の21世紀と思ってたけど…

あらためて、人類は進歩したようで、さっぱり進歩してない気がするなぁ~


ロシア各地でデモ発生 航空便は「完売状態」で「腕を折る方法」検索急増中

2022年09月23日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時。

デッキが濡れており、お天気はどんよりした曇り空、気温はプラス16度だ。

さすがに今日はストーブは焚いておりません。

きょうの天気は雨、朝晩曇りの予報で日中の最高気温20度の予想だ。

さて、

日銀は24年ぶりに「円買い」の為替介入したそうだ。

一時1ドル145円になったので、ここを防衛ラインとしているのかしらん。

とはいえ、当面円高に向かう要素もないわけで、145円を壁にして、この先も攻防が続くのでしょうけど、そううまくはいかんでしょう。

円高は「強いニッポン経済が復活」しないとムリって話なのだ。

そしてロシアですわ。

とうとう予備役まで動員だそうな。

これに反発するデモが散発的とはいえ、各地で発生

反戦運動がこの先拡大するのかどうかも大注目だ。

一方、国内からの脱出組も急増中だという。

ビザなしで行けるアルメニアやトルコなどへ向かう航空便が「完売状態」と、各紙が伝えております。

「命あってなんぼ」ですから、こうなると逃げるが勝ちだ。

そんなことで、招集を逃れようと、ネット上では「腕を折る方法」の検索が急増しているそうな。

少々痛くてもウクライナで「死ぬ目に合うよりよっぽどまし」と考えるロシア人、いたって健全だと思う。

なんだかんだ言って、戦争なんぞやっとられんと、多くのロシア国民は思っている。

勝手に侵攻されたウクライナ人の高いモチベーションと、プーチンの戦争に巻き込まれたロシア人では180度違う。

極東サハリン州当局によると、クナシリ島で58人が召集令状を受け取ったという。

モスクワとかプーチンの出身地であるサンクトペテルブルグなどではなく、極東から召集するあたりに反戦活動を恐れるプーチンの思惑が透けて見える。

「プーチンの無意味な戦争で戦うよりも刑務所にいった方がましだ」

「私の住んでいる場所ではパニックが発生している。私は自宅を処分して、国外に脱出するつもりだ」

といった投書がロシアの独立系メディア「メドゥーザ」に届いているという。

プーチンの戦争、いよいよ「終わりのはじまり」でしょうか?

「だったらいいなぁ~」としみじみ思う、極東北海道はニセコのおぢなのでした。

 


旧統一教会で泥沼の岸田政権 浮沈のカギは「解散命令」だけど、それができるかね!?

2022年09月22日 | Weblog

ただいま午前5時半を回ったところ。

今朝は寒いと聞いてはおりましたが、気温はかろうじてプラスの1度とこの秋一番の冷え込みだ。

9月に1度とはねぇ…

これで3日連続、朝、薪ストーブに火を入れております。

お天気はスカッと晴れですから放射冷却もあるのでしょう。

日中の予想最高気温22度で、いまはいきなり晩秋の趣です。

さて、

予想された通り、自民党議員と旧統一教会との係わりが次々発覚しております。

日刊ゲンダイ電子版は「無間地獄」と書いた。

2週間前、自民党は所属議員と旧統一教会との「接点」調査の結果を発表した。

だけど、その後次々「接点」が発覚し、まさに無間地獄の様相だ。

また週刊文春オンラインは、旧統一教会の名称変更に関与した疑いのある下村博文元文科大臣についてこう書いておる。

「選挙におけるボランティア支援」や「旧統一教会及び関連団体の組織的支援、動員等の受け入れ」を否定してきた下村博文元文科相(68)の衆院選で、元信者が「選挙の手伝いをした」と「週刊文春」の取材に証言した。

下村さんよ、大ウソこいてはいけません。

元信者はちゃんと下村さんを支援しましたと文春に証言しておるのだ。

信者だったXさんは、F青年部長にこう言われたと証言する。

「今度の衆院選で有田(芳生)さんが東京11区から出馬する。落とすために対抗馬の下村さんを応援してください」

有田さんといえば、当時はジャーナリストとして統一教会を追求していた一方の旗頭だ。

なので「教団内では有田さんは悪の権化。潰すために下村さんの選挙を支援しようと」なったとか。

しかもだ。

「手伝ったのは1日だけでしたが、下村さんは自分たちが信者だとわかっている様子でした。交通費は教会で精算した。開票日に有田さんが負けると信者の間で盛り上がりました」(Xさん)

いやはや…

所属は細田派ではありますが、安倍晋三さんの信頼が厚く、要職を歴任したのも、旧統一教会との縁でしょうか?

あの加計学園問題でも当時文科大臣だった。

文春はこの時、下村さんへの「裏政治献金疑惑」を報じております。

そんなこんなで支持率急落中、まさに崖っぷちに追い詰められてるのが岸田政権だ。

この際「旧統一教会に解散命令」を出すとか、大ナタを振るわないと、支持率の急回復はないでしょう。

これが出来たら岸田さんを褒めてあげますけど、人のよさそうな岸田さんにあるのは「聞く耳」だけだからなぁ、、、

 


「パンデミック終わった」Byバイデン大統領 それなら嬉しいけど…

2022年09月21日 | Weblog

爆睡してただいまちょうど午前6時。

お天気は、晴れ間も見えますが曇り空も。

ただいまの気温、またまた一桁のプラス8度。

きょうも最高気温は17度までしか上がりません。

きのう同様10月並みの寒さだ。

寒くてきのう午前中はストーブを焚きましたけど、午後からは暑くて往生いたしました。

さて、

イギリスBBCニュース日本語版は、「アメリカにおける新型コロナのパンデミックが終了した」と伝えております。

バイデン大統領が18日放送のCBSテレビのインタビューで答えたそうな。

問題はまだあるそうですけどね。

これがホントなら嬉しいじゃん。

イギリスで行われたエリザベス女王の国葬でもマスクしてる人はいなかった。

ニッポンだけ周回遅れでしょうか?

外を歩くときは、なるべくマスクは外すようにしておりますが、マスクしている人たちが正面からやてくると、なんだか気まずい。

これを「柳に風」と受け流すほど豪胆ではない。

なので小心者のおぢは、こそこそマスクを取り出して付けたりもする。

アメリカではいまも1日平均400人が死んでるそうですが、それでも終了かね?

しかも専門家によると「冬には新たな変異株が登場する可能性もある」そうだ。

BBCによると「パンデミックが始まって以降、世界中で650万人以上が亡くなっている。死者数が最も多いのはアメリカで、インド、ブラジルと続く」そうです。

第2次大戦の日本人の死者は310万人ともいわれるから、その2倍が亡くなったってことだ。

いずれにせよ、パンデミックの終了はそう遠くない気がしております。

やっぱ、ワクチン接種のおかげでしょう。

ワクチンに反対する人の気が知れん。

200年ほど前、天然痘がヨーロッパで大流行した。

イギリスの医学者ジェンナーは人類初のワクチンを開発する。

「乳しぼりをしている女は天然痘にかからない」が手がかりだった。

だけど種痘に反対する親たちは「種痘で子どもたちが牛になる」とか「種痘は神と自然に対する冒とくだ」と言い出した。

そこで英政府は種痘の「強制接種」をあきらめたそうな。

おかげさんで「イギリス人はワクチンを打たない自由を手に入れ、ロンドンはヨーロッパにおける天然痘流行の中心地になった」そうだ。

ワクチンを打たない自由はしっかり認めますけど、「他人には勧めないでね」ってお話でした。

 


日本語勉強中

2022年09月20日 | Weblog

雨上がりの午前5時40分です。

曇り空で気温はプラス12度。

きょうは曇りで昼過ぎから晴れ。

日中の最高気温15度と寒い予報だ。

台風から変わった温帯低気圧が冷たい風を呼び込んだそうな。

そんなこんな、大雨がトタン屋根を激しく打ちつける昨夜は週に1度の休肝日。

雨音でさっぱり眠れず、リーゼ錠を2つ服用して、そこからようやく爆睡した。

深夜に雨も止んだのでしょう。

心地よい目覚めとなりました。

そんなこんなの今朝は

「ロシア軍のT-90Mをウクライナ軍が鹵獲した」との記事を見つけて、なんだこれ? と驚いた。

「鹵獲(ろかく)」と読むそうです。

敵の軍用品・兵器などをぶんどることだとか。

この年になって、見たこともない漢字に大いにビビりました。

最近はスマホやタブレットの画面にも「この漢字、読めますか?」みたいなのが次々現れて、「へぇ~」「ふ~ん」となる。

たまには「これ知ってるぞ」ってのがあって、ちょっと嬉しくもなる。

自宅に光回線が通ってからというもの、全く「ギガ」を気にしない生活になり、こういうのがすっかりお気に入りとなった。

ですが「鹵獲」は知らんかった。

上の写真「大人の語彙力が面白いほど身につく本」は2017年に購入し、パソコンデスクのそばに置いており、これもお気に入り。

言い間違いや書き間違いがごっちゃり載っており、これがどうにも興味深い。

例えば「子どもの日」ではなくて「こどもの日」が正しいのだという。

夏目漱石の作品は「坊ちゃん」ではなく「坊っちゃん」だそうな。

ほかにも偉人の「ガンジー」とはもう言わず、いまは「ガンディー」と表記するそうだ。

京都の「大文字焼き」だと信じて疑わなかったけど、京都の人は「大文字の送り火」「五山の送り火」と言うそうだ。

日本語もよくわからんじーさんではどもこもならん。

これではとっても「裏寂しい」…

こう書いたら、これが間違いで「心寂しい」と書いて(うらさびしい)と読むそうだ。

ついでながら国際政治学者を名乗る三浦瑠麗さんというトンチンカンがいる。

こう述べた。

<個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする「村八分」の論理のように思います>

…と安倍さんの国葬に出ない人たちを批判した。

この人、「村八分」の意味を全く知らないで使ったのだ。

村八分とは、葬式と火事の「二分」以外の関係を切ることを指します。

知らない言葉を堂々と使ってはいけません。 

「反知性」の面目躍如だ。

トホホな国際政治学者ですこと!!

 


「#老害」だそうですが、悪いけど若い人も「いつか来た道、いつか行く道」なのだ

2022年09月19日 | Weblog

午前7時になりました。

きょうもどんより曇り空で空気が湿っぽい。

気温はプラス18度。

昼過ぎから雨の予報で、最高気温24度の予想だ。

「キキクル」を見ると四国、九州、山口、広島などがヤバそうです。

関連地域の皆さま、お気つけてくださいませ。

そんなこんなのきょうこの頃、

SNS上に「#老害」が溢れているそうな。

日刊ゲンダイによるとこうだ。

〈老害をボコってもやむなしという法律を作ってくれ。喜んで老害駆除するわ〉

〈老害は怒鳴った瞬間に心肺停止になってほしいです〉

〈毎年、原爆投下の日に広島に現れる老害という名のデモ隊〉

〈国葬反対デモ、参加者が高齢者ばかりでネット民大爆笑wwwww〉

「老害駆除」ですか、、、

そんなこといってる皆さんも、残念ながら、そう遠くない将来、しっかりジジババになる。

「いつまでも若くない」と感じ始めたのは30代だった。

そこらあたりから転がるように年を取り、最近は落下するように年を取る。

まぁ、老害を駆除したい皆さんも覚悟しておくんですな。

あちこちに出没する「戦争反対」「国葬反対」のデモ隊は確かにジジババばかりだとは思う。

おぢ世代からすれば、反対を行動で表すのは至極当然、こっちは「世界標準」と思ってる。

こうなると世代間ギャップ、しょうがないのかもしれませぬ。

記事にはこうある。

「日本が超高齢社会に突入しているのは事実であるが、今や人口のボリュームゾーンは1748万人の40代、1741万人の50代にシフトしている」

「団塊の世代を含む70代は1637万人で、選挙をすれば若者に有利な政策に変えることも可能だ。当然ながら、80代の有権者より20代の有権者の方も圧倒的に数は多い」とか。

また今年72歳になる浄土真宗本願寺派僧侶で作家の向谷匡史氏は「若者に老害だと指摘されたら、『ああそうか、大変だねえ』とスルーするといい」という。

ま、そういうことだ。

人間やってると、しっかり老化もすれば、最後は必ず死にもする。

ようは「いつか来た道、いつか行く道」ってことだ。

若い皆さんには「老害」も「柳に風」とスルーしてほしいけど、なかにはメンドイ年寄りもいるからねぇ、、、

…ってそれ、ニセコのおぢですか!?

老害でスマン!!


「かなりヤバい」と気象庁

2022年09月18日 | Weblog

まもなく午前7時になるところ。

どんより曇り空で気温はプラス17度。

気温も湿度も高くなってきて、台風の接近を予感させます。

きょうは昼前から雨、日中の最高気温は23度の予想ですけどね。

そんなことで、

台風14号が午後にかけて鹿児島県に上陸だそうな。

毎日新聞電子版にこうあった。

黒良(くろら)課長は「昨夜(16日夜)衛星画像を見ていて、かなりやばいなと思った。私が気象庁で働き始めてから見たことがない」と危機感をあらわにした。

黒良さん、「かなりヤバい」って感じで、「気象庁で働き始めてから見たことがない」は十代にもじーさんもにわかりやすい。

公務員も、この際はかみ砕いた表現でいいと思う。

どんだけ「強烈な台風」なのか、よくわかる。

九州では最大風速55メートル、瞬間最大風速75メートルというから尋常ではございません。

2018年の台風21号では、いかりの付いたタンカーが流されて、空港連絡橋に激突したのは記憶に新しい。

ふらふら漂って橋に激突ではない、いかりを下ろしていたタンカーが流されたわけ。

今回はこれを上回る風が吹く見通しだという。

台風にはあまり縁のない北海道民もビビって、先ほど気象庁のナウキャストを見た。

最近は「キキクル」ともいうそうだ。

これもわかりやすい。

北海道西部のご当地は「台風の左側」になりそうなので、大きな被害とならなんと期待したいところだ。

ですが「台風の右側」に位置する各地の皆さんは、しっかり準備しないと「かなりヤバい」のだと肝に銘じましょう。

特に高齢者の皆さま、くれぐれも強風の中で「様子を見に行く」なんぞは絶対止めましょうね!!

「近くの用水路に様子を見に行く」とか、これがよく死亡するパターン。

生きてなんぼ、命あっての物種ですぞ!!


目指せ100歳!!

2022年09月17日 | Weblog

午前7時を回っております。

雲り空で気温はプラス17度。

きょうは一日こんなお天気で日中の最高気温26度の予想だ。

そんなこんなの19日は敬老の日だ。

高齢者を祝う日ですけど、よく考えたら皆さんに祝われることになる日だった。

睾丸の、元へ、紅顔の美少年だったのはちょっと前のことのようが気がしますけど、いまはフツーのじーさん、「光陰矢の如し」ですわ。

この間、寿命もずんずん延びて、いまでは100歳も珍しくない。

NHKニュースによると、あっちの県でもこっちの県でも県内の100歳が1000人を超えております。

100歳が珍しかったころは「金さん銀さん」なんて方がもてはやされたけど、いまは100歳がゴロゴロだ。

今年も1位は島根県だそうな。

TV番組によると島根の皆さん「えごま」食しておるそうな。

そんなこというと、ニッポン国中えごまを食するようになるので、そのうちニッポン国中100歳だらけだ。

我が家のハニーさんは、昨夜から実家に戻っております。

ビビリの91歳の義母が、きのう午後ワクチンを打ったので、一緒に泊まっているのです。

足腰はよろしくないけど、畑仕事もする91歳、いまんとこ順調に100歳を目指す感じだ。

そんなことで、憎まれっ子のおぢでさえ、いまんとこ「持病」というもんがゼロ、まったくないのだ。

加えてあっちが痛いとか、こっちが痛いとかも、まったくない。

これはテキトーな運動と毎夜寝る前のストレッチとヨガのおかげだ。

そんなことで、今朝もどんぶり1杯のサラダと納豆に焼き魚、焼きのりにシジミの味噌汁をいただいた。

快食してこれから快便、1本モノをするする産み落とす予定だ。

メタボだとか、糖尿だとか、高血圧だとか、歯周病だとかいうご同輩の皆さんよ、元気でスマン!!

悪いけど順調に100歳を目指すニセコのおぢなのだった。


「日本人は海外へ出稼ぎする時代」By野口悠紀雄一橋大名誉教授

2022年09月16日 | Weblog

午前6時40分です。

どんより曇り空で、気温はプラス13度。

きょうはこんなお天気で夕方から雨だそうな。

最高気温23度のパッとしないお天気の朝です。

さて、

「日本人の給料は国際的に安くなった」

「アベノミクスにより世界5位から30位に転落した」

というのは一橋大名誉教授の野口悠紀雄さんだ。

多くの外国人がニッポンに憧れ、出稼ぎにやってくる豊かな国だったのは、とうの昔の話なのだ。

「日本人が老後の生活を送るためには、海外出稼ぎを真剣に考えなければならない時代になってきた」そうです。

どこへ行くかというと「出稼ぎ先は、アメリカや英独仏、あるいは韓国」だ。

いつから貧しくなったかというと「アベノミクスの期間に急速に」だそうな。

なぜか?

野口さんはこう申しております。

「円高になると、輸出の有利性は減殺される。本来は、円高を支えるために、企業が技術革新を行い、生産性を引き上げねばならない」

「それが大変なので、円安を求めた」

「手術をせずに、痛み止めの麻薬に頼ったようなもの」

「このため、日本の実質賃金は上昇しなかった」

「物価が上がらないのが問題なのではなく、実質賃金が上がらなかったことが問題なのだ」とも。

一橋大名誉教授、あまりに分かりやすい。

ようするに、(技術革新と生産性向上)といった問題点を解決せずに、円安という麻薬に頼ったのが、アベノミクスの本質だ。

日銀は2%の物価上昇を目指して低金利政策を継続してきたけど、問題は実質賃金にあったのだと野口さんは言う。

安倍晋三さんが亡くなったことでアベノミクス批判がしやすくなったのか知らん。

とはいえ、こういうの、「もっと早く言ってよ!!」って話でもある。

スーパーに買い物に行くとあれもこれも価格が急上昇中だ。

一方、外国人はというと、ニッポンでたくさん買い物できてなんとも嬉しそうなのだ。

物価高で苦しいニッポン人、円安で買い物が楽しい外国人、そんなこんなでおぢは「ムッとする」

やっぱここは「令和の所得倍増計画」だと思うけど、岸田さんにやる気はあるか?